2017/03/07 - 2017/03/09
4954位(同エリア9513件中)
はなさん
少し前から気になっていた「飛鳥Ⅱ」
なんとなく資料請求して眺めていると、小野リサさんのコンサートと同郷名古屋出身のアイアンシェフ須賀洋介さんの料理がダブルで楽しめるというクルーズプランを見つけ乗船を決意!!
人生で初めての2泊3日のクルーズ乗船記です。
クルーズ自体が初めてということもあり、ドレスコードがいるの??インフォーマルとフォーマルって!? 船内にどんなものを持って行ったらいいんだろう?などなど、どんな風に過ごしたらいいのか、はてなだらけだった私。
色々実際に乗船した方のレビュー、クチコミを漁りつつも、数が限られていたり最近の投稿がネットで見つからず苦労したので、今回は同じようにこれから乗船される方へ何か情報としてお役に立てれればと思い、旅行記を綴ることにしました。
【DAY 1】横浜 大さん橋 出港
15:05 チェックイン
17:00 出港(実際には17:30ごろ)
17:30 飛鳥Ⅱプロダクションショー鑑賞
19:00 ディナー(和食)
【DAY 2】終日クルーズ 船上にてフリータイム
~終日航海~
17:30 小野リサ コンサート
19:00 SUGALABOディナー(創作フレンチ)
【DAY 3】神戸港着
10:00 チェックアウト
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
JR横浜駅から大さん橋へ向かう途中から見えてきた飛鳥Ⅱ。
離れた場所からも船の大きさにテンションが上がります! -
せっかく横浜に来たということで、チェックイン前の空いた時間で散策タイム。
港町として栄えた面影がちらほら。こちらの写真は歩きながら撮ったクイーンの塔。 -
ランチに選んだのは、開港広場前の角地にある"Scandia"さん。老舗北欧料理屋さんです。席がなかなか取れないということでしたが、オープン時間早々で平日だったから?か、そこまで混んでいませんでした。
本場の味を知らないので、大口たたけませんが、店内は純ヨーロピアンテイスト。
お料理も美味しくいただきました。席は窓側ということもあり、横浜の町並みを眺めながら落ち着いて食事を取ることができたと思います。ご馳走さまでした(^^) -
次に向かったのが、氷川丸の見学です。
-
現在は博物館船「日本郵船氷川丸」として山下公園の景色と共に広く横浜の人々に愛されていると思います。
戦前から唯一現存する大型貨客船。確かにその当時の時代背景を考えながら船内を見学すると、その時代にこの豪華さというのには驚かされました。
かの有名なチェップリンも乗船されたそうです。実物の船の中を歩きながら、文化交流の場としても栄えたことを想像するとロマンがありますね!眺めるだけだった氷川丸に実際初めて入りましたがとてもいい勉強になりました。 -
チェックインの1時間前です。はやる気持ちを抑えつつ、大さん橋へ早めに向かうことにしました。まだ少し時間があったのでぐるっと見学してみました。飛鳥の乗船も初めてだけど、大さん橋へくるのも初めてです。
屋上に上がると、一般の方もこの大きな飛鳥を眺めていました。もちろん私もこの大きさには驚きました!最大約800名もの人を乗せて航海できるようです。そしてこの日は満室とのこと。すごいですね~。 -
800名分の食材、フォークリフトが物資をせっせと船内に運んでいる様子が見れました。何回も何回も次々に荷物が貨物室へと運ばれていきます。見ていると陸と船では高低差があるようで、フォークリフトでまずは船体にあるリフト台にセット。その後、上昇して船内に運び入れれる高さまで持ち上げて搬入しているようでした。こうした裏方さんのお仕事があってこそですね!!ありがとうございます。
また事前配送された方々のスーツケースなどの荷物も船内に入れる直前でこれからお部屋入れする様子でした。 -
いよいよチェックイン時間。
