門司・関門海峡旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2017年のGWは、九州縦断の旅をしました。関門海峡を渡って福岡県に入り、長崎のハウステンボスに寄り、佐賀・熊本・鹿児島と南下して来ました。<br />主な目的は、SL探訪ですが、ハウステンボスや熊本城といった観光地も取り入れました。<br />熊本では、SL人吉と今年から運行を開始した「かわせみ・やませみ」に乗車。<br />鹿児島では、「指宿のたまて箱」に往復乗車しました。JR最南端の駅「西大山駅」に立ち寄ったり、指宿の「砂のかけはし」を見たり。西九州を堪能して来ました。<br /> 第1回は、岡山のSLを皮切りに、一気に関門海峡を渡って門司港へ。<br />門司港駅には、本来は熊本だけを運行している「あそぼーい」がやって来ました。<br />乗るだけの時間的余裕がなかったので、駅のホームでの撮影だけでしたが、一度見てみたかった「あそぼーい」に会えて良かったです。<br />

門司港に「あそぼーい」が来た  西九州縦断の旅 1

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2017/04/29 - 2017/04/30

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ミズ旅撮る人

ミズ旅撮る人さん

2017年のGWは、九州縦断の旅をしました。関門海峡を渡って福岡県に入り、長崎のハウステンボスに寄り、佐賀・熊本・鹿児島と南下して来ました。
主な目的は、SL探訪ですが、ハウステンボスや熊本城といった観光地も取り入れました。
熊本では、SL人吉と今年から運行を開始した「かわせみ・やませみ」に乗車。
鹿児島では、「指宿のたまて箱」に往復乗車しました。JR最南端の駅「西大山駅」に立ち寄ったり、指宿の「砂のかけはし」を見たり。西九州を堪能して来ました。
 第1回は、岡山のSLを皮切りに、一気に関門海峡を渡って門司港へ。
門司港駅には、本来は熊本だけを運行している「あそぼーい」がやって来ました。
乗るだけの時間的余裕がなかったので、駅のホームでの撮影だけでしたが、一度見てみたかった「あそぼーい」に会えて良かったです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 岡山市の中心部、東側には西川緑道公園があります。<br />

    岡山市の中心部、東側には西川緑道公園があります。

  • 西川に面した下石井公園にSLがあります。<br />周囲には安価な駐車場がたくさんあるので重宝します。

    西川に面した下石井公園にSLがあります。
    周囲には安価な駐車場がたくさんあるので重宝します。

    下石井公園 美術館・博物館

  • D51917です。<br />

    D51917です。

  • 保存状態はいいけれど、結構ほこりまみれ。周りの公園の砂が舞い上がるのかな?<br />

    保存状態はいいけれど、結構ほこりまみれ。周りの公園の砂が舞い上がるのかな?

  • 1943年日本車輛製造。1972年廃車。<br />

    1943年日本車輛製造。1972年廃車。

  • 2008年に下石井公園の整備のためここに移設されました。この時に屋根も設置されました。<br />それにしても、砂ぼこりがひどい。水洗いしてあげたい。<br />

    2008年に下石井公園の整備のためここに移設されました。この時に屋根も設置されました。
    それにしても、砂ぼこりがひどい。水洗いしてあげたい。

  • 周囲をぐるっと囲んだ柵は低いのですが、中には入れません。<br />

    周囲をぐるっと囲んだ柵は低いのですが、中には入れません。

  • これだけ厚く塗料を塗ってあるのに、個別番号の刻印がはっきり見えます。<br />

    これだけ厚く塗料を塗ってあるのに、個別番号の刻印がはっきり見えます。

  • ナンバープレートは、すべて新しいものが付けられていました。<br />

    ナンバープレートは、すべて新しいものが付けられていました。

  • ちょっと違った視点で・・<br />

    ちょっと違った視点で・・

  • 岡山県のマンホールの蓋は、桃太郎の絵柄でした。<br />さて、次は北九州市の門司港に行きます。<br />

    岡山県のマンホールの蓋は、桃太郎の絵柄でした。
    さて、次は北九州市の門司港に行きます。

  • 門司港の駅は、2017年5月現在、大規模な修復工事中でした。<br />「門司港レトロ」の筆頭として注目を集めていた駅舎は、解体修理を受けています。<br />2016年のGWにも訪れています。駅の様子は、その時の旅行記「福岡県のSL (2) (行橋・苅田)と門司港の夜景・門司港駅」を参照してください。<br />

