2017/09/14 - 2017/09/14
68位(同エリア296件中)
くるみちゃんさん
- くるみちゃんさんTOP
- 旅行記160冊
- クチコミ52件
- Q&A回答33件
- 341,123アクセス
- フォロワー61人
ボローニャから(ローマで乗り換え)寝台列車でシチリア入り!!
寝台列車のレポ→ https://4travel.jp/travelogue/11296709
去年初めて訪れ、濃厚で楽しすぎたシチリア。
1年後にまたこの地に降り立つとは.....誰が予想したでしょう!!
はい、予想してました(笑)
帰国便の中で再訪を決定してました(^-^)v
メッシーナ駅に定刻どおり(8:05)に私達を運んでくれた寝台列車に別れを告げ、予約しておいたB&Bにアーリーチェックイン!!
(朝8時過ぎにはチェックインしたいとメールしたら、快く了解の返事をくれていたにも関わらず、B&Bのエントランスには鍵がかかったまま、という、いかにも南イタリアらしい歓迎を受けましたけどね(苦笑))
B&Bに荷物を置いて、ノーブレイクで、さぁ、行動開始です!
まず最初に訪れたのは『タオルミーナ』。
メッシーナから日帰り小旅行してきました。
メッシーナ駅から列車に揺られること約1時間。降り立ったタオルミーナ駅のホームは紺碧の海に面し、いやーん、素晴らし過ぎる。開放感\(*^▽^*)/
海の青が空の青とは全く異なる青色であることに自然の織り成すパワーを実感した瞬間でした。
海から陸へとゆっくりと視線を移していくと、その先には岩壁がデーンと居座っているではあーりませんか!
その岩壁の上から降り注がれるリゾート感満載のオーラに引き寄せれれるがごとく、丘の上へと進んで行ったのでした。
私が訪れたのは、9月第2週目の木曜日。
地元の方から言われました。
「あなた、一年で最もいい時期に来たわね」と。
理由を聞いてみると、イタリア(タオルミーナだけかな?)は、この週の月曜日から(夏休みが明け)学校が始まり、街はずいぶん静かになったよ。学校は始まったけど、気候はまだまだ夏!!天気はいいし、泳げるし、ハイシーズンみたいなもんさ。
ですって。
見事な快晴に恵まれ、実に美しい景色に包まれ、それはそれは最高の時間を満喫してきました。
写真の枚数が多いですが(汗)、素晴らしい思い出の数に比例してるってことで、お時間の許すかぎり、旅行記にお付き合いください(笑)
【旅程】※◆がこの日記の対象です。
◇9/10(日) 【移動】羽田→北京→
◇9/11(月) 【移動】→北京→フランクフルト→ボローニャ着
ラベンナ観光→ブリジゲッラへ
◇9/12(火) ブリジゲッラ観光→ボローニャ
◇9/13(水) バルサミコ酢工房見学~モデナ散策
【移動:夜行列車】ボローニャ→ローマ→
◆9/14(木) 【移動:夜行列車】→メッシーナ着
タオルミーナ観光
◇9/15(金) サリーナ島観光
◇9/16(土) ミラッツォ観光
◇9/17(日) チェファルー観光
◇9/18(月) チェファルー→パレルモ
【移動】パレルモ→ローマ→
◇9/19(火) 【移動】→北京→羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝8時過ぎのメッシーナ駅外観。
夜行列車がメッシーナに到着したのは、定刻どおりの8:05。
駅からほど近いB&Bにアーリーチェックインのお願いをしておいたにも関わらず、B&Bは閉まったまま。
電話をすると、すぐに行くから、と言ってから40分経ってもまだ来ない。
国際電話高くつくんだけど....とイライラしながら再度電話すると、さっきと同じことを言うじゃありませんか!!
どんだけ待たすねん!
8時過ぎには着くって連絡したでしょ、急いでよ!電車に乗れないじゃん!と電話口で怒った風に言ってやった。
のんびり気質のシチリア人なのでね、まぁ、覚悟してたことではありますが、最初が肝心ですからね~(笑)
それから15分後、やっと現れたB&Bのオーナー。
全く反省の様子もなく、遠いところ、ようこそ!
どうそどうぞ、うちのB&Bはこの建物の最上階さ、エレベーターがあるんだぜ!と自慢げに陽気にしゃべり続けます。
あー、シチリアにやって来たんだぁ~と実感(笑)トレニタリア メッシーナ駅 駅
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B&Bに荷物を置いて、早速、メッシーナ駅へ。
これからタオルミーナに向かいます。
券売機で切符を買って、準備万端!
