源義経　首洗井戸（藤沢市）白旗神社の近くの児童公園の中に佇む。首ひとつになってもなお鎌倉に入れなかった義経の霊を封じた場所。

2017/09/23 - 2017/09/23

2017.9.23

白旗神社参拝後、　社務所の近くに　源義経の　首洗いの井戸があると
地図が　書かれていました。

徒歩圏内なので、そのまま歩いて　向いました。


そのすぐ傍に「義経の首洗い井戸」と呼ばれる史跡があるのですが
白旗神社を　訪れた方も　誰も　訪れて居ない様子です。

向かうのは　私一人だけでした。

平家滅亡の勝者であったもの

兄・頼朝の不興を買い、逃げ延びた奥州・平泉でかくまってくれていた藤原泰衡
に裏切られて攻められ、自刃したとの　語りですね。

義経の首は鎌倉に送られ、梶原景時らに首実検された後に海岸に晒され、
腰越の海に打ち捨てられたそうです。

ううっ　(´；ω；`)ｳｯ…　

どんな想いだったのでしょう!


義経の首は潮に乗って境川を遡って白旗神社近くまで辿り着き、
里人が拾い、この井戸の水で首を清めた所から

「義経首洗井戸」と呼ばれるようになったそうです。

まだ　訪れた時期は秋分の日。
暑さで　汗だくになりながら　歩きました。

街中の喧騒の中　案内板を　頼りに　歩く事　5分くらいかな?


交番の横の　細い道を　マンションに　向かって入って行くと
児童公園!

片隅に　その井戸はありました。


首ひとつになってもなお鎌倉に入れなかった義経の霊を封じた場所だそうです・・・・

エリア 藤沢・江ノ島(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

白旗神社の鳥居を一度　出ます。

近くには　バス停があり　学生さんが沢山

交差点も　白旗神社となっています

ひたすらに真っすぐ　突き当たるまで　歩きました。
この日は暑く　汗びっしょりでした。

あ!　案内の書かれた標が

首洗いの碑

源義経の絵　肖像画によると　義経は　出歯で　小さな男性のように書かれて
いますが　語り継がれるうちに　美化?　されていったようですねえ。

首洗いの井戸

井戸の中は　草が生えていました・・・・

振り返ると　大通りに向かって　細い道です。

なんだか　切ない気持ちのままで　戻りました・・・