    門司港の駅は、2017年5月現在、大規模な修復工事中でした。
    「門司港レトロ」の筆頭として注目を集めていた駅舎は、解体修理を受けています。
    2016年のGWにも訪れています。駅の様子は、その時の旅行記「福岡県のSL (2) (行橋・苅田)と門司港の夜景・門司港駅」を参照してください。

    門司港駅

  • 門司港駅の入場券は、往年の駅舎の写真付きです。<br />

    門司港駅の入場券は、往年の駅舎の写真付きです。

  • 8620型「28627」の動輪が置かれています。<br />

    8620型「28627」の動輪が置かれています。

  • クモハ813。赤い車体が九州らしいです。<br />

    クモハ813。赤い車体が九州らしいです。

  • 「あそぼーい」が来ました。<br />本来は、豊肥本線の熊本・新水前寺・水前寺・肥後大津・立野・赤水・阿蘇・宮地駅を通ります。<br />しかし、2016年4月の熊本地震の影響により、期間限定で別区間で運行しているのです。<br />

    「あそぼーい」が来ました。
    本来は、豊肥本線の熊本・新水前寺・水前寺・肥後大津・立野・赤水・阿蘇・宮地駅を通ります。
    しかし、2016年4月の熊本地震の影響により、期間限定で別区間で運行しているのです。

  • 2016年10~12月は、博多~ハウステンボス間を走り、<br />2017年1~6月は、博多~門司港間を走りました。<br />2017年7~12月は、別府・大分・中判田・三重町・緒方・豊後竹田・豊後萩・宮地・阿蘇間で運行しています。(豊肥本線の東半分)<br />

    2016年10~12月は、博多~ハウステンボス間を走り、
    2017年1~6月は、博多~門司港間を走りました。
    2017年7~12月は、別府・大分・中判田・三重町・緒方・豊後竹田・豊後萩・宮地・阿蘇間で運行しています。(豊肥本線の東半分)

  • この「あそぼーい」は、11:38に博多を出発して、13:13に門司港に到着しました。<br />折り返し、14:57に門司港を出発して、16:12に博多に到着の予定です。<br />

    この「あそぼーい」は、11:38に博多を出発して、13:13に門司港に到着しました。
    折り返し、14:57に門司港を出発して、16:12に博多に到着の予定です。

  • 4両編成で、3号車だけが全面白地に「くろちゃん」が描かれています。<br />

    4両編成で、3号車だけが全面白地に「くろちゃん」が描かれています。

  • 2号車の「くろちゃん」は、この2匹だけ。いや、1号車との境に、もう1匹。<br />

    2号車の「くろちゃん」は、この2匹だけ。いや、1号車との境に、もう1匹。

  • 1号車。乗ってしまうと、これらの「くろちゃん」が見られなくなるのが、困りもの。<br />

    1号車。乗ってしまうと、これらの「くろちゃん」が見られなくなるのが、困りもの。

  • 「あそぼ~い」のロゴも格好いい。<br />

    「あそぼ~い」のロゴも格好いい。

  • 乗客が窓から覗いているのかと思ったら、車掌さんだったのね。<br />

    乗客が窓から覗いているのかと思ったら、車掌さんだったのね。

  • ホームの屋根がまだないので、明るく撮れる最後の場所です。<br />

    ホームの屋根がまだないので、明るく撮れる最後の場所です。

  • 門司港駅到着です。「あそぼーい」は、木~日・祝日運行です。<br />

    門司港駅到着です。「あそぼーい」は、木~日・祝日運行です。

  • パノラマシート。ここの指定席は3列のみです。1号車と4号車にそれぞれあります。<br />

    パノラマシート。ここの指定席は3列のみです。1号車と4号車にそれぞれあります。

  • ロゴは「あそぼーい!」と「ASO BOY」の2種類。<br />「阿蘇」と「遊ぼう」を掛けたネーミング。早く阿蘇の地を走れるといいね。<br />(2017年7月以降阿蘇駅が始発に戻っています)<br />

    ロゴは「あそぼーい!」と「ASO BOY」の2種類。
    「阿蘇」と「遊ぼう」を掛けたネーミング。早く阿蘇の地を走れるといいね。
    (2017年7月以降阿蘇駅が始発に戻っています)

  • 先頭部分にだけ金色の「くろちゃん」が。なんだか、ご利益がありそう。<br />よく見ると顔の位置が変更されています。ズレちゃったのかな?<br />

    先頭部分にだけ金色の「くろちゃん」が。なんだか、ご利益がありそう。
    よく見ると顔の位置が変更されています。ズレちゃったのかな?

