川沿いまだまだコスモスは花盛り～一眼レフのシンデレラレンズ＆スマフォのカラースケッチモードで撮影

2017/10/07 - 2017/10/07

先週末に、ひさしぶりに住宅街の川沿い花壇のコスモスの写真を撮りにいきました。
もう見頃がすぎているかなと思ったら、車で通りかかったところ、まだまだ十分見頃でした。
用事が終わった頃、燦々と夕日が差していたので、家から一眼レフを持参して、もう一度、撮影しに行くことにしました。
ただし、今回は、ズームできない単焦点のF1.8という明るい標準レンズであるシンデレラレンズでチャレンジすることにしました。

はじめ同じ住宅街沿いの川沿い花壇で撮影するつもりでした。だからわざわざレンズを変えたのです。
でも到着したら、ふと気が変わり、いつもの住宅街沿いの花壇ではなく、先週末、キバナコスモスの群生を撮りにいった川沿いの土手下群生地に行ってみました。
すると、キバナコスモスはだいぶ花が薄くなっていたものの、かわりにキバナではないふつうのコスモスの群生が、キバナコスモスのときよりもずっと広範囲に広がっていました！

ただ、シンデレラレンズはビントが合う範囲が狭いのでそんなにぱっぱっと撮れないし、単焦点なのでズームして花を大きく撮れません。
なので、自然な群生ぶりを撮るのをめざしてみました。

そしてすっかり日が落ちてしまい、帰宅するとき、こんなところで撮っていたんだよ、と撮っておきたくて、スマフォのクリエイティブエフェクトのコミックモードで撮ってみました。
でも、あいにくコミックモードは町の景色や建築物があった方が面白い写真になりますが、自然だけの景色は苦手です。
なので、今度はカラースケッチモードで撮ってみたら、これがまたまた面白かったです。

＜川沿い花壇のあるこれまでの旅行記＞
2017年９月30日～10月１日
「久しぶりの川沿い花壇のコスモスロードは花盛り！～一眼レフ＆スマフォのコミックモードで撮影」
https://4travel.jp/travelogue/11288758

2014年10月11日
「マクロレンズをお供に近所の川沿い花壇で一人コスモス撮影大会～台風19号のためにオフ会中止のせめてもの代わりに」
https://4travel.jp/travelogue/10941100

2013年４月27日
「川沿い花壇はスズラン（鈴蘭）が鈴なり！～2013年GW前半１日目の花散策」
http://4travel.jp/travelogue/10770394/

2009年９月23日
「川沿い花壇にてコスモス撮影プロローグ」
http://4travel.jp/travelogue/10381138/
2009年８月８日
「川沿い花壇の花を撮って心に元気を取り戻そう」
http://4travel.jp/travelogue/10362955/
2009年６月20日
「風に誘われて、竹林のあじさいと春車菊の群生」（後半の春車菊から）
http://4travel.jp/travelogue/10348526/
2009年４月19日
「川沿い花壇へ身近な春を探しに───引き続き新しいカメラの撮り心地を研究」
http://4travel.jp/travelogue/10329439/

2008年10月11日
「体育の日の連休１日目：思いがけない贈り物のような青空の下のコスモス（川沿い花壇にて）」
http://4travel.jp/travelogue/10279175/
2008年６月８日
「川沿い花壇へふらっと散策」
http://4travel.jp/travelogue/10247965/
2008年６月１日
「今年も金鶏菊が美しく咲いたけど」
http://4travel.jp/travelogue/10245632/

2007年８月18日
「黄色とピンクの花で、連日の暑さに一息ついて」
http://4travel.jp/travelogue/10172543/
2007年６月９日～６月24日
「今年も春車菊が美しく咲いて」
http://4travel.jp/travelogue/10159765/
2007年５月26日
「今年も金鶏菊が美しく咲いて」
http://4travel.jp/travelogue/10151101/
2007年４月14日
「川沿いに春がいっぱい！」
http://4travel.jp/travelogue/10139598/
2007年１月27日
「冬の花を求めて──ハボタンの意外な美しさに絶句」
http://4travel.jp/travelogue/10122057/

2006年８月19日
「夏も花を狙いましょ@その７：可憐なりし、咲き乱れる黄色い花」
http://4travel.jp/travelogue/10085496/
2006年７月29日
「夏も花を狙いましょ@その３：マクロで撮ったミクロな世界」
http://4travel.jp/travelogue/10081495/
2006年７月24日
「夏も花を狙いましょ@その２：近所の河川沿い花壇のひまわり」
http://4travel.jp/travelogue/10080362/

