リゾートビューふるさと&ナイトビュー姨捨で棚田と夜景を堪能

2017/09/30 - 2017/09/30

以前、偶然通りかかった姨捨での夜景が忘れられず、ナイトビュー姨捨の運行期間内に再訪してきました。
夕景の棚田も一緒に。

エリア 長野

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

以前、松本から長野駅に移動する際に偶然目にした姨捨の夜景。
平日の通勤時間帯のためか乗客の皆さんは誰も気にとめる様子もなかったのですが、初めて、それも突然目にした私は一気に惹きつけられてしまいました。
再訪したいと調べて夜景を見るための観光列車「ナイトビュー姨捨」に乗ってみることにしました。
9月下旬の「えきねっと　お先に得だ値」で自宅最寄駅から長野までの新幹線が50％になるキャンペーンにのっかり、しかもナイトビュー姨捨往復割引切符を使ったのでかな～りお得に行けちゃいました。

最近はじめたばかりのカメラ。いつもは飛行機を追いかけていますが、この機会に風景にも挑戦しようと夕方から棚田に行ってみました。

スイッチバック、知らずに初めて乗ったときは本当に驚きました。

姨捨駅 駅

明るいうちの姨捨駅からの景色。手前のほうが暗いのは、背後の山が影になっているからです。

駅を出てまずは姨捨公園へ

長楽寺から棚田までゆっくり歩いてみようかな

姨捨公園 公園・植物園

句碑がたくさんありました。ここから眺める月はさぞ格別なのでしょう。

風景を撮るのは初めてなので、設定もなにもわからず・・・
ちょっといい感じに撮れたかな？

ちょうど稲刈りの頃でした。棚田は地元の農家ではなく、区画ごとに貸し出す方式のようで、マイカーで手入れに来られた方が多かったです。

マジックアワーまで撮影し、ナイトビュー姨捨に乗るためにリゾートビューふるさとに乗車して一旦長野駅まで戻ります。
つまり半日で長野⇔姨捨を二往復した事になりますね＾＾；

私の乗ってきたリゾートビューふるさとは、長野駅に到着したのち私がこれから乗るナイトビュー姨捨に変身します。

待ち時間でナカジマ会館の天ぷらそば。

ナカジマ会館 グルメ・レストラン

ナイトビュー姨捨にお色直し完了！

夜景撮影はほんっとに難しい！いろいろ設定を変えてかなりの枚数を撮影しましたが正直全部ボツです笑
一番の敗因は三脚を使用しなかった事。手すり置きでセルフタイマーでなんとかなるかなと思いましたが、甘かった・・・＞＜

なんとなんと、滞在中に四季島がやってきました！
目の前を通過しただけなので、写真には収められなかったのですが、ゴージャスな車内も見られました。
一旦姨捨を通過し、篠ノ井で折り返した後姨捨に停車。こちらのラウンジでディナーとなるようです。
ホームは夜景目当てより四季島目当てのカメラ持ちさんが多かったような。

復路のナイトビュー姨捨では、夜景がきれいに見渡せる所で車内の照明を落として徐行運転してくれました。

夏のみの期間限定の運行なのが惜しい＞＜
冬の夜景もきっとすばらしいと思うので、通年で運行してほしいですね。