2017/09/30 - 2017/10/02
3979位(同エリア28120件中)
MWさん
2017年9月末。今年喜寿を迎える母と、初めての海外二人旅をしました。
母は、訪れた国は30を超える海外旅行好き。なのに、ロンドンに行ったことがない。来年のGWに一緒に行こうよ~と誘ったところ、もう10時間の飛行機は無理とのこと。
娘の私は、最近少し旅慣れてきて、母を大好きなロンドンに連れていくのを楽しみにしていたので、とても残念でした。あれ、でもそういえば台湾に行ってみたいと言っていたっけ。どれくらい時間かかるんだろう?
どんなところ? 初めて調べてみたら、東京から3時間半。
近いし、台北だけなら、2泊3日でも十分楽しめそうじゃない!?
GWまで待つまでもなく、今行こう!ということで出発日の、3週間前に決めたのでした。
写真は、九分の茶芸館「阿妹茶酒館」のテラスからの眺め。
真夏並みの暑さと天候にも恵まれ、想い出深い旅となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
成田12時発 台北桃園空港行き。
札幌在住の母は、前日に東京の私の家に泊まり、一緒に家を出ました。
24時間以内なら、成田はトランジット扱いで、東京発の航空券との差額は1万ほど。
新しい発見でした。 -
携帯用のお気に入りの香水がなくなったから~と、成田5番街の免税店を周る母。
おしゃれだな~。
私は自分で香水を買ったことがない(笑)
こんな私も、帰りの空港で、母が今回の旅のお礼にとプレゼントしてくれたElizabeth Ardenの5種類の香水のミニボトルセットの一つを、ほんのちょっただけ毎日つけて出勤するようになりました。 -
JALなんだけど、結構はじにある搭乗口。
フロアーにはカフェも売店もないですが、フットレスト付きの椅子がある事には感動しました。 -
機内食は、最近量が少なくなっていると思いませんか?
昔は、これにパンがついたような気がします。
お酒は、前回のスペイン旅行の帰りの機内で具合が悪くなったのを教訓に、一杯だけと決めました(笑) -
映画を1本楽しんで、4時間弱で到着。
ゆったりと、映画を鑑賞できるのも、旅の楽しみの一つです。
帰りに観た「きっと、星のせいじゃない The Fault in Our Starts」
シャイリーン・ウッドリーとアンセル・エルゴートが主演のこの作品は、感動で涙が止まりませでした。
命が限られた若者の美しさと願い。二人が旅するオランダの旅情相まって、人生の素晴らしさと人間の美しさに感動できる映画でした。 -
台北桃園空港到着。
出口では、印象的な木彫りの美しい壁画が、出迎えてくれました。 -
空港からバスを利用すれば、ホテルの前に停車することは知っていましたが、
今年開通した地下鉄に乗ってみたい。という母の提案で、地下鉄を利用することに。
案内の女性がいてくれたおかげで、なんとか乗車券を手に入れて、ホームへ。
ホームドアもあり、新しい!きれい! -
これが、乗車券代わりのコイン。路線によって色が違うようです。
はっきり言っておもちゃみたいだな~と。でも遊び心満載。
何回もリサイクルして使用できるから、環境にやさしいのかな。 -
社内もゆったりで、バスで行くより早い。
ただ、ホテルまでは乗り換えが必要で、乗り換え駅で迷ってしまい、タクシー乗り場を見つけて、メトロ一本分タクシーで移動しました。 -
台北はタクシー代も安くて利用しやすいです。
車と並んでバイクが走る、走る。台湾の街のバイクの数は、半端ではありません。
よくこれで、事故が起きないな~と思う位。
一番すごかったのは、子供二人を乗せた4人乗りバイクも目撃しましたよ。 -
2泊お世話になる、ホテルアンバサダー台北。
母のアドバイスは、ホテルはとにかく立地の良いところがいいよということ。
ここは、街の中心の中山駅から一駅の雙連駅から歩いて10分ほどです。
今回の旅では、いくつかのアクティビティを利用しましたが、どの集合場所にも、歩いて行ける事が決めてでした。
この台湾らしいレセプションのデザインと、日系ホテルではないところも気に入りました。
このホテルでは入り口は自動ドアではなく、必ずポーターさんが開けてくれます。30年前の日本の一流ホテルのよう?(利用したことないけど)
街並みもそうですが、まだ発展途上だった昔懐かしい日本を感じました。 -
創業50年を超える老舗ホテルのエグゼプティブルームが、ひとり一泊、約一万程の格安です