入り口入った左手側に、飛鳥Ⅱ用に特設カウンターがずら~っと設置されていました。15:00~がチェックイン時間ですが、実際には7デッキから10デッキまで部屋の階層ごとに時間が区切られて順次スタートします。混雑の緩和と、階層ごとに区切っての案内でスムーズにゲストが部屋に入れるようにという配慮ですね。船内スタッフの方も順序が分かっている方が案内しやすいのだと思います◎
一番良いお部屋"ロイヤルスイート"はこの15時から優先的にチェックインが始まり、Kステートは16時前後だった記憶です。時間をお金で買うというのはこういうことですね!!きゃおー★
私たちの荷物は今回事前に宅急便で大さん橋からすぐのヤマトの集荷センター留で配送しておき、立ち寄りしてピックアップ後に手持ちで向かいました。ちなみに飛鳥専用伝票が事前に送られてもきますのでそちらで事前配送で部屋入れしてくれるサービス(有料)もあります。ただ、その場合1週間前までに発送を済まさなくてはならず。。私たちは諦めて色々と調べた結果、前日配送→翌日着の宅急便で送ることにしました。さすがに名古屋から新幹線と在来線を乗り継いでの大荷物を運ぶのは大変ですしね。(内心、配送トラブル無く無事センターで引き取れてよかった!!と胸を撫で下ろしました。)
どちらにしても、飛鳥Ⅱでは意外にドレスコードに合わせた服装や持ち物がかさみ(通常の2泊3日の量の倍はあった気が…)、必然的に荷物が増えるので、電車で向かう場合・遠方などの際は事前に郵送した方が絶対にいいです!荷物の重さから解放されて旅のワクワク感も増すと思いますよ~。
この受付では、約2週間前に送られてきた乗船券と引き換えにセンサー式のルームキーが受け取れます。名刺サイズのルームキーですが、宿泊中の部屋の鍵はもちろん、船内での買物などの支払い、乗船中の身分証にもなるものですので無くさないようにしなくてはなりません。(船内では現金を使うシーンはほぼありません)さぁいよいよ船内に入ります!
チェックインを無事済ませ、進んでいくと…
おぉ!!セキュリティチェックです。
空港みたいでちょっとびっくりしました。安全チェック、大切ですね。 -
そして、飛鳥Ⅱにまさに乗船するタイミングで、ちょうどチェックインで受け取ったカードキーをかざしゲートを進みます。スタッフさんのキラキラした笑顔に包まれ、なんだか高級な自動改札のような雰囲気です(笑)
カードをかざすと、写真のように右前方の画面に自分の名前とともにウェルカムサインが現れてのサプライズ★
おのぼりな私は「わぁ~!!」と思わずテンション上がり写真に残しました。 -
ロビーはキラキラ♪バブリーな雰囲気もどことなく感じます。
両親世代が好きそうな内装で歴史ある老舗の高級ホテルという感じでしょうか。
今回はちょうどひな祭りの季節。男雛・女雛もゲストを出迎えてくれていました。
しかしです。初めて船内に入ると否やまず迷子状態(笑)
ロビーに入ったはいいものの、はて?どちらに行けば??
迷いながら案内されて程なくして客室行きのエレベーターに辿り着きました。
まずは私たちの部屋を目指します。 -
ドーンと果てしなく続く長い廊下。
船内の客室エリアもまさにホテルのよう。12階建ての飛鳥Ⅱ。この船が海に浮かんで世界中航海しているんですからなんだか不思議ですね。 -
偶数部屋は左舷側、奇数は右舷側という配置になっています。
エレベーターを降り、ずんずん進むと私たちの部屋は今回左舷側のお部屋でした。
写真にはありませんが、これだけ同じように多くの部屋が並んでいるので、扉にペタッとマグネットなどを貼って目印にする方がいるということを他のブログで知り、私も右に習えでお土産で買ったマグネットを飾っておきました。うん!分かりやすい◎ -
先ほどのカードキーをピッとかざして、いざお部屋に~♪
荷物で溢れる前に、記念写真にいそしみます。
まずは、テーブルに置かれた案内パンフレットの数々。
船内1日のスケジュールは、事前に大まかには伝えられてきても、詳細は日々のアスカデイリーでキャッチするしかないのです。時間軸で、どこで何のイベントが催されているか、どんな食べ物が食べれるかetc…隅々までチェックです!
