＜京都・姫路・淡路島・神戸旅行5日目その3＞刈谷ハイウェイオアシスふたたび～大観覧車と足湯とデラックストイレ～

2017/01/22 - 2017/01/26

先ほどは危ない思いもしましたが
（「京都・神戸・淡路島旅行5日目その2」参照）
車は無事、愛知県へ。
行きに立ち寄った
刈谷ハイウェイオアシス（刈谷パーキングエリア）で再び遊びます。

時間が時間だったため（夕方に到着）、
岩ヶ池公園は既に閉園してしまってましたが
その代わりに、2016年3月の伊勢旅行以来、2度目の大観覧車に乗車
（※伊勢旅行記はまだアップしておらず、すみません）。
また「天然温泉かきつばた」の屋外にある足湯（有料）も
利用しました。

その後はフードコートで夕食を摂ってから、
刈谷名物「デラックストイレ」へ。
今回は初めて「母と子の部屋」を利用したので
それについてもレポします♪

エリア 刈谷・知立(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 自家用車

伊勢湾岸自動車道を走り、
車はナガシマスパーランド付近へ。
敷地面積は、アミューズメントパークとしては
TDRに次いで日本第二位だそうですね。

やたら怖そうな大型ジェットコースターレールが
トレードマークです。

この近くにはアウトレット（ジャズドリーム長島）や
アンパンマンミュージアムもありますが
旅行客が立ち寄りやすいロケーションなので
集客には有利でしょうね。

行きに子供が「A（エイ）」と言った橋。
帰りもやはり「A（エイ）」と叫びました(^ ^)

橋の欄干の隙間から海を望みます。
高速上で飛ばしているので爽快な気分になります。

反対側に目を向けてみます。
こちらは正確には「川」です。

どうやら名古屋付近まで来たようです。

本当は名古屋の地下街に立ち寄って
お土産を買って行きたいのですが
今日は時間が無いのでスルーです(´∀｀;)

そして車は行きにも立ち寄った
刈谷パーキングエリア
（刈谷ハイウェイオアシス）へ。

お昼過ぎに着いた行きとは違い、
夕方になってしまいましたので
岩ヶ池公園は既に
閉まってしまいましたヽ(´Д`;)
（※この時期の平日は16:00閉園）。

仕方が無いので
夕陽に照らされたメリーゴーランドを
柵越しに眺めつつ、時間制限のない
公園外の遊具コーナーへ行くことにします
（岩ヶ池公園の外の遊具なら何時でも使えます。
ただし親御さん同伴の上でよろしくお願いしますね）。

遊具コーナーの幼児向けブランコで遊ぶ
うちの子供。

おむつのような形をした
安定性の高い椅子にちょこんと座ります。

10ヶ月前の伊勢旅行のときは
パパに漕いでもらっていましたが
今度は自力で漕げるようになっていました。

幼子の成長というのは
目覚ましいものですね。

滑り台コーナー。

確か6歳までしか使えない筈なんですが
昼間の混雑している時は
かなり大きなお兄ちゃんお姉ちゃんが
走り回っていることもあり、
ちょっと危険な瞬間もあります。

ここの斜め後ろに、大きい子供たちの
遊具コーナーもあるので、年齢制限を超えたら
どうかそちらに行ってくださいね。

夕食の前に、大観覧車に乗ってみることにします。

こちらも伊勢旅行以来2度目です。

今乗れば、夕暮れ前の青い空と
マジックアワー（日没前のひととき）のバイオレットの空と
日没後の素晴らしい夜景をいずれも楽しめるはずです。

観覧車に乗るには、とても美味しい時間帯だと思います。

観覧車に乗車しました。

今回の度では、観覧車は
淡路サービスエリア以来2度目です。

1周約12分と、規模としては似たようなものですが
景色がどちらも異なるので
乗る度に新鮮な興奮を味わえますね。

マジックアワーが近づいて来たようです。

イルミネーションが美しく光りだしました。

日没の方向に目を向けてみます。

すでに陽は落ちたようですが
地平線の上にグラデーションが広がっていて
綺麗です。

刈谷ハイウェイオアシスの大観覧車には
アンパンマンなどのぬいぐるみが
乗っているゴンドラが数台あると聞いていましたが
私達が改札をした後に、ちょうどタイミングよく
アンパンマンの乗ったゴンドラがやって来たので
係員のお兄さんが気を利かせて、乗せてくれました。

アンパンマンやドキンちゃんやメロンパンナちゃんが
好きなうちの子供は大喜び。

骨組みの隙間から西の方向を望みます。

まだ地平線の綺麗なグラデーションは
消えておらず。

高所恐怖症のうちの母は
多分ダメですこういうの(´∀｀;)

