2016/11/03 - 2016/11/04
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RAINDANCEさん
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静岡県北西部、榛原郡川根本町の渓谷である寸又峡を訪れました。大井川源流部原生自然環境保全地域に指定された、手つかずの自然が残る景勝地です。近くの大間集落には、源泉開発された寸又峡温泉の温泉街があります。
★寸又峡温泉に泊まり、エメラルドグリーンのダム湖に架かる「夢の吊橋」へ。
★接阻峡のダム湖に架かる絶景、大井川鐡道の湖上駅へも足を延ばして。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新東名高速道路にて静岡へ。
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まず向かったのは、新清水ICで下りてから約10kmの…
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…「富士ロイヤルカントリークラブ」。そのクラブハウス。
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秋晴れの中、絶景のラウンドです。
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丘陵コースですが、コース内で極端なアップダウンはなく充分楽しめます。
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ハーフでのビール。(妻はノンアル)
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食事もおいしく…
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土日でも2サム保障・割増なしで1万を切る(当時)お手頃料金でした。
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富士山へ向かってショット!
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グリーンの手入れも良かったです。
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気持ちの良いラウンドでした!また来たいコースです。
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ゴルフの後、再び高速に乗り静岡方面へ。
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さらに一般道へ下りて寸又峡方面へ。静岡らしく茶畑。
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藁科街道(国道362号)を進んでゆきます。
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藁科街道はやがて大井川にぶつかります。
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同時に、大井川沿いに走る大井川鐡道にもぶつかります。
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ここは、寸又峡への玄関口となる千頭駅。観光SLも発着します。
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道の駅「奥大井 音戯(おとぎ)の里」。大井川鐡道のSLが”日本の音百景”に選ばれたことにちなんで出来たのだとか。
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さらに山道を進んで「寸又峡温泉」に到着。
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宿に着いた時にはもう暗くなってました。
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ということで、翌朝に撮った画像で。今回お世話になる「寸又峡温泉 翠紅苑(すいこうえん)」さん。
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フロント。
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ラウンジ。
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クラシックな洋風を遺した、大正浪漫が漂うなかなかGoodな雰囲気です。
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客室は一転して、現代風。
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普通の洋室です。
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ユニットバス。
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チェックイン後、さっそく温泉へ。
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別名「美女づくりの湯」とも言われている単純硫黄泉の湯は、とろみがあって肌によさそう。
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温泉の後は夕食です。
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食事処も昔の洋風建築テイストかつノスタルジックなデザイン。
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寸又峡の自然を感じられる、山と川の恵み。
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日本酒。産地はわかりませんが、「白ぎつね」というお酒。
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山菜を使った和え物や…
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…天ぷら。美味かったです。
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ごはんで締めて、腹いっぱい。
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デザート。ごちそうさまでした。
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クラシックな趣を演出する調度品。
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寸又峡温泉にはそもそも宿が少ないので、失礼ながら宿にはあまり期待していなかったのですが、いやいやまったくそのアテは外れました。いい宿です。
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お土産屋さん。
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ちょっとしたゲームコーナーも。
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自販機コーナー。
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客室への廊下や階段には、宿の歴史を感じさせる調度品の数々。
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さて、ゴルフの疲れもあるし、明日の寸又峡散策に備えて休みましょう。
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翌朝…、宿の中庭。
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朝食前に、温泉。
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昨日とは男女入れ替わり。
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山が見えて、気持ちの良い朝風呂。
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朝食はビュッフェ形式です。
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品数や質は普通かと思います。
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こんな感じで。
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さて、チェックアウトし寸又峡へ向かいます。宿から300mほど行くと寸又峡の入口、車はここまでしか入れません。
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古民家風の店。
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さて、ここからは歩いて、寸又峡に架かる「夢の吊橋」へ。
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この「寸又峡プロムナードコース」を歩きます。
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吊橋までは1.5kmくらいでしょうか。山と渓流を見ながらのウォーキング。
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このトンネルを抜けると…
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...大間ダムへの降り口が現れます。
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大間ダムのダム湖。そこに架かるのが、夢の吊橋です。
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吊橋へ向かう遊歩道。
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着きました。ここが「夢の吊橋」です。
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湖面が陰っているのでエメラルドグリーンが映えませんが、評判通り美しい景観です。
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朝なのでガラガラ。紅葉の季節にはまだ早く、木々はまだ緑でした。
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橋の真ん中で立ち止まり、ダム方面。
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渡り切りました。吊橋なので人数制限があり、混雑時はかなり待つそうですね。
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さて、吊橋は一方通行ですので、戻ることはできません。遊歩道を進んでいくと(結構階段を登ります)展望台に到着。
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公園のようになっていて、機関車が置かれていました。
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ダム湖の上流の「飛龍橋」まで来ました。飛龍橋から見る夢の吊橋。
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渡ってきた飛龍橋。
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ぐるっと回って夢の吊橋の上まで戻ってきました。ようやく日が差してエメラルドグリーンが映えてきました。この後は駐車場へ戻ります。
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…ということで、吊橋を渡るには、渡った後の経路も含めて結構歩きました。古民家風のお店で栄養補給。
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わらび餅です。
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さて、寸又峡を後にし、もう一つ行きたかったところへ。
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寸又峡から東へ7~8kmの接岨(せっそ)湖に架かる、大井川鐡道の「奥大井湖上駅」と「レインボーブリッジ」です。
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ちょうど列車がやってきました。
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駅の前後を繋ぐレインボーブリッジ。こちらも夢の吊橋に劣らず、エメラルドグリーンに架かる絶景です。
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この湖上駅は、長島ダムに沈む駅が1990年に移設されたもので、この半島に造られた駅と橋の不思議で美しい光景は大反響を呼びました。この駅建設の企画を提案した人と承認した人に拍手を送りたいです。
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奥大井の秘境の一つ寸又峡と接阻峡、アクセスはちょっと大変ですがその苦労の価値はありました。ダム開発されてるので本当の秘境ではないのでしょうが、非日常を感じられる秘境感は充分漂ってました。
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