2017/09/30 - 2017/10/01
59位(同エリア237件中)
特急サンライズさん
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秋の週末、友人と3人で山梨県へ1泊2日の旅行に行きました!
1日目はサントリーの白州蒸留所と、勝沼のぶどうの丘を訪れ、ウィスキーとワインを堪能しました。
2日目は富士急で河口湖へ。あいにくの天気で富士山は雲に隠れてしまいましたが、レンタカーで周辺のスポットをめぐり、山梨名物の料理を楽しんできました!
言うまでもないことですが、写真は富士山ではなく八ヶ岳です!笑
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
名古屋7:00発の特急しなのと塩尻からの特急あずさを乗り継ぎ、10時前に長野県との県境に近い小淵沢駅に到着しました!
以前、小海線に乗りに来た時はもっとこぢんまりとした駅舎だった記憶ですが、現代的な建物になっていました。 -
駅に貼られている案内。
今回の旅の最初の目的地、サントリー白州蒸溜所です!
南アルプスの天然水もここで作っているんですね。 -
小淵沢駅からシャトルバスに乗ること15分ほどで到着しました。
見学には事前の予約必要で、予約した人は無料でバスに乗ることができます。 -
敷地内には工場や博物館、売店やレストランがあります。「蒸溜所に行ってきました!」と冒頭に書いたものの、蒸溜施設の見学は予約が取れず、今回は見学ツアーにも参加していません…^^;
-
工場の敷地とは思えないような木立の中を進んでいきます。
豊かな緑と綺麗な水があるからこそ、ウィスキーやミネラルウォーターを作るのに最適ということでしょうか。 -
敷地内にあるファクトリーショップ白州。ここで作られたウィスキー「白州」はもちろん、サントリーの各種ウィスキーを取り揃えています。
自分はこの店限定の白州1本(¥1,400)を購入していきました。 -
三角屋根が上部で繋がった変わった形のこの建物がウィスキー博物館。
ウィスキーの歴史、サントリーの歴史を当時のボトルや広告と一緒に紹介しています。
実を言うと、ウィスキーに関してはまったく知識がなく、原酒にモルトとグレーンという種類があるということも初めて知りました。 -
見学ツアーに参加すると博物館でもガイドをしてくれるのですが、自分たちは自由見学です。
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ガイドなしとは言え、無料で見て回れるのですから山梨旅行の折に来る甲斐はありますよ!甲斐だけに。
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「生命の水」を表す各地の言葉がそれぞれウィスキーやブランデーの語源となったそうです
これは驚き! -
博物館の最上階をつなぐ渡り廊下から見る八ヶ岳。
てっきり八ヶ岳も富士山のような独立峰と思っていたのですが、いくつかの峰の総称だったんですね。 -
昼は敷地内のレストラン「ホワイトテラス」で食べました。
もちろん料理と一緒にここのウィスキーを味わうこともできるのですが、後でじっくり試飲するためにもここではお預け! -
秋らしく、サーモンとキノコのソテーです。
マスタードのきいたソースとキノコの歯ごたえが何ともGood。 -
無料で見学に来た人も試飲が可能なのが嬉しいところ。
何十種類のウィスキーから15mlずつ選ぶことができ、白州だけでも12年ものやそれ以上など、いくつもあります。
1杯15mlで値段は100円から数百円。
飲み比べのために白州、山崎、知多、そして樽の種類ごとに注文できるブレンド前の原酒は、シェリー樽のものとスモーク樽のものをいただきました。 -
ウィスキー好きの友人は大満足で、自分にもそれぞれの違いを感じられるいい機会だったのですが…結論を言うと自分はそもそもウィスキーは得意でなかったようでした
昼間からの飲酒にお腹が疲れてしまいましたが、駅に戻って今度は電車で勝沼に向かいます。 -
勝沼ぶどう郷駅には14時過ぎに到着。
その名の通り、駅の前も後ろもぶどう畑が広がる日本一のぶどうの楽園です! -
ぶどうのシーズンだからでしょうか、関東からのアクセスも良いですし、週末の今日は臨時の特急も止まるようで、乗り降りする客も多めに感じられました。
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ここで向かうのは「ぶどうの丘」!
正面の丘の上がそうなのですが、谷に橋がかかっているわけではないので、一度坂を下って目指します。 -
道中は四方がぶどう畑!
ぶどうの丘と書かれた看板通りに進んでいきます。 -
ちょうど収穫時期なのか、袋をかけられたぶどうがよく目に入ります。
農家の庭先に並んでいるのがぶどうならば、軽トラの荷台に積まれているのもぶどう、交通安全の看板にまでぶどうが描かれているぶどう100%の町です。 -
ぶどうの丘側から駅方面を望む。
ちなみにぶどうの丘はというと、市営の観光施設で、Wikipediaによれば日本一のワインショップがある場所です。 -
甲府盆地を見下ろす。天気が良くて素晴らしい眺望ですが、夜景もまたすごいそうで。
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ぶどうの丘のワインカーヴでは1100円で100種類以上のワインが好きなだけテイスティングできます!
