2017/10/12 - 2017/10/14
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二泊三日の済州旅行も、とうとう最終日。
夕方済州発なら、半日観光も可能でしたが、昼前には空港へ入りたいため最終日はホテル近場を廻ります。
今回の旅行は済州らしい食べ物を食べようということで、ホテルで朝食は取らず、毎朝名物料理店にお出かけ。
済州島の美味しい料理を堪能しました。
【3日目最終日10/14(土)のスケジュール】
7:50 ホテルからタクシーで「姉妹クッス(チャメグクス)」へ
8:00~8:30 「姉妹クッス」でコギグクスの朝食
8:40~9:20 徒歩にて「三姓穴」(サムソンヒョル)へ
9:25~10:10 徒歩にて「済州道民族自然史博物館」へ、その後タクシーでホテルへ戻り
11:00 ホテルチェックアウト
11:25 済州国際空港着 空港内で昼食
13:30 ティーウェイ航空TW241で成田へ
15:25 成田着
の予定でしたが…
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ティーウェイ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
-
「ホテルで朝ごはん食べないのー」という主人を尻目に、朝からタクシーに乗って「姉妹グクス」(チャメグクス)にやってきました。
この周辺は「コギグクス」、豚骨スープの肉麺屋さんが集まっているらしい。
姉妹グクスは24時間営業なので、最終日は必ずこちらで朝ごはんにしようと決めていました。
宿泊先のラマダプラザ済州ホテルからは、タクシーで7分位3800Wですぐ着きました。 -
有名店らしくお店にたくさんサイン色紙が飾ってあります。
済州島でいろいろな食事処に行きましたが、このお店が一番応対が感じよく、お店の方も日本語が上手で気遣いをいただき嬉しかったです。
絶対おすすめのお店ですね。
メニューも日本語表示があって、わかりやすい。 -
主人は済州風チャーシュー入り豚骨麺7500W、"豚の骨を24時間以上煮込んだスープに茹でたての麺とスライスした豚肉を添えた済州伝統麺"と説明あり。
私はいりこだしスープの済州風チャーシュー温麺7500W、"いりこだしスープに野菜と茹でた豚肉のスライスを入れた麺"と説明あり。
24時間営業のお店といっても、土曜の朝8時では3組位のお客の入り。 -
あれあれ?これもしかして。
-
お水のポットから、タラリと水を注げば、おしぼりがニョキニョキ。
おもしろーい。
お店の方がとても親切な女性で、いろいろ説明してくれます。
麺にのっかている薬味(唐辛子味噌状のもの)は「辛いですよ、入れますか?」と親切に聞いてくれたし、こちらは豚骨スープ、こちらはいりこだしスープとお味の説明もしてくれます。 -
麺のお店なのに、またいくつものおかず(パンチャン)が出てきました。
あの激辛悶絶青唐辛子もついてる。 -
主人の頼んだ、済州風チャーシュー入り豚骨麺コギグクス。
見た目は博多の豚骨ラーメン風。
でも麺の食感が全然違います。
日本のラーメンはコシ重視でシコシコしていますが、こちらは全体に柔らかく、かといってソウルのカルクッスみたいなふにゃふにゃでもない。
豚骨スープは全く臭みが無くとても美味。
乗っかているチャーシューがこれまたとろけるように柔らかく、クセがなくてとってもおいしい。 -
私の頼んだ、いりこだしスープ温麺。
日本でラーメンを食べる時も、脂抜きにしてもらうくらいなので、私好みのいいお味。
辛いですよと言われていたので、乗っかっている辛みそを除けて食べましたが、こちらの唐辛子の香りも良かったです。 -
食べるときはこの海苔をたくさん入れてくださいね、って教えられた通り、横に置いてある、もみ海苔をバサッと投入。
本当に磯の香りが追加されて尚おいしい。
このチャーシューだけを一品料理として提供していて、朝食でなければ頼みたかったなと思いました。
食事中、向こう側の席で食事をしていた父子が居り、帰りがけにこの小学生らしき子供さんが、頭を下げてこんにちはの挨拶をしてくれました。
とっても礼儀正しくて、見ず知らずのお子さんながら感心しました。
旅行先でこんな出会いがあると心和みますね。
姉妹グクスのアジュマもありがとう!
