2016/05/01 - 2016/05/01
117位(同エリア489件中)
アントニオさん
- アントニオさんTOP
- 旅行記131冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 60,213アクセス
- フォロワー12人
初めての敦煌です。敦煌市内に着たら、「莫高窟入場券予約販売センター」が無くなっていてビックリしました。すぐ莫高窟の観光へ出かけましたが、少ない情報で一通り見学するのは結構苦労するかも。みなさんも頑張ってみて下さい。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 四川航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
朝、4:44にホテルをチェックアウト。
フロントで鍵とレシートを渡すと42元が戻ってきました。中国ではレシートを返すことによって手付金が戻るので、領収書を貰う事は一度もなかったです。
これから歩いて空港へ向かいます。高架式の道路に沿って「机??一路 」を空港方面へ。写真は、「成都空港商務酒店 (Chengdu Airport Express Hotel)」と「成都天豪?运酒店(Chengdu Tianhao Chengyun Hotel)」の間を通って空港へ向かっているところです。 -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
前方には成都空港のネオンが見えます。ネオンは第1ターミナル(右手側)と第2ターミナル(左手側)の間にあります。 -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
第1ターミナルと第2ターミナルを結ぶ歩道へ来たら右手へ。頭上の高架式の道路は第1ターミナルと第2ターミナルの出発階を結んでいます。
成都空港のHPは、こちらを参照。
http://www.cdairport.com/front_en/index.jsp
http://www.arachina.com/flight/china-airport/chengdu-shuangliu-airport.htm -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
第1ターミナルへ来ると、宿泊ができる休憩所のような場所を発見しました。「住宿」は宿泊という意味です。
それも到着ホールの2番出口のすぐ近くです。知らなかったな~! -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
到着ホールの2番出口から空港内へ。(5:13頃)
ここで注意してほしいのは、出発階であれ、到着階であれ
外から空港内へ入る時は、警備による「安全検査」があります。通称「安検」と呼ばれています。
それほど厳しい物ではないですが、金属探知機が付いた警棒で身体やリュックなどをチェックします。 -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
2階へ上がり出発ホールへ。ホールの右側では国際線のチェックイン、左手側では国内線のチェックインが行われていました。国内線と言へば、通常は第2ターミナルでチェックインですが、主に成都から西方面の敦煌・ウルムチ・カシュガルやラサ(チベット)へ向かう便では第1ターミナルが使われるみたいです。 -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
3月のバンコクでは、チェックインが混み合っていたので、今日も混んでいるかなと思っていたら、意外とスムーズでした。
四川航空は59~81番でチェックインが行われていました。
チェックインでは、旅券とEチケットを提出します。 -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
チェックインが済んでから搭乗口へ向かいます。
チェックインカウンターの左隅に目をやると搭乗口への案内があります。しかし、ここでも手前に「安検」があります。
頭上には「国内安検区」と書かれた看板がありました。
まず通路の入口では係員が身分書(又は旅券)と搭乗券のチェックします。
因みに右隅へ向かっていくと国際線側です。 -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
通路の突き当りには「安検」のカウンターがあり、ここで旅券と搭乗券を提出します。特に口頭による質問などはありませんでした。 -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
審査が済むと、搭乗券にスタンプが押されて旅券と一緒に返ってきます。
カウンターの脇を抜けると、すぐセキュリティチェックです。
荷物はⅩ線へ、人は金属探知機のゲートを通過してからボディーチェックがありました。 -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
セキュリティチェックを抜けた後のホールです。
このまま真っ直ぐ歩いていくと、突き当たりにターミナル2の搭乗口へ向かう通路がありました。 -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
突き当たりで右手へ行くと、搭乗口が並んだホールです。
途中でラサ行きのゲートを見つけた時、「あ~2006年の8月にラサへ向かった時は、このターミナルから出発したんだよな~」と思い出しました。 -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
さ~敦煌へ向けて出発です。 -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
