2016/08/28 - 2016/08/30
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ザリガニ大王さん
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行きたかったが、いつのまにか終わった海底トンネル駅ツアー。しかし、竜飛岬にある青函トンネル記念館にいけば、海底トンネルまで青函トンネル竜飛斜坑線にのり、念願の青函トンネル(体験坑道だが)まで下りれるという。
さらに大湊線に乗り、折り返して三沢まで乗車。三沢空港と隣接する青森県立三沢航空科学館にも訪れようと企画した。ヒコーキも大好きです。なにせ昔はヒコー少年と言われました。
文章長いです。覚悟してください。尚、当時と変わっているものもあると思います。実際に御旅行の際はお確かめください。
表紙写真は、夜遅くに泊まったホテルテトラ函館駅前のフロント前に置かれた社長の像。ちなみに、私は帽子をかぶってますがハゲではありません。従ってハゲ割を申請していません…。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の予定は、最初7月中旬から下旬ごろを予定し、バスの連絡時刻の確認や当時の「北東北フリー切符」の手配を済ませていたが、よんどころない事情で中止しました。当初はもっと周る予定だったが、縮小して企画しなおしたものです。コントロールポイントは青函トンネル記念館までのバス連絡で、青森からレンタカーでは津軽線を乗りつぶせず、連絡の良い「リゾートあすなろ」を利用することにしました。
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表紙写真のホテルから、当時の青函線特急「白鳥」にのり一路青森へ向かいます。
トンネルを幾つも潜り、どこからどこまでが青函トンネルなのか良く解らぬうちに海峡線をぬけ蟹田駅を過ぎると、車窓左手に陸奥湾を望むようになります。遥かに霞む対岸は下北半島で、名にしおう仏ヶ浦だと思い込んでいましたが、地図を確かめればそれは見える筈もない。野の草に名があるように、森羅万象・地形にも名があり、津軽半島と下北半島の先っちょの間は平舘(たいらだて)海峡と呼ばれています。ここには青森港から連絡船が運行しているようで、此度の旅の企画時に乗りたい経路として候補に挙がったのですが、連絡船の筈なのに如何せんバスとの連絡が悪い。この際にさらに余計な事を言えば船が出るのは青森港で「青森湾」にある。青森湾は、青森市の北側に広がる陸奥湾の内湾で、東の白根崎と西の奥内駅を結ぶ線の南側。私は湾の専門家でないので、湾の奥にまた湾があるのは何か釈然としないのですが、物事がそうなっているのであれば、改めて申し上げることはない。漠然と陸奥湾しかイメージがないと、改めてなるほどと思う。地理地名の達者か地元の人でなければ、こうしたことに詳しくならないし、気にもならない話でした。
本日の目的に行くには、蟹田で降りて接続列車に乗り換えるのが最短距離ですが、連絡の時間がだいぶ空く。乗ろうとするリゾート列車の始発は青森なので、一先ず今宵の宿に荷物を預けに行くことにしています。 -
青森駅のホームにはリンゴがあります。これの中に業務連絡用の電話が入っているってしってました?。(写真は前年の秋田内陸線・北上線・花輪線・小坂鉄道に行った時の物)
青森駅に定時を僅かに遅れて4番に到着。次に乗車のリゾートあすなろ竜飛1号までにホテルのチェックインと近くの神社の参拝すませます。駅から徒歩14分にホテルはあり、徒歩往復でも間に合いますが、私は自信を持って迷子になる事ができるので往路はタクシー。山の中では滅多に迷わぬが、自分の人生同様、街中は必ず迷う。危機回避のためタクシーに。この辺りは長い人生経験が生きている。タクシーに乗り行先を告げてふと青森駅を振り返ると、駅の右端に、大きな車庫様のものが見え、コインロッカーが並んでいます。
私は明日、始発列車で下北半島へ向かう。その後、また青森へ戻りますが、荷物を持って歩くのは煩わしい。駅に近ければホテルに預ける作戦もあるが、ちと遠い。青森駅のコインロッカーは、どうも始発の時刻間際にならぬと、コインロッカーがある場所は開錠されないようでした。「運転手さん、あそこのコインロッカーって24時間開いてますよね。」答えは返ってきた。しかし、青森弁が強くほとんど理解できなかった…。以前に弘前でレンタカーで回るうち、案内看板が不親切で迷ってしまった。近くに農家の御老人が働いているのを連れが見つけ、止めるのを聞かずに道を尋ねに行った。ほどなく消沈した様子で帰ってきた。案の定、説明が全く聞き取れなかったとのこと。
私は、父親の仕事の関係で幼少期から岩手県二戸町の若い衆が身近にいたので、東北弁の素養はもつが、津軽地方の言語はちと不案内です。コインロッカーのことは後で駅にて若者に聞くことにしました。
程なくホテルに着き、荷物を預け徒歩で駅に戻ります。途中、今晩の夕食を予約している小料理屋の前を通り、善知鳥神社に寄りました。 -
善知鳥神社。私はかって日本野鳥の会の会員でしたが、現在は会費を払っていないせいか、この字が読めませんでした。
調べてみれば、何かと曰くの神社のようで、普段は「仏ほっとけ神構うな」ですが、 旅に出れば「何ごとの御はしますかは知らねども かたじけなさに涙こぼるる」の西行の心境となり、旅のあちこちで忝さに頭を下げます。この神社の由緒を紐解けば、なにやら海の神、航海安全の神として、その神願霊現あらたかな神々と善知鳥中納言安方を祭っているとのこと。ここは、此度の旅の安全と旨い酒が飲めますようにとお参りさせていただきます。急いでいたので写真を撮ってません。青森県ポテンシャルビュー様(http://www6.pref.aomori.lg.jp/p-view/)よりお借りしました。善知鳥神社 寺・神社・教会