今回の済州旅行では、済州で有名なキジ肉料理や馬肉料理を食べる機会がありませんでしたので、絶対次回チャレンジしようと思います。 -
「グクス文化通り」というらしいお店前の道を10分程歩いて、済州島史跡「三姓穴」(サムヒョンソル)へと向かいます。
-
済州島は、耽羅王国(タムナ)という独立した国だったそうです。
その開祖の三神人(良乙那、高乙那、夫乙那)の神話の史跡。
この三神人が現れたという"穴"が三姓穴。
済州島は火山の岩なのに、こちらの史跡はうっそうと木々が生い茂り、パワースポットみたいな森閑とした雰囲気。 -
済州のルーツの神話も、こうして聖域化されて伝えられて来ているんですね。
-
中ほどに有る展示館が結構見ごたえがありました。
日本語表記もあり、済州の成り立ちや現在に至るまでの歴史的な品々が展示されており、面白かったです。
特に何気なく誘導されて入った、3Dアニメの放映が分かりやすくて良かった。
三人の兄弟の三神人が穴から噴き出てきて誕生し、狩猟生活を始め、東国の碧浪国(どうも日本らしい)からお姫様三人を娶り、農耕生活を始め王国として発展していくという一大ストーリー。
"穴から三神人が噴き出てくる"ところをアニメでどう表現してるのか興味津々でしたが、映写室に入った時にはその場面が終わってました、どんなだったのかなー。
三神人が都を定めるために矢を射るシーンとかは、3Dでこっちに矢が飛んでくるっていう臨場感がありました、だれでも楽しめる歴史解説です。 -
どうも三姓穴自体は窪みという感じにしか撮影できませんでした。
-
それでは案内パンフレットから、全容をどうぞ。
今回の済州旅行で、いろいろな観光地を廻りましたが、大体入場料2000W(日本円にして200円弱位)でした。
入場券売り場で入場券を買っているのに、そのあと別の場所でレシートを見せてチェックするという二度手間方式だったのは何故でしょう?入場券を買うときにパンフレットも渡されません、欲しい人はご自由に持って行ってくださいな方式。
三姓穴でも見学終了して出口にパンフレットがあるのに気づきました。 -
三姓穴の入場門横のトルハルバン。
相当撫でられたか、鼻の部分がへこんでる。(鼻をなでると男児・子宝に恵まれるから) -
済州島は電車がありません。車がガンガン走っています。
なのに、信号の無い道路(結構何車線もある)を、平気で渡ってい行くアジュマ(おばちゃま達)に何回も遭遇しました。
でも、歩行者側から見ると、横断歩道がかなり少ないし、信号機が少ない。
三姓穴から徒歩数分の済州民族自然史博物館へ移動するときも、こーんな信号無し交差点を渡るので、気を付けないとね。 -
こちらの博物館は済州の自然、民俗風習、などたくさんのエリアで見学できるようになっています。
特に済州島独自の民族展示が興味深かったです。
結構広く、限られた時間の中でしたが、人形で展示された済州島の人の生活が面白かったです。 -
済州の動物のエリアでは、多種多様のはく製が並べられて、済州の自然の中でどんな生き物たちが生息しているのかよくわかります。
展示館の中庭には、屋外展示の石造りの済州島の草家があり、石の島ならではの様子を垣間見ることができました。
時間に余裕があれば、もっとじっくり見たい博物館でした。
さて、時間も迫ってきて、タクシーをひろってホテルに戻ります。 -
11:00ホテルチェックアウト。
いろいろ楽しめた済州島ともお別れです。
済州島は日本との時差もなく、気候的にも似ていて、過ごしやすかったです。
島なので風が強いという特徴はあるけれど、それを押さえた服装をしていれば大丈夫でした。
タクシーにて済州国際空港へ。
到着の時は感じなかったのですが、済州国際空港は四分の三位のエリアが国内線に割かれている感じで、国際線出発エリアは奥のほうの端っこにありました。タクシーの運転手さんがずいぶん奥に停めたなと思ったのですが、そもそも国際線出発ロビーが端っこなのでした。
団体客がいないと思っていましたが、中国人の方がたくさん。
中国人専用?のTAX REFUNDのカウンターもあって混んでいます。
なんでこんなにならんでるの?っていうくらい、中国に行く便には長蛇の列。
成田行きティーウェイ航空は、さらっとチェックインできました。
昼食は空港内でと、4階の食事フロアへ。 -
このレストラン街はたくさんお店があって、空港内ですが手軽なファーストフードもあります。
済州最後の食事なのに、ロッテリア…
面白かったのが、コーラの入ったカップがリサイクルのプラ容器だったこと。エコ意識は韓国のほうが進んでいるのかしら?
