5日間のコタキナバル旅行の後編です。今回のツアーには予め２つのオプショナルツアーが選べるようになっていたので、人気のツアー2つを選びました。最終日フリーの1日は自力で離島へシュノーケルへ。さらに日本に帰国後、休暇がもう1日あったので、成田から近い千葉の温泉にも1泊しました。

初マレーシア～ボルネオ島コタキナバルで自然を満喫＆街歩き～（後編）おまけに千葉の温泉

19いいね！

2017/09/28 - 2017/10/03

283位(同エリア1629件中)

エリア

コタキナバル(マレーシア)

旅行の満足度: 4.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 観光バスタクシー徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ツアーから戻って、お土産の購入を今日中に済ませようと、町へ。おやつにココナッツのアイス。
スリアサバ。（この写真は翌日のもの）ここの３階のスーパーは広くて、食料品のお土産はいろいろありました。因みにG階の上に１階があるので、最初ちょっと間違えました。
今日も雲が多いですね。きれいなサンセットは見られません。
ホテルに荷物を置いて、５時からの今日の夕食は新記肉骨茶。ホテルからは歩いて５分かからず。人気店なので、満席。私たちも歩道の上の席。
メニューを見て、なんとなく注文。肉骨茶の汁ありと汁なし。肉もモツもやわらかくて、美味しかったです。

今日もセンターポイントまで歩いて、うろうろ。デザートにココナッツ入りのアイスティーを注文。ナタデココが入ってました。
ナイトマーケットをぷらぷらのぞいて戻ります。
＜４日目・最終日＞私はどうも熱っぽいし、鼻水が止まらない。妻と娘に薬局に行ってもらいました。一瞬、デング熱を疑いましたが、薬局で「デング熱は鼻水は出ないから」と言われて、ひと安心。ということで、私は部屋で夕方まで寝ており、以下は妻の娘の行動記です。
朝食後、朝市へ出かけます。ここはホテルのエントランス。奥のビルがウィスマムルデカ。ホテル玄関から１０秒で行かれるので便利。両替所もすぐなので、現金が余らないように、少しずつ両替していました。
サンデーマーケットが開かれるガヤ通りまでホテルから５分程。朝からかなりにぎわっていました。
色合いがエキゾチック。サマードレスとパレオを購入。・・・リゾート以外で出番はないのですが・・。
スイカの中にミキサーを入れて、ジュースを作っていました。
午前中なのに、暑かった～。帰りにウィスマムルデカでスムージー。部屋で寝ている主人の分のお弁当も購入。このビルの１階にはテイクアウトできる食べ物屋さんもいろいろ入っています。
11時。部屋で水着に着替えて、いざサピ島へ。ホテルから船乗り場のジェッセルトンポイントまでは徒歩10分ちょっとくらい。
チケットの買い方は他の方の旅行記を参考にさせてもらいました。どこの窓口がいいのかはよくわからなかったので、人が多そうなところ、帰りに1時の便があるところで、チケット購入。