また、乗る前から気になっていたAVEDAのスパ。
スイートルーム以外、乗船前予約不可ということなので乗船後すぐに電話!ところがいっこうに話し中で繋がらず、しびれを切らして直接店頭へ予約に行きました。入れ替わり予約にみえる方もいて人気なのが伺えます!私は、2日目のお昼にヘッドスパを予約しました♪ -
私たちが滞在するCスイートの部屋の特典は以下の内容が無料です!
(ASUKAのサイトより引用)
■ウェルカムスパークリングワイン、クッキー(どちらも食べれず持ち帰りました)
■ソフトドリンク、お茶類のルームサービス(レストランへ出かけて飲みました)
■冷蔵庫内に冷えたビール、ジュース類のサービス(ビールはありがたく頂きました)
■客室でお食事を楽しめるオンルームダイニングサービス(3月は季節的に寒く不使用)
私たちが利用したのはせいぜい3つめのみでした^^;
何故ならば、飛鳥では全てが食べ物も飲物(アルコール以外)もオールインクルーシブなためお腹が減るということがまずありません。しかも初めてだったので広い船内を見学する方が優先でお部屋での時間を楽しむどころではなかった気がします。 -
入り口からの通路も広く、ツインのベッド(90cm×200cm)に加えてテレビにDVDプレーヤーなど、ホテルと変わりない空間です。こちらはバルコニー付きで33.5㎡!
室内履き用の飛鳥色の青々としたスリッパ(何故かベッドの上に目立つように置かれていた)は、使い捨てなのにクッション性も良く、もったいなかったのであまり履かずに記念に持ち帰りました。 -
お茶セットもあります。ホテルと同じ感じです。
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お風呂場のアメニティは全てロクシタン。わぉ!
こちらも毎日ランドリーのお姉さんが1日2回、室内清掃と同時に交換してくださるのですが、もったいないから全て持ち帰り!恥ずかしいけどおかげでいっぱいゲットできました~。
ロクシタン製のボディーソープ、シャンプー、トリートメント、固形石鹸の他に
シャワーキャップ、歯ブラシ、カミソリ、スポンジタオル、ヘアゴムなどの綿棒セットがガラスの豪勢な器にセットされていました。こちらのガラスの器、揺れる可能性も考慮してグルーで頑丈に接着されていました。なるほど!
その他に、独立したシャワーブースと水洗トイレ(ウォシュレット付。流石!!)、バスタブ、洗面台とホテルさながらの設えに感動してしまいました。ターコイズブルーのタイルも、飛鳥のテーマカラーと同調させつつマリンっぽい感じで素敵です。 -
一通り室内をチェックした後は早速船内散策へ出かけます!
まだ乗船手続きをしている最中なので船内には人影があまりありません。 -
人がいないこの隙に、ペー・パー子並みにシャッターを切りますw
こちらは葉巻を愉しむシガールーム。 -
時間が早く、誰もいません~。ざざっと見学して次の場所へ。
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改めて、飛鳥Ⅱのフロントカウンターへ立ち寄り。
世界の時間が分かるよう各国ごとの時計がずらっと並べ掛けられています。皆さんの笑顔も素敵です★
こちらでは船内で購入した代金(お土産やエステ、アルコールetc...)は前日までにクレジットカードを照会しておくと、下船日わざわざ精算のために列に並ぶ必要が無く、時間を効率よく使えるのでラクチンです。また2017年7月よりゲスト毎の精算ではなく、お部屋毎での合算精算が基本となったそうです。 -
クルーズ中は様々なイベント、催ものがあるのですが一番最初に参加することになるのが「避難訓練」です!出航45分前に船内放送でアナウンスが入り、集合するよう伝えられます。本来は指定された救命艇前に集合ですが、この日はちょうど雨が降ってきたため船内で開催され、私たちはクラブ2100というダンスフロアで訓練を行いました。集合したらクルーの方が点呼を取ってくれますので呼ばれたら「はい!」と返事しましょう。その後非常時の避難手順、救命胴衣の使い方などを説明してくれます。避難訓練が済むと、間も無く待ちに待った出港です~!