エリア 埼玉

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

F1.8の単焦点のシンデレラレンズで撮った川の土手下のコスモス群生

土手の上の道から撮りました。
ズームできないので、向こう岸の建築物までフレームインしてしまいます。
どこかから下に下りられるはずなのですが、うろうろと探しまわってしまいました。

土手沿いのキバナコスモスは見頃終盤

なのでススキにピントを合わせて撮りました。

キバナコスモスの黄色とコスモスのピンクを組み合わせて撮りたい！

夕日で金色に光るキバナコスモスと土手下のコスモスのピンクの輝き

金色の花の化身

明るいレンズなので、花に近づいて撮れると、背景は思いっきりぼけます。

こんなに群生になてっていたなんて、感激@

やっと下に下りることができました。

途中はキバナコスモスの群生地で

この間をかきわけて進みました。
こぼれ種で咲いた群生地かと思いましたが、きちんと通路があったところを見ると、人の手で植えられたものだったようです。

川を背景に遊ぶコスモスたち

コスモスの埋もれて進む

燦々と輝く光の中に照らされて

輝かしいコスモスフィールド

清楚な白花が揺れる

川に向かって気まぐれに舞うコスモスたち

沈む太陽をみんなで眺める・その１

表紙候補でした。

沈む太陽をみんなで眺める・その２

順光側で。
花は太陽の方を向くので、この向きだと大好きな逆光撮りはできないなぁ。

川に向かって叫びたい

できるだけ背伸びをして彼方を眺めたい

あそこにも黄色い子たちがいるね、とささやき合う

ピンクの玉の渦の中で

１日の終わりの感謝を込めて祈る白花の一家

これも表紙候補でした。

太陽のドラマを眺める観客たち

粒ぞろいのコスモスがたくさん、たくさん

たおやかな美女たち

光の世界へ吸い込まれそう

こういうのも私好みなので、表紙候補でした。
コスモスが後ろ姿の逆光写真ばかりです。

１日の終わりの眼福@

夕日が差し込む様子とコスモスの群生ぶりが撮れたので、これを表紙にしました。

夕日で色濃く染まっていく

きらきらと、せいいっぱい花びらを広げて

少しずつ光が照らされた範囲が狭まり

ああ、もう時間がないです。

夕日の余韻の中で

もつれるように沈む太陽を見送る

夕日を眺めるコスモスのシルエット・その１

これも表紙候補でした。

夕日を眺めるコスモスのシルエット・その２

もっともっとコスモスを撮りたかった！

でも、日が沈んだ後もまだなんとかきれいな色で撮れました。

だってまだまだたくさん咲いていたから

これも表紙候補でした。

私より背が高いコスモスたちに迫られて

ビンクのふちどりのコスモスを中心に

白い妖精が眠りの魔法をかける

まるでコスモスの丘にいるよう@

連休３日目に昭和記念公園のコスモスを見に行こうかと思ったのですが、コスモスの丘はどうもまだ咲きそろっていないようです。
でも、こういう写真が撮れれば十分かなー、なんて思ったりして@

いまさっきまで撮影していたコスモス群生地の全体を、スマフォのクリエイティブエフェクトのコミックモードで

ズームできない単焦点の標準レンズのシンデレラレンズでふつうにとっても面白くないので、スマフォのクリエイティブエフェクトのコミックモードで撮ってみました。
ただ、コミックモードは建築物が入っている方がメリハリがつくのですが、このあたりは建築物がほとんどないです。

同じ景色をスマフォのクリエイティブエフェクトのカラースケッチモードで

この方が、あたりの様子も撮れつつ、面白い写真になりそうです。
というわけで、もときた道に戻るまでの景色を、カラースケッチモードで撮り続けることにしました。

川沿いの群生ぶり

川沿い花壇の方はあの彼方

キバナコスモスとコスモスの間の道なき道

コスモスの向こうの川と共に

コスモスをかきわけて戻る道

これでもちゃんと道になっていました。

土手の上の道に近づいて

先週コミックモードでキバナコスモスを撮った群生地はこのあたりだったかな。
目印がコスモスなので、花がぐんと増えて先週の場所がすっかり分からなくなってしまったくらいでした。

ふりかえって見たキバナコスモスの群生の間の道

ここで川のすぐそばにいったん出て

キバナコスモスの群生地のおわりまで戻り

ここから土手に下りた道

下に下りられるように、草が刈り取られていました。

短い時間でしたが、楽しかったです！

おわり。