2017年夏休みリッツカールトンマンダパのんびり旅,3日目(本日もホテルでのんびり)

2017/09/27 - 2017/10/03

マンダパリッツ・カールトンリザーブの宿泊記です。

エリア バリ島(インドネシア)

本日から早起きして朝の運動です。
以前はホテルのフィトネスセンターで運動していましたが、現在はホテル周辺を散策しています。

ホテルの入り口です。
何をモチーフにしているか分かりませんが、とっても重厚感があります。
リザーブの名を冠した、世界に二番目のリッツ・カールトンだけに趣きが良いですね。

こちらのホテル入り口には、バリの有名な割れ門があります。

ウブドの大きな通りから、ホテル入り口の案内の立派な棟があり、マンダパ入り口のサインがあります。

散歩が終了して、今日も楽しみな朝食に向かいます。
本日は朝食メニューを紹介させていただきます。

本日はベルギーワッフルをチョイスしました。
何を食べても美味しいですね～

セミブッフェからはブブアヤムとトムヤンクンを選びました。
ブブアヤムは絶妙な炊き加減で、ついついお代わりしてしまいました。
具材には蒸し鶏や青じそなどがあり、味付けの調味料にはサンバルや魚醤などがあります。
トムヤンクンはあまり辛くなくて、誰でも食べられる味付けでした。

本日もブラックコーヒーとフレッシュジュースはパイナップルジュースをチョイスしました。
追加の飲み物の注文はカフェラテを頼みまして、綺麗なアート柄になっていました。

朝食を終えましたら、本日はプールサイドでのんびりと過ごします。
席を選択しますとスタッフがタオルを引いてくれます。

プールはガゼボが三席ありまして、あとはビーチチェアーです。
ビーチパラソルは、あまり他のリゾートで見受けられないタイプの東南アジア風の素敵なパラソルです。

そして、フレッシュフルーツと冷たいお水とココナッツジュースがサービスされます。

ココナッツジュースがコンプリメンタリーでサーブされるのは初めてで、前回に訪問時は冷たいお水のサービスはありました。

フレッシュフルーツのサービスも前回は無く、今回が初めてでした。フルーツの種類はリンゴなど3種類ありました。

席でのんびりしていますと、冷たいガスパチョのサーブがありました。
こちらもコンプリメンタリーのサービスで、このようなサービスはブルガリリゾート以来で嬉しいサービスの１つです。

夜中にスコールがありましたが、今日も日中はとても天気が良くて、気持ちの良いプールサイドの時間が過ぎていきます。

インフィニティプールからリゾートを望みます。
プールバー、ライブラリ、スイート棟、その上には重厚なロビー棟がそびえています。

本日のディナーは今回の旅行の楽しみのひとつの、クブレストランでのお食事です。
インターネットの予約サイトでは、1か月以上前から予約が取れなくなっていて、慌てて一週間前に、ホテルに予約のメールをしたら何とかコクーンと呼ばれるている、鳥かごをモチーフにしている席がとれました。
この席は、9席しかないので宿泊者のために何席か空けているみたいでした。

席からアユン川を望みます。
ライトアップされていまして、渓流の流れの音と相まってゆったりした気持ちで、ディナーを頂けます。

席に座りますと温かいおしぼりが出てきまして、とても良い香がしました。

パンも籠に入っている8種類からチョイスします。
ウエィターさんから説明を受けますが、良く分からないので、直感で選びます。
以前は調子にのって頼みまして、ディナーの後半になってお腹がいっぱいになって悲しい思いを何度もしてきたので、ここはグッと我慢して、はやる気持ちを抑えます。

今回はエッシェンシャルという、6品のコースを選択しました。
この他には8品のコースと、ベジタリアン用の6品のコースがありました。
また、今回はワインがペアリングされているコースがありましたので、こちらをチョイスしました。
前回宿泊時のメニューにはワインペアリングのコースがなかったので良かったです。まずは、アミューズブッフェで3種類サーブされまして、そのうちの一品でゴルゴンゾーラコロッケです。

こちらもアミューズの一品でパンプキンスープと、玉子のからに入ってる茶碗蒸し風キャビア添えでした。

アミューズが終わりますと、ここからワインと、料理がペアになって提供されてきます。
最初のワインはイタリアの白ワインで、サンジョベーゼ産でした。

どれも。料理の写真が暗くてすいませんが、席がとても暗くきれいに料理が撮影できなくてすいません。
アペタイザーのマグロのコンフィです。

2品目の料理に合わせるワインはカルフォルニア産のシャルドネ種のワインでした。

このワインに提供されます、料理はボストンロブスターのラビオリです。
とても濃厚なソースにラビオリが絡んで、とても美味しくいただきました。

3品目のワインはボルドー産の赤ワインです。

3品目の料理はメインコースの、和牛のステーキです。
最近は海外でも、和牛の人気が高く去年宿泊した、バンヤンツリーウンガサンのジュマナバーでも、和牛のステーキがメインコースの1番人気みたいでした。
この他のアラカルトメニューにも、北海道産のホタテを使った料理がありまして、日本の食材が海外で認められているのを日本人としては、嬉しい限りです。

プレデザートです。
可愛らしいショウガをイメージしたデザートで、ショウガの皮の部分を崩すとショウガ風味のアイスクリームが出てきて食べるとお口の中がサッパリしました。緑色の部分はチョコレートで出来ていました。

デザートはカカオ85%のフォンダンショコラです。
マスカルポーネのムースと濃厚な口溶けなショコラが相まって、普段はあまり甘いものを食べませんが、コース料理ですとついつい食べてしまいます。

これで終わりと思いきや、またまたデザートが出てきました。
流木の上に盛り付けられた、フィンガーデザートです。
デザートワインと共に最後まで美味しくいただきましま。

今回の旅行の、目玉の１つでありました、クブレストランでのディナーに大満足いたしました。
機会がありましたら、是非もう一度再訪したいレストランの１つとなりました。
本日も我が家はバギーを使わず、徒歩にてお部屋に帰ります。
帰る途中にマンダパの全景がライトに照らされ、とても幻想的で夢の世界を満喫いたしました。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。