2017年夏休みの旅⑤　サンフランシスコ滞在編＜1＞

2017/07/12 - 2017/07/16

今年の夏休みは、ニューヨークとサンフランシスコに行ってきました。
ルートとしては、東京→ニューヨーク→サンフランシスコ→東京。
ニューヨークではミュージカルや大リーグ観戦、サンフランシスコではヨセミテまで足を延ばしました。

サンフランシスコに到着した翌日は、アルカトラズ観光を予約していたので、まずアルカトラズ島へ。その後、ケーブルカーに乗りユニオンスクエア周辺を歩きました。

ちなみにサンフランシスコは、7月でも朝晩はかなり涼しく羽織る物が必要なほど。
1年を通した気候は大きく変わらないそうです。
夏に行く方は、必ず羽織る物を持って行きましょう。

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

サンフランシスコに到着した翌日。
この日は、まずアルカトラズ観光からスタートです。

アルカトラズへの船乗り場は、ホテルから歩けるので徒歩で向かいます。
途中、コイトタワーが見えました。

乗り場に着きました。
朝から、すでに多くの人がいました。
事前に予約してあったため、そのまま列に並びました。
必ず予約をしておくことを、お勧めします。

乗った船ではないけれど、このような船でアルカトラズ島に向かいます。

出発すると、右手にベイブリッジが見えました。

船の後ろからは、サンフランシスコの街並みが見えます。
左の高いビルは現在建築中でサンフランシスコで一番高い建物になるとか。
確かに、そんな感じですね。

ゴールデンゲートブリッジが遠くに見えます。
ちょっとだけ霞んでました。

乗船して10分くらいだったでしょうか、アルカトラズ島が見えてきました。

到着します。

アルカトラズ島 博物館・美術館・ギャラリー

アルカトラズ島に上陸しました。

坂を上っていきます。
天気も良く、眺めが良かったです。

カモメのヒナがいました。
子どもは、白くないんですね。

坂を上り切ったところに、建物はあります。

館内で、各箇所の説明を聞くためのオーディオを借りる所は、元シャワー室。
1人ずつ対応してくれるため、入口からここまで並びました。

オーディオは、日本語対応が準備されています！

いよいよ、館内見学のスタートです。

当時の雰囲気を再現しています。

牢屋は3階までありました。

両脇が牢屋だと、ちょっと異様な雰囲気です。

この通路は、ブロードウェイと名付けられていたそうです。

見学コースの途中で、外に出ることが出来ます。
サンフランシスコの街が遠くに見えます。
アルカトラズ島周辺の海流は早く、簡単には泳いで渡れないそうです。

看守の指令室。

過去に脱獄した3人の脱出方法が案内されています。

奥の洗面台の下から抜け出したそうです。
ベッドの上には人形を置いて、看守をだましたそうです。

3人の行方は、もちろん不明とのこと。

アルカトラズ見学を終え、ピア39の前を通過…。

カニのオブジェもいました。

ちょうど昼だったため、フィッシャーマンズワーフ名物を食べに、この店にやって来ました。

ボウディン ベーカリー カフェ

パン屋でもあるため、色々な形のパンが飾られていました。
通りに面した所はガラス張りになっているので、パンを作っている光景を見ることが出来ました。

注文したのは、もちろんクラムチャウダー！
店内は混んでいたので、持ち帰りにしてホテルでいただきました。
器になっているパンは、酸味が強くて、後半は飽きてしまいました。

ホテルに戻る途中で購入した、クラブサンド。
こちらも美味しかったです。

午後は、ケーブルカーに乗ってユニオンスクエア方面へ。

長～い行列で、乗るのに躊躇しましたが、せっかくなので待つ事にしました。

行き止まり式となっているため、方向転換をします。
方向転換は手動。右のオジサンが、ケーブルカーを押しています。

待つ事、40分…。
ようやく、ここまで来ました。

一番後ろの席を確保できたため、眺めを楽しむことが出来ました。
午前中に行ったアルカトラズ島も綺麗に見えます。

急坂をグングンと登ります。
頂上では、上ってきた坂が見えません。勾配のきつさが伝わりますかね。

途中、このような狭い道を通ります。
両脇には、車が止まっているため、ケーブルカーの後ろを車が追っかけてきます。

後半は、ひたすら下り坂。
かなり急な傾斜となっています。

ケーブルカーを降り、ユニオンスクエア周辺を散策しました。
散策といっても、行きたかった店をいくつか周ったため、特に写真はありません。

フィッシャーマンズワーフ周辺とは異なり、高い建物が多く、同じサンフランシスコでも、こんなに雰囲気が違うのかと驚かされました。

ユニオン スクエア 広場・公園

買い物後、日本では一度も行ったことがなかった、ブルーボトルコーヒーへ。
看板も地味なんですね～。

美味しかったですが、日本でわざわざ行くかというと、そうでもないかな…。

ホテルまで帰る途中で、ロンバードストリートを通過したので撮りました。

ここは、タクシー等の商業車は通過できないそうです。

ロンバードストリート 散歩・街歩き