ドバイでアラビアンナイト～中東の街を歩く編～

2016/04/29 - 2016/04/30

ゴールデンウィークにドバイ・アブダビ旅行。初めての中東。砂漠・アラジンのイメージしかなくて、どんな場所なのか、どきどきわくわく。
出発～一日目は、昔ながらの面影の残る、バスタキヤ地区へ。


期間：2016年4月30日～5月5日
航空会社：ETIHAD航空（Economy）

▼往路
東京（成田）発21:20⇒アブダビ着4:35
▼復路
アブダビ発22:05⇒東京（成田）着13:15

航空券＋ホテル1泊朝食付（アブダビ）　\222,247（2人分）
ホテル2泊朝食付（ドバイ）　\22,780（2人分）
砂漠ホテル1泊朝食付　\23,500（2人分）

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エティハド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

アブダビ国際空港に到着しました！
一度トランジットで利用したことがありますが、降り立つのは初めて。空港に降り立った瞬間の異国感が好きです。

アブダビ国際空港 (AUH) 空港

成田を夜に出発すると、次の日の朝にはアブダビに着きます。
中東系の航空会社は、深夜便が多いから、仕事終わりに利用できて、かなーり重宝しています。

アブダビ国際空港 (AUH) 空港

空港を出ると、こんな感じです。
エティハドシャトルバスの乗り場を探します。

エティハド航空では、アブダビからドバイまで無料のシャトルバスを運行しています。航空会社のHPにも載っています。利用にはネット予約が必要みたいなのですが、私たちはANAの共同運航便で航空券を購入したため、予約できず。日本でコールセンターに問い合わせても、利用できるかどうかわからないと言われ、一か八かで乗ってみることにしたのです。

アブダビ国際空港 (AUH) 空港

シャトルバスの乗り場は、とーーーーってもわかりにくい場所にありました。看板とか出てないし・・・

上手く説明できませんが、ターミナルを出て、道を渡り、右側に進むとテントみたいなのがあって、そこが乗り場です。
ネット予約なしで、ANAで予約した航空券だったにもかかわらず、航空券の半券を見せただけで乗車することができました！ネット予約のこととか何も確認されなかった☆※運転手さんによって違うかもなので確実にのるためには予約すべしです。

アブダビ国際空港 (AUH) 空港

ドバイまで2時間くらいの距離を無料で運んでくれるうえに、お水ももらえます。冷房も完備されている社内は快適で、爆睡。

エティハド航空の空港無料バス（コーチサービス） バス系

気が付くと、ドバイはすぐそこに。

エティハド航空の空港無料バス（コーチサービス） バス系

etihad travel mallというバス停で降りて、最寄駅であるnoor bank metro stationから地下鉄に乗ります。

エティハド航空の空港無料バス（コーチサービス） バス系

ドバイにはUAE唯一のメトロが通っており（しかも最近開通したらしい）、このnolcard（ノルカード）を購入して乗車します。ノル＝乗るでわかりやすい！一日券もあるみたいでしたが、購入方法がわからず、その都度、普通の切符を購入していました。券売機がどこの駅にもあるのでわかりやすいです。

女性&子ども優先車両があります。日本みたい～

メトロもわかりやすいです。

ドバイでの宿は、Best Western Premier Deira Hotelです。
二泊朝食付きで、一人\11,000でした。綺麗なホテルで快適に過ごせました。クラブルームを予約したつもりが普通の部屋で、ラウンジが使用できなくて残念だったことを除けば・・・

もっと安いホテルもあったのですが、メトロの駅から近くてどこに行くにも便利そうだったのでここにしました。ドバイのホテルの相場は、ブルジュ・ハリファやドバイモールなどがある場所に近づくほど上がります。高級ホテルが乱立していて、ホテルが供給過多の状態らしく、このくらい綺麗なホテルでもヨーロッパなどと比較したら格安でとまれます！