台北の物価は安くて、素晴らしい。
日本の7割位ではないでしょうか。というより、円高なのかな? -
母が、部屋を汚してしまう前に写真を撮りましょう。と。なるほど~。
-
welcomeフルーツ。お夜食にしっかり頂きました。
-
数年前にエグゼプティブルームの改装をしたとこかで、とても綺麗でした。
それに、洗面台の前に開閉できる扉があって、解放感あるデザインです。
明るく、気持ちの良い水回り。アメニティも揃っていました。 -
大理石のバスタブ。
おトイレと少し近いかな?お部屋と合わせても少しだけ狭い感じはするけど、私たちには十分でした。 -
到着日のディナーは、日本から予約していた欣葉本店に歩いてやってきました。
台湾の家庭料理を楽しめるという人気店です。
評判通り、気持ちの良いサービスを受けられました。
案内していただいた女性は、日本語もokです。 -
台湾ビールでカンパーイ。
今年関東の夏は、雨ばかりでしたが、台湾は夏から連日の暑さが続いていたようで、9月末というのに、30度を超える暑さ。
ビールも美味しい。 -
ここのお店を予約していい?って母に聞いたら、早速HPで食べたいものをピックアップしてくれました。
まずは、角煮。やわらかく、味が上品。美味し~い。
八角など中華系の香料を一切使用していないとのこと。脂っこくもなく食べやすいです。 -
はまぐりのスープ。
大きなハマグリはプリッとしていて、こちらもあっさりして素朴な味わい。 -
切ぼし大根のオムレツです。牡蠣のオムレツとどちらにしようかと迷っていると、これは、古くから台湾の家庭で作るもので絶対お勧めです。と日本語で説明してくれました。
大根の歯ごたえが良い。
後は、写真にはないけど、ビーフン。台湾では、お米の代わりの主食として食されるそうです。
母が自分ではどうしてもシャキシャキにどうしてもできないのよ。食べてみたいとリクエストしていました。 -
空芯菜炒め。これもシャキシャキで、ほんと美味しい。
量もたっぷり。
どの料理も油っぽくないのが良い。 -
杏仁豆腐。なにより、触感が日本のとは違う。もちもちしています。
甘さは控えめです。 -
サービスのごま団子。
頼んでないのに出てくると、嬉しいものですね。 -
お腹一杯になりました。
歩いて、マッサージ店に向かいます。
途中、夜市で賑わう通りにでました。
台北に来たんだな~と実感。 -
屋台で、見たことのない珍しい果物。
二人とも名前がわからない。 -
マッサージやさんに、やって来ました。
足湯の後、母は、足つぼ+角質取り、私は、足つぼ+全身の1時間のマッザージを体験しました。
痛くないし、定員さんは親切だし、とーってもリラックスできました。 -
次の日の朝食。朝食は1階の和・洋・中のバイキングか、エグゼクティブラウンジでの洋食朝食を選ぶことができました。
1日目は、1階でバイキングをいただきました。 -
牛肉麺が評判とのことで頂きました。全体的な味は、イマイチかな~。
このホテルの朝食は美味しいとの評判だったので、少しがっかり。
広すぎて、案内された席から、取りにいくのが面倒だったこともマイナス点。
でも、次の日のエグゼクティブラウンジでの朝食は、最高でした。 -
2日目の午前は、母が一番行きたいと望んでた胡弓博物館へ。
ベルトラの日本語ガイド付きツアーを利用しました。
郊外にあるので、自力で行くのが難しそうだったのと、膨大に展示品があるらしいので、ピックアップして日本語の説明が欲しい、というという理由です。
日本語のオーディオガイドがないのです。(近いアジアなのにね~)
集合時間は9時。徒歩でピックアップ場所に行き、ツアーのバスで博物館へ向かいます。
他にも一人旅の男性と、会社の慰安旅行という7人ほどの若者たち。
バスは、大きくて快適です。 -
街中から30~40分ほどで、博物館が見えてきました。
1948年、蒋介石率いる国民党中央政府は、故宮博物院および中央博物院籌備処の優れた文物を台湾へ移すことを決定。
世界一の中国美術工芸コレクションが集まる故宮博物院は、ルーブル、メトロポリタン、エルミタージュと並んで世界四大博物館の1つにも数えられているそうです。
常時展示品は、6000~8000点。玉器は8000年前のものから、5500年前の新石器時代の翡翠の彫り物、4400年前の陶器、3300年前の青銅器・象形文字、2200年前の秦の始皇帝の時代、隋、唐、宋、元、明、清の歴代宮廷の収蔵文物を継承し、その内容も数も極めて豊富とのこと。
まさに、中国芸術文化の集大成!