列車が来るまで少し時間があったので、駅構内のカフェで立ち飲みカプチーノ♪
イタリア鉄道トレニタリアの券売機は、どんなに少額でもクレジットが使えるので助かります。トレニタリア メッシーナ駅 駅
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カフェのレジ脇に陳列されているアランチーニ。
コロコロして可愛い。
大好物なもので、今すぐにでも食べたかったにですが、タオルミーナでしっかりランチしたかったので、ここは写真のみ。
よくぞ我慢した、私(笑)トレニタリア メッシーナ駅 駅
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10:25発のカターニャ行きの列車でタオルミーナへ。
終点ではないので、乗り過ごさないように気を付けないと!
タオルミーナには11:20着予定。トレニタリア メッシーナ駅 駅
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海側の座席、進行方向と逆向きに座り、
海は広いな、大きいな♪ 綺麗な海だなぁ、どこまで続く~♪
なんて、替え歌を口ずさんだりしながら、ずーっと車窓を眺めていたら、突然、視界に見たことがある景色が飛び込んできたではありませんか!!
反射的にカメラを取り出し、大慌てでシャッター切りまくりました。
唯一、ブレずに撮れた一枚がこれです。
列車の中からイゾラ・ベッラが見えるですね~(≧∇≦)
タオルミーナ駅に着く前から興奮が止まりません。イソラ ベッラ 自然・景勝地
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タオルミーナ駅に到着。
駅のホームに降り立ち、一呼吸。
興奮を冷まそうと試みたのですが、ムリムリ!!(笑)
視界の先に見える丘の上にタオルミーナの街はあります。タオルミーナ ジャルディーニ駅 駅
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タオルミーナの駅舎。
この駅舎の向こうには、ホームを挟み、青い海が広がっています。
逆光激しーい。タオルミーナ ジャルディーニ駅 駅
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ゆっくりと景色を楽しみ、好きなところで足を留め、タオルミーナの空気を感じながら丘の上まで歩いてみたい。と思い、あの坂にチャレンジしてみることに!
数百メートル進んだところで、地元に止められました。
先日、崖崩れがあり、歩道は閉鎖されてしまっているらしい。
閉鎖されてしまってるんだったらしかたないなぁ。
所々にバス停があり、1時間に2~3本走っているようで、すぐにバスが走っていたので、ヒッチハイクしてる気分でバスを止め、一番前の席をゲット(*’▽’)
※タオルミーナ駅から丘の上のバスターミナルまでは約10分。 -
バスの車窓からの景色。
おおおっ、あれはイゾラ・ベッラ???
思わず、隣に座っていたらおじいちゃんに話しかけちゃった。
そうだよ、といって、写真を撮りやすいように頭を避けてくれました(*^-^*)
Grazie!!!!!イソラ ベッラ 自然・景勝地
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くねくねカーブの多い急こう配を、難なく(そこそこスピードを出して)運転する運転手さん。
カッコいいぜ!!惚れちゃうぜ(笑) -
くねくね続きます。
運転手さん、安全運転よろしくです^^ -
タオルミーナのバスターミナル。
着いた!!
いい天気だ(≧▽≦)バスターミナル (タオルミーナ) バス系
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バスターミナルからタオルミーナの街の入口となるメッシーナ門の方を見た景色。
緩やかな上り坂です。
約400mあるそうです。バスターミナル (タオルミーナ) バス系
-
イチオシ
メッシーナ門に向かって上り坂を歩き始めて間もなく、イタリアを代表する陶器マヨ リカ焼きの男女の顔鉢がお出迎え。
スタイリッシュなデザインですね!
シチリアでよく見かける男女の顔鉢、
気になって調べてみたら、こういう伝説があるそうな。
↓↓↓
************
約1000年前、パレルモはイスラム帝国の支配下にありました。絢爛豪華なイスラム文化が花開き、300以上のモスクが立ち並ぶエキゾチックな町には、シチリア人とアラブ人が仲よく暮らしていました。ある日のこと。カルサ地区と呼ばれる町の入り組んだ路地裏を歩いていたアラブ人の男性が、ある邸宅の前を通りかかりました。
花が咲き乱れるバルコニーに現れた、桃のような頬をして、地中海のような青い目をした美しいシチリア人の娘。あまりの美しさに目を奪われた男性は、思わず娘に声をかけました。その当時の若い女性は、外を出歩くことを許されていません。退屈していた娘は、アラブ人を家の中に招き入れてしまいました。
男性の熱心な求愛に感動した娘は、一晩を共にしてしまいます。すっかり恋に落ちてしまった明け方に、男性からある告白を聞くことになりました。それは故郷に妻と子供を残してきているというものでした。ショックを受けた娘は、さてどうしたでしょう。「このまま帰してはならぬ」と、彼の頭を切り落としてしまったのです。
夜が明けると、男性の頭はバルコニーにありました。そして……その頭にはバジリコが植えられていました。それから毎日、いつものように手入れをしていた娘は、バジリコがぐんぐん育ち、見事な葉を何枚もつけていることに気づきます。自慢の鉢を通りからよく見えるように置くと、通りかかる人々が立ち止まって声をかけてくれるようになりました。「いつも一緒。それに、もう独りでも退屈しないわ」。そして人々の間では「バジリコが良く育つ植木鉢」の噂が広まり、パレルモの陶器工房には、アラブ人の頭の形の植木鉢の注文が殺到したのだそうです。
************
怖い話ですが、バジリコが登場するとは....笑えました(笑)
さすが、イタリア!!