これが、これから利用する7:20発の四川航空8569便です。 エアバス319型で、座席は3列/3列(ABC/DEF)でした。 -
[2016/5/1] 成都双流国際空港にて
飛行機は無事に7:40に成都を出発しました。
こちらが機内食。ハンバーグとミネラルウォーターとお絞りがでました。四川航空では乗客に1本1本づつミネラルウォーターのサービスがあります。(昨日の成田/成都間でもありました。) -
[2016/5/1] 兰州中川空港にて
8:39に兰州(ランジョウ)中川空港に到着。
兰州(ランジョウ)は日本語ガイドブックでは蘭州と呼ばれている場所です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%98%AD%E5%B7%9E%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E7%A9%BA%E6%B8%AF -
[2016/5/1] 兰州中川空港にて
機内では中国語と英語のアナウンスがあり、英語のアナウンスを聞いて、やっとトランジットすることがわかりました。
もしかしてと思い、搭乗券の半券を持って出ると、目の前にはガラスで囲まれた出発ホールがあり、 -
[2016/5/1] 兰州中川空港にて
出入口にいる係員に敦煌行きの搭乗券を見せると、トランジットカードをくれ、僕を出発ホールに入れてくれた。 -
[2016/5/1] 兰州中川空港にて
出発時間がくると、まず成都からのお客さんが先に搭乗口へ。
トランジットカードを回収されて機内へ。
飛行機は9:19に兰州(ランジョウ)を出発。
出発後、また機内食とミネラルウォーターのサービスがありました。さすが、もう食べられないのでミネラルウォーターだけ貰いました。 -
[2016/5/1] 敦煌空港にて
10:40に敦煌に到着。
日本語では敦煌(トンコウ)と呼びますが、中国語では
ドゥンフアン(英語名:Dunhuang)です。 -
[2016/5/1] 敦煌空港にて
機内から見えていたけど、機外へ出るとビックリ。空港の敷地が水浸しになっていました。日本出発の日は寒くて、テレビで天気予報を見ると、中国は海岸から内陸にかけて雨の前線が伸びていたは知っていたけど、まさか敦煌まで雨の影響を受けるとはビックリです。(インド人もビックリ!) -
[2016/5/1] 敦煌空港にて
歩いてターミナルへ向かう時、右手側に新しいターミナルを建設中なのがわかりました。 -
[2016/5/1] 敦煌空港にて
しかし寒いな~!この時期のインド・パキスタンやウズベキスタンは暑いので、厚着の準備していなかったからな~。 -
[2016/5/1] 敦煌空港にて
ターミナル内へ入ると、すぐ荷物を受け取るターンベルトです。近くにトイレもあります。 -
[2016/5/1] 敦煌空港にて
アントニオは荷物が無いので、そのまま到着ホールへ。
その際には、警備員がいる脇を通ります。特にチェックはなし。狭い到着ホールへ出て、左手へ見るとチェックインカウンターのあるホールが見えます。ま~実質的には平屋建ての空港で小さいです。 -
[2016/5/1] 敦煌空港にて
写真は到着ホールからターミナルを出て、後ろを振り返ったところです。 -
[2016/5/1] 敦煌空港にて
空港前には駐車場がありますが、青い柵があり直接いけません。ターミナルの出入口を背にして左手へ行き、柵を回りこんで右手を見ると -
[2016/5/1] 敦煌空港にて
駐車場が見へます。
ここで見るのは、自家用車・タクシーなどで路線バスなどを見かけないし、バス停らしきものもありませんでした。 -
[2016/5/1] 敦煌空港にて
駐車場から見た空港です。
あの青い柵は間違いなく警備上の関係で設置されたもので、公安の車以外はターミナル前へいけないようになっていました。 -
[2016/5/1] 敦煌空港にて
そうこうしている内にタクシーの運ちゃん達が近寄ってきました。僕は地球の歩き方を見た後で、「町までいくら?」と尋ねると「60元だ。」と言ってきました。「高いよ~。40元にして?」とお願いするも、「できない!」と返事した。ん~間違いなく旅行者の情報を知っていて、値段を吊り上げているのがわかる。僕は迷って駐車場を歩き回っていると、先頭のタクシーのオバちゃん運転手が「50元でもええで~!」と言ってきた。 -
[2016/5/1] 敦煌駅(写真はイメージです)
結局、50元で市内へ向かうことに。11:08に出発。
タクシーは駐車場から空港前の大通りに出て左手へ。(西へ)
すぐ車窓右手側に敦煌駅が見え
敦煌地図は、こちらを参照。(拡大していくとOKです)
http://www.rakutabichina.com/China/Map1141-%E6%95%A6%E7%85%8C.html -
[2016/5/1] 敦煌空港にて(写真はイメージです)
そして、すぐ左手に「莫高窟数字展示中心」の建物が見えました。空港から歩いて行けない距離ではないです。
後でわかったことですが、路線バスは駅や「莫高窟数字展示中心」に着ています。また「莫高窟数字展示中心」には無料の荷物預り所がありました。
(注意:午前に駅や空港到着できれば、歩いて「莫高窟数字展示中心」へ行き、莫高窟を見学後に路線バスで敦厚へ向かっていいかも!) -
[2016/5/1] タクシー内にて
市内まで道はよく整備されていました。 -
[2016/5/1] タクシー内にて
町の門を通過して市内へ。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
運転手には「莫高窟入場券予約販売センター」まで行ってと中国語で離せないから、地球の歩き方にある「沙砂市場」を指差して来てもらった。 11:26に到着。
運転手に50元を渡して、すぐ市場の前の陽関中路を東へ歩いていくと、あれ~?おかしい。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
「莫高窟入場券予約販売センター」がない!!!!!!