本日は日曜日。ガイドさんは、本来のガイドさんが急病で、突然代役となったというおじさん。5月のバルセロナのツアーでもそんなことあったな~と思いながら、心でにが笑い。 -
2016年12月から、撮影可能とのことです。(フラッシュの使用は禁止)
まずは、3階の青銅器工芸から。
中国の青銅器時代は夏の晩期(約紀元前17世紀初)から始まり、前後一千五百年ほど続いた。新代に王が製作させた量器。現代の量器の基礎)として、非常に貴重な文物なのだそう。
ガイドさんの、ひとつひとつの丁寧な説明が長い長い。 -
獣に似せた3本足に楕円形のカメ型という西周晩期の青銅器の特徴を表したこの形は、2800年以上も前のもので、もとは料理に使用したものでしたが、後に権威を象徴する礼器として使用されるようになったとのこと。
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これも、有名な青銅器。手洗いの器の形だが、実際に使用されたわけではない。
この器の中には銘文が力強く刻まれていて、文字の発達を知ることができる貴重な文献だそう。 -
清時代の白磁気。
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段々と色彩も豊かになっていく。
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鮮やかな色の、枕。
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藍色の磁気。
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こちらは紅色。
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陶器。
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こちらは、ヨーロッパ調の工芸品。
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自分が勉強不足だったのもあるが、まずは、ここに展示されている時代の流れを説明されてから、展示品を観たかったなあ、というのが正直なところ。
ガイドさんが不慣れだったこともあるが、前半は延々青銅器時代の品の説明に終始した感じ。
自分は、やっぱり綺麗なものをじっくり鑑賞するのが好き。 -
最後に、激込みの宝物エリアに入場です。やっと、翠玉白菜と対面です。
入口で人数制限があり、待たされたあげく、観覧の時間も急かされるようにあっという間でした。
朝一、最初にこちらをゆっくり見学したかったな~というのが本音です -
天然の翡翠の色合いを巧みに利用した繊細な彫刻。
思ったよりも大きく、その美しさに感動。白菜の上にとまっている虫は、多産を象徴するキリギリスとイナゴ。多産を願う妃の嫁入り道具だったのではないかと推測されているとのことです。
母が楽しみにしていた「肉形石」は、新館に移動したともことで、観ることができず少し残念でした。 -
この工芸品は、全て象牙で出来ているそうで、幾重にもなっている作り方が今も全く解明できていないそうでjす。
昔の人の、すごい技術力に驚かされます。
旅をして感じるのが、現代は機械化、合理化、無駄がなくなる代わりに、失っていくものがあるのではないかな~ということです。
ものすごい人がたかっていて、じっくり観れるかんじではない。 -
帰りのバスの解散場所はいくつかの設定がありそのひとつの、101台北前。
思いがけず、近くでその姿を観ることができて嬉しい。
台湾らしいデザインのタワーですね。 -
ここで、社員旅行の若者たちとさようなら。
IT企業の右の方が若い社長さんとのこと。
彼ら、彼女たちは、2日前に来て、我々がこれから行く九分にも行ったとのこと。
明るい方たちで楽しかった。ありがとう。 -
バスに残ったのは、私たち二人だけ。
ダメ元で頼んでみたら、運転手さんは、ランチで予約した鼎泰豊(ディンタイフォン)前まで行ってくれました。
しかも、ガイドさんは、わざわざ降りて、近くのスーパーや、マンゴーかき氷で有名なお店に案内してくれたり、ほんとに親切。最後に母とピース。
ありがとうございました。 -
スーパーで、これなんだろうね~と買ってみたのは、ドラゴンフルーツ。
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小籠包を世界に広めたといわれる「鼎泰豊(ディンタイフォン)」。
たくさんの人でごった返していて、ガイドさんに気の毒がられましたが、ベルトラで、ミールクーポンを予約していたので、優先的に席に案内してもらえました。 -
2階に案内され、やっぱり、まずはビール。
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ミールクーポンは、コースになっていて、点心が数種類と、チャーハン、酸辣湯、野菜炒めも付いています。それで650TWD(日本円で2500円)ほどですので、とてもお得だと思います。
まずは、小籠包、一人5つずつで量もたっぷり。
ネギと、しょうがとたれにつける食べ方も教えてもらいます。
美味しかった~。 -
点心はそれぞれ、せいろに入って、次々と運ばれてきます。
ますは、えびシュウマイ、肉野菜蒸餃子、えび蒸餃子など。 -
たまご炒飯。
野菜炒めは、ここでも空芯菜でした。 -
酸辣湯(サンラータン)。
あまり酸っぱくなく、おしょうゆ味。
日本のしょうゆとは違う味わいがあります。
日本のサンラータンのイメージとは違う味でした。 -
最後、デザートの、こし餡薄皮包み
もうお腹パンパン。 -
鼎泰豊前の中山駅から、メトロ一駅で雙連駅に行き、
歩いて10分ほどでホテルに戻りました。
ホテルで、1時間ほどお休みします。
夕方は、ナイト九分観光+夜市のアクティビティに予約しているので
余力を残しておかなければ。 -
母が、部屋で休んいる間に、私はホテル内の探検です。
4階にあるホテルの中庭には、プールがあり、夜はバーベキューパーティもあるとのこと。 -