育ったバジリコは、パスタやピザに添えられ食卓に並んでいたんでしょうね(笑) -
バスターミナルからメッシーナ門に向かってピランデッロ通りを歩いていると、右側にロープウェイ(Funivia)乗り場がありました。
そう、あの美しい島「イゾラ・ベッラ」に続くロープウェイです。
イゾラ・ベッラは街を散策してから訪れるつもりでしたが、チケット売り場を確認していたら、いつの間にか私の後ろに行列ができていたので、早々にイゾラ・ベッラに行ってみることにしました。 -
ロープウェイのチケット。
往復で6ユーロでした。(2017年9月現在)
バーコードをかざすとゲートが開く最新式!!イソラ ベッラ 自然・景勝地
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ロープウェイ乗り場からの景色。
遠くに見えるのは、ただただ青い海、青い空のみ。
わおー、キレイ。爽やかだー☆
イゾラ・ベッラに到着するまでにテンション上がりすぎ~(≧∇≦)イソラ ベッラ 自然・景勝地
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ロープウェイの中から臨む景色も素晴らしかったです。
先頭は若者カップルにキープされちゃいました(苦笑)イソラ ベッラ 自然・景勝地
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このゲートの先には、イゾラ・ベッラが待ってます(*’▽’)
イソラ ベッラ 自然・景勝地
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ゲートを抜け、海側を眺めると、イゾラ・ベッラが目の前に。
興奮するわー。
って、旅行記にまとめてる今でさえ興奮してきました(笑)イソラ ベッラ 自然・景勝地
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イゾラ・ベッラに続く階段。
きゃー、目の前の青年、いい体してる~(笑)イソラ ベッラ 自然・景勝地
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イゾラ・ベッラに続く階段。
意外と急です。1段1段が高い。
年配の方にはちょっときつそうでした。イソラ ベッラ 自然・景勝地
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急な階段を下りると・・・
目の前にこの絶景が飛び込んできました。
キレイな海(≧▽≦)
興奮するわ(≧▽≦)イソラ ベッラ 自然・景勝地
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老夫婦が仲良さそうに海に浸かってますね!
素敵な老夫婦だな~。イソラ ベッラ 自然・景勝地
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イゾラ・ベッラ(島の部分)に向かう途中にレストランが。
時計は12時をちょっと過ぎた頃。
レストランの空席を確認すると、海沿いの特等席が1席だけ空いているではありませんか!!すかさず、レストランのスタッフをつかまえ、あそこに座ってもいい!?と確認。と同時に、返事を待たず、すでにその席に向かう私(笑)
イゾラ・ベッラに乾杯!!イソラ ベッラ 自然・景勝地
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魚介たっぷりのリングイネを頼みました!
イゾラ・ベッラの目の前で(パラソルが邪魔して見えないけど)、絶景を眺めながらのランチ。最高(≧▽≦)イソラ ベッラ 自然・景勝地
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こんな光景を眺めながらランチ♪
楽しいなO(≧∇≦)o
イゾラ・ベッラ周遊ボードかしらね!?
