2015/10/25 - 2015/10/31
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starjetさん
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本日から旅のメインイベントのエイベル・タスマン・コースト・トラックでトレッキングとカヤックがスタートします。
1日目はトレッキング2日目が念願のカヤックです。
ただ、ニュージーランドで水のアクティビティーをやろうとしても何かしら問題が発生してしまうという相性の悪さがまた出てしまいました。
仕事に疲れたので、NZで心のデトックスをしてきました。
カヤックをやってみたくて、北島か南島どちらが楽しめるだろうと考え悩んで、最終的に南島のエイベル・タスマン・コースト・トラックでトレッキングとカヤックをする事にしました。
卒業旅行でニュージーランドに訪れた際に、ティアナウでは船が故障、ミルフォードサウンドでは嵐で出航出来ないという災難に遭遇しているので水のアクティビティーのリベンジも兼ねました。
でも案の定、ニュージーランドで水のアクティビティーは中止になるという今までと同じ結果にはなってしまいましけど。
その他は、マイナーなトレッキングルートを少し歩いてきました。
10/25(日)
ニュージーランドへ向け出発
・NZ90 NRT(成田)18:30発-AKL(オークランド)9:15 +1DAY着 (B787-9)
10/26(月)
ネルソン~カイテリテリへ移動~ステイ
・NZ8387 AKL(オークランド)11:25発-MSN(ネルソン)12:50着 (DHC8-Q300)
10/27(火)
カイテリテリ~エイベル・タスマン・コースト・トラック
・エイベル・タスマン・ウォーク&カヤック・ツアー(1泊2日)
10/28(水)
エイベル・タスマン・コースト・トラック~ネルソン移動~ステイ
・エイベル・タスマン・ウォーク&カヤック・ツアー(1泊2日)
・ププ・スプリング
10/29(木)
ネルソン~ピクトン~カイコウラへ移動・ステイ
・スノウト・トラック
10/30(金)
カイコウラ~クライストチャーチ~オークランド~帰路
・ホエール・ウォッチング
・カイコウラ・コースト・トラック
・NZ546 CHC(クライストチャーチ)20:00発-AKL(オークランド)21:20着 (A320)
・NZ289 AKL(オークランド)23:55発-PVG(上海)7:55+1DAY着 (B787-9)
10/31(土)
オークランド~上海~成田へ戻る
・CA929 PVG(上海)9:55発-NRT(成田)13:50着 (B777-200)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日+トレッキング用の昼ご飯を作る。
今朝は自分でお茶を入れて飲んで、7:45分に出発です。ホテルでは別れという感情は出てきませんが、民泊では出てきますね。いい旅をと送り出してくれました。
ナビをセットしてマラハウへ。 -
30分位のドライブで小さな峠を一つ越えると波が静かな大きな入り江といった感じのマラハスへ到着します。ツアー会社も簡単に見つかって、車から降りると、お店の人に名前で呼ばれた。今日のお客はあなた一人だから名前も覚えているらしい。
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簡単にツアーの説明を受ける。ツアーと言っても一人だけだし、初日はボートでトタラヌイというビーチまで送ってもらい、そこからアワロアにあるロッジにまで歩くだけ。
2日目にようやくガイドと合流してカヤックで帰ってくるツアーです。
2日目はオネタフティビーチに9:15に集合らしいですが、もしかしたら遅れるかもしれない10:00くらいになってしまうかも。(80%くらい)たぶんないと思うが出発ビーチが変わるかもしれないと言われた。
ツアー会社にはでっかい犬がいてウルフだよと言っていたが、性格は普通の犬で人懐っこく、寂しがりやさんだった。 -
時間になってとなりのAqua taxiに向かう。トラクターにボートを引っ張らせて港まで運ぶらしい。さながらランドクルーザーだった。
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トラクターで海まで行ってそのまま進水式。
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プカプカと浮かんで、ボート旅のスタートです。出発すると逆方向だろうと思う方向に行きましたが、カイテリテリに寄ってさらに乗客を乗せるようです。
ボートをバックさせて、接岸+ボーディングブリッジを下し+紐を引っ張り船を寄せて乗船です。 -
ボートは基本的に波がないのでほとんど揺れないですが、陸地から離れると少しうねりで揺れますが、通常時なら船酔いもないと思います。
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ビーチ毎に説明をしてくれます、またスプリットアップルロックやシールコロニーにも寄ってくれるので簡単な観光が出来ます。
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観光しつつ先を目指します。
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シールコロニーです。
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子供のアシカは好奇心旺盛で結構近寄ってきます。
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きれいな入り江が点在しています。
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目的地のビーチで降ろしてもらいます。
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大きな並木があって素敵な場所。
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現在10:40で目的地まで2~3時間のコースですが15~19時じゃないと潮位の関係で通れないルートがあるので、事前にアドバイスを受けた1hのショートトラックへ向かいました。
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事前に地図で場所を確認。
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晴れていればもっと絵になります。
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船着き場付近。
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ヤドリギが多いです。
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タカヘさんでしょうか?