  • パノラマシートを窓の外から、覗き込み。くろちゃん柄のカーテンに、くろちゃんのパネル。<br />

    パノラマシートを窓の外から、覗き込み。くろちゃん柄のカーテンに、くろちゃんのパネル。

  • 先程、車掌さんが顔を覗かせていた窓。「SINCE2011」今年で7年目です。<br />

    先程、車掌さんが顔を覗かせていた窓。「SINCE2011」今年で7年目です。

  • 乗客がみんな降りて、開いたままのドア。中を覗きた~い!<br />

    乗客がみんな降りて、開いたままのドア。中を覗きた~い!

  • あれ?「くろちゃん」が名前なのかと思ったら、「ASO KUROEMON」だって。立派な名前があったんだ。<br />

    あれ?「くろちゃん」が名前なのかと思ったら、「ASO KUROEMON」だって。立派な名前があったんだ。

  • でも、「くろちゃん」でいいよね!<br />

    でも、「くろちゃん」でいいよね!

  • 車内を覗き込んだら、向こう側のドアにもくろちゃん。<br />外装は白と黒だけなのに、内側のドアは真っ赤なのね。

    車内を覗き込んだら、向こう側のドアにもくろちゃん。
    外装は白と黒だけなのに、内側のドアは真っ赤なのね。

  • 2号車のボックスシート。壁には、くろちゃんのパネル。<br />

    2号車のボックスシート。壁には、くろちゃんのパネル。

  • 窓一面に「KURO」の文字。喫茶店の看板みたい。<br />そう言えば、車内には「くろカフェ」があります。<br />

    窓一面に「KURO」の文字。喫茶店の看板みたい。
    そう言えば、車内には「くろカフェ」があります。

  • 2号車のくろちゃん。大あくびのくろは、最初、口に手を当てているのかと思ったけど、下に4本あるから舌なのね。<br />船のような丸窓が粋だなあ。十字が嵌め込まれているように見えるけれど、たまたま駅舎の柱が写り込んだもの。いい場所に嵌ったなあ。<br />

    2号車のくろちゃん。大あくびのくろは、最初、口に手を当てているのかと思ったけど、下に4本あるから舌なのね。
    船のような丸窓が粋だなあ。十字が嵌め込まれているように見えるけれど、たまたま駅舎の柱が写り込んだもの。いい場所に嵌ったなあ。

  • 3号車で、乗客のお見送りを終えたアテンダントが、車内に戻るところをパチリ。<br />

    3号車で、乗客のお見送りを終えたアテンダントが、車内に戻るところをパチリ。

  • アテンダントは、乗客にこのプレートを持たせて写真を撮ってくれます。主に走行中の車内で行われるサービスだと思いますが、駅に到着してホームに降りた後も、車体を背景に撮影をしていました。<br />これ、欲しい~<br />

    アテンダントは、乗客にこのプレートを持たせて写真を撮ってくれます。主に走行中の車内で行われるサービスだと思いますが、駅に到着してホームに降りた後も、車体を背景に撮影をしていました。
    これ、欲しい~

  • くろちゃんだらけの3号車。<br />

    くろちゃんだらけの3号車。

  • お腹を抱えて笑うくろちゃん。<br />

    お腹を抱えて笑うくろちゃん。

  • 窓の上には、いたずらがばれて、逃げようとしているくろ?だんだん、やんちゃぶりが発揮されて来ます。<br />

    窓の上には、いたずらがばれて、逃げようとしているくろ?だんだん、やんちゃぶりが発揮されて来ます。

  • 3号車の「くろカフェ」では、くろちゃんのグッズを販売しています。ホームでも売ってくれるといいのに。<br />

    3号車の「くろカフェ」では、くろちゃんのグッズを販売しています。ホームでも売ってくれるといいのに。

  • 「あそぼーい」のロゴの下には「KYUSHU RAILWAY COMPANY」のロゴ。<br />「JR九州」より、断然格好いい!<br />

    「あそぼーい」のロゴの下には「KYUSHU RAILWAY COMPANY」のロゴ。
    「JR九州」より、断然格好いい!