地球の歩き方では確かにあるはずなんだけどな~?
ビルの角には、左手にはホテルの入口、右手には中国銀行のオフィスになっていました。つまり直接に「莫高窟数字展示中心」へ行って切符を確保するしかない。まず身軽になるためにホテルへ。地球の歩き方では、すぐ近くに「速8酒店敦厚風情城店」があるため行ってみることに。文昌南路との交差点を南下すると -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
すぐ前方に「敦煌絲路賓館」があります。
(新情報:「莫高窟入場券予約販売センター」は、莫高窟数字展示中心 が開館したため2015年9月11日で閉鎖され、切符は必ず莫高窟数字展示中心に行かなければならないとのこと。また入場制限があり、一日6000人のみとのこと。) -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
「敦煌絲路賓館」の正面口の反対側が「莫高窟数字展示中心」へのバス乗り場になっていました。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
文昌南路を少し南下して行くと、すぐ夜市の門が右側にあり、その後ろに「速8酒店敦煌風情城店」があります。「沙砂市場」から10分位で来れる距離です。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
入口を入ると、すぐ右手側にフロントがあります。
僕は中国語で挨拶して、中国語で「一人部屋の空きがありますか?」と尋ねたのに、フロントでは大騒ぎして、すぐ敦煌にいる日本語ガイドに電話して僕と話をさせました。その後、やっと理解したみたいで、何とかチェックインができました。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
ホテルは、「SUPER 8 HOTEL」チェーン店です。
1泊198元で、鍵の手付金込みで300元を渡しました。
チェックイン時には旅券のコピーが取られます。
フロントで頂いたのは、鍵と黄色のレシートです。
部屋へ上がる時、エレベーターの脇にパソコンを発見。お願いしたら、無料でインターネットができました。日本のHPも閲覧できましたよ。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
鍵をドアノブにかざすと開きます。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
そして壁に鍵を差し込んで部屋の電源を入れます。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
今回は二人部屋を貰えてラッキーでした。ま~使ったのは小さいほうのベットですけどね。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
部屋にはテレビやエアコンもありました。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
バスタブ付だし、お湯もよく出ました。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
洗面台の脇にはヘア・ドライヤーもありました。
さ~荷物も置いて身軽になったし、出発しますか。
その時、ふっと旅券の事が頭に浮かんで、お金と一緒にお腹のポシェットに入れて行きました。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
ホテルから歩いて「莫高窟数字展示中心」行きのバス停へ。
バスは同じ方面のバスばかりと思っていたら、「莫高窟数字展示中心」行きと敦煌駅行きなどがあり、バスの近くにいる運転手がお客さんに、どのバスに乗るか指示していました。 -
[2016/5/1] 敦煌市内にて
僕は先頭のバスに乗せられ、12:45位から一人で待っていました。お腹が空いていたけど、「莫高窟」の観光が終わるまで我慢していました。なかなかお客さんが来なくて心配だったけど、13:00頃になると集まり始め、13:06に満車になると、やっとバスは出発した。 -
[2016/5/1] 車窓から
タクシーで空港から来る時も思いましたが、敦煌は白樺の木が多く植えられていると感じました。
敦煌や莫高窟・玉門関の情報は、こちらを参照。
http://4travel.jp/travelogue/11059065?lid=suggest_hotel_in_travelogue -
[2016/5/1] 「莫高窟数字展示中心」にて
13:20に「莫高窟数字展示中心」のバス停に到着。
バスを降りる際に、ドライバーに3元を渡しました。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
バス停の脇に看板があり、最終便のバスは19:00に出発する案内がありました。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
もし乗り遅れれば、隣のタクシー乗り場でタクシーを捕まえるか、駅まで行って路線バスに乗るかです。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
「莫高窟数字展示中心」の方へ歩いていくと -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
右手側に「莫高窟数字展示中心」の入口が見えてきます。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
でも左手前方の小さな建物に人が集まっているな~と思っていたら -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
こちらが切符売り場でした。
団体も個人も同じ窓口で切符を購入するため、僕の前にガイドさんがいると、一度に20枚ほど手配するため、ま~時間がかかることかかること。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
やっと切符が買えました。200元でした。