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日本の百名山もびっくりなくらい整備されたコースを歩きます。
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適度なアップダウンでいい感じですが、曇りで景色があまり良くないです。
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スタート地点に戻って来て早めのお昼ご飯。サンドイッチを食べます。正直あまり美味しくない。マヨネーズかバターを仕入れておくんだった。
ご飯を食べて本格的に今日の目的地を目指して歩き出します。海岸線に沿ってあるくコースはやっぱり日本にはないので新鮮な感じです。
途中、ビューポイントへ行きます。眺めは最高。海もきれいなんだけどやっぱり曇り空なのが残念。 -
ビーチ沿いのコースなんて日本では考えられない。
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晴れていれば…
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こからちょっと登りのコースです。日本の校庭にあるような砂地で滑りやすいコースでしたが登りの距離は少ないので楽ちん。
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コースで若い3人組の女の子と遭遇。日本だったら繁華街にいそうな感じでしたが、トレッキングしてます。やっぱり文化の違いだな。
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ルートには粗削りな部分もあります。
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NZといえばというシダ植物
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再びビーチに出ます。
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ゴーっという音が聞こえてきたので、雨?って思ったけど遠くにある滝の音だったみたい。でも、海岸に出るとポツリと雨を感じだので、リュックとカメラバックだけはレインカバーを付けた。
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流木があって黄金に輝くなかなかいい海岸ですが、歩くとなると砂に足を取られて少し歩きにくいですが、これも味です。
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砂浜からまた森の中へ。時折海が見えるコースです。ここは無理やりコースを作った感じですが、自然を壊さずに自然を楽しむコースの作り方なのかもしれません。
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NZ特有というかイメージのシダやコケも豊富に自生していて大自然の中にいるという感じは実感できます。
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干潟を渡れるようになる時間の30分前にアワロアの対岸に到着した。先行していた皆さんは首を長くして渡るのを待っていた感じ。
ここにはトイレもあるし、長期戦に耐えれるようになっている。干潮の時間が張り出されていて面白い・ -
ここでは一度リュックを置いて、広い干潟を散策してきた。本当に広い。東京ドーム何個分という規模ではないくらい広い。
干潟は小さいな生物にとっていい住処のようで、カニ等の小型の生物が沢山いた。 -
肝心のコースですが、まだまだ川の様に水が流れているポイントがあったのでまだダメだろうなと思って一度岸に戻ると、もう行ける?という質問。無理無理と言ったが、5分後くらいに先陣が出発していった。望遠レンズに切り替えて先陣の人たちを見ていたけど、渡れなくて上流まで移動している。人が米粒くらになるくらいの距離の干潟の水が消えるなんて自然は凄い。
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先陣が出発したことで、ぽつぽつと出発していく人が出てきた。一番最後に自分も出発。まだ流れがある川の様な場所もあるので少し靴が濡れながらではあるが歩けないことはなかったが、干潟の真ん中まで来ると、膝まで足を入れないと渡れない場所が出てきた。
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こんなコースは日本にありません。
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もう仕方ないので、靴を脱いで靴下を脱いで歩いて渡る。砂には貝殻も沢山混ざっていて痛いかな?と思ったけど、意外と行けると思っていたけど寒さで痛みが出てきた。痛みを止めるためには渡りきるしかないので頑張って川を渡ります。冷たい。せめてサンダルがあれば…見事に車に忘れきたのです。
