初めてのサンフランシスコ③

2017/10/01 - 2017/10/05

知人に誘われ実現した初めてのサンフランシスコ。
知人の友人（アメリカ在住）も合流し、中2日をナパバレーで過ごした。

ずっと前から行きたかったアメリカ。当初3泊5日なんてもったいないのではと思っていたが、とても充実した素晴らしい旅になった。

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

明け方まで飲み明かしたのに、7時に目が覚めた。

昨日到着した時はすでに日が暮れていたため、周辺を散策するしてみた。

うーん、やっぱり素敵な外観

落ち葉が日本じゃないことを感じる。

各家の玄関先に届いている（落ちている）新聞。

ここアメリカなんだなぁとしみじみ思う。

なんの木だろう

ザクロかな

それにしても、3日目も天気がいい！

この季節カラッとしてて本当に過ごしやすい。

みんなが起きはじめて、キッチンの片付けやら、荷造りやら。

あっという間の滞在だった。

長期滞在したかった～

朝は全員コーヒーだけでOK

涼しい庭で飲む温かいコーヒー。

美味しかったな

さぁ、ワイナリー巡りへ出かけましょう。

ソノマからふたたびナパに戻り、予約していたKENZOへ。山あいにある立派なワイナリー。

自動で門が開き、ここから駐車場までがかなり遠い。（途中バンビもいた）
ここのワイナリーはサンフランシスコと同じくらい広大な面積があるとか。

テイスティングは4種類＋1

ナパのカベルネはしっかりしているけど甘みも感じて飲みやすい。

白も美味しくて、明け方まで飲んでいたのが信じられないくらい。

KENZOは日本でもなかなかお目にかかれない。

祇園で飲めるって言ってたけど、何万するんだろ。

ここで畑に出て、初めてのカベルネの実を見た。

かなり感動。

ソーヴィニョンブランの実も。

ちょっとつまんでみたら、甘くて美味しかった～

2件目のワイナリーは丘の上

あのopusone!

いやいや、opusに来られるなんて夢のようだわ。

気軽に飲める価格じゃないところがオーパス。

でも記念に一杯飲む！

一杯50ドル。痺れる

KENZOもopusoneも、人が素敵。

さすがに品がある。

ワインに合ってる。

そして素敵なのはこのロケーション。

テイスティングルームで飲むのとは、気分が違う。

風に吹かれながら飲む極上ワイン。

まさに天国

遠くにはワイントレインも走ってる。

次に来たら乗ってみたい

オーパスの葡萄畑。

あぁなんて貴重な体験なんだ。

朝まで飲んでいたのが嘘のように飲めてしまう。

ランチはこちら。

オーベルジュとレストラン。

ミシュラン１つ星らしいこちら。

（名前忘れた）

ランチでもやはりワインを。

ピザもレバーパテもステーキも、全部美味しかった。

そしてこのテラスが最高。

美味しいに決まってる。

ランチ後、とうとうこの旅最後のワイナリーへ。

古城をワイナリーにしているこちら。

（名前忘れた）

入る前から雰囲気最高

テイスティング付き入場券を購入。

中庭も素敵、すべて煉瓦づくり。

花も咲いて太陽も眩しい！

テイスティングはひとり5種類。

ここに来て5種類…

いよいよ飲めなくなって来た。

テイスティングコーナーの隣にはグッズ売り場。

そういえばKENZOとopusoneには物販なかったな。

逆にこちらはグッズ豊富。

テイスティングの係りの人も、1人で何組も対応していて舌打ちしながらやってた。笑

こんなところもオーパスと違う。

そういえば、ここで買ったお土産（小物）袋ごと失くしてしまった…（帰国後に気づいた）

あぁ、ばらまき土産で買ったトリュフ塩、何処へ…


そしてとうとう、ナパバレーの充実した時間もここまで。

あっという間のワイナリー巡り、もう一度来たい！



そして、この旅の4日後に起きたナパ周辺の大規模な山火事。

実際に訪れた場所が災害に見舞われたこと、ものすごく心が痛みます。

またこのような穏やかな風景に戻ることができるよう心から祈ります。

再び市内へ戻るともう夜。

ここからまた旅は３人に戻り、私たち夫婦にとっては最後の夜。

とりあえずホテルへ行こう

3泊目の宿はユニオンスクエア近くの「バートレットホール バンクハウス」

市内はどのホテルも値段が高くて、ゲストハウス風のホテルにしてみた（でも高い）

細い廊下が入り組んだ構造で、部屋もたくさん。

かなり静か。

6畳くらいの部屋に2段ベッドが二台の部屋。

合宿所だ！これも楽しい。

子供の時以来に上の段に寝た。

けど、ハシゴがどこにもなくて大変だった。

2段ベッドだけど、マットレスも心地良く快適だった。

一応セイフティーボックスも一応あり。

水周りも清潔で、何の問題もなし。

周りにはヒルトン、ニッコーなどもある場所だけど、次回もここでいいかな。

そしてこの宿の一階は、同じ名前のビアホール。

宿泊者は10%引きになる。

店の奥で醸造しているクラフトビールを呑みながら、最後の晩餐。

ハンバーガー、ピザ、チキンウィング

アメリカンフードをオーダー。

21時過ぎていたせいで、フードメニューが限られていた。

全部美味しかった！満足満足！

大充実の1日も終わり、疲れ果てた我々は深い眠りについた。