隠岐の島諸島の旅　４日目

2017/10/16 - 2017/10/20

１０月１９日　４日目　（木）　曇り

　ホテルの車で西郷港へ～フェリー～別府港（西ノ島）～観光タクシー

　～舟木運河～摩天崖～赤尾展望所～観光タクシー終わり～船で菱浦港

　（海士町）～アシスト付き電動自転車～隠岐神社～明屋海岸～船～

　別府港（西ノ島）～西ノ島ふるさと館～黒木御所跡～ホテル
　

エリア 隠岐諸島(島根)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー タクシー JALグループ JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

乗船券売り場

西郷港（島前）から別府港（島前）への乗船券

往復券　帰りは１割引。

８時30分に出発して10時5分に到着。

２等の乗船は予約の必要無。

好きな処にゴロリ。

枕と毛布は有りました。

港から離れていきます。

船の階段を上り外に出る。

写真は船の後方です。

外海ですが波は殆ど無い。

全て船の後方です。

別府港に定時に到着。

船から降りて。

西ノ島（島前）

今日は波が有るので國賀巡りの定期観光船は予定したコースに

出られなく内航の湾内のみとなるとの事で諦める。

前日に予約して有った観光タクシーが来ていて直ぐに出発。

西ノ島を二つに分ける為に中央部の細くくびれた部分に、長さ３４０m

幅１２m（当初は５．５m）の運河が有ります。

運河が出来る前は内海から外海に出る為に船を陸に引き上げて越ている

事から「船越」と言う地名が付きました。

観光タクシーの中から撮っています。

摩天崖に行く道中。

牛の放牧。

小高い山道を登って行きます。

摩天崖

駐車場で車から降りて。

馬、牛の糞に気を付けながら２００m程歩きます。

馬は観光用に放し飼いしていますとの事。

海抜２５７ｍの摩天崖から見るパノラマの風景は、見ごたえが

有り圧倒します。

雄大な景観を楽しむと共に波の浸食によって出来た色々な形をした

奇岩と崖面から火山活動の記録が見られます。

天気が良く周囲には高い山が無く約３６０度見渡せ、青い海、青い空

大変良い眺めで心に残りました。

摩天崖の遊歩道は観光用の馬、牛の放牧で糞があちらこちらに有り

避けて歩きました。

崖から戻りの遊歩道。

少し走って摩天崖を裏から見る赤尾展望所に着きました。

眺めが良く摩天崖、通天橋、天上界、國賀浜を一望することが出来

國賀海岸の特徴である浸食海岸の島や奇岩の多い景観が見れました。

奇岩の立ち並ぶ海岸には２㎞程の遊歩道が有り、眼下には歩いている

人も見えましたが時間の関係で歩けませんでした。

残念。

色々な形をした綺麗な海岸風景。

港に戻る道に、１１月から２月にかけて「赤イカ」が大漁に押し寄せる

行き止まりの処で大勢の人が出てイカを手掴みする場所がここですと

の説明が有りました。

ここで観光タクシーの説明も終わり港に行く

観光タクシー代12,720円。

ホテルにトランクを預けて海士町の菱浦港への乗船券を求め

（片道300円）12時40分発の船に乗り15分程で菱浦港に到着。

隠岐神社

前もって予約して有ったアシスト付き電動自転車を借りて

（3時間で1000円）初めに隠岐神社に行く。

隠岐神社の参道。

狛犬

見かけている狛犬とは違ってお尻が上がっています。

阿吽の狛犬共。

蹴鞠の場所。

蹴鞠をおこなっている様子。

隠岐神社は承久３年（１２２１）承久の乱によって配流された後鳥羽天皇

は、源福寺を行在所とし延応元年(1239)2月22日に崩御されました。

隠岐神社は昭和14年(1939)4月崩御700年に際して行われた

「後鳥羽天皇700年祭」に合わせて建てられました。

明屋海岸

隠岐神社から２㎞位離れた処です。

赤色に切り立った崖と海の緑の配色が大変美しい海岸です。

神話について書かれています。

海岸には遊歩道が有りましたが波が掛るので通行しませんでした。

電動アシスト自転車を返却して3時40分発の船で別府港に戻ります。

20分程で到着

50人程乗れる船です。

西ノ島ふるさと館

ここで黒木御所跡との共通入場券を（６５０円）求める。

西ノ島ふるさと館内。

西ノ島の歴史、文化、自然に関する標本が展示して有りました。

観光タクシーで案内が有ったイカ寄せ浜の事についての

述べられています。

黒木御所跡

黒木御所碧風館はご後醍醐天皇いまつわる資料館でした。