プールです。利用時間を聞いてみると、朝7時から利用可能とのこと。
次の日の朝、朝食前に泳いでしまいました。 -
パウダールームもあり、泳いだあとは、ゆったりできそうです。
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アメニティも揃ってる。
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更衣室。
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タオルも置いてあるので、部屋からもってくる必要はなさそうです。
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シャワーも、サウナもありました。
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プールに面するジムにはマシンもあり、ちょっと使っていると、親切なインストラクターのお兄さんが、ちょっと使い方が違うよ~って声をかけてくれました。
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さて、ホテルから少し離れた場所に16時45分に集合。バスで九分に向かいます。
九分へは約1時間。日曜日ということでかなりの人出だそうです。
集合場所では、日本人がそれこそ200人位いて、10台位のバスが出ました。
びっくりです。
私たちのグループ20名位は、夕食付きではないグループです。
一度駐車場で、別の送迎バスに乗り換えます。
九分は、九人分という意味だそうです。ガイドの日本語が上手なお姉さんの説明が面白くて楽しめました。 -
九分は山の斜面にあり、石段の多い街。
ツアーといっても、バスの中でガイドさんが九分の楽しみ方を説明してくれて、後は自由行動となります。
まずは、集合場所の交番から広場まで100段近い階段を上ります。 -
石段が続く坂道の階段の両側には、レトロな雰囲気の茶芸館やレストランが軒を連ねています。その中でもひときわ目立つ、「阿妹茶酒館」は、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになっているといわれ、とても人気があります。
ここのテラスから見る夕暮れの景色は素晴らしいと聞いていて、まっさきにやってきました。
ガイドさんから、夕食を皆さんが食しているから、入りやすいですよ、とアドバイスを受けていました。 -
うっすらな山並みと海原と夕焼け、街にともる明かり。
幸運なことに、2階のテラスにすんなり案内いただけ、この夕暮れときの素晴らしいの景色に出会えました。
感動です。 -
みなさん、シャッターチャンスを逃すまいと。
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阿妹茶酒館のテラス席にて。席は満席。
賑やかだけど、落ち着ける雰囲気です。 -
定員さんが、流暢な日本語で、台湾茶の入れ方、飲み方を教えてくれます。
ビックリしたのは、一番目のお湯は、洗いといって捨てるということ。
ポットに結構たくさんの茶葉をいれます。
残った茶葉はいただけるとのことで、母が持って帰りました。 -
2煎目は30秒、3煎目以降は少しずつ時間を長く蒸らして下さいと。
ポットで、7煎も飲めるということです。
ゆっくり、たっぷり楽しみました。 -
お茶請けも4種類ついてきます。
どれも美味しかったですが、特に、右下の梅のお菓子が、甘くて酸っぱくて気に入りました。 -
足元にある土瓶から、自由にお湯入れて飲みます。
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だんだんと闇が深くなっていきます。
そろそろ行こうかと言うと、母がもう少しここにいましょうと。とても、気に入ったみたいでした。
そのうち、思いがけず花火も上がり、1時間以上、のんびりお茶を楽しみました。 -
ノスタルジックな雰囲気の人気の阿妹茶酒館は、人が絶えません。
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入り口にかかっている雰囲気抜群の面。
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すっかり闇につつまれました。
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角度を変えて。
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階段の上からも眺めます。
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この上の基山街まで、急な階段を登ります。提灯がノスタルジックな雰囲気で、いい感じ。
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九分で最も古い茶芸館という九分茶坊。
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山の斜面にたくさんのお祭りのような賑わいのお店が並び、歩いているだけでも楽しいです。
母は、ほんとに元気です。母のように、喜寿でこの斜面の登り降りをできるように私もがんばらなければ。 -
九分を後にして、台湾の2大夜市のひとつ、饒河街夜市(ラオハージエ・イエシー )にやってきました。
このツアーでは、ここで解散しても良いし、時間までに戻れば、ホテル近くの解散場所まで送って貰えます。 -
饒河街夜市の隣のお寺。見事な装飾が、闇夜に浮かび上がっています。
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入口から約400メートルの1本道に広がるお店や屋台では、伝統的なお店をはじめ、スイーツや小物などが売られています。
自由時間は、40分ほど。
400mの通りを往復しました。 -
私が接待に食べたかったのがこちら「胡椒餅」!
