隠岐の島諸島の旅　３日目

2017/10/16 - 2017/10/20

１０月１８日　３日目　曇り

　ホテル～壇鏡の滝～那久岬（なぐさき）～かぶら杉～隠岐片麻岩

　～レンタカー返却～西郷港～西ノ島行レインボーゼット欠航～

　隠岐の島(島後）のホテルに変更する

エリア 隠岐諸島(島根)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー JALグループ JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ナビをよく確認せずに出発したので狭い山道を走る事となり

ヤットの事で壇鏡神社に到着。

壇鏡の滝は神社の境内に有ります。

駐車場は直ぐの処に有り鳥居の有る処には大きな杉の木が

沢山有ります。

なだらかな道を１５分程歩きます。

山の空気が美味い。

道の両側には大きな杉の木と、右側には滝からの小川が有り。

壇鏡の滝について。

高さ４０mの屏風のような岸壁に左に雌滝。

雌滝

右側には雄滝

神社が見えます。

二つの滝の間には壇鏡神社が有り、神秘的な雰囲気が

体感できました。

雄滝の裏側から写真を撮りました。

滝の水は霧状になって落ちます。

滝の水は古くから特別な水として信仰されてきました。

滝の水を飲むと勝負ごとに勝つ「勝ち水」と言われ今日でも

島内で行われる伝統的な牛突きや相撲の前日に関係者が水汲みに

来ます。　名水百選、日本の滝百選に選ばれています。

那久岬

駐車場は高い所に有り遊歩道は少しづつ降りて行きます。

駐車場からは眺めの良い景色が２００度以上見渡せ

島前の島が広がっていて綺麗でした。

眼下には白い灯台が見え少しの時間で往復出来ると思ったので

岬の突端まで行くことにした。

牛の放牧場を歩くので両側には動物と人間を分ける柵が有ります。

突端です

灯台について。

岬の先端から出ている岩は襟裳岬の岩場に似ていると思い出しました。

隠岐片麻岩

かぶら杉

巨大な杉の木は根元から1.5ｍ程の処で6本の幹に別れ空に向かって

延びています。

樹高約38m、樹齢600年と伝えられ特異な樹形が野菜のカブに似ているから

かぶら杉と言われています。

乳房杉、八百杉、かぶら杉、島後の三大大杉を見ました。

ガソリンを満タンにしてレンタカーを返却。

西郷港迄送ってもらうと、港で今日はレインボーゼットが

欠航と聞き西ノ島へは行かれず、ホテルを探して島後のホテル

に宿泊。