上野～函館～札幌 週末の旅 ( 平成29年10月20日 金曜日 往路 ) はやぶさ 29 号 H5 系 グランクラス

2017/10/20 - 2017/10/22

来年は、北海道命名150周年を迎える節目の北海道、時折、新幹線と夜行バスを活用して、ほぼ日帰りのようなスケジュールで出かけます。
今回、往路の はやぶさ 号 では、北海道新幹線 開業直後以来の、H5系 グランクラス に乗車しました。
途中、盛岡で在来線遅れによる乗り換え待ちにより、5分ほど遅れましたが、新函館北斗には2分遅れでの到着となりました。

はやぶさ 29 号 新函館北斗 行き
上野 17:26.05 発
大宮 17:44.45 着 17:46.10 発
仙台 18:53.45 着 18:56.25 発
盛岡 19:36.00 着 19:43.45 発
いわて沼宮内 19:55.00 着 19:55.40 発
二戸 20:07.15 着 20:07.55 発
八戸 20:18.25 着 20:19.35 発
七戸十和田 20:31.25 着 20:37.05 発
新青森 20:46.00 着 20:47.50 発
奥津軽いまべ 21:01.40 着 21:02.45 発
木古内 21:37.55 着 21:38.50 発
新函館北斗 21:50.20 着

エリア 函館(北海道)

いつもお世話になる便名が並びます。ぼんやり行き先を勘違いせぬようにしなければです。

こまち 29 号 秋田 行き ( 11号車 )、 はやぶさ 29 号 新函館北斗 行き ( 10号車 ) 人気の連結部です。

特別な時間、最高の旅の始まりです。

座席自体が囲まれていますので、後ろの方に気兼ねすることなく、自由にリクライニング調整ができます。

右肩の位置に読書灯があります。

先端部を反時計回りに少し回せば点灯します。

左手手元のシートコントローラ(背もたれ、座面、レッグレストの角度調整可能)、アテンダントコールボタン

最大角度までリクライニングさせた状態、また、見えにくいですが、レッグレストの長さも調整できます(格納された黒い鉄板が先端部より出てきます)。

右側ひじ掛け、手元にカクテルトレイ、側面の取手は収納されているダイニングテーブル

カクテルトレイを広げた状態、折り畳んだままでも使用できます。

ダイニングテーブルは、取手を手前に引き、そのまま引き上げてたおします。2つ折りの状態でも使用できます。前後にスライドし位置も調整できます。

ここに軽食、ドリンク、お菓子を並べれば、気分はレストラン

まずは、右側ひじ掛けにグランクラスメニューが用意されていますので、ドリンク、軽食、おつまみ、お茶菓子などを選びましょう。

軽食は洋定食、和定食いずれか1つを選べます。
左の箱にはパウンドケーキとナッツとアラレのお菓子、パッケージも全てグランクラスオリジナルです。

やはりまずはワイン、というわけで、
なんと、毎度お馴染み、信州、塩尻、林農園さんの白ワインでした。
飲み物はおかわりもできます。

和軽食

新幹線でそのまま青函トンネルに突入する感覚は、今でもなぜか不思議な気分です。