クアラルンプール（’１２年６月）

2012/06/19 - 2012/06/21

２０１２年６月１９日～２１日
福岡からベトナム航空で、ハノイ経由でクアラルンプールへ。
リッツカールトンに２泊。部屋と朝食に感激しました。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

福岡空港にて搭乗予定のベトナム航空機を撮影。ハノイ経由でクアラルンプールへ出発します。

クアラルンプール（※以後は略称のＫＬで表記します）の空港は思った以上にモダンな空港でした。

出国ターミナルまでは無人トラムで移動でした。

案内表示板はシンプルですが分かりやすい。

期待の「ザ・リッツ・カールトン」に２泊します。日本では、宿泊費がとても高くて泊まることはないホテルです。

壁には高そうなボトルが並んでいますが触りません。

洗面・バスルームのスペースだけで、日本のビジネスホテル・シングルルーム１部屋ぐらいのスペースがありそうです。

トイレ・バス・シャワーと３区分されていて使い勝手がいい。

バスタブも足が届かないくらいに長くて大きい。

書斎ルームまでありました。

ホテルと直結しているモールへ向かいます。廊下がこれまた長い。

廊下の途中に飾られている生花がとても前衛的ながら落着いています。さすがこのあたりが宿泊値段の違いかと感心しました。

廊下を抜けると驚くほど大きなドーム。

円形のドームには多くのテナントが営業しています。

ローマ字で「ＧＯＮＢＥＩＳＡＮ（ごんべいさん）」というお店がありました。和風の居酒屋でしょうか。

壮大な造りに圧倒されました。ＣＬはもっと田舎都市のイメージでした。驚きです。

モールの風景。

モール１階フロアの風景。

エレベーターはガラス張りでオシャレです。

モール１階では生演奏中。

夕食は、モール１階の「ベトナム料理専門店」。ここは正解でした。

麺料理・肉料理・野菜炒め。どれも美味しかった。

ちょっとした飾り付けが綺麗で、楽しく食事ができました。ワンドリンクづつ飲んで二人で６～７千円くらいでした。

改めて翌朝に部屋をチェック。

窓の外には高いビジネスビルが見えます。部屋はかなり高層階でした。

向かいのホテルのプールもなかなかいいですね。

高いビルが林立しています。

さっそくモノレールを利用して市内観光。

モノレールから見た市街地。

ここで地下鉄に乗り換えて、目指すは遠くに見える「ペトロナス・ツインタワー」。

地下鉄の長いエスカレーター。

着きました。４５２ｍなので見上げるとさすが高い。

マレーシアのイメージが少し変わってきました。

タワーの中は大きなショッピングモール。

ショッピングモールの風景。

このタワーの展望スペースに昇るのは、事前・時間予約制になっています。面倒なようですが、延々と並んで待つよりは合理的です。予約時間までモールの中でショッピングや軽食が楽しめます。予約は当日でもできます。
ビル１階に案内コーナーがありました。ちなみに当時は６０歳以上の証明（パスポートなど）があれば高齢者割引がありました。

最上階から見たツインタワーの向かい側。

ツインタワーの模型が展示されています。

４３２ｍはさすがに高い。

パパが可愛い娘さんたちを記念撮影。

ここはツインタワーをつないでいる渡り廊下部分です。人数が決められていて名札のカラーで交代して渡ります。重量制限があるのかも。

渡り廊下部分のスナップ。アジア系・中東系・アフリカ系・欧米系。色んな国の人たちが見学に来ていました。

渡り廊下部分からの風景。

渡り廊下部分からの風景。

ホテル前から夜景に浮かび上がる「ツインタワー」。ＣＬ市内のどこからも見えそうです。

夜の「ブキッ・ビンタン」の通り。トロピカルな雰囲気が漂ってきます。

オシャレな「ビンタン・ウォーク」と言われる通りです。

「ブキッ・ビンタン通り」と平行にはしる「インビ通り」の風景。青山表参道のような雰囲気でした。

４～５分のところに「シャラン・アロー通り」という屋台通りがありました。すごい人通りで賑わっていました。

美味しそうなＢ級グルメが目白押しです。治安も良いので家族連れも多い。しかし、少し衛生面で不安を感じて残念ながらパス。

この人通りの中を車が時々通り抜けて行きます。一方通行ですが、当然ながらノロノロ運転となります。クラクションを鳴らす車はいませんでした。

夕食は、ホテル直結モールの１階フロアーにある「マレーシア料理」専門店で。
ワンドリンクづつで２人で１万円ほど。スタッフが気がきかない。注文の相談ができずに注文しすぎてかなり残すしてしまった。味も、値段も、接客も不満。気分的に高くついてしまった。昨日のベトナム料理店にすればよかった。

翌朝。リッツの朝食レストラン。フカフカのソファで快適。

私は昨晩のＣＬ料理の不満を払拭すべく「モーニング・ステーキ」。
３００ｇほどのボリュームですがペロリと食べれました。２泊して翌日も同じく「モーニング・ステーキ」にしました。また食べた～い！

家内は、「エッグベネディクト」。盛付け・飾りつけが綺麗。とても美味しかったそうです。

帰りは、フライトまで時間があったのでＣＬ空港をゆっくり見学。あらためて見ると、空港内はグリーンを活かしたモダンなつくりでした。

ＣＬ空港の風景。

ＣＬ空港の風景。

ＣＬ空港の風景。