2017/10/08 - 2017/10/08
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worldhusiastさん
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マカオといったら、巨大ホテルでカジノ!ショッピング!ですよね。
でも、カジノのイメージが強すぎて、
カジノをやらない人には魅力がない・・・!?
私もカジノが好きというわけではないのでそう思っていたのですが、
いえいえ、そんなこともなかったんです。
というわけで、マカオに来たのにギャンブルもやらず
ひたすら町歩きしてきました。
マカオは、マカオ半島と、
橋でつながった離島の2つから構成されていますが、
散歩のメインとなるのはマカオ半島。
今回はマカオ半島にほぼ一直線上に並ぶ世界遺産を中心にお散歩。
なんと30個もめぐってしまいます。しかもほぼ入場料無料!
もちろん途中で買い食いもしちゃいます。
ちなみに離島は、空港のあるタイパ、
超巨大カジノホテルがある埋立て地のコタイ、
漁村の(残骸的な)風景が残るコロアネに分かれています。
こちらは今回登場しません。
では早速お散歩行ってみましょう~!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
-
10:02
まずはグランド・リスボン!
いきなりトンデモビルディングです。
ここは言わずと知れたカジノ・ホテル。 -
グランド・リスボン前は大きなバスターミナルとなっており
あちこち行くのにとっても便利。
バスはお釣りが出ないので、
事前にコインの準備が必要です。
たくさんバスに乗りまくる人やセブンイレブンに行く人は
ICカードを買うという手もあるのですが
1枚130パタカ(保証金30パタカ+チャージ100パタカ)で、
購入後2か月以内の場合保証金分は25パタカしか返ってきません。
ICカードを使わない場合は1回3.20パタカですが、
バスに乗るのが2回までなら
4パタカで払って0.80パタカ諦める方が
ICカードを買うより安上がりだったりします。
バス4回までなら正確に3.2パタカ払った方が得です。
5回以上乗る場合はICカードを買いましょう。
運転手は見てるんだか見てないんだかなので
正直なところ適当に払うのでいいような気がします。 -
10:17
まずはバスでマカオタワーに来ました。
正直、歩いても来られなくはない距離です。
バス No.9A
10:08 ホテル・リスボア前→10:17 マカオタワー
MOP 3.20 -
ビルに入って、タワーの中をうろうろ。
ちょっとわかりにくい場所にありますが、
矢印に沿って行けば受付に到着できます。
マカオタワー
展望台入場料 MOP135 ※2018/1からMOP145 -
まずは58階の展望台へ!
-
58階は、いわゆる展望台。
ガラス越しに外を見る感じです。 -
一画では床がガラス張り!
マカオとはいえ中国・・・ややスリリングですね。 -
さて眺めはというと!
マカオ半島北側。
ちょっとガスってますが南湾湖越しにカジノホテルが見えますね。
ガラスがちょっと緑がかってしまうのが残念ポイント。 -
東方向。
タイパにつながる二つの橋が見えています。
手前がマカオ・タイパ大橋、奥は友誼大橋。 -
橋がタイパにつながっていますが、
なかなか長い橋ですね。 -
南側をむくと、南湾大橋。
マカオとタイパをつなぐ3本の橋がばっちり見えます。 -
西方向。
向こう岸は中国本土の珠海。
超高層ビルが見えますが、ホテルのセントレジス珠海となるビル。
2018年4月オープン予定だそうです。 -
これでぐるり一周。
マカオタワーの後はこのあたりにある媽閣廟に向かいます。 -
続いて61階はアクティビティ用の展望台。
エスカレーターで上ります。 -
あんなところにー!
-
バンジージャンプはここからするようですが
私はノーサンキュー。。 -
こんなこと言ってますが、別にバンジーじゃなくてもいいですw
-
そんなサインに乗せられてか、
バンジーしちゃった有名人たちのパネルがありました。 -
よく見たら、松山ケンイチさん!
NSKDさん!
