2016 江口にある性の守護神「お花大権現」でたくさんの奉納男根を見てから地元の直販店でおいしい鮎ごはんなどいただきました！

2016/09/25 - 2016/09/25

旅程２日目。
今日は四国を東西に横断するので、ほとんどの時間は鉄道移動となります。

その中で立ち寄るメインとなるのが江口にある「お花大権現」
お花さんとも呼ばれていて、男根ネタとして有名。
ちなみに下調べしたときの紹介文によるとお花さん、とある藩の側室さんで寵愛を多く受けたがために他の女房さんたちから恨まれ、殺された悲劇のヒロインだそうで。
その寵愛ってところから、祀られているうちに「性の守護神」なんてことになってしまったようです。

お花さんを見たあとは、次の列車まで時間があったので駅前の地産地消的な店で鮎ごはんなどいただいて、早い昼食にしました。

エリア 吉野川・阿波・脇町(徳島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

前の番に買っておいた「ぼうぜ」の寿司を朝ごはんにして

早朝に宿をチェックアウトして

駅へ

阿波池田行きの鈍行に乗り込み

出発です

列車は吉野川沿いに進み

江口に到着

国道に出て、左方向へ進むと

早速、看板が出てきます
看板はこんな立派なものから

こんなショボいものまで

んで小さな川を渡り

お寺に到着

お寺の境内にお花さんはあります

中に入ると、早速石造りの男根たちがお出迎え(笑)

そんでここがお花さんになります
近づくと

ビッグなやつが置かれています

内部に目をやると

仏さんに混じって、男根さんも
ついでに短歌もありますね

仏さん、ちょっとハデめです

両サイドの棚にはこんな具合に

奉納された段目にたちが置かれています

おおきめ、ハデめなのはフロントラインに置かれていますね

こちらがお花さんのパンフ

じつはここ、オプションで拝観料を払うとさらに奥の「奉納殿」を見ることができます
「奉納殿」というだけあって、さらに濃い展示となっているようです
見終わったとき、周囲に誰もいなかったので、入ることができませんでした
ちょっと残念...

お花さんをあとにして

また川沿いをてくてく歩いて

駅に戻ります

次の列車まで時間があるので

駅前の産直店へ

入口には

天然アユなんて看板があります

他にはそうめんですね

店内に入ると、栗があったり

看板にあったそうめんも
これは自分土産に買いました

続いて奥の棚には「フィリピン食材」なんてのが

おお、チチャロンですね
豚皮の揚げ物です
なかなかウマいんですよね

聞いてみると「周辺の工場などでけっこうフィリピン人が働いているから」だそうです

「ごはんになるものある?」と尋ねると
「もうすぐ近所のおばちゃんたちが持ってくるよ」とのことだったので、ちょっと外へ

のんびり川など眺めてから

店内に戻ると、鮎ごはんが並んでいました

早速購入して、店内でいただきます
なかなかに美味

おいしかったので、加工したものを土産に購入

次の列車までまだ時間があるからと、お茶をいれてもらったり

売り物で持ってきたはずの総菜などを
「それだけじゃ足りないだろ、食べていきな」といただいたりしました

そうこうしているうちに時間も迫ってきたので駅へ移動

そのまま西に移動します


続いてはほぼ鈍行で四国を横断しながら金毘羅さんで温泉浸かったり、有名店のうどんを食べようとバタバタしたり......