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青森駅方向へ進むと特徴的な三角形の建物「青森県観光物産館アスパム」があるアスパム通りに出ます。旅行仲間内では「赤組」(ちなみに私は、対抗する青組)と称する航空会社系列のホテルがそこにあり、その前に奇体なブロンズがありました。ホタテの貝殻の形にしては球形すぎるし、何かの植物かキノコを模したようでもあるし。しかるに真ん中からエイリアンを思わせるような小さな球体が立ち上がり、あまつさえそこからは水が横にチョロチョロと出ているではないですか。しかもその水が出ているところは髭を連想するような唇の形だ。『どう見ても噴水ではあるまい。だとすれば水飲み場なのかも知れぬが、この唇に口を当てて飲むのだろうか。これが青森のコモンセンスなのだろうか。』分別ある大人の私は唇を其処に運ばなかったが、誰かが既に口をつけて飲んでたら嫌だし、もし若い青森美人なら…。はっと賢明な私はそこで気が付く。こんな事をしているから何時も道に迷い、列車に遅れそうになる。多少後ろ髪をひかれる思いであったが、再び駅に向かうことにしました。最近過去の失敗から学んできた私…。
後に調べればこれは「日本一おいしい水のモニュメント」と呼ばれるもので、青森の水道水が日本一おいしいと評価されたのを記念し、ドイツ出身の美術家のゲルト・クナッパー氏(1943-2012)が作ったものだそう。氏は1960年から日本にて活動し、主に陶芸作品にて境地を開き日本陶芸展で優秀作品賞・文部大臣賞をたとのこと。資料を調べると氏の作品の中に「だるま」と称する陶器の小作があり、全体の形は同じです。ザゼンソウを思わせる風情もある。このような外国から来られた方の作品に対し、猥雑な感想を抱いたことを反省しまた。また何やら最初の設置向きが思わしくなく、大枚をはたいて向きを変えた時ヤンヤト揉めたとかの話も聞こえました。この辺の話も興味は尽きませんが、今は列車に乗り込まなければならない。とにかく先を急ぐ。日本一おいしい水のモニュメント 名所・史跡
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リゾート列車「あすなろ竜飛」が入線してきます。五能線のリゾート列車同様、指定券の購入が必要な列車です。
青森駅 駅
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一番前は若い女性(最初は男性だと思ったガッチリした体型の方)にキープされましたが、二番目を確保。五能線と違いスイッチバックが無いので一方向進行。青森駅を出発進行。
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リゾート列車のようなイベント列車は、あまり好きではありませんがこの眺めは良い。
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五能線と同じように、車内で津軽三味線の演奏の実演。以前、弘前で津軽三味線の演奏がある居酒屋に行きましたが、あまりの近さに少しこちらが照れました。今回はガラスの向こうなので。
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三厩駅に着き、竜飛岬方面の数少ない町営バスに乗って青函トンネル記念館に到着。工程表に書いてあるとうり料金100円です。ローカル路線バスの旅の気分になりました。
青函トンネル記念館 美術館・博物館
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チケット売り場。入館料とガイド料、それにケーブルカー乗車料金を考えると1,300円は安いと思います。
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ケーブルカーの発車まで時間があるので。外にあった軽自動車をパチリ。
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外観。ケーブルの巻上機が収まっている上屋。
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健さんの映画ポスター。ここに来ると臨場感が出てきました。
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改札口に一番乗りで並びます。後ろに注意書と時刻表が貼ってあります。トイレが無いという注意書きを見て、この後すぐトイレに行きました。
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いよいよ鉄道事業者の一覧(Wik)に掲載されている路線鋼索式に乗車です。これは降車後に撮影しました。
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早く並んだ甲斐があり、一番前を確保。だが、すんごぃ狭い車内。運転席、というよりブレーキ席ですね。
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カァーンコォーン。と連続で警告音が鳴り、回転灯が点滅して通風関門が開きはじめます。まるでウルトラ警備隊の秘密基地の様。興奮します。「フォースゲートオープン!」(若い方はウルトラ警備隊発進シークエンスを動画でご覧ください)
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出発進行というより降下開始。
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警告音とともに、ゆっくりと降りていきます。音がトンネル内に反響してシビレます。