気持ち良さそうですね!イソラ ベッラ 自然・景勝地
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こんな光景を眺めながらランチ♪
海岸からそこそこ離れている海の真ん中に頭がポコッと浮かんでますね。
浅いのかしら~。
その奥にはカップルのボード。
思い思いの海の遊びで楽しんでますね。イソラ ベッラ 自然・景勝地
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食後には、甘口の食後酒マルヴァジアを追加オーダー。
これを頂くためにここシチリアにやって来た、と言っても過言ではない。
くらい、試してみたかった食後酒です。
アーモンド粉で作られた焼き菓子付きでした。
※食前にオーダーしたら、こんなに度数が高いワインを食前に飲むのか!!と、オーダー通してもらえませんでした(苦笑)イソラ ベッラ 自然・景勝地
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イチオシ
食後酒、マルヴジアをイゾラ・ベッラに傾け、乾杯\(^o^)/
素敵過ぎる~(*’▽’)イソラ ベッラ 自然・景勝地
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イチオシ
ほろ酔い加減で、レストランを後に。
必然的にイゾラ・ベッラに近づいていました。
が、イゾラ・ベッラを目前にして、自分の足元がスニーカーであることに気付きました。
さすがにスカートをめくらないと渡れないくらいの水が流れていたので、渡るのは断念して、いろんな角度からイゾラ・ベッラを眺め、カメラに収めまくりましたv(^-^)vイソラ ベッラ 自然・景勝地
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一枚前の写真を撮っていた場所から後ろを振り返ったらこんな景色でした。
岩壁です。
穏やかで女性的な美しさを放つイゾラ・ベッラとは真逆に、ゴツくて逞しく男性的な岩壁。このギャップがあるからこそ、いっそうタオルミーナという街やイゾラ・ベッラが美しく見えるのかもしれませんね♪イソラ ベッラ 自然・景勝地
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イゾラ・ベッラの美しさを十分記憶に刻みました。
たくさん、たくさん、同じような(笑)写真を撮りました。
そろそろタオルミーナの街へ移動しましょう。
行きはヨイヨイ、帰りは怖い状態です。
下ったら上る!!自然の摂理ですね。
あー、キツい( ̄□ ̄;)イソラ ベッラ 自然・景勝地
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ロープウェイ乗り場の前の広場にあった屋台式のカフェ&バー。
植木鉢に施された笑がなんともシチリアっぽい。
お客さんの黄緑色のタンクトップとオレンジ色の短パンが、まるでデザインの一部ようにマッチしていますね。 -
イチオシ
ロープウェイに乗って、ピランデッロ通りに戻ってきました。
メッシーナ門に向かう前に、バスの車窓からチラッと見えた、絶景スポットらしき場所に行ってみることにしました。
ということで、メッシーナ門とは逆方向、坂を数百メートル下ると左手側にバスの車窓から見えたスポットに到着しました。
わー、この先、絶対絶景が広がってるはず~(^◇^)/
興奮するわー。イソラ ベッラ 自然・景勝地
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イチオシ
大正解でした。
美しきイゾラ・ベッラが目の前に広がっていました。
キャッホー☆
この絶景を見たかったのよん♪
最高のお天気に恵まれ、何もかもに感謝したくなりました。
ありがとう~\(*^▽^*)/
永遠にこの美しさが続きますように。イソラ ベッラ 自然・景勝地
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興奮冷めやらぬうちに、タオルミーナの街散策へ。
興奮し過ぎて(アドレナリンが出過ぎて)、キツいはずのカターニャ門までの上り坂が楽チンに感じました。
坂を上りながら、あちこち写真撮りまくる余裕さえバリバリにありました(笑)
写真は、ビルの壁に描かれた絵が気になりパチリした一枚。
タオルミーナっぽくないけど、それが良かったりするんだなぁ。 -
メッシーナ門の前はいっそう急な坂道でした。
そんな急勾配に耐えてる感じが可愛い売店。
思わず、ガンバって!!とエールを送りたくなりました(笑) -
じゃーん。出た!
メッシーナ門に到着!!!
想像していたより迫力がありました。メッシーナ門 建造物
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タオルミーナのメイン通りウンベルト通りからメッシーナ門を振り返って見た!
凄い人です。
これで観光客は減った方だって。
ピーク時の大混雑ぶりって相当なんだろうな~。メッシーナ門 建造物
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タオルミーナのメイン通りウンベルト通り
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タオルミーナのメイン通りウンベルト通りに面したオープンカフェのテーブルにさりげなく置かれたレモンの置物に太陽が降り注ぎ、輝きを放ってました。
かわいい。 -
あちこちキョロキョロしながら通りを進んで行きます。
こちらは凄い人混みの通り、どうやらタオルミーナの見所の一つ、劇場跡に続いているようです。
ここは後で攻めるとして、街の中心「4月9日広場」を目指します。 -
キョロキョロ(*’▽’)
路地が可愛いです。 -
アーティストさんのギャラリーがあるようです。
陽気な感じがシチリアっぽくって、見ている人を明るい気分にしてくれますね(≧∇≦) -
イチオシ
ウンベルト通りをメッシーナ門からカターニア門方面に向かって歩いていると、解放的な広場が目の前に広がってきました。
タオルミーナの中心、4月9日広場です。着いた!