  • 3号車のドアが閉まったので、開いていると見えなかった「走るくろ」が見えました。<br />1・2・4号車では、下半分が黒色なので、ドアにくろちゃんはいません。3号車だけの貴重な「ドアくろ」です。<br />

    3号車のドアが閉まったので、開いていると見えなかった「走るくろ」が見えました。
    1・2・4号車では、下半分が黒色なので、ドアにくろちゃんはいません。3号車だけの貴重な「ドアくろ」です。

  • 3号車の後ろ半分。「二足歩行で階段を上るくろ」や「猫のようにぐてっと潰れたくろ」大きさも様々なくろちゃんがいます。<br />

    3号車の後ろ半分。「二足歩行で階段を上るくろ」や「猫のようにぐてっと潰れたくろ」大きさも様々なくろちゃんがいます。

  • この丸窓に顔を出して写真が撮れたらいいのに。<br />

    この丸窓に顔を出して写真が撮れたらいいのに。

  • いよいよ最後の4号車です。くろちゃんの上にある四角い窓は洗面所。<br />

    いよいよ最後の4号車です。くろちゃんの上にある四角い窓は洗面所。

  • 4号車も、くろちゃんがいるのはドア付近だけ。<br />

    4号車も、くろちゃんがいるのはドア付近だけ。

  • 最後尾は、先頭と同様のパノラマシートがある展望車。<br />

    最後尾は、先頭と同様のパノラマシートがある展望車。

  • 一番端っこのくろちゃんは、先端に向かって前進中。<br />「あそぼーい」の外観には様々なポーズのくろちゃんが101匹もいるそうです。<br />「101匹ワンちゃん」って、ダルメシアンだったよね?白黒は同じか。<br />

    一番端っこのくろちゃんは、先端に向かって前進中。
    「あそぼーい」の外観には様々なポーズのくろちゃんが101匹もいるそうです。
    「101匹ワンちゃん」って、ダルメシアンだったよね?白黒は同じか。

  • 誰もいなくなったパノラマシート。3席が3列の計9席しかありません。その後ろには、2階にある運転席への入り口があります。<br />

    誰もいなくなったパノラマシート。3席が3列の計9席しかありません。その後ろには、2階にある運転席への入り口があります。

  • 先頭兼、最後尾。午後に再び博多に向かって出発するまで、門司港で一休み。<br />

    先頭兼、最後尾。午後に再び博多に向かって出発するまで、門司港で一休み。

  • 今度は、窓から車内を覗いて見ます。この暖簾(のれん)は、パノラマシートの後ろの一般席との境に下げられています。<br />

    今度は、窓から車内を覗いて見ます。この暖簾(のれん)は、パノラマシートの後ろの一般席との境に下げられています。

  • 「あそくろえもん」は、二足で登山までするんだ。<br />

    「あそくろえもん」は、二足で登山までするんだ。

  • 車内には、壁という壁に、くろちゃんのパネルが掲げられています。<br />

    車内には、壁という壁に、くろちゃんのパネルが掲げられています。

  • くろちゃんは「(熊本県)黒川の近くで生まれた黒犬2歳」という設定で作られました。<br />

    くろちゃんは「(熊本県)黒川の近くで生まれた黒犬2歳」という設定で作られました。

  • 「あそぼーい!」の運行が開始された年(2011年)の7月には阿蘇駅の名誉駅長に就任しています。<br />

    「あそぼーい!」の運行が開始された年(2011年)の7月には阿蘇駅の名誉駅長に就任しています。

  • 内装デザインは、他のJR九州の観光特急と同じように、水戸岡鋭治です。<br />本当に、JR九州にとって、この人は神様同様の存在です。<br />この人がいなかったら、現在のJR九州の人気はあり得なかったでしょう。<br />(あくびしながらで、ごめんなさい)