デッキではクルーの方がセイルアウェイパーティーの準備を進めているところです。雨は上がった模様でしたが、風があり少し肌寒かったです。 -
そんな中、タグボートがせっせと飛鳥を一生懸命引っ張って自力で航行できるところまでアシストしてくれていました。操縦士の腕の良さも関心!!
船首と船尾とで二隻のタグボートが右へ左へと動いて頑張っている様子が健気です。頑張れー!
タグボートファンが多いのにも頷けます。 -
待ちに待った出港です★
飛鳥オリジナルスパークリングワインがゲストの手へと配られます。私たちも乾杯♪(スタートからお代わり3杯くらいいってしまいましたw) グラスはガラス製ではなく、安全面を考慮しプラスティック製です。とはいえチープ感はなく、雰囲気を十分愉しめれるフロートグラスでした。
その他にホットワインも配られていたので体も温めながら港を出るその瞬間をデッキで過ごすことができました。 -
みなさんそれぞれ記念写真を撮ったり、夕日を眺めたり、タグボートを見つめたり。
思い思いに過ごされている様子。 -
予定では17:00出発でしたが、すぐお向かいで先に出港する船を優先するということで確か17:30ごろ大さん橋を離れた気がします。
出航のドラが響き渡りいよいよ横浜を出港します!! -
雨は止み、夕日が雲の隙間かから見えていました。
横浜ベイブリッジをギリッギリ通過!屋上から私たちも見学していました。その他にも見学しているゲストも多く、みんなで「おおー!」と歓声が上がっていました。 -
今まで寄港した場所の記念プレートが壁一面を彩っています。
-
私たちの夕食は2回目の19:45~。
その間に、散策をしつつ、11デッキのリドグリルのハンバーガーが絶品!という情報をキャッチしていたので漏れなく食べたりして過ごしていました。この日はカレーカツバーガーでした。
食べてしまった罪悪感を胃袋に隠しつつ、お楽しみの夕食タイム(笑)
この日は桃の節句、お雛さまをテーマにした和食でございました♪ -
せっかくの1日目なので♪
ということで、"アスカオリジナル日本酒"をお食事とともにいただきました。
この日本酒の名前忘れてしまいましたが、女性にも飲みやすくてあっという間に飲み干してしまった(汗)
飛鳥でのアルコールは意外にもリーズナブルで手が出せない!という訳ではありません。日本船だからか日本酒も数多く揃えている印象です。 -
右から山桃酒
前菜は左近の桜 右近の橘 菱餅
茶ぶりなまこ -
続いてお造り。
真鯛 キス昆布〆 春山盛 -
焼き魚は、桜鱒白酒焼き
その他に和牛すき焼き、白ご飯、蛤の潮汁、香の物なども出てきました。 -
桜餅でフィニーッシュ!