その真ん中に建つサン・ジュセッペ教会。シチリア・バロック建築の代表と言われているとか。
美しいですね。4月9日広場 広場・公園
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イチオシ
タオルミーナの中心、4月9日広場の一角に佇むサント・アゴスティーノ教会。
1448年に建設された歴史ある教会ですが、今は市立図書館となっているそうです。4月9日広場 広場・公園
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崖っぷちの上から目の前に海が臨めるまるでテラスのような広場「4月9日広場」からうっすっらとエトナ山が見えました。
雲がかかっててはっきりとした輪郭は見えなかったけど噴煙らしき白いものがあがっていたので、アソコかな!?と。4月9日広場 広場・公園
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イチオシ
タイルミーナのメイン通りウンベルト通り。
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タオルミーナの街は上を見上げながら散策すると楽しいかも(*^-^*)
ベランダの植木鉢、いかにもシチリアって感じ。
もし、花がバジルだったら、先には書いた伝説のようで、ちょっと恐ろしいかも(汗) -
タオルミーナの街は上を見上げながら散策すると楽しいかも(*^-^*)
「月下美人」のツボミによく似た植物ですね~。 -
タオルミーナの街は上を見上げながら散策すると楽しいかも(*^-^*)
可愛らしいお家。
青空によく映えます。 -
ちょっと小高い所から見える4月9日広場近くのカフェがとてもお洒落に見えました。
リゾート地って感じ♪ -
タオルミーナの街は上を見上げながら散策すると楽しいかも(*^-^*)
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タオルミーナの街は上を見上げながら散策すると楽しいかも(*^-^*)
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タオルミーナの街は上を見上げながら散策すると楽しいかも(*^-^*)
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おおおっ、広場に出てきました!
地図を確認。
どうやら、ドゥオーモ広場のようです。
広場の中心にはバロック様式の美しい噴水がありました。
観光地の噴水の周りって、必ずと言っていいほどたくさんの観光客が噴水を囲っているイメージがあるのですが、地元の方が言っていたように、確かに観光客は少ないかも。
いい時期に訪れました。ラッキー☆ -
噴水の真ん中に立っている像はタオルミーナの紋章でもあるケンタウロスの像。
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ドゥオーモ広場の一角にずっしりと佇む存在感あるドゥオーモ。
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これから結婚式が執り行われるようです。
ライスシャワー用のお米かしら?? -
ドゥオーモの中をちょいと拝見。
とてもシンプルな内装でした。
挙式の準備万端のようでしたよ。 -
カターニャ門を抜けた先にあるカフェ。
このエリアは、高級リゾート地感溢れてました(≧▽≦) -
カターニャ門を抜けた先にあるカフェを真っ赤な花越しに。
このエリアは、高級リゾート地感溢れてました(≧▽≦) -
カターニャ門。
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メッシーナ門からカターニャ門へ。
ひととおりタオルミーナの街を巡ったので、ウインドウショッピングタイムにしましょう(*^-^*)
こちらは陶器屋さん。
外観も可愛らしく素敵だったのですが、店内に入ると私好みの陶器がたくさん並んでいて、見てるだけで楽しくなってきました。
基本的にお土産は買わない派なのですが、あまりにも可愛い陶器の置物を見つけてしまい、諦め切れず、買っちゃった!!しかも、2個も。 -
お土産屋さんの店先にさりげなく置かれたレモン(陶器製)
シチリア!!って感じ。 -
凛々しいお顔。
こんにちは!
こちらも陶器製ですね! -
タオルミーナの最大の見所の一つギリシャ劇場。
シチリア島内では、シラクーサに次いで2番目に大きいらしいですね!
行ってみようとしたのですが、チケット売り場には行列ができ、たくさんの人で溢れかえっていたので、中に入るのは断念。
以前、ベローナで劇場の中に入り、一番前高い場所からの景色を眺めようと上まで上ったものの、あまりの高さに腰を抜かしかけ、四つん這いになって階段を下りる羽目に....という苦い体験があるもので、それも断念した一理由です(苦笑) -
イタリアを訪れたら、一街一ジェラートです(笑)
タオルミーナに来たことを記念して、ジェラートで乾杯\(*^▽^*)/
ジェラート con ジェラートになっちゃった(笑) -
イゾラ・ベッラを眺めながらランチし、絶景スポットから最高の景色を臨み、まんべんなくタオルミーナの街を巡り、ジェラートで乾杯し、そろそろメッシーナに戻りますか。
来た道を同じように戻ります。
バスターミナルにはちょっとした行列が出来ていました。
私と同じように日帰り小旅行の方が多いのでしょうかね?
タオルミーナのバスターミナルから駅まで1.9ユーロバスターミナル (タオルミーナ) バス系
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帰りのバスの車窓からの眺め。
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帰りのバスの車窓からの眺め。
私たちを乗せたバスは、岸壁の上にあるタオルミーナの街から海岸線沿いに降りてきました。
波がキラキラしてとても美しい。
あー、名残惜しい。 -
タオルミーナ駅に到着!
