2017/10/31 - 2017/11/02
755位(同エリア1914件中)
はなさん
2回目の飛鳥Ⅱへの乗船。初めての乗船時には気付かなかった部分もあり、また途中高知へ寄港して観光もすることができました。
初回と比較しつつ写真とともに振り返りたいと思います。
10月31日(水)
15:00 全体チェックイン開始
15:15 Dバルコニーチェックイン開始
15:30 乗船
16:30 避難訓練
17:00 名古屋港 出港
11月1日(木)
10:00 高知新港 着港
10:30 高知市内シャトルバスにて移動開始
11:00~ 高知市内観光
11月2日(金)
14:00 鹿児島港 着港
17:10~18:30 鹿児島空港→セントレア
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 ANAグループ 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回も2週間~10日前にしおりと乗船券などの案内が一式届きました。海彦、たべてみたいな~。
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乗船日当日。初めて乗船する名古屋港からの飛鳥Ⅱ。地上からはとても大きくカメラのフレームに収まりきりません。でもこの近さが横浜や神戸には無い魅力かもしれません。
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15:00、いよいよチェックインカウンターのオープン。横浜大さん橋では広々していて窮屈感は感じませんでしたが、名古屋港ポートビルでは800もの乗船客を待機させるキャパシティが足りていないようでした。皆さん立ちっぱなしでご自身の該当デッキのチェックインが始まるタイミングを待っています。私たちもはやる気持ちを押さえてDバルコニー列に滑り込みます。
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乗船券を無事に受け取り、すぐ荷物を預けます。予め事前に送られてきたタグに部屋番号を明記して手元に用意しておきましょう。
膨大な数のスーツケースは写真のようなハイエースや2トントラックなどでスタッフさんが一生懸命往復されていました。アナログ感があります。 -
乗船前に専属カメラマンさんが記念撮影に勤しまれています。気に入ったら船内で購入できます。1枚800円。つい買ってしまいました。
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みんなで順次徒歩乗船。
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今回のクルーズテーマの1つ、ハロウィン♪
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今回のお部屋は9デッキのDバルコニー。マグネット作戦は部屋がパッとわかってとても便利です。
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早速客室へ。申し分ない広さです。
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出航&着岸風景、クルーズ中の船の進行方向から右舷側をリクエスト。
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お部屋のアメニティたち。
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バスルームのアメニティたち。水回りがクリーンだと居住空間がとても快適なものになりますね。飛鳥はそこそこ古い船ですがメンテナンスがされていて気になりません。
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スイートはロクシタンでした。こちらは資生堂です。
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シャワーブースはありませんが、バスタブも広く何より11デッキにスパがあるのでそちらで十分です。
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長~い廊下。9デッキのカラーはブルー。
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まだまだ乗船客のラッシュアワー中。
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早速部屋を飛び出してまずは、フロントにて下船時カード精算の際のレジストリを行います。下船が近くなると混雑するのと、途中だと寄るタイミングが面倒なので私は一番最初に。
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思ったより早く乗船できたため、現在まだこの時間。
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プールも水が張られていました。気温が高かったら入りたい!
以前パシフィックビーナスでのクリスマスクルーズ時には夜、寒空の下男性が頑張ってジャグジーに入っていたのを思い出しました。気持ちはわかります(笑) -
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ここにもハロウィン♪
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11デッキ、パームコート/ビスタラウンジに来たのはウェルカムドリンクをもらうためです。セイルアウェイでもスパークリングワインがいただけますが(私はお代わりします)、早く飲みたい我らはここに来て一足先にアルコール注入。
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そして12デッキに上がり、一番風呂を愉しむのがこれから定番になりそうです。これ、本当にオススメです!
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靴は備え付けのバッグにしまって入ります。
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タオルもたんまり。いつも手ぶらでOK!
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誰もいない一番のりのスパ。夜は大いに混雑するのと、後半になるとどうしても湯が汚れてきてしまうので(もちろん濾過し、また綺麗な水にして循環させるのですが)一番風呂にはかないませんので先に入っちゃいます。贅沢な時間です。夜はお部屋でシャワーで済ませ、翌朝また一番風呂へと行きます。
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45分前、避難訓練参加。天候も良く、デッキにて。前回は雨天のため屋内でした。
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タグボートもいそいそとやって来ました。いよいよ出航だと思うと胸がワクワクします。
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デッキではバンド演奏の方々が場を盛り上げてくださいます。
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初めての紙テープ!やってみたかったんです。(紙テープが入ったバスケットを持つクルーめがけて、マダムたちが争奪戦を繰り広げます。ゲットした後も投げるポジションをぐいぐいと陣取るパワーはすごかった。。)
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混雑を避けて、11デッキに移動しました。出航のハンドリング風景を見学♪だいぶ船首が離れたところで外洋に向け出航です!