ここで注意してほしいのは
①外人旅行者が多いためか、窓口では英語が少し通じます。
②案の定、購入時には身分証としての旅券が必要でした。
③購入時にガイドが必要か聞かれ、僕はいらないと言ったら
200元で切符が買えました。ガイド料を付けると20元増しです。 しかし、それを付けるか付けないかで観光のやりやすさが変わってきます。後でわかることに。
-
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
切符の裏面を良く見てみると、1回目の映像を見る時間が指定されています。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
僕の指定時間は13:45でした。
注意して欲しいのは、この時間は「莫高窟数字展示中心」に入場する時間ではなく、映像を見る時間だと言う事です。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
切符売り場の左手側には、このような看板がありました。
切符の販売時間は、08:30~15:00です。
やっぱり昼食を取らないで、早く出発してよかったな~と思いましたね。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
入口の左手には待合室のようなホールがあり、 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
入ってすぐ右手側には、無料の荷物預け所がありました。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
ホールの奥にはトイレと喫茶室。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
また本やお土産が買えるコーナーもありました。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
映像開始5分前になったので「莫高窟数字展示中心」の入口へ。入口では警備員による切符と身分証のチェックがありました。入って左手にはセキュリティチェックがあり、手荷物はⅩ線検査・人は金属探知のゲートを通りました。それから切符の検査で、係員が切符のバーコードを読み取っていました。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
改札を抜けると、こんな感じのホールがあります。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
走行している内に、1番目の映像開始の1分前になり、すぐ映像室へ。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
最初の映像室は普通の映画場のような感じでした。
スクリーンでは「莫高窟」が作られた時代背景や、石窟が造られる様を映像で見ます。大体20分程で終了します。
(映像時間は13:45~14:05)
次に客席の階段を上がり、反対側にある2番映像室へ。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
こちらのスクリーンは前方から頭上へゆるやかに球面状になっています。これで映像を見ると、まるで空中に浮きながら映像を見ている感じになります。ここでは有名な石窟285番、428番、420番、220番、45番、61番と130番を復元映像を通して見る事ができます。
(映像時間は14:09~14:29)
終了後、階段を下りて前方脇にある出口から出ます。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
そのまま歩いてバス乗り場へ。バスは2台ほど待機していています。自由に乗ってかまいませんが、できたら右手側の先頭車両に乗りましょう。 -
[2016/5/1] 莫高窟数字展示中心」にて
14:34にバスは出発。 -
[2016/5/1] 莫高窟へ。
「莫高窟数字展示中心」を出て、バスは荒涼とした半砂漠にできた道路を南へ向かいます。 -
[2016/5/1] 莫高窟へ。
だんだん敦煌の南側にある山が近づいてきます。 -
[2016/5/1] 莫高窟へ。
急に車窓左手側に砂丘の山が現れ、山の景色がみえなくなったな~と思ったら -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
車窓右手側には、涸れた川の反対側に石窟が掘られた跡がいくつも見えてきます。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
14:45にバスは橋の手前に到着。
バスを下りて橋の右手側に広がる断崖と石窟の跡の写真をゲット。川は下流側です。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
お客さんを下ろすと、バスは帰りのバス乗り場へ。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
お客さんは、写真を撮りながら橋を渡っていきます。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
こちらは橋の左手側の風景です。川上側です。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
橋を渡り、前方の突き当りにはトイレ(無料)があります。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
橋を渡って左手へ歩いていくと -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
途中に石窟の案内板があります。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
案内板を過ぎると、右手側に木々の間から石窟が見えてきます。ただ歩道と石窟の間には柵があり、中へ入っていけないので -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