ラマダ プラザ バイ ウィンダム ドバイ デイラ ホテル

ホテルにチェックインし、一息ついたら街へ繰り出します。
1日目は、昔ながらの歴史保存地区となっているバスタキヤ地区へ。

お昼ご飯は、軽食屋さんでベジタリアン用のサンドイッチを食べました。アボカドソースが辛い。野菜だけのサンドイッチですが、ボリュームと食べごたえがありました。イスラムの国だからなのか、ベジタリアン向けのごはんがとても充実していました。（ほとんどのお店に肉不使用のメニューがあった）

昼間は暑くて、地元の人も観光客でさえ外に出ないので露店は閑散としています。
気温40度くらい。暑かった。

Deira Old Souk Abra Station 船系

Deira Old Souk Abra Station 船系

テキスタルスーク。閑散としています。

Deira Old Souk Abra Station 船系

ドバイミュージアムを発見。暑いし、涼みたいので中に入ってみました。マイナースポットなのか、あまり混雑していませんでした。

ドバイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ドバイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ドバイの歴史や文化が展示されています。十数年前のドバイのメイン産業は漁業だったみたいです。石油が発見されて、こんなに急成長したのですね。展示を見ていたら、オイルマネーのすごさに改めてびっくりしました。

ドバイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

閑散としたオールドスークを歩きます。スークは非常に観光地化していて、一歩歩くたびに客引きが寄ってきて、勝手にスカーフをかぶせてきたりして、正直うざいくらいです・・・
日本並みに治安が良いドバイですが、悪質な客引きもいるみたいなので注意です。

Deira Old Souk Abra Station 船系

Deira Old Souk Abra Station 船系

クリーク（入り江）を渡るために一般的な交通手段がこの、アブラという乗り物です。1回５DHで乗ることができます。料金は後払いです。降りるときに渡します。いろいろな場所に乗り場があって、待っていると船が来ます。

Deira Old Souk Abra Station 船系

Deira Old Souk Abra Station 船系

Deira Old Souk Abra Station 船系

このような、大きめのフェリーも通ります。

Deira Old Souk Abra Station 船系

対岸に着きそうです。アブラ乗り場はこんな感じ。

Deira Old Souk Abra Station 船系

Deira Old Souk Abra Station 船系

毛布も売っております。砂漠の夜は寒いのです。

スパイス スーク 市場

スパイスがたーくさん売られていました。

スパイス スーク 市場

夕方になり、スークもだんだん賑わってきました。

スパイス スーク 市場

本日、一番行きたかった、ゴールドスークへ。スパイススークからすぐだと思っていたのに、少々道に迷いました。
金が売られているスークということもあり、警備もしっかりされています。

ゴールド スーク 市場

世界一大きな金の腕輪。ギネス記録にも認定されているみたいです。輝きすぎていて、ゴールドの価値がよくわからなくなります。本物のダイヤモンドも使用されています。

ゴールド スーク 市場

ゴールドの時価が表示されています。

ゴールド スーク 市場

このスークは、ウインドウショッピングだけでも十分に楽しめます。キラッキラ。私に購入できるものは、もはや販売されておりません。

ゴールド スーク 市場

イスラーム圏での守り神（お守り）とされている目玉モチーフのブレスレットも！

ゴールド スーク 市場

歩き疲れたので、サーティーワンで休憩。ドバイにもサーティーワンはありました！

ホテルのクラブルームが使用できないということで、ホテル近くのローカルなショッピングモールのカフェで水タバコを吸ってみました。初めての水タバコ。お酒もギャンブルも禁止されている国なので、水タバコを吸う人が多いです。街中でも据えるお店がたくさんありました。

ラマダ プラザ バイ ウィンダム ドバイ デイラ ホテル

ホテルの外観。
たくさん歩き回って、疲れた一日でした。夕ご飯は、ホテル近くにお店があまりなくて、スーパーでパンとかチーズを買って食べました。もちろん、スーパーにもお酒・豚肉は売っておりませんでした。なんだか不思議な感じ。

ラマダ プラザ バイ ウィンダム ドバイ デイラ ホテル