そういえば昔NSKDさんのバンジーはテレビで見たことありました。
他にもNe-Yoとか、カニエ・ウェストなども。
テイラー・スウィフトはもうここには来なさそうですねw -
再びバスで媽閣廟へ。
ここから歴史的なお散歩スタートです。
バス No.18
11:04 マカオタワー→11:13 媽閣廟バス停
MOP 3.20 -
バスを降りると、そこはバラ広場。
ポルトガル調の石畳カルサーダスが美しい広場です。
そしてここはポルトガル人が初上陸した場所なんだとか。
バラ広場 ★世界遺産★
散策自由 -
広場には媽閣廟が面しています。
マァコッミゥのような読み方で、
マカオの名前の由来になった寺院です。
媽閣廟 ★世界遺産★
見学自由 -
中ではお参りをする人も結構いました。
-
福建省からきた漁民によって1488年に建立されており、
何気にマカオ最古の寺院といわれ、
ポルトガル人が上陸したときにはすでにあったといいます。
祀られているのは海の女神、阿媽。
敷地内には4つ礼拝所がありますが、
そのうち3つにお祀りされています。 -
岩に文字が書かれているのはいかにも中国的。
下にお供えまでしてあります。 -
ここからは聖ポール天主堂跡あたりまでお散歩。
マカオの路地は、中国という感じはあまりしません。
多くのビルは古いのですが、
テラスとかついていてかつておしゃれだったのかも。
東京近郊の昭和レトロな建物と似ているかも。 -
11:36
坂を上るとすぐ見えてくるのが港務局大樓。
1874年にインドから連れてこられたムーア人の
兵舎(警察の庁舎)として建てられてたもの。
現在は港務局の庁舎になっています。
港務局大樓 ★世界遺産★
見学自由 -
回廊は自由に見学できました。
外壁にはイスラム式の装飾が施されていましたが
中はかなりシンプルな感じ。 -
11:45
歩いて5分もかからないうちに見えてくるのが
リラウ広場。
かつて泉があり、
ポルトガル人が最初に定住したのはこのあたりだとか。
ここにちなんだ有名な歌もあるそうです。
ここにいるのはおそらく全員中国近辺の人ですが、
カルサーダスがあるだけで
一気におしゃれに見えてきます。
リラウ広場 ★世界遺産★
散策自由 -
11:47
リラウ広場で、歩いてきた道を左に入ると
鄭家屋敷があります。
入口はこのようにわかりにくい感じ。
ここは19世紀の思想家、鄭観応の旧居。
「盛世危言」をここで書き、
のちの孫文や毛沢東に影響を与えたといわれています。
鄭家屋敷 ★世界遺産★
見学自由 -
見取り図がありました。
見てわかるように、相当広いお屋敷です。
歩き方によると、総部屋数60以上なんだとか!
縦に長い屋敷と、建物に仕切られて庭が二つあります。
修復され、一部が一般に公開されています。 -
ざっと内部の写真をまとめるとこんな感じ。
丸くくりぬいた出入口がついた壁なんかは中国っぽいですが
全体的にはあまり中国くさくない印象です。
一番下は大花園という中庭。
庭への出入口も丸い戸口になっていました。 -
12:11
さらに歩いて5分ほどで
聖ローレンス教会が見えてきます。
教会は16世紀半ばの建立ですが、
現在の建物は1803年に建てられたものを修復したものです。
聖ローレンス教会 ★世界遺産★
見学自由 -
こうしてみると完全に中国色はありませんね。
時計もおしゃれな感じ。
ちなみにマカオの教会はだいたいクリーム色と白を基調にした外観なので
建物の形状で見分けるしかないかもw -
内部もパステル調のきれいな感じ。
祭壇にあるのは聖ローレンスの像でした。 -
12:21
聖ローレンス教会の裏手を数分歩いたところに
聖ヨセフ修道院があります。
さっきから世界遺産が続きますが、これも世界遺産。
入口の上にイエズス会の紋章が見えるのでおわかりのとおり、
ここはイエズス会の教会です。
聖ヨセフ修道院 ★世界遺産★
見学自由 -
さっきとは全然違う内装。
祭壇の両脇に葉っぱが描かれた捩れた白い柱があるなんて
あまり見ないデザイン。
イエズス会の前衛的なイメージどおり。 -
イエズス会といえば、日本人は誰でも
フランシスコ・ザビエルを思い出しますよね。
彼の遺骨がここにあるんです。
祭壇向かって右の礼拝堂には、
中国で亡くなったザビエルの遺骨のうち右腕上膊が安置されています。
ちなみに、残りの右腕はローマのジェズ教会にあります。
ここで訪問していました→ https://4travel.jp/travelogue/11234528
また、耳・毛はリスボン、歯はポルト、
骨の一部は東京、その他遺骸はインドのゴアにあるようです。 -
12:36
聖ヨセフ修道院の裏手に、ドン・ペドロ5世劇場があります。
19世紀、ポルトガル国王ドン・ペドロ5世を記念して建てられたもので、
オペラ劇場として使われていました。
ドン・ペドロ5世劇場 ★世界遺産★
見学自由 -
内部は思ったよりせ、狭い・・・?
