京都国立博物館（国宝特別展覧会2017）と京都駅周辺散策

2017/10/08 - 2017/10/08

京都国立博物館　開館120周年記念の国宝特別展覧会に出かけました。全国から集めた国宝を４期に分けて、展示しています。
開催から間もない連休中日で、大勢の人が来館していました。２時間弱展示をみて、午後は京都駅周囲の、東寺、西本願寺、東本願寺を徒歩で回りました。季節が１か月戻った夏日陽気の暑い日でした。
タイトル写真は西の正門ですが、入場受付は七条通の南門になります。
また、入場列が長く周囲、東、北に延びて、最後尾は馬町近くとなっていました。門まで30分、さらに展覧室まで、30分かかりました。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

敷地内に入っても、まだ列が続きます。

展覧会作品の写真はもちろんありません。
実物を見たという、記憶と満足感を持ち帰ってきました。

京都国立博物館 美術館・博物館

音声ガイドは館内に入って、閲覧の番になってから借りに行きます。500円です。
私たちの場合は、11時頃に閲覧順番となりましたが、品薄のため、10人ほど並びました。

写真は、見学終了後、施設敷地内の噴水と博物館本館です。

鴨川にシラサギがいました。

昼食は、京都駅方面へ戻り、南口近くのホテルエルイン京都1階の和食舞で、クーポン利用でミニコースを食べました。
北口側より南口側は、人の往来も少なく、落ち着いて食べられます。

天ぷらは、薄衣で、大変おいしかったです。（評価◎）

駅南側を西へ20分ほど歩き、東寺へ。
特別拝観を開催していましたが、拝観はスルーして、外から見るのみとしました。（後悔）

有名な、しだれ桜の古木　不二桜。

東寺の五重塔は高さ55ｍで、木造建築物としては日本一だそうです。
新幹線からもよく見えて、京都のシンボル的存在ですね。

近くで見ると、圧倒されます。
４度焼失し４度再建されて、現在のものは1644年再建のものだそうです。
その技術に驚きます。

中を見ると耐震構造がみられると思います。（たぶん）

今度は20分歩いて、西本願寺に行きました。
国宝となってます。

阿弥陀堂。
お参りさせていただきました。

西本願寺南門の唐門です。

門の立体的木彫り彫刻と色彩が素晴らしい。
国宝たる所以ですね。

引き続き、東本願寺へ。

どちらも大規模です。

順番逆ですが、御影堂門。

全体に東本願時は西よりも、新しい感じです。国宝ではない理由でしょうか。

帰りは、京都駅で手まり弁当を買い、新幹線内でいただきました。

今日も足が棒となっています。