バーガー類は、やはり日本のほうが美味しいです。 -
残ったウォンを使い切ろうと空港内のお土産屋さんでお買い物。
コーナー入口に済州らしく石垣が。
国際線なので、ミカン持ち帰りできないのが残念です。
美味しかったオメギ餅がお土産仕様(数日保存可)になって売っていたので買いたかったな。
コーナーとしてはこじんまりしていますが、最後のお買いものブースとして活用できますね。
空港内はそれなりに人も多く(土曜日だったからかしら)、なんとライフルむき出しで持っている警備の人二人連れが、警戒巡回をしていたりしてギョッとしました。
出発便の遅れのアナウンスも無いので、早めですが保安検査場を通り、出発エリアへ移動。そこには…
国際線出発エリアの半分ぐらいのスペースを衝立で仕切って、中国人観光客のお土産詰め替えスペースになってるんです。
免税品受け取りのコーナーも黒山のような人だかり。
それを受け取ったら、なぜか全部の商品を包装を剥ぎ取り、どんどんバッグに詰めてます。
かさばらないために包装剥いでいるんでしょうか?
ゴミの出方が半端ない位の出方、空港関係者が大型カートでゴミをどんどん運んでいますが追いつかない。
爆買いってこういう状態なんですね。
私のEMS発送なんてかわいいもんです。
衝立奥で免税品を仕分けしているようで、バスケットボールよろしく放り投げておりましたよ。
搭乗開始時間になっても、なぜか何のアナウンスもありません。
私達の座っている席の前に、おそらく次の便に乗るであろうCAさん達が居るのですが、ぺちゃくちゃおしゃべり。
不安になって、カウンターに問い合わせると20分遅れとのこと、もう20分は過ぎていると思うけど…
なんでアナウンスしないんでしょう?東方航空とか、アナウンスしてますけど…
他の乗客が全く動じず待っているのも不思議でした。
結局13:30発のところ14:25出発と相当遅れました。
まぁ乗れればいいんでしょうかね。 -
機内ではFire HD8に仕込んできたビデオを視聴、「グランドイリュージョン」が面白くてあっという間に成田という感じでした。
行きに税関コーナーで携帯品・別送申告書を2枚貰って書いておいたので、税関では別送品の中にお酒などが無いか口頭で確認されたのみで、通過OK。
「別送申告をされた皆様へ」という注意書きを貰い、申告書の1枚は荷物が届くまで持っているようにとのことでした。 -
結局使い切れなかったウォンを日本円に両替、Wifiも出口で簡単に返却でき、これですべて終了。
二泊三日の短い旅でしたが、還暦記念旅行としては思い出に残る良い旅になりました。(いつものように、周到な準備の割にアクシデント…観光タクシードライバーの件、遊覧船欠航の件…がありましたが)
留守番をしてくれた娘たちと愛犬ロッキーお爺さんに感謝です。
次はどこへ行こうかな。
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