さらに歩道を歩いていくと -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
莫高窟のシンボルである牌楼(はいろう)が見えてきます。
さすが、ここでは2ショットの撮影が多いですね。
この牌楼の右手側には改札の機械が設置されていましたが、閉まってました。牌楼の左手側には出口がありました。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
歩道と石窟の間には、このような柵があるから中へ入れないです。おかし~なと思いながら先へ進んでいくと -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
ガイドツアーの柵が見えてきました。ガイドツアーに参加しないけど、入口から入場したいから並んでいると -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
ガイドさんのような人が来て、ツアー参加者に無線イヤホンを渡していました。そしてツアーに参加しない人は列から出るように言っていました。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。(写真はイメージです)
ツアー参加者は、だいたい20人毎に、間を空けて入場していきました。僕と同じくツアーに参加しない中国人観光者も、どうやって入ったらいいか戸惑っていました。ここで疑問が?
これじゃ~切符を買わず、映像を見ないでタクシーで来た観光者が柵の外で見学しているのと同じようになっちゃうよ。
(事実、柵の外から見学するなら切符は不要だし、自由に来れます。多分、「莫高窟数字展示中心」で見かけたタクシーは、帰りのバスに乗れなかった人だけじゃなく、切符が買えなかった旅行者をターゲットにしているかも。)
今度から中国語のツアーに参加するチケットにして、改札を抜けてから、すぐ個人行動にすることにしようっと。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
とりあえず入場口の脇にある、弥勒大仏を安置した第96窟の九層楼の写真をゲット。建物は莫高窟を象徴するもので、楼閣の中には高さ35.6mの弥勒大仏坐像が鎮座しているそうです。
とりあえず通常の入場口がないか、最初のトイレまで戻って、確認すも無し。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
また牌楼(はいろう)まで来ると -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
先ほどまで閉まっていた改札が開き始めていた。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
柵のロープも引いていた。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
柵の最後には、このような看板がありました。
もしかしたらと思って並んでみるも -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
こちらもガイドツアーの列になってしまった。
これじゃ~、たった20元のことで中へ入れないって事じゃん。おかし~よ。僕は改札の脇へ行って、「僕はガイドツアーに参加しないけど切符があるから中へ入れて下さい!」と英語で頼むと、係員が中国人ガイドに一声掛け、ガイドが「あなたは英語ができますか?」と尋ねてきたので、 僕は「はい、できます。」と答えると、急に中国語でブツブツ言って、どっかへ行ってしまった。係員が仕方ないな~という顔で僕を改札に招いてくれた。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
切符のバーコードを読み取ると「ホワンイン・グアンリン(いらっしゃいませ!)」と機械が反応した。
よし何とか入場できた。まず右手側の方へ。327窟の前の階段を上がり、まず1階のテラスへ。①336・335・337、②329・328を見学後、
(注意:窟内での写真は不可です。と言うか、傷みが激しく良く保全された窟がないって感じです。) -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
階段で2階のテラスへ -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
③324・323・325、④428、⑤259→257→251、⑥244→237を見学後
唐や五代の頃から残る、貴重な木造建築もあります。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
1階へ下りて
ところどころで3階のテラスへ上がったりしましたが、4階以上はNGでした。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
⑦第96窟の九層楼へ。九層楼の両側には階段がありますが、現在は上れないようになっています。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。(写真はイメージです)
1階の入口は、このような感じです。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。(写真はイメージです)
狭い敷地に大きな大仏があり、実際は下から上へ見上げる感じになります。鎮座している高さ35.6mの弥勒大仏坐像は、土を盛り上げて形を整えた石胎塑像(せきたいそぞう)で、莫高窟では最大の仏像です。
見学後、また反対側で階段を上がり、⑧172を見学後 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。(写真はイメージです)
⑨148へ。 こちらは涅槃像がある涅槃窟です。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。(写真はイメージです)