駅構内にはこんな展示物がセンターに飾られていました。タオルミーナ ジャルディーニ駅 駅
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朝、タオルミーナ駅に到着した時は、駅舎の脇の道を通って、通りに出てしまったため、帰る時に初めて気付いたタオルミーナ駅舎の天井の美しさ。
駅の天井とは思えない豪華さに見惚れちゃいました。
シャンデリアも素敵☆タオルミーナ ジャルディーニ駅 駅
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青い海に面して建つタオルミーナ駅。
駅の向こうはもう海です!!
青の看板と青い海、同化しちゃいそう。タオルミーナ ジャルディーニ駅 駅
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あー、楽しかった。
本当に素晴らしい光景をたくさん見せてもらったよ。
ありがとう、タオルミーナ。
タオルミーナを出てすぐの列車の車窓からの景色。
タオルミーナからメッシーナに向かうときは、進行方向右側の席をキープしましょう♪タオルミーナ ジャルディーニ駅 駅
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朝、タオルミーナに向かっている時に、突如現れたイゾラ・ベッラ。
帰りは、しっかりカメラを準備しスタンバイ!!
ばっちり列車の中からイゾラ・ベッラをカメラに収めることができました。
Good job!!! 私。(笑)イソラ ベッラ 自然・景勝地
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イゾラ・ベッラを過ぎ、タオルミーナの岩壁を越えてからも、また違ったリゾート地が広がってそうでした。
岩壁で太陽が遮られ、いかにも、今日も一日お疲れ様といった感じのビーチですね!
私もこれにて今日はお疲れ様。
明日に備え休ませていただきます。
と心の中で呟き、気付けば夢の国へ。
さー、次(明日)は、今回のイタリア旅行最大の目的であるサリーナ島へ上陸です。
ワクワク♪
旅行記にまとめながらもワクワクが止まりません。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- kayoさん 2023/12/24 16:17:06
- こんにちは
- お世話になっております
イタリア15回!! ヨーロッパをリピートできる財力が羨ましいですー!
私はアジアメインです(泣)
ヨーロッパは15年ぶりになりますよー笑
コロナがあけて飛行機も激上がりして辛いです
イタリアの地方はアクセス悪いですね。
なのでレンタカーしようかなーと迷っています。
1人だしちょー不安なのですが……
バーリより南下した方がいいのですね!
アドバイスありがとうございます(*^^*)
海岸線はビーチがたくさんありそうで、ハイシーズンに行ったら◎めっちゃ良さそうではありますね
ホントは8月に行こうかなと思ってましたが台風に当たるのが怖くて怖くてゴールデンウィークに変えたのです。
トレミティ諸島もそそられるけど、今回はやめて次回のお楽しみにしておきますね笑
こういうマイナーなところに行くのが◎ですよねー!!!
沖縄の島も大好きなので!島は大好物です!
アルベロベッロもいいんですね♫
飛ばそうかなーと思ってましたが行ってみまーす♪
タオルミーナもいいのですね
ナポリからの飛行機が片道4000円くらいなのでナポリから飛ぼうかなと思案中です。
わー、日程が足りないよー(泣)
チンクエテッレ
アマルフィ
は行かれましたか?
フィレンツェは飛ばそうかなと思ってますがどうでしょうかー?
北のオススメあれば教えて下さい!
ベネチア ローマは少しだけでいいので見たいです笑
お忙しい中お返事ありがとうございます!!
かよ
- くるみちゃんさん からの返信 2023/12/26 08:46:46
- Re: こんにちは
- いやいや、格安航空券やマイレージを使っての15回です(苦笑)
15年ぶりのヨーロッパなんですね!
アジアとは全く異なる街並み、楽しみですね。
さて、ご質問の
>チンクエテッレ
>アマルフィ
>は行かれましたか?
ですが、
チンクエテッレはずいぶん昔ですが、行きましたよ。
海岸線沿いにポツポツと存在する5つの村巡り、お勧めです。
海岸線に沿ってイタリア鉄道が走っていて、チンクエテッレの村の範囲乗り放題のチケットがありましたよ。(レンタカーしたことがなく、公共交通機関での経験しかないので、ご参考までに。)
アマルフィは観光客が多くて、避けています。
フィレンツェは行きましたよ。
フィレンツェというか、フィレンツェを拠点にトスカーナの田舎めぐりをしました。
シエナ、ルッカ、ピサ、サンジミニャーノ等など。
レンタカーがあると、トスカーナの村めぐりはさらにお勧めかと思います。
また、続きコメントさせて頂きますね。
今回はこの辺で(笑)
- kayoさん からの返信 2023/12/26 20:29:07
- Re: こんにちは
- こんばんは
お世話になっております
ボルツァーノあたりも行かれてるのでイタリアはほぼ網羅されてますよね~\(^o^)/
そんなにイタリアは魅力あるんですね!!
