素晴らしい和食を堪能第2弾(山神温泉)

2017/10/14 - 2017/10/14

先週に引き続き、今回も東京からのお客様が山神温泉に宿泊されることになり、夕食をご一緒することになりました。

エリア 土岐(岐阜)

先ずは栗子持ちとお抹茶でお出迎え。
ここまでは先週と同じです。
栗子持ちは今の季節だけのお菓子で、日持ちがしません。

前回と同じように秋の飾りつけですが、全く趣向が違います。

重たい陶器の箱が出てきました。

蓋を開けると、敷き詰められた氷の上に色とりどりの刺身です。
人参や大根、きゅうり、かぶで作られた楓が刺身の間からこぼれでてきます。
楽しくて、美味しい。

鱧と卵豆腐と松茸の吸い物です。

天ぷら、酢の物とりどりの味の共演の一皿です。

味の染みた玉ねぎがトロトロ肉の下に隠れています。

手前は箸で切れる柔らかいアワビです。

最後のご飯ものはうるかが乗った鮎と白菜のお寿司です。
お腹はもう一杯なのに、その美味しさに箸が止まりません。
完食。

柿の皮を剥いた器にアイスクリームと果物が乗って出てきました。
この柿の器は料理の最初に出た物です。
最後は柿も全て食べると言う憎い演出でした。