全て美味しくいただきました♪
帰りに、バーによりジントニックをいただいて部屋に戻りました。
バーテンダーさんは日本人ではなく、フィリピンやマレーシアなど東南アジアからとのこと。船内では多くのクルーが海外からの方で多国籍です。日本語は全てではありませんがコミュニケーションができる程度は問題なく通じますので安心できます。 -
部屋に戻りテレビをオン。
画面上でも現在位置を確認することができます。2泊3日で横浜から神戸間では直線距離ではどうしても時間が余ってしまうため、このように場所によってぐるぐる旋回しながら時間調整して神戸へ向かうのですね。
携帯は場所にもよりますが、基本的には電波は通じず圏外です。
Wi-Fiも有料で用意されていますが、使用できる場所は限られていて使い勝手は悪いかもしれません。この点は地上生活の環境とだいぶ遅れているので、電波問題は改善してほしいなぁと感じるところ。でも、非日常を愉しむには携帯電話も触らない環境がいいかもしれません。乗船からあっという間の1日目。
この日はこのあたりで就寝ですzzZ -
グッドモーニング*
実は、昨夜寝ている途中に目が覚め、船が揺れるときなのか波の具合でかはわからないのですが、ギシシシ…ギシシ…という音に悩まされあまり寝れませんでした。(でもこれは2日目には爆睡できたので慣れですかね)
お腹空いたー!という訳ではありませんが行かずしては済ませれない初めての飛鳥の朝食をとりに11Fのリドガーデンへ向かいました。ホテルのような洋食ビュッフェです。私が取ったものはありきたりだったかもしれませんが、この他にチーズやケーキなどのデザート類も種類豊富に用意されていました。朝から食べれきれない、贅沢な悩みです。 -
オムレツは、こちらも事前情報で食べるべき1品に上がっていたのでゲット!その場で熱々のオムレツを焼いてくれ、玉きち(たまご気狂いの略)の私にはヨダレものの一品です。
朝食、昼食ともにフォーシーズンズダイニングでは和食が用意されています。強者は、ダブルでハシゴするそうです!今日はやめておこう。 -
余談ですが、プールのある11デッキには、リドカフェ・リドガーデン・リドグリルと3つの場所があり初心者は混乱ものです。公式サイトやブックにはそこまで書かれていないのでメニューに違いがあるなら漏れなく食べなきゃ!と食いしん坊な私は焦ってしまいますが、行ってみると提供される食事はほぼ一緒ということが分かりました。
ちなみに、プールより後方がリドガーデンから繋がる3つのエリア。ガーデンとグリルはウッディな雰囲気の場所。カフェは船尾側にあり白っぽい内装でテラス席でも食べれます。 -
リドカフェのテラス席はゴールドの人魚さんが目印です。
季節によっては好きなものをお皿に取ったら、テラス席で食べるのも気持ちがいいと思います。
航海途中、富士山めがけて伊豆の山々を右に眺めながら駿河湾へと船は進んで行きますがあいにくの曇り空。。 -
プールを通り過ぎて船首側にある見晴らしの良いビスタラウンジへ移動しました。その手前はパームコートやお茶室があります。
ここでは皆さん朝のゆったりコーヒータイムの様子。
しかし富士山は暑い雲の中(><)
朝の船長からのお目覚めアナウンスでも、見れないためこのまま引き返して航路へ戻るというお知らせが。残念っ! -
と、船が引き返してしばらく太平洋へ向け航海していると、船のお尻側で富士山の頭だけひょこっと見ることができました!
富士さま、ありがとうございます~★ -
だいたい船内全て散策し終えて、もう食べるのも飲むのもねぇ・・・ということで、一旦部屋に戻りました。私は余った時間を利用して、少しでもお腹を空かすべく燃焼活動に励むべくジムへGOです。自宅から行くかどうか迷ったけど持ってきてよかった。スニーカー、トレーニングウェアを用意してきていたので着替えて向かいます。1時間弱運動した後、同じフロアーにあるスパへそのままジャブン!汗を流したらお昼がやってきました。
次は和食が食べた~い!ということでダイニングの方へ。
海鮮バラちらしでした♪ -
食後のコーヒーにと、エレベーターで一気に上がり、リドカフェのテラス席で一服。
そうこうしているうちに、AVEDAの時間。ヘッドスパ、気持ち良かった~♪スパのスタッフさんも、4ヶ月連続勤務して、2ヶ月の連続休暇を取る仕組みなのだとか!その仕組みがいいのかわるいかはその方次第ですね。 -
スパを終えて、部屋に戻りしばしバルコニーで日光浴と読書。波しぶきの音が心地いいです。
夕方には行ってないカフェに寄ってみようという話になり、6デッキのザ・ビストロへ。 -
ノーマルなカフェメニューに加えて、3種類のハーブティーが用意されていました。美容に効く!というキャッチコピーに釣られてつい。
ですが肝心のハーブティーの名を忘れてしまいました。。味は香ばしかった気がします。ハーブティーなので、好みが分かれるところかもしれません。 -
今夜のメインイベントの1つ。
小野リサさんのコンサートまであと少し♪ -
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飛鳥では様々なイベントが用意されています。ダンスやヨガ、〇〇教室や〇〇作りetc…分刻みに予定を立てて、段取りよくこなす方も多いのだとか。