石窟は横長の方形で、西壁一面に仏壇を設け、釈迦の涅槃像を置く形になっています。こちらも土を盛り上げて形を整えた石胎塑像(せきたいそぞう)で、711年ごろに作られれました。全長は14.4mです。頭を南に向け、足を重ね、手枕をして横臥(おうが)しています。その南、西、北側の3面に悲しみを訴える聖者の像が83体並んでいます。こちらは良く色が残っていましたね。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
16:12に牌楼(はいろう)の脇の出口を通過。
今度は牌楼(はいろう)を背にして歩いていくと -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
細長い通路の先に何かが見える -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
先ほどより、もっと大きな牌楼(はいろう)がありました。
ここを通過して -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
反対側にある橋を渡っていくと -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
莫高窟陳列館の看板があります。矢印に従って左手へ行くと -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
莫高窟陳列館の入口です。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
館内に入ったところが2階です。右手側には発掘された物の展示が行われていました。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
階段で1階へ下りると、石窟を再現した部屋が4つあり、1つは閉鎖していました。写真は285番の石窟を再現した部屋です。
莫高窟陳列館にいたのは16:18~16:32迄 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
莫高窟陳列館の南側には、このような仏塔が建っている丘がありました。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
この後、バス停へ。バス停の前には「MO GAO」レストランがありました。右手側には水やジュースなどを売っている窓口があります。裏側には「MO GAO」ホテルがあります。 -
[2016/5/1] 莫高窟にて。
16:40に莫高窟を出発。
(注意:帰りのバスは指定されないので、早く出発するバスに乗り込んで待つ感じです。) -
[2016/5/1] 「莫高窟数字展示中心」へ
帰る時には天気が良くなって暑かったです。 -
[2016/5/1] 「莫高窟数字展示中心」にて
16:53に「莫高窟数字展示中心」に戻りました。
バスを下りて、待合ホール側を抜けて外へ。
すぐバス停へ。 -
[2016/5/1] 「莫高窟数字展示中心」にて
これからバス停で大変でした。バスはお客さんで満席になるまで客引きをしていて、なかなか出発しませんでした。
17:12にやっと出発。(バス代3元) -
[2016/5/1] 敦煌にて。
「敦煌絲路賓館」の前に17:28に到着。
さ~ここからバスターミナルまで歩いて行きました。
できたら明日、敦煌からトルファンへ行きたいと思っていました。地球の歩き方を見ると、トルファンから敦厚へ向かうバスはあるけど、敦煌からトルファンへ向かうバスが記載されていなかった。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
歩いて17:36にバスターミナルに到着。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
こちらが正面口です。正面口を前にして左手側にコンビニのような店があり、 -
[2016/5/1] 敦煌にて
右手を見ると、切符売り場の入口がありました。
窓口で「英語が話せますか?」と中国語で尋ねると、少し英語ができる受付の人に代わってくれた。受付の人によると、現在は煌航からトルファンへ向かうバスは無く、ハミで乗り換える必要があるとのこと。毎日09:00と14:00にハミ行きのバスが敦煌を出発。19:00にウルムチへ向かうバスがあるけど、僕は一度考えることにしてホテルへ。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
バスターミナルから10分でホテルに到着。
実は空港から市内へ来る際に、タクシーのオバちゃんに玉門関に観光へ行くのにいくら位かかるか尋ねてみたら、「そうだね~。途中にいろいろ寄るから600元だね。」と言った。
いろいろ考えて、明日どうなるかわからないけど、まず今日中に鳴沙山へ行っちゃおうと決めました。 -
[2016/5/1] 敦煌市内の切符売り場(写真はイメージです)
今回は鉄道を使うことを考えていなかったけど、結果的には柳園までバスで行って、そこから鉄道でトルファンへ向かった方が効率的だっと思いました。早い列車は3時間30分です。
中国鉄道の検索は、こちらを参照。
http://www.chinaviki.com/service/china-train/show.php?s=%E6%9F%B3%E5%9C%92&a=%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3&tm=2016-05-25
中国鉄路高速(CRH) 蘭新線第二複線 トルファン~柳園
https://www.ipentec.com/document/document.aspx?page=travel-china-crh-from-china-turpan-to-china-liuyuan -
[2016/5/1] 敦煌にて
問題は3路バスをどこで乗るかです。地球の歩き方にも3路バスで行くことは記載されているけど、どこから乗るかは書いていない。仕方が無いから、写真の市政府の建物まで行き、 -
[2016/5/1] 敦煌にて
市政府を背にして鳴山路を南下して行くと、2つ目の交差点を過ぎたところで、やっと3路バスが乗れるバス停を発見。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