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あっという間にディナータイム。1日目は洋食コースでした。
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各テーブル間のスペースはさほどありません。通常のレストランならNGですが、ここは飛鳥友マジック。自然と会話がお隣さんと始まるものですね。
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オードヴル。
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さつまいものポタージュ。
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ポワソン。
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ビアンド後はデザートとパンの計5品でした。
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歴代船長の面々。
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特に秋や冬は空気が乾燥します。2泊以上でしたのでこの度加湿器持参。タンク付きだと荷物になると思い、ペットボトルを差し込めるタイプをチョイス。
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壁にスケジュールなどを一式張り出して計画を練り練り。どんな風に動こうか、何に参加しようかと考えるのもクルーズの楽しみです。
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まだ夜の8時。今回は初日はプロダクトショーは私たちは観ず船内を散歩。みなさん、食事をしたりショーを観ているため全くと言っていいほど人と遭遇しません。
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寒いのにプールデッキ掃除大変だ!頑張ってください!
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夜は更けていき。
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ビスタラウンジで休憩。催し物最中で誰もいません。
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シガールーム。やはり誰もいません。
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ダンスルームはかなり賑わっていました!
お一人旅と思われる超絶キレキレダンスを見せるご老人が、フロアーの女性(おそらく見知らぬ方)をぐいぐいエスコートしてダンスに興じていらっしゃいました。ここでは男性も女性も大はしゃぎで、バブル時代を彷彿とさせます。 -
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ゴルフも楽しめます。私も打ってみました。
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さらに夜は更けていき・・
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お夜食の時間です。前回はお腹いっぱいと遊び疲れで寝入ってしまい食べ過ごしたお夜食。ウェイターさんがこんな時間でもビュッフェカウンターで終始笑顔でサービスしてくださいます。
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パームコートにも軽めにフルーツやジュースが準備されていました。
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7時、おはようございます。目覚めのコーヒーをラウンジで飲んでから朝食5デッキへと向かいます。
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昨夜から続き、この品数でお腹いっぱいになるボリュームです。が、ご飯お代わりしちゃいました。
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テーブルではタガログ語の勉強ができます。クルーの方とは日本語が問題なく通じますが、こうしたフレーズを使うだけでお互いに距離も縮まって笑顔になれますね。
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朝食第2ラウンド^^; リドにて。他のみなさんもブログに書かれている通り、朝食をはしごするのが定例ですね。
リドグリルとリドテラス、2箇所ありますが、どちらも同じメニューが用意されていますので違いはありません。気候がいいと船尾、屋外テラスで食べるのもオススメで、その際はリドテラスへどうぞ♪ -
1つ1つ焼いてくれるフレンチトースト。美味しかったです。
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ちょっと時間をずらせばあまり渋滞なく取れます。
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食後の散歩。少しでもカロリーを消費したい(笑)
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高知港はすぐそこです。
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降りるまで少し時間あったので、初めてゲームに参加してみました。それが、飛鳥で伝統的な?イカ投げゲームです。ゴム製のイカを片足の甲に乗せて前方へ飛ばして距離を稼いだ人が勝ちという単純なルールでしたが案外これが難しかったです。でもグループ対抗をしたり、ルールを変えながらだったので最後まで楽しむことができました。
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着岸の様子を見ようとデッキにも人が集まって来ました。
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押して押して。今日もタグボート頑張ります。
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下船するまでの間、すぐ出れるよう6デッキのザ・ビストロで一息。フォーシーズンズダイニングもそうですが、天井の鏡が空間の奥行きさを出してるように感じます。
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寄港地である高知港では太鼓の演舞でお出迎えいただきました。お祭り気分です。
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オプショナルツアーの皆さんがそれぞれのツアー時間に合わせてバスに向かいます。私たちはフリープラン。ツアー申し込みは今回見送り、自由行動を選択しました。
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少し下船時間をずらして散策していると、デッキを修理するクルーさんに遭遇。ゲストがいない昼間にこうして気付かぬところでメンテナンスしていただいているのですね。
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私たちもシャトルバスでGOです。
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一番の目的は本場のカツオのたたき。ひろめ市場にて。この時、たたきだけを頼んだつもりがオーダーの行違いで写真のように刺身も来ちゃいました。あらら~。他にも頼んでいたので飛鳥の朝食に続いてこのボリュームは・・頑張ってダブルを堪能しました。お刺身って滅多に食べれないということで良いサプライズだったかもしれせん。ポジティブに捉えましょうw
お腹いっぱいになりつつも、分厚くて臭みもなくフレッシュなカツオに大感動!スライスニンニクも不思議と臭くなくてすいすい食べれます。これを食べたら名古屋のカツオのたたきがその後食べれなくなってしまいました。今まで食べていたスーパーのたたきはなんだったのかと思うほど。本当に辛いですよ、コレは。周りの席ではお昼から一杯やりながらサラリーマンがランチしていました。流石高知! -
アオサ揚げ。こちらも美味しかったです。でも満腹のお腹には揚げ物はちょっと大変でした(汗)
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レビューを見て決めたのは明神丸でもなく、ローカル色一直線なやいろ亭さん。別日に明神丸を訪れましたが、相方と同意見、やいろさんの方に軍配が上がりました。
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テレビや雑誌で見てたのが目の前に! その1
高知駅前の土佐三志士像 -
テレビや雑誌で見てたのが目の前に! その2
路面電車アンパンマン号 -
と、色々と市内を散策し帰りのシャトルバス時間に合わせて飛鳥に戻ります。
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噂に聞いていた寄港地でのイベント。高知ではきっとカツオのたたきの振るまいがあるのではとリサーチしていたので嬉しいサプライズ♪
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オニオンスライスに醤油をかけていただきます。
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藁焼きデモンストレーション!