船内を散歩していると、何やら行列ができていてイベント開始待ちという奥様方を見かけ、人気があるのはすぐ埋まってしまうらしいです。
私たちも1つだけ参加したのが、ワインセミナー。ダイニングに集合です。 -
エノテカさんが、丁寧に実際にテイスティングをしつつワインについて教えてくれるという誰でも参加できるセミナーです。そう。我らは美味しいワインが飲めるという話に釣られて参加^^;
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最近は女性ソムリエの活躍めざましいそうです。そんな業界内の話も聞きつつ、3杯のワインをぐびっといただきましたw
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セミナー後、パームコートへ立ち寄ってみると、しろざけを振舞っていました。
さらにぐび!っと。 -
軽い軽食もビュッフェ形式で用意されていました。
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食い倒れの決めつけはリドグリルのハンバーガーで。2日目もガブッと。
食べるか飲むかの画像とコメントしか綴れないのがまた贅沢な悩み。 -
飛鳥の船尾のラインが美しくて思わず写真におさめました。
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いつの間にか雲り空は晴れに変わり、
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陽が傾き始める時間に。
そろそろ部屋に戻って夜のドレスコードに合わせてお色直しです。
1日目はカジュアル。2日目のメインの日はインフォーマルです。 -
食事が2回目の私たちは、1回目の方が食事している時間に小野リサさんのコンサートを鑑賞します。席はスイートの方以外自由席。ということもあり、開演20分前から既に長蛇の列。焦る私たち(><)
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後方の列ではありましたが、なんとか中央寄りのシートを確保!こうして全体のお客さんの年齢層をみてみると年配ご夫婦が多い印象。
インフォーマルということで結婚式に参列するイメージでドレスアップしてきた割には、黒やグレー、ベージュなど肌の露出もあまり無い落ち着いたお召し物の方が多く少し拍子抜け。
そこまでギラッとさせなくて大丈夫だったみたいです。 -
コンサートは撮影禁止のため、残念ながら写真はありませんが、歌声はとても素晴らしかったです!!参加した甲斐がありました◎
演奏後、食事まで少し時間が空いたので11デッキに上がり食前酒を1杯いただいてスタンバイ。須賀シェフのお料理が待ち遠しいです。 -
いよいよ第2回目19:45のディナータイム。
ダイニングの扉が一斉に開かれると同時に、ロビー前でごった返していた400名ものゲストがなだれ込みます。ここでも特に指定席ではありませんでした。
このショープレとナフキンの折り方はどのブログ、レビューを見ても同じなので飛鳥Ⅱの伝統スタイルなのでしょう。 -
今夜のメニュー。須賀さんのウェルカムスピーチから始まり、お料理の説明がなされます。
ロブションで修行を積み、アイアンシェフとなった後、SUGALABOをオープンした須賀さん。オープンして間もない現在では政財界の重鎮も訪れる人気店で、いつも満席状態なのだそうです。安倍総理もお忍びで予定をずらしてまで会食のため来店されたとか!! 私には全く生きる世界が違う話ですけどね^^; -
1品目。
”温かい雲丹のロワイヤル、ミモレットチーズとカプチーノ仕立てに”
雲丹の美味しさがほわっとした泡に包まれて、とてもクリーミーです -
2品目
”ズワイガニの冷製、土佐酢ジュレで寄せて汲み上げ湯葉とともに"
ジュレの下に、ズワイガニがぎゅっと詰まっていて、いくらとジュレと一緒に食べるともう美味! -
3品目
"ゆっくり蒸しあげた鮑、木本さんの宝韶寿(ホウショウジュ)レモンと肝のソースで”
鮑とエスニックが出会ったらこんなに美味しいのか??と新しいまさかな感動体験。 -
4品目
"滋味深い秋田比内地鶏のきりたんぽポトフ"
エスニック調から一気に和洋折衷、秋田のきりたんぽ。出汁の味も美味しくいただきました。 -
5品目
"愛媛・和歌山の柑橘マチェドニア ハーブのソルベと"
ミントなどのハーブが苦手な相方も、これはいける!と一気に胃袋へ。
6品目には小さな焼き菓子"京都の「末富」の大納言を使ったフィナンシェ"をいただいてご馳走さまです。 -
朝から食べて運動して、ヘッドスパしてまた食べて。
夜は音楽聴いて豪華なフルコースとなれば気分も最高潮です(笑)
もう一杯飲みに行くぞ!という昨日の張り切りは消え、ベッドになだれ込むように就寝。食い倒れ激しい贅沢な2日目でしたzzZ -
寝る直前の現在地。神戸はもうすぐそこに!