-石釜で焼いた青ネギと豚ひき肉タップリの名物饅頭。美味しかった~。 -
ホテルに帰ってきて、お夜食は、昼間にヅーパーと歩きすがらの八百屋さんで買ったフルーツです。
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冷蔵庫で冷やしていた赤ワインとパパイヤで乾杯。
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ドラゴンフルーツ。実は初めて食べました。
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最終日。
帰りは、ホテルから近い松山空港発14時まで時間があります。 -
最終日の朝食は、エグゼクティブルーム宿泊者専用のラウンジで取ります。
11階(だったかな?)の日差しがたっぷりの静かなラウンジでした。 -
ゆったりとして居心地がいいうえに。
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卵料理、ハム、ベーコン、チーズなど、ひとつひとつのお料理が美味しい。
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パンの種類も多い。
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目の前で焼いてくれるわけではないけど、スクランブルエッグ、美味しいです。
チーズの種類もありました。 -
生ハムメロンが、美味しかった。
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薬味もたくさん。
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パパイヤや、ドラゴンフルーツ、ぶどうなどのフルーツもあるので、やっぱりこちらがお勧めですね。
また行きたい~。 -
最終日は母の疲れ具合をみて、行くところを決めようと思っていました。
母と相談して、タクシーで15分ほどの「龍山寺」に行くことにしました。
ここは創建約270年の台北で最も歴史のあるお寺だそうです。 -
お寺の門横の滝。涼しさを演出しています。
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龍山寺は清時代の乾隆3年(1738年)、漢民族の移民たちによって創建されたとのこと。凝った装飾が施された建築物。
-
屋根の竜の装飾が豪華です。
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御本尊は、本殿の正面の聖観世音菩薩(観音様)。
本殿に祀られているのはすべて仏教の神様で、後殿には道教や、儒教の神様が祀られています。学問や商売、子宝、恋愛など、たくさんの神様がいました。 -
熱心な参拝者が、とても暑い中一生懸命拝んでいるのが、印象的でした。
日本のお寺では、これほどの風景はないですよね。 -
私たちもしっかりお願いしてきました。
健康で、また一緒に旅行ができますように。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- atouさん 2017/12/13 08:51:36
- ありがとう。楽しませていただきました
- 私も父亡き後母と二人でずいぶんと海外旅行をしました。。
父の一周忌法要の地インド。ネパールルンピニ仏跡巡りを皮切りに
フランス。ドイツ。スイス。ハワイ。オーストラリア。ニュージランド。
タイ。台湾。香港。マカオなど20か国行きました。母もいまは亡くなり家族で台湾。に住んでます。。。どうかいつまでも母上様と楽しい旅をおっつずけください。。それから屋台の果物の名前は釈迦頭といいます。。
お釈迦様の頭のように凸凹してますからこんな名前が付いたと思います。
英語ではシュガーフルーツ。。といいます別名を森のアイスクリームといわれとてもあまいです。。是非食べて欲しかったですね。7月ごろマンゴの収穫じきにお越しくださいませ。ではおふたりの末永いお幸せとご健康を南の島よりお祈りいたします。。。。。
- MWさん からの返信 2017/12/29 18:19:50
- RE: ありがとう。楽しませていただきました
- atou様
初めまして。
私の稚拙な旅行記をお読みいただいた上に、コメントをいただきありがとうございました。
auto様はお母様と、20か国も旅をされたとのこと、素晴らしいです。
お母様もバイタリティあふれる方だったのですね。
果物の名前は、釈迦頭ですか。ほんとにその通りですね。名前、すごくユニークです。
買って食してみれば良かったです。
台北は、人が親切で素朴で素敵なところですね。でも暑くて驚きました。
atou様も、異国(?)の地で、ご健康にお過ごし下さい。
ありがとうございました。
MW
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