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まだオプショナルツアーの方の大半は戻って来ていない様子。船内こざっぱりした雰囲気です。
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食後のデザートに(笑)
世にある高級ソフトクリームここに。クレミアソフトのコーヒーカップ入りバージョン。初めて食べました。濃厚でかなり甘いのですね。牧場のソフトクリームの方が私の口に合うかもしれません。 -
ハンバーガーはもうお腹いっぱいで・・
ってそれでもホットドックをガブリ。このポテトとソフトクリーム、甘い?しょっぱいのリンクでなかなかでした。 -
クルーの方が引き続きメンテナンス中です。
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高知もあっという間にお別れの時間。よさこいでお見送りしてくださいました~。みなさんありがとう~~!
この後、カツオのたたきに感銘を受けた私たちは、春ガツオも食べに高知に飛行機で行くというハマりようです。 -
陽もゆっくり沈み、また夜がやってきます。
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飛鳥2日目の夕食は和食でした。初めて大円卓に着席。少し不思議な感じです。
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飛鳥オリジナル日本酒でカンパイ♪女性にも飲みやすいですよ!
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こちらは季節感いっぱいで目にも楽しめる一品でした。秋ですねぇ。
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甘味は求肥入り最中。最中はギブアップで部屋に持ち帰りました。
お腹が空いた時に・・と思っても予想通りお腹がすくなんて皆無。この最中、自宅まで口にすることなく単なるお土産となってしまいました。 -
この日もプロダクトショーをすっ飛ばし、2日目の夜は初日に予約したAVEDAでヘッドスパ。束の間の贅沢。気持ちよかった~
予約はすぐ埋まってしまうことも多く、乗船した日中に取るのが懸命かもしれません。私もすぐ電話したのですが、しばらく話中でした。 -
相方はマリナーズクラブでバーテンダーさんと談笑していたようです。飛鳥ではバーに立ち寄る方はあまり少ないのか、ウィスキーやバーボン、スコッチなどが全く減らずカウンターで少し寂しそうに並んでいました。私にはわからない世界ですが、開封から長期に渡ると味が劣るとのことで、相方があまりに残して次をオーダーするので3杯目にしてバーテンダーさんがご好意で新品ボトルを開封してくださいました。私はトロピカルな現船長にちなんだオリジナルカクテルを。焼酎を嗜まれるとのことで、こちらは焼酎ベースです。美味しくいただきました。
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3日目の朝です。鹿児島へと順調に航海を進めています。今回は増山船長が休暇とのことで、次期船長(現在はすでに退任されていますが)小久江さんで、常連さんによると増山さんより船内アナウンスでもたくさん話してくださるタイプのようです。この時も開聞岳へわざわざ航路を少し伸ばしてくださった時に度々アナウンスを入れつつ説明してくださいました。
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ぐるーっと反時計回りに船を旋回させてファンネルからエンジン全開、煙をふかし、勢いよく鹿児島港へ向けて前進です。
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着港までの間、ビンゴゲームにも参加。景品は残念ながらゲットできませんでしたが、このビンゴ用パネルが繰り返し使用できるものでちょっと関心。
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開聞岳へ寄り道したので航海図はこんな感じに。
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飛鳥での最後の食事、昼食は思い切って海彦へ行ってみることにしました。
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お寿司ランチ。
ただ、美味しい美味しいと前評判を聞いて期待が上がりすぎていたせいか、私たちにはあまり印象に残りませんでした。やっぱり本領発揮は夜でしょうか。別予算が必要ですね。 -
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海彦で最後の食事と言いつつも・・・
カレーに手を出してしまいました。幸せな苦しみ(><)
飛鳥に乗るときはゴム製の服が重宝しますね(笑) -
桜島もくっきり綺麗に見ることができました。
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あ~、もう夢の時間が終わってしまう~(><)
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小久江船長はじめ、クルーの皆様、大変お世話になりました!
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荷物もどんどん運びだされます。
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鹿児島空港から無事に小牧空港へ到着です。
少し寂しい気持ちと、充実感と、クルーズ船には同じ旅行でも不思議な力があります。今回は、初めて途中、寄港地に寄って観光しながらということで寝たら次の目的地に到着しているというのはクルーズならではの楽しみなんだなぁと実感した2泊3日となりました。
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