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無事に渡りきって見えてくるのがアワロアハット。ここが今日のゴールだと思っていたけどもう少し先らしい。普通にコースを歩いている人の大部分はここが今日の宿になるようで、くつろぐ準備をしていた。
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花が咲いていました。
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とりあえず先を目指さないといけないので、歩き出します。ここからは水がないので歩きやすくなった。ちょっと沖合には干潮で陸に打ち上げられたようになっているボートが数隻ありました。
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この辺りは陸からのアプローチは徒歩しかなく、文明の力で来るには船、飛行機、ヘリのどれかで、簡単にはアクセス出来ない穴場らしい。
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そんな場所を歩いて表示に従って歩いていると、再び川を渡る羽目になりました。足が冷たい…。
広大な広い土地があるなと思ったら飛行場だったりと不思議な場所です。 -
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そして目的地付近。ツアーの最初の説明ではアワロア・ロッジと同じ土地にあるから宿はすぐ分かるとの事でしたが、アワロア・ロッジの表示に従っていってもなかなか到着しなかったけど何とか到着。
山の中に突然オシャレなカフェが出現したと思った場所が、アワロア・ロッジでした。この辺りにアバ・ロッジがあると思って探すがなかなか見当たらない。雨も降ってきた。
アワロア・ロッジから300mくらい歩いてようやくアバ・ロッジが見えた。 -
けど人の気配はない。
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まさか泊まれない?と思ったけど、電気は使えるし、ラウンジとキッチンとは鍵がかかっておらず使えそうだ。最悪ここで寝るのか…と思って腹ごしらえしながら絶望感に浸りながら30分位悩んでいると誰か来た。
ここに泊まるんだけど、誰もいなけどどうしたらいい?って聞くと4人スタッフがいるけど誰もいないの?って。そんなの知らない。アワロア・ロッジに行けと言われたけど、どう考えても今日泊まる宿じゃない。
その人が消えて、ラウンジの張り紙を見ると、アワロア・ロッジでチェックインしてって書いてある。もっと早く言えよって思ったけどとりあえず希望が出来たので、本降りの雨の中カッパを着てアワロア・ロッジを目指して歩きます。
ものすごく高級感のあるカッパを着た人間からすると別世界に踏み込んで、アバ・ロッジに泊まるんだけどというと鍵をくれた。
それと、時間変更で明日はここのビーチから9:30にツアーが出ますとの事。ここでも10時になるかもと言われた。 -
とりあえず今日の部屋は確保出来たので、一安心。
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テラスがあります。
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ただ、今日の宿は微妙で、部屋は寒いし、雨だし、やることがない。唯一誤算だったのはシャワーが浴びれること。
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シャワーで少し体を温めて夕飯。今日はボイルすれば出来る簡単なお米系のご飯です。
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口コミで事前に調べていた通り、キッチンは最悪に汚い。
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なのでなるべくお皿や鍋に食べ物が触れない物を用意しました。ベッドはキッチンとは比べ物にならないくらいきれいでしたが、欲を言えばもう一枚毛布が欲しい。ツイン・ベッドだったからよかったけど、シングルだったら風邪ひいてたかも。とりあえずいままでのNZで安宿を含めて一番最悪な宿でした。
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ロビー?です。
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この日はもうやることがないので、明日の準備をして寝ることに。
12時間くらい寝れる。ま、普段寝れないこともあるし、残りの旅を楽しむために早く寝て疲れを癒そう。
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