客席に柱が立っていたりして、
その後ろの席の人は見えづらいのではと心配になります。
劇場自体は現役で、時々コンサートが開かれるそうです。
PA卓も置いてありますね。 -
ドン・ペドロ5世劇場の向かいには
聖オーガスティン教会があるのですが、
訪問時は修復工事中!
2016年5月に天井が崩落したことをうけての修復ですが
工事の終了時期はよくわかりません。。
聖オーガスティン教会 ★世界遺産★ -
聖オーガスティン教会の横にあるのは
その名も聖オーガスティン広場。
ガジュマルとカルサーダスとゴミ箱が印象的な手狭な広場です。
聖オーガスティン広場 ★世界遺産★
散策自由 -
聖オーガスティン広場の脇にある
こちらの喫茶店で一休み。 -
注文したのはこちら。
薄黄色の飲み物と青い謎の液体・・・ -
青い液体を黄色の方に入れて飲むそうです・・・
-
実はこれ、バタフライピーの溶液を
バニラ風味のお水で割ったもの。
溶液の方は熱いので、割るとぬるくなります。
味はおいしいのかというとよくわかりませんが、
バニラ味とは相性がいいみたい。
ちょっとおしゃれなカフェタイムになりました。
ちなみに、バタフライピーは
目の疲れにいいとか、アンチエイジングにいいとかいいますが
妊婦・女性の日・婦人病などの場合は避けた方がいいそうです。
バタフライピー@Bless Juice Bar
MOP 29 -
席数の少ないながらおしゃれな店内。
そしてレジ横には・・・ドーモ君!
店員に聞いたら買ってきたものだと言っていました。
実はこのお店、NHKの旅行番組で取り上げられており、
そのスタッフが置いていったんじゃないですかねー?
地球の歩き方にも掲載がありますので、
結構マーケティングのうまいお店なのかも。 -
13:18
聖オーガスティン広場の奥にあるのは
ロバート・ホー・トン図書館。
ロバート・ホー・トン図書館 ★世界遺産★
見学自由 -
建物は教会と同じくクリーム色と白。
何東(ホー・トン)という実業家を記念した図書館。
今は奥に新しいビルがあり、図書館として使われています。 -
13:32
坂を下って福隆新街という通りに来ました。
これまでの西洋と東洋のまじりあった景色から一転、
急に中国的!
お土産屋さんや小さな飲食店が並んでいます。
何やら行列が見えますね。 -
路上で何やら食べている人も。
-
行列はこちらのお店。
ふかひれスープが安くいただけるんです。 -
大きさや内容によって何種類かあるのですが、
周りの人が頼んでいたのは95パタカのもの。
今回は便乗してこれにしてみました。
店内は狭く、行列ができるわけだなと納得。
とりあえず並んでいると店員が先に注文を聞きに来るので
そのときテイクアウトにしたいといえばすぐ出してくれるようでした。
一緒に頼んだのはナタ(エッグ・タルト)。
ツバメの巣が乗ったバージョンは初めて食べます。
が、正直ナタ自体がちょっと微妙かも。
ツバメの巣自体には味がないし、あってもなくてもいいような。。 -
スープをすくうと、こんな大きなフカヒレが!