北の方向を眺めてみます。

何やら川のようなものと、
遠くには山々が見えますね。

先程より少し空が暮れて来ました。

山々もはっきり見えて来ています。

いよいよ夜になって来ました。

なぞなぞの書かれた書類ボックスに
観覧車の解説資料がいくつか収納されています。
これを見れば、どこに何があるのか
わかるようになっています。

ゴンドラは高度を下げ、地上に向かっています。
自動音声で流れる女性の声も
観光名所の説明から、降車時の注意事項に
切り替わりました。

1周12分の空の旅、終了。

降りたところで係員のお兄さんに、
次回乗った時に使える割引券をもらいました
（他の色々な大観覧車の割引券とセットになっています）。

しかしこの観覧車、次に乗るのはいつだろう？
とりあえず割引券は自宅で保管しておきますが
いざ乗れる時に、すっかり忘れて
持ってこないんだろうなぁ(´∀｀;)

子供は風船をもらって大喜び。

デパートの屋上遊園地
（↑今はもうほとんど現存しませんが）みたいな
ライド系の幼児遊具のあるコーナーで
少しだけ遊びます。

子供はパトカーが好きなようです。

この大観覧車は乗車が200万人を超えたそうです。

さっきもらった割引券は、このボードの下方に書いてある
おおかたの観覧車でも使えます。

相当歩き回ったので、
「天然温泉かきつばた」で足湯に浸かっていくことに。

本当は屋内の温泉にも入りたいのですが
入ったら最後、きっと明日の朝までには
帰宅できないと思いますので
諦めました(´∀｀;)

足湯の水面。

そういえば足湯も、うずしおクルーズの帰りに
浸かっているので今日で2度目だなぁ。

屋根が一部邪魔していますが
足湯からも、先ほどの大観覧車が望めます。

お台場の観覧車みたいに
その時、その時で
点灯パターンが変わるので
楽しいです。

足湯全体の風景。

幸い、他にお客さんがいなかったので
撮ってみました。

ほぼ独占状態で嬉しいです(^ ^)v

足湯を切り上げた後は、フードコートに入り
お腹を満たすことにしました。

腹が減っては戦ができぬ、と言いますが
刈谷を出た後も、かなりの長旅になるので
家族全員、エネルギー補給しておかねばなりません。

子供には「カーリーちゃんカレー」をオーダー。

私と配偶者は「ラーメン横綱」のラーメンにしました。

自分でネギを好きなだけ盛れるので
このような状態になってます(´∀｀;)

ラーメン横綱は京都発祥ですが
東海エリアにも店舗が多く、
関東には千葉に3店舗
（松戸、柏、千葉ニュータウン）存在します。

私達は松戸や柏に用事があるときに
時々食べに行っています。

刈谷パーキングエリアを出発する前に
名物「デラックストイレ」にもう一度入っておくことにします。

何度か来ていますが、足を運ぶたびに
「すげーーーー」と感嘆してしまう、このトイレ。

ディスプレイが楽しいのはもちろんですが
清掃も行き届いており、快適です。

時計を用いたフラワーアレンジメント。

披露宴会場にありそうな
明るい色彩の作品が多いです。

今回、子供を連れていたので
「母と子の部屋」に初めて入ってみることにしました。

ドアを開けると、まずそこには
ドレッサーがあります。

おむつ替えシート。
残念ながら、うちの子供には
必要なくなりましたが。

周りの空間が広いので、これを広げても
狭苦しくなりません。

こんな、くつろげるクッション付きのソファーも
用意されています。

この「母と子の部屋」は1つだけなので
あまり長居すると、他の方々に
迷惑がかかるのでは、という気がしないでもないですが
それはいかにも日本人的な発想でしょうか(´∀｀;)

トイレスペースの画像を載せてしまい
大変失礼しましたm(_ _)m

でも多分、私達がこの部屋に入る前に
掃除してあって、誰も使ってないと思います。

今回、幸い空いている時間帯で
他に誰もこの部屋に入りたがっている気配が
しなかったので、少しゆっくりしてしまいました(´∀｀;)

先程も申し上げましたが、混雑している時は
後の利用者を考えて
なるべく早く退出してあげてくださいね。

トイレ棟を後にし、駐車場に戻って
いよいよ車に乗り込みます。

刈谷ハイウェイオアシスを後にする頃には
すっかり空は暗く、夜景になっていました。

ここでゆっくりしてしまったので
当分、どこのSA・PAにも寄らず
ひたすら東を目指すことにします。

続きは次の旅行記で！
（↑まだ続くのかよ(´∀｀;)）