彼岸花を求めて豊後路をドライブ

2017/09/24 - 2017/09/24

今年も彼岸花の時期がやってきました。
サフランの球根を買うために久住高原までのんびりドライブしてきました。

写真は風の郷公園の彼岸花

エリア 久住高原(大分)

• 旅行の満足度: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

きょうは庄内町（大分市と湯布院町の中間点に位置）経由で竹田市に向かいます。
大分県道52号別府庄内線にて

有名な彼岸花のスポット、七ッ森古墳群に来ました。（国指定文化財）

古墳の周囲に真っ赤な彼岸花が咲き誇っています。

ヒガンバナが見頃を迎えています。

多くの見物客が来ています。

これだけ立ち並ぶと圧巻ですね！

赤の彼岸花の花言葉は「情熱」

「道の駅・すごう」にて
九州有数のスイートコーン産地です。
スイートコーンは夏が最盛期ですが、１０月頃まで「あまこーん」が販売されているそうです。

コーンみそまんじゅう
「すごあまこーん」が生地に練りこんであり、中に味噌あじのコーンが入っています。
コーン味のおまんじゅうはとても美味しいです。

道端の彼岸花

「道の駅竹田」に来ました。

お目当てのサフランの球根
竹田市はサフランの国内生産量の約80％を占めていて日本一です。
お料理に使われることで有名なサフランですが、記憶力アップの効果、細くなった血管を広げる働き、冷え症の解消、老化防止等女性にとっては嬉しい効果があると言われています。

さふらん　0.5グラムで５００円　貴重品ですね～。

竹田市では室内で花を咲かせる独特の栽培方法です。
10月下旬頃から花が咲き始めます。
一つ一つの花から丁寧にめしべのみを摘み取ります。
一つの花から取れる雌しべは3本です。

久住高原にて　遠くに涅槃像が見えています。（左から頭、胸、足）

九重夢大吊橋を横目に見て。

九酔渓にある「峠の茶屋」で昼食

地鶏炭火焼き定食をオーダー

地鶏には下味がつけてあり、こりこりしていて美味しかったです。
別にタレも置いてあります。
ご飯はおかわり自由で、卵かけご飯で頂くととても美味です。

九酔渓の桂茶屋
紅葉のスポットですが、まだまだ紅葉は先のようです。

帰途４０９号線にて
路上に栗が車に踏まれて散乱しています。
５分ほど道端の草むらを探すと、こんなに見つかりました。

見上げると大きな栗が沢山実っています。

日出生台演習場　玖珠町、九重町、由布市、宇佐市にまたがっています。

杵築市山香町の風の郷公園に来ました。
杵築市山香町は～風と文化の香る町～というキャッチコピーがついています。
広大な敷地と豊富な自然を有する公園です。
周辺には、山香温泉「風の郷」やパークゴルフ場等の施設もあり、家族で一日楽しむことが出来ます

芝生広場の中央には、ステージもあり、イベント等に利用されています。

斜面に咲く彼岸花

お彼岸前になると必ず咲く「彼岸花」
赤の彼岸花の花言葉は「情熱」

白い彼岸花もありました。

白い彼岸花の花言葉は「また会う日を楽しみ」だそうです。

公園で彼岸花を見て、帰りに温泉にゆっくり入るのもいいですね～。

稲穂と彼岸花のコラボレーション

実りの秋

購入したサフランの球根とあまこーん
12球ほど入っており400円です。

きょうの久住高原は生憎と曇りでしたが、満開の彼岸花に出会え、栗拾いもでき、実りの秋の風景も堪能できた素敵なドライブでした。