タートヴァンという金属の試飲用の器を貰って地下へ。 -
甲州種をはじめとする地元のあちこちで作られたワインが所狭しと並び、試飲用のボトルから自由に注いで楽しめます。
自分はウィスキーと比べると圧倒的にワインが、特に白ワインが好きなのですが…試飲できるワインは生ぬるい常温で、冷えた白ワインが好きな自分にとってはちょっと残念。
そして何かよく分からず次々飲むより、ワインに詳しい人と来るとより一層楽しめるスポットだと思います。 -
口直しに日帰り浴場に併設された食堂でソーセージの盛り合わせを食べました。ワインカーヴには食べ物は持ち込めないので、口に塩気を残したまま再び試飲に行きました。
-
勝沼を後にして今晩宿泊する石和温泉へ。
駅前にはイオンもあって思ったより栄えている印象でした。
珍しかったのは駅にワインサーバーがあり、200円で冷えた白ワインを味わうことができました。 -
泊まったのはホテル平安。
石和温泉の雰囲気は一昔前、団体旅行全盛期の温泉地といった感じで、大きく立派なホテルがあちこちに見える一方、小さな飲食店はあまり活気がなく、土産物店や外湯も無くて、温泉街としては寂しい印象でした。
今回は1泊素泊まり7000円ほどの宿でした。 -
夕食は宿から歩いてすぐの愛作という居酒屋へ。土曜夜ということで店は賑わい、座敷では相席のところもあるくらいでしたが、料理の出る早さが遅すぎるということもなく満足でした。
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どの料理もとても美味しかったですが、一番良かったのが〆さばの刺身。
海のない山梨で鯖というのも奇妙ですが、これが脂がしっかりのっていて本当に美味しかったです!
三人で一皿では物足りず、つい追加で注文してしまいました! -
宿の部屋から中庭が見えます。
鯉が泳ぐ池は露天風呂からも見えましたが、変わっていたのは大浴場から露天風呂につながる扉が、浴槽の端にあり、それをくぐるとすぐ露天風呂の湯船になっているところでした。
湯船to湯船の出入り口は初めてですが他にもあるのでしょうか? -
翌日もいい天気で朝を迎えました。
8時半ごろの電車で大月へ向かいます。 -
大月からは東京方面から富士急線に直通するホリデービュー河口湖に乗車。
かつての国鉄特急車両の車窓には富士が見えてきました! -
終点河口湖駅には10時半に到着。
ホームは行楽客で一杯で、その大半は外国人旅行客でした。
そしてさらに改札の駅員まで外国人で、随分国際的な場所なんだと実感。 -
さっきまでくっきり見えた富士山ですが、ちょっと雲行きが怪しくなってきました…
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駅の近くでレンタカーを借り、ドライブに出発です!
河口湖の周囲を走り、まずは湖北方の山道に向かいます。 -
車で30分ほどで到着した、御坂峠の天下茶屋。
ここに来ようと思ったのは、旅行の前に太宰治『富嶽百景』を読んだからで、ここがその舞台であり、井伏鱒二と太宰治が実際に滞在した場所なのです! -
太宰はここからの富士の眺めを風呂屋のペンキ絵のようにおあつらえ向き過ぎると辛辣に評していますが、俗物たる自分はむしろそっちの方がわかりやすくて良いのです!…が、峠に着く頃には山頂はすっかり雲に隠れてしまいました。
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ここから富士を眺めるのが一つの大きな目的だっただけに残念で仕方ないですが、ここではもう一つの目的を達成することにします。
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ここ天下茶屋は昔からの峠の茶店という雰囲気で、一階では山梨名物ほうとうを食べられます。
そう、ここで太宰も食べたというほうとうを食べることがもう一つの目的です! -
標高約1300メートルの峠に吹く秋風は冷たかったですが、熱々のほうとうを頬張ると一気に体があったまる気がしました。
石和温泉にもいくつものほうとうの店がありましたが、ここで食べるためにあえて昨日は我慢していたのです! -
日曜日ということで、他にもほうとうを食べに来るお客さんが何人もいました。
ここに来るバスは午前中の便しかなくちょっと不便なので、皆車やバイクで来ているようでした。
駐車場がないので、店の前の道にずらっと車が並んでいます。 -
太宰は昭和13年の秋、約3ヶ月間ここの2階の部屋を借りて滞在し、執筆活動をしていたそうです。
展示されていた昔の写真を見ると右側に続く建物は後から増築されたもののようですね。 -
2回の部屋も自由に見学できます。
ここが太宰が滞在した部屋で、使っていた机や火鉢が残されています。 -
隣の部屋は資料展示室になっていて、物語に登場する茶屋の一家の写真などが並べられています。
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トンネルの先の道は笛吹市、甲府市へと続いています。
じっくり満喫したところで山道を下って、次に山中湖へ向かいました。 -
友人の希望でやって来た山中湖畔の文学の森。三島由紀夫文学館と徳富蘇峰記念館を見学します。
周りの雰囲気は賑やかな河口湖に比べて、静かな別荘地のようです。 -
三島由紀夫文学館では、三島由紀夫の生い立ちと作品の数々が初版本の展示などとおわせて紹介されています。
一番驚いたのは三島が小学生の時に書いた作文でした。およそ小学生とは思えない言葉遣いは今の自分でもなかなか真似できないものでした! -
残念ながら雲は空を覆い尽くし、せっかくの湖の景色も鉛色になってしまいました。
次に来るときは湖に映える富士を目に焼き付けたいところです。 -
湖畔のカフェで一服。チョコバナナパフェをいただきます。
男3人の旅にパフェは似合いませんが、十分味わって帰途につきました。 -
大塚駅前のレンタカーで車を返却。
道中見た中央道の渋滞状況は小仏トンネル付近で25キロだったので、帰りも電車でよかったと胸を撫で下ろします。 -
帰りになったのは特急はまかいじ。
八王子から横浜線に直通し、町田・新横浜を通って横浜駅に至る列車です。
車内は登山帰りの人で混雑しており、自由席は3人バラバラになってようやく座れました。
タイトルに富士と入れながらほとんど富士山の見られなかった今回の旅、富士五湖周辺はまだまだ見所がありますし、むしろ次回また来る楽しみができたといえるかもしれません。次は太宰の嫌う「俗な富士山」を目一杯拝みたいです!
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