母娘で行くはじめての台北3日間【3日目】

2017/10/03 - 2017/10/05

60代後半の母と、アラフォー娘で始めて訪れた台北。

油っぽいものを食べると母はお腹を壊してしまうので、ローカル過ぎるところや、屋台の夜市は最小限にしてベタなところばかり行ってみました。

基本ツアー:JTBフリープラン（往復送迎つき、復路1件のみ土産店立ち寄りあり）
ホテル:慶泰飯店（GALA HOTEL）

エリア 台北(台湾)

最終日。
JTBの係員がホテルのロビーに13:55に迎えに来てくれるのでそれまでフリーです。

買えていなかったお土産をゲットするため、朝食後近くのドラッグストアに出かけます。

目的は「白花油」というオロナインのような万能薬だったのですが、仰天宮駅近くのワトソンズ、コスメドの両方を見てコスメドが品揃え豊富だったのでコスメドの方で買いました。
※キティとキキララも白花油のスティックタイプ。テスターもあったので香りを確認できて良かったです。
※台湾ビールは7イレブンで購入。

一度ホテルに戻って荷造りをしてチェックアウト。
荷物を預けて最後の小籠包を食べに向かいます。

最終日で疲れもたまっていたので、仰天宮駅から乗り換えなしで極力歩かず行ける店にしました。

オレンジラインで2駅目の「忠考新生駅」で下車し、6番出口から出ます。出ると2つめの横断歩道を左に曲がります。（遊具がある学校のような建物のところが目印）

しばらく歩くと看板が見えてきて右手に目的地があります。
「濟南鮮湯包」です。

ネットで見つけましたがあっぷるのガイドブックにも載っていました。生地が薄い小籠包が頂けるとのことで期待が高まります。時間は11時半頃だったのですぐに入れました。

店内はこんな感じでとてもキレイ。ライムが入ったお冷やの瓶もステキです。入るとすぐに日本語メニューをくれました。

このメニュー表に「小皿料理はセルフサービスでございます」と書いてあったので、小皿料理を見に行き、鼎泰豊で美味しかったきゅうりのピリ辛漬けを取り食べ比べしてみることにします。

これはこれで美味しいけれど、鼎泰豊の味の印象が強すぎて普通に感じてしまいます。

普通の小籠包8個。こちらも美味しかったけど、ちょっと肉汁が油っぽくて母も私も鼎泰豊の方が好きだったねとの感想。鼎泰豊が日本人好みの味ということかもしれませんが・・

続いてガイドブックにおすすめと書いてあった「しらすチャーハン」。

日本のしらすより小さいしらすが大量にさっと揚げてある感じでパリパリして凄く美味しかったです。
ここに行く場合はぜひ頼んでみることをおすすめします！

デザートに杏仁ミルクゼリーを2つ注文。
少し想像と違い下の方に細長く切った寒天のようなものが沈んでいて、甘いミルク味の飲み物みたいでした。

店員さんは英語でゆっくり話してくれ接客も良かったです。

最後は土産店に30分立ち寄って空港へ。
※土産店は九ふんツアーの集合場所と同じ「金龍藝品」でした。おばちゃまがしつこくて待機場所に潜んでました。売上に貢献せずゴメンナサイ。

空港ではJTBの係員のお兄さんがチェックインまで付き合ってくれ2階までお見送りしてくれました。

次は完全フリーでも問題ないかもしれないけれど、JTBの係員さんはみんな良い人でした。謝謝。

空港には思ったよりお土産屋さんやブランドショップが充実していて、少々高くても小綺麗な土産品を買うなら空港で十分だと思いました。
写真は買わなかったけど可愛いディズニーのお土産品。

時間がありすぎてここに入ってみました。

グァバジュースとマンゴーパンナコッタ。パンナコッタは美味しかったけど、グァバジュースは微妙な味でした。

帰りの機内食。機内は満席で、C Aさん達も機内サービスに大忙し。母の膝に機内食をひっくり返されるアクシデントあり（蓋が閉まっていたので大事には至らずセーフ）、そんな中おそらくランダムに選抜されたのでしょう。
母だけにキャリアアンケートに答えてくれませんかとC Aさんが何ページにも及ぶアンケートを持ってきました。
電気は消されるから見えないしページ数は多いし必死で書いてても、違うC Aさんからテーブルを直してと言われたり・・

そんなこんなをしていたらあっという間に福岡空港に着陸してビックリ。
抽選で航空券が当たりますとは書いてあったけど、1:40の飛行時間に機内食もあって、あんなに質問数が多いのは大変でした。

何はともあれ母もお腹を壊すことなく、何のトラブルもなく、台湾の人の親切にふれ、あのマッサージ店のハゲがもうちょっとまじめに仕事してくれていれば完璧な旅でした（笑）

マッサージのリベンジと、グルメを満喫するためにまた台湾に行きたいと思います。

読んで下さりありがとうございました٩(^‿^)۶