夕暮れの皇居外周路ウオーキング

2017/10/23 - 2017/10/23

千鳥ヶ淵沿いにあるインド大使館に出かけたついでに、夕暮れの皇居外周路を散策しました。歩いたコースは北の丸公園の入り口にある田安門から、東京駅前の和田倉門まででした。
田安門から千鳥ヶ淵に沿って、千鳥ヶ淵緑道、千鳥ヶ淵公園へと進み、半蔵濠、桜田濠へと向かいました。次いで桜田門を潜って二重橋濠の前に広がる皇居外苑に入り、和田倉門まで歩きました。
皇居外苑の散策路を2/3程歩いたことになりますが、所要時間は1時間強でした。
歩き始めたのは4時半頃でしたが、“秋の日はつるべ落とし”と言う通り、桜田門に達した頃にはすっかりと日が暮れて、丸の内界隈のビル群の夜景がきれいでした。
尚、この外周路はランニングファンの人気コースですが、頻繁に私の傍らを追い抜いて行くランナーがおりました。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

私が歩いた皇居外周路のコース

地下鉄九段下駅の近くに”旧江戸城田安門”がありますが、ここからウオーキングをスタートしました。

田安門の入口の左側に、”牛ヶ淵”の掘割がありました。

九段坂公園を千鳥ヶ淵に沿って歩くと、”千鳥ヶ淵緑道”の入口があります。ここから濠の奥の右手には、田安門が見えました。

千鳥ヶ淵緑道です。夕暮れ時だったので、歩行者は殆どいませんでした。

暫く歩くと、”千鳥ヶ淵ボート場”が見えました。

更に先に進むと、”千鳥ヶ淵公園”がありました。この公園には、”対墨日本人移住百周年記念”のモニュメントが建っていました。

公園には、小さな池があり、その中央に”青年3人の群像”が設置されていました。

滑り台など、子供の遊技施設もありました。

千鳥ヶ淵公園から半蔵濠に沿って歩いて行くと、半蔵門に出ました。

半蔵門から桜田門に向かう遊歩道です。既に街路灯が灯っていました。この付近では、ランニングをしている元気な人々がいました。その中には、外国人も含まれていました。

”桜田門”を潜ると、丸の内地区ビルの夜景が現れました、特に、桜田濠の水面に映る景観がとてもきれいでした。

暗闇に包まれた皇居前広場を横切って桔梗濠に向かって歩きました、この濠の向こうには、白壁の巽櫓が見えました。

和田倉門に到着して、皇居外周路ウオーキングを終えました。ここから真正面に東京駅に向かう大通りの夜景もきれいでした。