2017年9月 横浜

2017/09/09 - 2017/09/09

インターコンチネンタルでアフタヌーンティーをして、みなとみらいや赤レンガ倉庫をぶらぶらして、松重豊のラジオの公開収録でT字路sのライブを見た話。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0

晴れた日曜日、横浜の、インターコンチネンタルホテルへ。

アフタヌーンティーは空いた時間を見ながらネット予約もできて便利でした。

窓辺の席は海に面してて最高かよ。。。

ここはデートとかお見合いに使う人も多いみたいで、それっぽいカップルが何組かいたよ。

この期間は、秋のアフタヌーンティーが提供されてた。
紅茶はロンネフェルトだったよ。

内装は船内をイメージした高級感あるマリンってかんじで素敵でした。

重ーいポットでサーブされて、保温性良かった。紅茶は飲み放題にするか、そうじゃないかでお値段が変わるんだけど、今回は飲み放題にしといたので、いろんなお茶が楽しめて良かった。

三段トレイが運ばれて来た。秋のフルーツたくさん使った色どりで季節感感じられる。

上段

左の、かぼちゃのモンブランと、手前の栗のクレープがとってもおいしかった。どちらもしっとりな食感でかなり好み。

中段

右の青リンゴのムースは、上段の赤リンゴのムースと同じだから無くてもいいかも…
左のぶどうのゼリーは、口に入れた時のぶどう感が武道館くらいハンパない。けっこうびっくりした。
手前のはスイートポテトなんだけど、家でお茶飲みながら食べたい、と思うような味だった。(いい意味で！)

下段はだいたいこんなもんでしょう。

スコーンは、プレーンなものと、紅茶のスコーン。クロテッドクリームと、ブルーベリージャム。

お茶したあとは、インターコンチネンタルのふもとの桟橋から出ている水上バスに乗る。
この水上バスは、みなとみらい(ここ)と山下公園、赤レンガ倉庫を結ぶ。

ところでこの水上バスの愛称はsea busってゆうんだけど、sea bass と同じ発音で呼ばれていたので、掛けてるんだろうな。でもシーバスは食べるのは好きだけど、見た目そんなに爽やかな魚じゃないから愛称としてどうなんだろ、とか思った。

シーバスで山下公園まで行って、赤レンガ倉庫までぶらぶら。

赤レンガ倉庫の近くには、海上保安庁の「工作船資料館」ってゆう施設があって、北朝鮮の工作船が保存・展示されている！かなり興味深い展示で迫力あった。入場無料だし、超～オススメだよ。この現代に北朝鮮という国が存在しているってゆうことが本当に不思議。

そしてこちらも入場無料の、JICA横浜にある海外移住資料館。ここは、これが無料なのかと思うくらいボリュームたっぷりの展示で、かなり見ごたえあるし、しかもおもしろい。こっちも超絶オススメだ。

こんなはちゃめちゃな移民政策をとってたのか、とお勉強。

ここは本当におもしろかった。

当時の移民募集の広告やら、当時の手紙や写真、それから、移民の人のトランクの中身(!)など、こんなものよく取ってたな！と驚く。

それから、かなり良かったのが戦前・戦中・戦後の時代の移民一世・二世の証言を撮ったビデオ。

これは貴重だしとっても興味深かった。

歴史が新しい方の展示になると、日本人が経営していた商店の模型とか。

今は子孫も増えて、みんなで協力して幸せに暮らしています系の展示。

松重豊のラジオの公開収録に出演する、T字路sのライブを聴きにいった。その公開収録というのが、揚げ物をメインとしたフード系のイベントの一部だったんだけど、食べたいもの一個もなかった。普通の鳥の唐揚げ食べたけど。

公開収録は、めっちゃ良かったです。

ライブが終わって帰る頃にはすっかり夜。
めっちゃ都会やな～、と言いながら歩く横浜の夜景。
首都圏地域に住んでいるメリットって、やっぱりこの日みたいに気軽にライブ聴きに行ったり、芝居見に行ったりできることだと思うけど、そうゆうのに行きたいという気持ちが無くなったら、田舎に引っ越したい。

おしまい。