船費＋ターミナル利用料で一人30RM。舟を下りた時に入島税一人10RM払いました。シュノーケルレンタルは別に１つ10RM。
チケット売り場からターミナルまでの間に、いろいろ食べ物も売っているので、ここで買って島に持っていくのもありです。
ターミナルでチケットを手に持って座っていると、該当の舟が来たときに、係員が声をかけてくれます。いざ出発。すごいスピードで波に舟を打ち付けるようにバンバン進みます。バナナボートレベルのアトラクション感覚。
人は多いですが、そこそこ南国の海の景色です。
透明度はこのくらい。
砂浜で監視所の近くに荷物を置いていたら、ライフセイバーの人が、ニモがいるところに連れていってくれるとのこと。
ニモの正面からの写真。ライフセイバーの人が撮ってくれました。ニモはどこにでもいる訳でなく、自力では見つけられなかったと思うので、感謝です。
黒っぽいお魚なら、浅瀬でもこんなかんじにたくさんいます。
白くて5ｃｍくらいの小魚。簡単につかまりそうで、子供たちはおいかけていました。私たちも挑戦するものの事実そう簡単にはつかまりません。
奥の子供がはめているシュノーケル・・わかりづらいのですが、フルフェイスで頭頂部に息抜きがついています。見た目ボンバーマンみたいなのですが、ちょっと便利そう。どこに売っているのでしょう。
天気も良くて、空の色も海の色もきれい。やっぱりビーチリゾートはいいな～
いざ帰り。人は多いし、どの舟なのだか・・。とりあえず、チケットを握りしめて待ちます。チケット書かれた船会社の名前のTシャツを着た係員を見つけて、ひと安心。
サピ島を出た舟はマヌカン島にも寄りました。こちらの島もきれいそうでした。
島からは水着の上にパレオ等を羽織って、シャワーも浴びずに戻ってきたので、ホテルに戻ってから、プールでもうひと泳ぎ。
小腹がすいたので、またまたウィスマムルデカで買い食い。ここはパンやケーキを売っているお店。
更に同じビルの２階のマッサージ店へ。ここからは熱も下がったという主人も参加。主人はボディ＋足のマッサージ、私は背中スクラブ＋ボディマッサージ、娘は足スクラブとボディマッサージとそれぞれ１時間のコース。３人で１万円程。
日曜日ということで、ウィスマムルデカも６時に閉店。海沿いに出て最後の景色を眺めてホテルへ戻ります。
最後のイベントはホテルでのディナービュッフェ。今回のツアーに付いていました。
肉料理、魚料理、デザート・・・お腹いっぱい。文句なしです。本来１２時にチェックアウトなのですが、ツアーとは別に１泊だけ予約したので、出発の２２時まで部屋を使え、食後にシャワーもできて良かったです。早めの予約で１部屋９０００円程だったので、ツアーのレイトチェックアウトを申し込むよりお得。
空港に22：30到着。コタキナバルの空港、小さいですが、きれいです。
0：30発の予定が、１時間の遅延です（涙）。結局、飛び立ったのは２時すぎでした。他の方の旅行記で、乗ったらすぐ機内食が出たとありましたが、今回は到着前の朝７時に出てきました。
7：10到着予定が8：45と１時間半以上の遅れ。出勤の娘は飛行機から降りるや否や、もうダッシュで荷物も取らずに会社へ向かいました。私たちも、９時に成田駅発の温泉の送迎バスに乗り遅れ、スーツケースをクレジットカードの特典で自宅へ配送してから電車に乗ります。
今回宿泊したのはこちら。ふるさと納税のお礼の品で宿泊券をもらい、月曜日の９時に成田駅から送迎バスがあるこちらに決めました。バスに間に合わなかったので、電車を乗り継いで３時間近くかかってしまいました。
貸切露天風呂。太平洋を眺めながら、足をのばしてゆったり。コタキナバルではシャワーだけだったので、湯船は快適。
これは展望足湯。屋上にプールもあるので、夏休みはにぎやかだったそうです。
散歩で砂浜まで来ました。徒歩５分。夏は泳げます。この近くの海がオリンピックのサーフィンの会場になるそうです。
お刺身、焼き魚、茶碗蒸し、釜飯。落ち着く和食。団体客は別の会場だったため、私たちの食事会場には他の方はいなくて貸切でした。旅行の疲れも出て、食後は爆睡。
朝食バイキング会場も貸切。開始３０分後に行ったのですが、手つかずの料理。我々２人の為に作ったんじゃないよね？食べきれないよね？このあと職員の人が食べるのかな？変な心配をしてしまいました。１０時にチェックアウトして茂原まで送迎バスに乗り、電車で帰路に着きました。
今回のお土産。これといったものはなまこ石鹸くらいで、あとは「マレーシア産」を意識したチョコレート、グミ、ホワイトカレーラーメンくらい。