しかも一つだけではなくいくつか入っていて、食べ応えは十分。
海参(ナマコ)なども入っていました。
そしてスープがとてもおいしい!
とろみのついた濃い味の中華スープで、体によさそうな感じ。
漢方臭さはありません。
おいしかったです。ごちそうさま!
添發碗仔翅美食
大隻翅(フカヒレスープ) MOP 95
燕窩葡撻(燕の巣が乗ったナタ) MOP 15 -
14:09
ふかひれスープのお店のすぐそばに
ポルトガルで見た缶詰のお店を発見。
ロージャ・ダシュ・コンセルヴァシュ (Loja das Conservas) -
ポルトガルの干しタラ、バカリャウをはじめ、
いわし、サーモンなど各種魚の缶詰が売られています。
缶詰はすべてポルトガルのもの。
いくつか買ったのですが、味がついているものとそうでないものがありました。
味のないものは料理にぴったりですね。
ちょっとお値段はることと、機内持込みはできないこと、
MOP300以上でないと現金払いになることに注意ですが、
お土産にはよさそうです。
家に帰ってから食べてみましたが、とてもおいしい!
味がついているものとそうでないものがあるんですね。
オイルリッチなので、塩ゆでたパスタにそのままかけて
塩コショウをして和えればできあがり、と超簡単。
女子ウケもよさそうw -
14:29
缶詰のお店からすぐアルメイダ・リベイロ通り(亜美打利庇盧大馬路)に出て
通り沿いを歩くとセナド広場の前にあるのが
この民政総署です。
民政総署 ★世界遺産★
見学自由 -
全体的に白壁の下の方はアズレージョ。
階段をのぼるとき上に見ると聖母のレリーフ。
ポルトガル植民地時代の市庁舎だけあり、やはり西洋風。
階段を上りきると丸い広場に出ます。
広場の左右に詩人ルイス・デ・カモンエス(白い方)と
作家ジョアン・デ・デウス(赤みがかっている方)の像がありました。 -
14:36
民政総署の前は、セナド広場。
マカオの散歩の中心地ですね。
波模様のカルサーダスが印象的。
セナド広場(議事亭前地/噴水池) ★世界遺産★
散策自由 -
噴水には地球儀のようなオブジェがあります。
これはスペインとポルトガルの植民地開拓の境界線を示す
教皇子午線を示すものだそうです。 -
セナド広場の左側の脇の道を少し歩くと古い寺院が。
灰色の石造りが雰囲気ありますね。
三街会館(関帝廟) ★世界遺産★
見学自由 -
三国志にでてくる関羽をお祀りする寺院でした。
商売の神様としてお祀りされており、
ここは商人たちの集会所として利用されているそうです。 -
セナド広場に戻ってきました。
広場に面して仁慈堂大楼があります。
新古典様式といわれるこの建物は1569年に建設されたもので、
アジア最古の医療・慈善活動を行っていたそうです。
現在は政府機関や博物館が入っています。
仁慈堂大樓 ★世界遺産★ -
セナド広場から先に進んでいきましょう。
この通りは短いけど賑やか。
さすが中心地、観光客だらけです。 -
14:53
少し道をそれてカテドラル広場にやってきました。
背の低い十字架が広場にあるのはちょっと新鮮。
カテドラル広場 ★世界遺産★
散策自由 -
カテドラルは聖ラザロというイエスの弟子をお祀りしています。
内装はシンプルで、十字架もちょっとオブジェな感じ。
カテドラル(大堂) ★世界遺産★
見学自由 -
14:59
大堂から坂を下っていくと盧家屋敷がありました。
盧家屋敷 ★世界遺産★
見学自由 -
初代カジノ王、盧華紹(盧九)の旧居です。
色ガラスのついた窓が印象的。
奥の部屋ではフルートの演奏会をやっていました。
でも、ちょっと、出来が・・・ -
こちらがその盧華紹。
香港映画とかに出てきそうな出で立ち!