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到着。
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ガイドさんの案内で見学します。案内というより、勝手に歩き回られないように監視役と言ったほうが適切かな。すごい湿度です。
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構内には台車が展示されていたり。
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こんな人形があったり。
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ドリルを使っていたり。
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ここにも「がんばろう東北」の文字がありました。肩に背負ってるのは最初傘かと思った。トトロとちゃうねんぞ。
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体験坑道の説明版。
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ベンチマーク(水準点)がありました。地面よりマイナス137mの標高ということでしょう。
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帰りも一番前を確保。このケーブルカー何度も乗りたい。
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この階段使うと、どのくらい時間が掛かるのだろう。ていうか何段あるの?
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この工事にかかわった人達の写真が飾ってありました。みんないい顔してます。
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改札前の場所取りが急しくて、見ていなかった記念館の中を見学。
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だいぶ壊れたままのモノが、そのまま展示されてました。
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トンネルの中を、新幹線ひかりが走っています。
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記念館上の階は、ほとんど展示らしきものはありませんでした。
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トンネル記念館で食事。
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館外にはトロッコやボーリングマシンの部品が展示されています。あの人が立っているところがバス停。
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歩いて竜飛岬に向かいます。結構な坂道。途中殉職者の碑にお参りしました。
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階段国道は脚が疲れたので見るだけ。坂道のせいか写真が斜めになりました。
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後ろを振り向けばこんな感じ。
龍飛埼灯台 名所・史跡
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竜飛岬に到着。漁船が走り回ってます。
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水準点を確認。トンネル工事の時からあったのかしら。
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正面看板の下あたりに、工事事務所他があったようです。
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資材を揚げた港。
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有名な竜飛岬の記念碑。名物竜飛のおばちゃんは、道路を挟み向かいのバス待合所の横にいました。大音響で流れる津軽海峡冬景色歌謡碑の声が気にならないか聞いてみたら、「さゆりさぁの唄は、おれらの飯の種だぁもの。」とおっしゃってました。
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こんなバスが待ってました。
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バスに乗り三厩駅に戻ります。
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この列車で帰ります。
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リゾート列車が待機中。
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取敢えず、第一巻はここまで。激動の第二巻を乞うご期待。きっと出ると思います。(そのうち…。)
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