    内装デザインは、他のJR九州の観光特急と同じように、水戸岡鋭治です。
    本当に、JR九州にとって、この人は神様同様の存在です。
    この人がいなかったら、現在のJR九州の人気はあり得なかったでしょう。
    (あくびしながらで、ごめんなさい)

  • 3号車に入ると「くろ文庫」があります。文字の書いてあるところが本棚になっています。<br />

    3号車に入ると「くろ文庫」があります。文字の書いてあるところが本棚になっています。

  • その手前のこちら側は、遊び場で、茶室もあります。先程、外から見た丸窓はこの茶室でした。<br />

    その手前のこちら側は、遊び場で、茶室もあります。先程、外から見た丸窓はこの茶室でした。

  • 遊び場には「木のプール」があります。<br />

    遊び場には「木のプール」があります。

  • 3号車は、座席ゾーンと遊び場ゾーンとの間に段差があります。<br />こうしたただ座るだけの列車ではない、乗って遊ぶというコンセプトは北海道の「旭山動物園号」からかな?<br />

    3号車は、座席ゾーンと遊び場ゾーンとの間に段差があります。
    こうしたただ座るだけの列車ではない、乗って遊ぶというコンセプトは北海道の「旭山動物園号」からかな?

  • 中では、先程のアテンダントが車内清掃中でした。<br />

    中では、先程のアテンダントが車内清掃中でした。

  • 3号車の座席は、「白いくろちゃんシート」です。隣り合った2席で1セットになっています。<br />

    3号車の座席は、「白いくろちゃんシート」です。隣り合った2席で1セットになっています。

  • 「白いくろちゃんシート」と「くろカフェ」の間のカウンターには、記念乗車証とスタンプがあります。<br />

    「白いくろちゃんシート」と「くろカフェ」の間のカウンターには、記念乗車証とスタンプがあります。

  • 「くろカフェ」です。その布の下には、どんなものが展示されているのかな?<br />阿蘇駅には、「くろ駅長室」が設置されています。一部のグッズは、熊本駅でも販売していました。<br />

    「くろカフェ」です。その布の下には、どんなものが展示されているのかな?
    阿蘇駅には、「くろ駅長室」が設置されています。一部のグッズは、熊本駅でも販売していました。

  • 2号車の多目的室と指定席との間には、フリースペースがあります。<br />

    2号車の多目的室と指定席との間には、フリースペースがあります。

  • 2号車のくろちゃんのパネルは、白黒です。<br />

    2号車のくろちゃんのパネルは、白黒です。

  • このくろちゃんは、物語の登場人物のようで、気に入ってます。

    このくろちゃんは、物語の登場人物のようで、気に入ってます。

  • ここから、カーテンの色が変わります。黄色の場所が普通の指定席で、緑の場所がボックスシートです。<br />ボックスシートは、席が向かい合わせになっていて、3名以上から販売されます。<br />

    ここから、カーテンの色が変わります。黄色の場所が普通の指定席で、緑の場所がボックスシートです。
    ボックスシートは、席が向かい合わせになっていて、3名以上から販売されます。

  • 1号車を覗こうと思ったら、発車のアナウンスが入りました。1号車と4号車は基本は同じ造りです。<br />パノラマシートと一般席との間にあったカウンターベンチが、一般席の後ろにある程度の違いです。<br />

    1号車を覗こうと思ったら、発車のアナウンスが入りました。1号車と4号車は基本は同じ造りです。
    パノラマシートと一般席との間にあったカウンターベンチが、一般席の後ろにある程度の違いです。

  • 「あそぼーい」が動き出しました。<br />

    「あそぼーい」が動き出しました。

  • 4両編成は短いなあ。

    4両編成は短いなあ。

  • バイバイ!またいつか、今度は熊本で会おうね。<br />

    バイバイ!またいつか、今度は熊本で会おうね。

  • 営業運転中だと、パノラマシートの展望窓は、客が張り付いた写真を撮ることになってしまいますが、回送列車なので誰もいません。心置きなく撮ることが出来ます。<br />

    営業運転中だと、パノラマシートの展望窓は、客が張り付いた写真を撮ることになってしまいますが、回送列車なので誰もいません。心置きなく撮ることが出来ます。

  • JR九州のHPなどでは、綺麗な車内の写真ばかりでわからなかったのですが、実際の列車が門司港駅に入って来るのを見たら、意外に車体が古いことに気が付きました。<br />2011年から走っているからという古さではなく、「年季のいった」古さでした。<br />正直に言うと、「あや~、古い・・・」と思ったものでした。