めっちゃ楽しみです♫
イタマニのくるみさんが南イタリアがいいと言うなら間違いないのでしょうね!
私もアマルフィは飛ばしてもいいかなーと。
プロチダ島の方がいいかなぁ。
お忙しい中、お返事ありがとうございます!!
- くるみちゃんさん からの返信 2023/12/27 19:27:42
- Re: こんにちは
- はい!ボルツァーノも行きました!
ボルツァーノも良かったですが、ボルツァーノの前に訪れた『バッサーノデルグラッパ』の方が個人的には印象に残っています。
バッサーノデルグラッパはフィレンツェのヴェッキオ橋によく似た橋が街の中心に架かっていて、美しい景色が楽しめました。
現地のワインなどを楽しむのが旅行の目的の一つなもので、グラッパも好きなもので、バッサーノデルグラッパの橋の上でグラッパをグビッとやっちゃいました。
その時に、アーゾロという村を日帰りバス旅行したのですが(旅行記リンクします)
https://4travel.jp/travelogue/11361337
ここも可愛らしい村でのんびり出来て良かったです。
さて、南イタリアに話題を戻して、
もし、アルベロベッロに行かれるのでしたら、その隣駅のロコロトンド(細い路地が続く可愛らしい白い街)やマルティーナ・フランカ(エレガントさを感じる白い街)もお勧めですよ。
まだまだお勧めがあるのですが、混乱させてしまいますね。
限られた日数ですので、絞るのは厳しいかと思います。
おおよその旅程(エリア)を先に決めないと、あっちもこっちも行きたくなっちゃうと思います(笑)
プーリア州に絞って、北のペスキチからレウカ岬(イタリアの最南端、海的にはアドリア海とイオニア海が合流する所)を巡るのもいいかと思います。
そうそう、バーリ空港では、フレッシュなブッラータチーズが堪能できますので、早めに空港に行って食べ収めて帰国ってのもお勧めです(笑)
シチリア(エオリア諸島)もお勧めなんですけどね。
- くるみちゃんさん からの返信 2023/12/27 19:46:58
- Re: こんにちは
- バーリ空港のブッラータチーズが食べられるカフェ情報を盛り込んだ旅行記です。
https://4travel.jp/travelogue/11071417
2015年の旅行記で、コロナ以降どうかはわかりませんが、ご参考までに。
- kayoさん からの返信 2023/12/28 11:49:37
- Re: こんにちは
- こんばんは(^^) お世話になっております アーゾロ、めっちゃ可愛い村ですね~♪
こんな小さな村をせめるくるみさんはすごいです!笑
グラッパ初めて聞いたのでどんなものかとググってみました お酒は弱いのですが、どんな味がするんだろー
ブッラータチーズ、
だいのチーズ好きなので町中でも食べられないかな?と思い検索したら、数件お店が出てきました~
画像を見たら中からとろっ~と生クリームがぁあ!!歓喜
空港でも食べおさめできますね笑
ブッラータチーズ楽しみです!!
シチリア島もいつか一周したいです
エオリア諸島もそそられる(^^)
メジャーな観光地より地元民がたくさんの方が面白いですよね!
はっ…もう次の次のイタリア旅を夢見ているw
これもくるみさんが色々とイタリアの良さを教えて頂いたおかげです!
お時間さいてのレスも本当にありがたいです!
だいたいの行きたい街が決まってきたので日程を組んでみますね~
実はあさってから台湾旅なのてすが頭はイタリアの事でいっぱいです(^_^;)
お忙しい中お返事ありがとうございます(*^^*)
- くるみちゃんさん からの返信 2023/12/28 13:39:03
- Re: こんにちは
- こんにちは。
とんでもないです。
kayoさんのお陰で、思い出深いイタリア旅をふり返れて、再び旅をしているような気分に浸れ、感謝です。
年越しは??台湾で過ごされるのですね!
台湾も、台北~高雄他、街ごとにいろんな色があって見どころも多くて(イタリアには負けますが(笑))、活気があって楽しいですよね~。
まずは台湾に全集中して、楽しんできてください。
-
- kayoさん 2023/12/23 14:16:30
- はじめまして
- くるみさん、こんにちは
いきなりのメッセージ失礼いたします
4/26ミラノin 5/12バーリoutのチケットを取りました
初のイタリアですで、ひとり旅バックパッカーです。
ルートを決めようと調べているのですがイタリアは見どころが多すぎて、めちゃくちゃ迷っています。
美術品遺跡には興味がなく街並みが好みです。
ベネチア、ローマはさらっと見て後は魅力的な街が見たいです。
マテーラは絶対に行きたいと思ってます。
あと、くるみさんの旅行記を見てペスキチが気になっています!