船旅の夢が覚めいちゃうよ~!と、少し寂しい気分で眠りにつきました。
初日の船のきしむ音も気にならず爆睡。 -
グッドモーニング最終日♪
やっぱり洋食の後は和食が恋しくなるのですね。今回のクルーズでは和・洋と交互に食べて過ごしてた気がします。
この朝も昨夜のフレンチからリドカフェでの洋食ビュッフェという胃袋にはなれず、ダイニングへGOです。 -
胃袋に優しい朝のお献立♪
飛鳥に乗るゲストの年齢層から和食が美味しいのは頷けます。健康にも配慮されつつ味付けもしっかりしていて美味しかったです。外を眺めると、陸や島々が見えます。神戸まではもう間も無くです。 -
10時の下船予定のため、リドカフェに行く余裕も無く、朝食行く前に回していた洗濯機から今度は乾燥機に入れ替えて部屋で待機。だいたい着岸1時間~30分位前でしょうか。お部屋のベランダから顔をのぞかせると、どこからとなくタグボートが並走してきてて、いつの間にか飛鳥とロープで繋ぎ減速のお手伝いに入っていました。
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なんと乾燥がギリギリ間に合わず、荷物を出す時間になってしまい残念ながらタイムアウト。生乾きで気がひけるけど仕方ない!スーツケースにぎゅっと全部詰め込んで、帰りの宅配便としてスーツケースを部屋の外に出しました。(手で持ち帰る方はそのまま手荷物として下船くださいね) パッキングが一旦完了したところで、最後にビスタラウンジへ移動し、デッキに出て着岸作業の見学をすることにしました。
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じわじわ。着々と近づいていきます。
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各両サイドに操舵盤があり、この日は右舷側を着岸させるので、船長が実際に船体側面との距離感を測りながら目的の場所へとにじり寄ってく感じです。
私も初めてみる光景に思わずうきゃきゃしながら他のギャラリーに混じって見学してました。無事着岸すると、歓声と拍手が沸き起こり、船長をねぎらう声もかけられていてハッピーエンディングな光景が印象的でした。この入港シーンは毎回見たいですし、オススメです。 -
寂しい飛鳥Ⅱとのお別れの時。
また乗船と同じような順序で部屋ごとにとチーフパーサーさんよりアナウンスが入り、私たちのデッキの数字のGOを聞いて下船口へと向かいます。下船口ではお世話になった船長はじめ、クルー達が笑顔の花道でお見送りしてくださいました。キーカードをまたかざすと、今度は名前とともにありがとうございましたの表示が。こちらこそ、リフレッシュと夢の時をありがとうございました!また明日から頑張れそうです。
帰りは、神戸港から駅までシャトルバスが出ていますので、待ったり迷うことなく送迎してくれるので安心です。キーカードも記念に持ち帰ることができます。
あっという間の2泊3日。体重も気になりつつも夢の船旅となりました★
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