3路バスの終点が月牙泉(げつがせん)になっています。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
後ろを見ていると、新建路を左折して鳴山路に入ってくる
3路バスが来ました。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
18:54に出発。バス代は2元でした。
バスは、すぐ町の郊外へ向かい -
[2016/5/1] 敦煌にて
鳴沙山が、すぐ遠くに見えてきます。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
バスは入場口の約200m手前で終点になりました。
到着時間は19:05でした。
バスは、ここからUターンして、市内へ向かうお客さんを乗せて行きます。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
バスを下りて、入場口へ向かうと、途中右手側に大きな石と
石には「鳴沙山月牙泉」と書かれています。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
後方には切符売り場兼観光案内所がありました。
19:09頃。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
中へ入るとこのような窓口がありました。
切符売り場の窓口は19:30頃に閉まるようです。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
急いで買った切符が、こちら。120元でした。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
裏面を見ると、切符を買って入場できるのが19:30までみたいです。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
急いで切符売り場の脇にある入場口へ。入場口では警備員が簡単なセキュリティチェックをしていました。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
急いで砂山へ。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
前方に門と鳴沙山が見えてきました。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
門の上にも「鳴沙山月牙泉」と書かれています。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
門を通ると、反対側にこのような石があります。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
とても鳴沙山の頂上まで登れないので、門を背にして右手側にある小高い丘を上がりました。
丘の反対側の低地も水が出るみたいです。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
途中で何回もラクダの隊列を見ました。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
門の近くでは、たくさんのラクダが待機していました。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
こちらがラクダに乗るための切符売り場です。団体と個人の切符売り場は別々になっています。1回100元だそうです。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
もちろん、こちらのラクダは2瘤ラクダです。
最後にラクダさんに挨拶して、鳴沙山を後にしました。
19:33頃。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
改札を出てバス乗り場へ。(路線バスの折り返し地点です。) -
[2016/5/1] 敦煌にて
路線バスの折り返し地点の近くには、お土産屋さんがたくさんありました。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
19:41にバス乗り場を出発し、終点で到着した所は、何と~~! -
[2016/5/1] 敦煌にて
飛天像が立つロータリーの、すぐ南側にバス停はありました。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
ロータリーから陽関中路を東へ歩いていくと、すぐ克士(dicos)を発見。やっと遅い昼食のような夕食のような食事が取れました。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
食後、沙洲市場へ入っていくも、 -
[2016/5/1] 敦煌にて
市場内はガランとしていました。残念! -
[2016/5/1] 敦煌にて
むしろ沙洲市場の西側にある「商業一条街」の方が活気があり、旅行者が訪れても楽しい通りかも。 -
[2016/5/1] 敦煌にて
「商業一条街」を入っていくと -
[2016/5/1] 敦煌にて(写真はイメージです)
かわいい屋根付の屋台がず~っと並んでいます。 -
[2016/5/1] 敦煌にて(写真はイメージです)
民芸品やお土産品を扱う屋台が多いです。他にも小物アクセサリーや水墨画など旅行者に受けそうな商品を扱う屋台が多かったです。 -
[2016/5/1] 敦煌にて(写真はイメージです)
よ~く考えたら、「商業一条街」と「文昌南路」に挟まれた一帯は夜市の地区でした。他にも食堂、雑貨屋、コンビニなどもあり活気がありました。
さ~忙しかった敦煌の1日が終わりました。今夜一晩寝ながら、明日の日程を考えることに。玉門関を見学してからトルファンへ向かうか?どうなる俺~~?③パンダと天山南路(シルクロード)の旅(バスの旅編)へ続く~~!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
159