富豪の貫禄ありますね。 -
盧家屋敷の前はもつ煮込み屋さんが並ぶ通り。
呼び込みのにぎやかな声と、
独特のにおいが一面に立ち込めます。 -
15:09
続いては聖ドミニコ教会へ。
盧家屋敷のすぐ近くです。
またクリーム色と白というカラーリングです。
聖ドミニコ広場 ★世界遺産★
散策自由
聖ドミニコ教会 ★世界遺産★
見学自由 -
内部もクリーム色と白!
清楚というか小ぎれいな感じでとても居心地がいいですね。
祭壇では聖母マリアをお祀りしています。
訪問時は学生さんがコンサートのリハーサル中だったみたい。
指揮者がいろいろと指導していました。 -
15:18
この辺りを歩いていると鉅記餅家 (Koi Kei Bakery)というお店が
やたらめったらあちこちにあります。
マカオ土産、特にお菓子系がたくさん置いてあります。 -
ここでもナタ(エッグ・タルト)を売っていたのでトライ。
マカオでは結構甘みのないものが売っていますが
ここのは少し甘みがあっておいしいです。
ナタ@Koi Kei Bakery
MOP 10 -
周囲は観光名所だけあって歩行者天国の商店街。
ぶらぶらお店をのぞきながら歩くのも楽しいです。 -
やがて・・・見えてきた!
-
15:28
これがマカオで一番有名な世界遺産と思われる
聖ポール天主堂跡!
階段の向こうに建っていて雰囲気ありますね。
かつては大聖堂が建っていたのですが
建物が燃えてなくなってしまい、
このファサードだけ残ったそうです。
ちなみにこの天主堂跡の階段下にある
イエズス会記念広場も世界遺産。
イエズス会記念広場 ★世界遺産★
散策自由
聖ポール天主堂跡 ★世界遺産★
見学自由 -
横から見るとこの通り。
後ろから補強している感じですね。
教会が残っていたらすごい大きかったんでしょうね。 -
ファサードの彫刻もとても見ごたえがあります。
そのうち一つだけ、個人的に気になったところをご紹介。
全体的にレリーフはキリスト教の聖人などなのですが、
写真中央のレリーフは「9つの頭の龍を踏みつける聖母」
という変わったモチーフ。
横に漢字で「聖母踏龍頭」と書かれています。
隣には矢の刺さった骸骨。
「念死者無為罪」と書かれており、
中国語的に不自然なので日本人が書いたのでは、といわれています。
他にも日本の象徴である菊のレリーフがあったり、
結構日本の影響がみられるそうです。 -
ファサードの後ろ、教会があったと思われるスペースも一般公開されていました。
-
あまり見たことがないファサードの後ろ姿。
遠巻きにグランド・リスボンが見えていますね。
周辺には、聖フランシスコ・ザビエル礼拝堂など
いくつかの遺構が残されていますが、
どれも瓦礫レベルになってしまい、見てもよくわかりません。 -
地下には納骨堂と宝物館があります。
納骨堂の入口には17世紀の日本殉教者リストがありました。
右下は宝物館。
小さいですが当時の教会グッズが並べられていました。
聖ポール天主堂だけでなく、
聖ドミニコ教会の「聖母の御輿」など印象的なものも展示されていました。 -
ファサードの側面外側、かなりわかりにくいところにある石碑。
ここで気になるのは右上のパネル。
「みあらかは澳門が悦んで高潔な童貞聖母への奉献・1602年」
という昔のネット翻訳のようなワケわからん翻訳文。。
英文を見ると、
「マカオ市が1602年に大いなる喜びをもって偉大なる聖母マリアに捧げる」
ということが書かれていました。 -