バーリから南下のポリニャーノ・ア・マーレ レチェ方面か
それとも北上のペスキチでは
どちらがおすすめでしょうか?
タオルミーナも、大好きな映画グランブルーの舞台なので昔からの憧れの地なのですが、観光客が多すぎかなー?と迷っています。どうでしたかー?
くるみさんの行かれた中でのおすすめの街を教えて頂けたら嬉しいです!
よろしくお願いいたします
インドの続きも待っておりますね
くるみさんのマニアックな旅が大好きです笑
山口県在住かよ
- くるみちゃんさん からの返信 2023/12/24 15:06:41
- Re: はじめまして
- かよさん、はじめまして。
旅行記をご覧頂きありがとうございます。
かよさんのプロフィールを拝見させて頂きました。
凄い秘境や辺鄙なところをご旅行されていて、度胸がない私からすると羨ましい限りです。
ゴールデンウィークをイタリアで過ごされる予定なんですね!!
これまた羨ましい(≧▽≦)
ほんと、イタリアは見所満載で、しかも、そのどこもがそれぞれのカラーを持っていてほんと楽しい国です。
イタリアは15回ほど訪れていますが、断然南イタリア(特にプーリア州)が大好き。
ただ、南イタリア アルアルなのですが、交通の便が悪いのです。
私はいつも公共交通機関を使っての旅なものでもろ影響を受けます。
シーズンにならなければ電車やバスが運行されていない場合があります。
運行は6月第3週くらいから9月第2週くらいまでが多いです。
現地で、車をレンタルされて動かれるのでしたら、問題ないですけどね。
もし、公共交通機関を使ってご旅行される場合は、ご注意くださいね!
さて、ご質問の北のペスキチか、南のポリニャーノ・ア・マーレ レチェ
方面か?ですが、見どころとしては、南の方です。
バーリからレッチェにかけて、イタリア鉄道を利用して途中下車しながら、街並みを楽しめます。
その一つがポリニャーノ・ア・マーレ。
オストゥ―二も丘の上の白い小さな町でお勧めです。
レッチェから私鉄に乗り換えて、オートラントという海に付き出した(地図的に、日本に最も近い街(笑))街から眺めるアドリア海は最高です。
レッチェ自体も町自体がまるで美術館のような豪華な邸宅が多く、散策が楽しいです。
さらに、レッチェから南下して、イタリアの最南端レウカ岬へ行くのもお勧めです。アドリア海とイオニア海の境い目でもあり、そこからの朝日はとってもパワーがあります。(ただ、レウカ岬までは、バスがまさにハイシーズンしか走ってませんが)
マテーラと抱き合わせにアルベロベッロもお勧めです。
とんがり帽子の屋根が続く街並みがとてもメルヘンチックで、おとぎの国のようで。4回も再訪しちゃいました。
ただ、私が訪れた頃は、まだそんなに知られていなかったので、観光客は少な目でしたが、今は観光名所になってしまったようで、かよさん的には避けたい街かもしれませんね。
そんなこんなで、かなりペスキチもお勧めではあるのですが、周囲の見どころを考えると、南の方がお勧めです。
と言いつつ、ペスキチを拠点にして、トレミティ諸島という小さな島を日帰りされるのもお勧めなんですよね~。
トレミティ諸島はイタリア人でも知らない人が多く、中国人もいなくて(笑)。
海の色が信じられないくらい美しいです。何も考えず、ボーっとする時間が最高の幸せに感じる島でした。
あっ、けど、オフシーズはフェリーが運航されているか要注意ですけど。
長くなってしまってすみません。
タオルミーナですが、良かったですよ。
確かに観光客は多かったですが、海が目の前のレストランで映画グランブリーの収録のことを妄想しながらスパークリングワインを頂き、至福の時間を過ごしてきました(笑)
私は9月に訪れましたが、ちょうど学校が始まった週だったらしく、なので、イタリア人的には夏休みが終わった時で、ハイシーズンに比べればかなり観光客が減った、良い時季に旅行しに来たね!とバスで隣同士になったおじさんが言ってくれました。
プーリアのド田舎巡りが好きな私から見ると、観光客多い!!でしたけどね。
ほんと、長くなりすぎてすみません。
かよさん書き込みで、イタリア旅行の思い出が蘇ってきて楽しくなってきちゃった。
ありがとうとざいます。
旅行計画の時間が一番楽しかったりしますよね。
素敵な旅を計画してください。
くるみちゃん。
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