    JR九州のHPなどでは、綺麗な車内の写真ばかりでわからなかったのですが、実際の列車が門司港駅に入って来るのを見たら、意外に車体が古いことに気が付きました。
    2011年から走っているからという古さではなく、「年季のいった」古さでした。
    正直に言うと、「あや~、古い・・・」と思ったものでした。

  • キハ183系気動車(1000番台)は、そもそも1988年に製作して、長崎の「オランダ村特急」として活躍しました。<br />2011年に「あそぼーい」に転用されたので、30年近く使用されている車体なのでした。<br />1988年と言えば、「北斗星」が運行を開始した年です。<br />その「北斗星」が2015年に老朽化を理由に廃止になったことを思えば、「あそぼーい」はまだまだ元気にやっているではないですか。<br />がんばれよ!くろえもん!<br />

    キハ183系気動車(1000番台)は、そもそも1988年に製作して、長崎の「オランダ村特急」として活躍しました。
    2011年に「あそぼーい」に転用されたので、30年近く使用されている車体なのでした。
    1988年と言えば、「北斗星」が運行を開始した年です。
    その「北斗星」が2015年に老朽化を理由に廃止になったことを思えば、「あそぼーい」はまだまだ元気にやっているではないですか。
    がんばれよ!くろえもん!

  • さて、門司港駅には、観光客向けにこんなセットも用意されています。<br />今は工事中で、歴史ある駅舎の外観が全く見られないので、大事な設備ですね。<br />

    さて、門司港駅には、観光客向けにこんなセットも用意されています。
    今は工事中で、歴史ある駅舎の外観が全く見られないので、大事な設備ですね。

  • 今、出て行った「あそぼーい」は、線路を変えて、車庫ゾーンへ移動していました。<br />

    今、出て行った「あそぼーい」は、線路を変えて、車庫ゾーンへ移動していました。

  • 門司港駅のすぐそばに、2009年に開業した「門司港レトロ観光列車」があります。<br />九州鉄道記念館駅から、2.1kmを走って、関門海峡めかり駅までを結びます。<br /><br />

    門司港駅のすぐそばに、2009年に開業した「門司港レトロ観光列車」があります。
    九州鉄道記念館駅から、2.1kmを走って、関門海峡めかり駅までを結びます。

    門司港レトロ観光列車 潮風号 乗り物

  • 機関車は、 DB10形。平成18年11月まで南阿蘇鉄道で運行されていたものです。<br />客車はトラ70000型。2両を牽引します。<br />両端のどちらの駅にも転車台がないので、両端に機関車が付いています。<br />

    機関車は、 DB10形。平成18年11月まで南阿蘇鉄道で運行されていたものです。
    客車はトラ70000型。2両を牽引します。
    両端のどちらの駅にも転車台がないので、両端に機関車が付いています。

  • 北九州銀行レトロライン「潮風号」は、北九州市が鉄道の施設を保有し、その施設を借りて平成筑豊鉄道株式会社が列車を運行しています。「北九州銀行」はネーミングライツです。

    北九州銀行レトロライン「潮風号」は、北九州市が鉄道の施設を保有し、その施設を借りて平成筑豊鉄道株式会社が列車を運行しています。「北九州銀行」はネーミングライツです。

  • 元々、JR貨物と田野浦公共臨港鉄道の廃線があり、これらを北九州市が買い取って運行されています。<br />

    元々、JR貨物と田野浦公共臨港鉄道の廃線があり、これらを北九州市が買い取って運行されています。

  • お客さんを満載して、また出発です。<br />この観光列車は、3~11月の土・日・祝日と、春休み・GW・夏休み期間中の平日に運行しています。<br />片道300円で、所要時間は10分です。1日11往復しています。<br /><br />次回は福岡県八女市のSLを見に行きます。<br />

    お客さんを満載して、また出発です。
    この観光列車は、3~11月の土・日・祝日と、春休み・GW・夏休み期間中の平日に運行しています。
    片道300円で、所要時間は10分です。1日11往復しています。

    次回は福岡県八女市のSLを見に行きます。

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