聖ポール天主堂跡の横はモンテの砦。
ちょっとした高台になっているので上るのはそこそこ疲れます。
聖ポール天主堂と同時期に造られたもので、
オランダ艦隊が攻めてきた際に役立ったそうです。
大砲のレプリカがあちこちに置いてあります。
モンテの砦 ★世界遺産★
散策自由 -
高台だけあって、眺めは結構よいです。
この写真は展望台から左側(南)を見たところ。
グランド・リスボン、さすがに目立ちますね。
マカオタワーも見えています。 -
展望台正面。西側の方向です。
こうしてみると、マカオが古い建物ばかりというのがわかります。
湾の向こうは中国本土。
共産主義の方が高層ビルが高いのですが、
それはすなわち歴史地区ではないということでもあるのですね。 -
北西方向。
聖ポール天主堂跡もよく見えます。 -
北方向。
こっちは高層ビルが多いんですね。 -
東方向。
正面に見える小高い丘の上にあるのは後で向かうギア要塞。
灯台みたいなのが見えます。
展望台脇にはマカオ博物館がありますが、今回はパス。
坂を下りて再び聖ポール天主堂跡へ戻ります。 -
16:29
聖ポール天主堂跡の西側にあるのはナーチャ廟。
ナーチャというのは疫病退治の神様と信じられ、
現世にご利益があるといわれます。
脇にはとても小さな展示室があります。
展示室前のパネルには日本語でナーチャの解説があり、
正直展示室よりパネルの方がわかりやすいです。
ナーチャ廟 ★世界遺産★
見学自由 -
ナーチャ廟の横にあるのは旧城壁。
17世紀にポルトガル人が建てたもので、
これもオランダに対する防御の役目だったようです。
土、石、わら、貝殻などが層になっていて
非常に堅固なものなんだとか。
旧城壁 ★世界遺産★
見学自由 -
16:42
旧城壁から少し歩いて、次にやってきたのは
聖アントニオ教会。
イエズス会の初期の本部があった場所だそうです。
聖アントニオ教会 ★世界遺産★
見学自由 -
この教会も内部はクリーム色と白。
パステル調でとてもきれいな内部でした。
実はこの教会は火災が相次いで発生し、
現在の建物は1930年にできたもの。 -
外に置いてある十字架だけが17世紀のもの。
下の方に1638と書いてありますね。 -
16:47
聖アントニオ教会の裏手にはカモンエス広場があります。
カモンエス広場 ★世界遺産★
散策自由 -
16:50
カモンエス広場の隣には
カーサ庭園とプロテスタント墓地があります。
まずは写真右の入口から入って
プロテスタント墓地を見学します。
プロテスタント墓地 ★世界遺産★
見学自由 -
入ってすぐにあるチャペルはモリソン礼拝堂。
プロテスタントの宣教師や商人などのお墓が並んでいました。 -
隣にあるのはカーサ庭園。
ポルトガルの貴族マヌエル・ペレイラの別荘でした。
現在は東方基金会の事務局になっており、
室内は定期的に展示会が行われているそうです。
訪問時は、ジャーナリズムな衝撃写真の展示会が開かれていました。
カーサ庭園 ★世界遺産★
見学自由 -
17:15
カーサ庭園前からタクシーで5分ほど、
モンテの砦から見えたギア要塞にやってきました。
タクシーで来る場合は、要塞付近は道が細い上一方通行ではないので
折り返せるあたりで下りてしまった方がよいです。
タクシー
17:10 カモンエス広場前→17:15 ギア要塞
MOP 30 -
まずまずな坂を上ります。
ところがギア要塞は閉店ガラガラ!
