2017/11/05 - 2017/11/05
260位(同エリア405件中)
杏仁豆腐さん
トム・ストッパードの出世作『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』で、生田斗真と菅田将暉が初共演という話題の芝居。運よくチケットが抽選で手に入りました。
劇場内は圧倒的に女性客でした。生田斗真、菅田将暉とも膨大な量の台詞を覚え、見事に演じていました。
歴代最年少の30代で、次期新国立劇場演劇部門の芸術監督に任命された小川絵梨子の演出も話題です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄
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ランチはクラーク ジャック パーラーでシンガポール料理をいただきました。
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きれいな店内です。
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海南チキンライス
シンガポールの国民食の海南チキンライス。丸鶏をじっくりと火入れしているのでしっとりと柔らかいのが特徴。 -
チリ、ジンジャー、ダークソイの3種のソースでいただきます。
とてもやさしい味わいで、鶏肉はとても柔らかいです。 -
あっさりとしたスープ。
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ラクサ ヌードル
米麺に、ココナッツミルクと海老の旨味。
海老、あげ、ゆで卵、青菜などが入っています。ココナッツミルクの風味が広がります。 -
開演まで時間があるので、キャロットタワー26階にある展望台に来ました。無料です。
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天気がいいので、素晴らしい眺めです。
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夜景も素晴らしいことでしょう。
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世田谷パブリックシアターはキャロットタワーの三階にあります。
1997年に開場されました。
シェイクスピアの悲劇「ハムレット」の最後の最後で、「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ・・・」の一行だけで片付けられてしまった、憐れな2人組「ローゼンクランツ」と「ギルデンスターン」。 本家ハムレットでは、どうあがいても日の目を見ることのない影の薄い2人組を、堂々の主人公にクローズアップした、いわば『ハムレット』のスピンオフ戯曲が本作です。
この芝居を見るにあたって、ハムレットを読み返しました。大学以来のハムレットでした。 -
劇場の前も女性ばかりが目立っていました。
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コインの裏表をかけながら、森の中を行く、ごくごく普通の二人組。 彼らの名は、ローゼンクランツ(生田斗真)とギルデンスターン(菅田将暉)。 デンマークの王子・ハムレット(林遣都)がどうやら正気を失ったらしい、と義父となった国王・クローディアス(小野武彦)が、その真偽を調べるために、ハムレットの学友だった二人を呼び寄せたのだ。 自分たちの旅の目的は分かるけれども、その目的をどう果たせばよいのか分からない二人。 ただただオタオタする二人のそばを「ハムレット」の物語は粛々を進み、そして、、、、。 自分たちも物語のひとつとして、なす術もなく、どんどん死が待つ結末に向かって運ばれていく「誰でもない彼ら」。 かくて運命に流された二人は、「ハムレット」の物語に書かれた通り、この短い台詞によって存在を完全にかき消されてしまうのだろうか・・・。
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作:トム・ストッパード
翻訳・演出:小川絵梨子
出演:生田斗真、菅田将暉、林遣都、半海一晃、安西慎太郎、田川隼嗣、林田航平、本多遼、章平、長友郁真、松澤一之、立石涼子、小野武彦
6列目で観たので、生田斗真、菅田将暉の表情もよく見ることができました。
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