えー -
どうも時間外だから閉まっているわけではなく
修復中なのか何なのか・・・
ちょっと上の方だけがチラ見えできました。
ギア要塞 ★世界遺産★ -
要塞には入れなくても、その周囲を取り囲む小路から
景色が見えます。
あちこちから見えるグランド・リスボンとマカオタワー。 -
こちらは上の写真の左方向。
友誼大橋が見えています。 -
防空洞展示館というのもありましたが
こちらも閉店ガラガラ・・・ -
仕方がないのでとぼとぼグランド・リスボン方向に戻ることに。
途中にあったバスコ・ダ・ガマ公園。
バスコ・ダ・ガマはマカオには来ていないのですが
ポルトガルの大航海時代の象徴ということでしょうか。 -
18:11
グランド・リスボアあたりまで戻ってきました。
隣のホテル・リスボア。
夕方になってくるとライトアップが始まって
えげつなくなってくる感じ! -
南湾湖は記念撮影によさげなネオンがありました。
-
ネオンがきらきらしていますが、
思ったほどぎらついていないようです。 -
マカオタワーはそんなに目立った感じではないんですね。
-
18:30
西湾湖までやってきました。
ここからはマカオタワーが大きく見えます。 -
西湾湖沿いにあるこちらのお店で夕食いただきます。
ピンクのネオンがあやしいですが
いたって普通のレストランです。 -
ただ、ピンクのネオンのせいで
窓際に座れたとしても外の景色がピンク色・・・w -
食事までピンク色に見えてしまうので、
無理やり色調補整してみました。
注文したのはマカオ料理、バカリャウ・ア・ブラーシュ。
缶詰のお店にもあった干しタラ、バカリャウと卵炒めの上に
大量のフライドポテトとオリーブの実が乗っています。
おいしいんですが、量が多く油っぽいので、
シェアして食べるのがよいでしょう。
塩気がまろやかなのでオリーブオイルや
バルサミコ酢をかけるとおいしくなります。
オリーブと油っぽさがアジア・西洋の折衷といった感じがします。
ごちそうさま!
夕食@ヘンリーズ・ギャレー・マキシム
バカリャウ・ア・ブラーシュ MOP 200
ミネラルウォーター MOP 20
コーヒー MOP30
サービス料 MOP 25 -
19:34
さてこの後はマカオのホテルに・・・といいたいところですが、
この日は中国本土・珠海のホテルへ向かうのです。。
でも、レストラン近くのバス停から1本で行けちゃいます。
3.20パタカで行けるとか激安すぎ!ありがたい!
バス No.9
19:34 民国馬路→19:59 巴波沙大馬路
MOP 3.20 -
巴波沙大馬路バス停から中国側に歩いていくとみえる歩道橋を渡り、
そのまま人の流れに乗っていくとイミグレ建物にでます。
マカオ側のイミグレはパスポートを渡すだけで手続き完了。
入域時にもらったカードの提出などは不要です。
その後、また人の流れに乗っていけば中国側へ入ります。 -
中国側では入国カードが必要なので、記入のうえ、
イミグレの列に並びます。
ペンがどこにも置いてなかったので持参したほうが無難です。 -
ひたすら人の流れに乗って歩くだけで
簡単に中国本土に入国できました。
珠海側はマカオに比べホテル代がかなり安めなので
貧乏旅行の場合は中国側に泊まるのもありなのかもしれません。
マカオ1日散歩、おしまい!
たくさん歩いたし、お腹もいっぱいだし、充実した一日でした!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- はむさん 2018/01/23 15:30:06
- はじめまして
- 旅行記楽しく拝読させていただきました!
今度マカオに世界遺産を巡りに行きたいと思っているので、その際に参考にさせていただきたいと思います。
スマートな移動、あこがれます。
これからも旅行記楽しみにしております!
- worldhusiastさん からの返信 2018/01/23 23:31:22
- Re: はじめまして
- はじめまして!長いのにお読みくださりありがとうございます。
マカオは狭いエリアをほぼ一筆書きのように歩けるので移動は楽でした。
世界遺産ももちろんですが、食べ歩きやお土産物色を楽しめるところもよかったです。
ふかひれ、ナタ、バカリャウ・・・ぜひ挑戦してみてください!
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