夢のマダガスカル

2017/09/15 - 2017/09/20

２年半ぶりの海外旅行は念願の"マダガスカル"！！
初めてのアフリカでした。
新千歳発から片道５回飛行機を乗り継ぎ、長い道のりでしたが、
とーーーーーーっても素晴らしい冒険になりました。
マダガスカル、楽しく素敵な国です。

今回は、ファイブスターズさんのツアーを利用しました。
羽田発着６日間。現地で使ったお金も含め費用は約３５万円。

飛行時間は
羽田→ドバイ　　　　　　　　１１時間
ドバイ→モーリシャス　　　　　６時間
モーリシャス→アンタナナリボ　２時間
アンタナナリボ→モロンダバ　　１時間
です。

現地通貨１０００アリアリ＝約３０円
現地滞在３日間で使用したお金は、お土産・夕食・水・チップ等々で日本円７千円分くらいです。

両替はアンタナナリボの空港がベスト。
街の銀行でも両替は可能ですが、手数料を多めにとられ、時間もかかります。

エリア モロンダバ(マダガスカル)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

機内ではジャマイカ人女性やスイス人のご夫婦との談笑し、出国から何十時間経過したかは不明でしたが現地時間23時頃マダガスカルに入国。
日本語が堪能なガイドのズーさんがお出迎えしてくれました。
アンタナナリボ市内のホテルで２時間仮眠後、また空港へ。バオバブ並木のある"モロンダバ"に向かいます。

約１時間のフライトで"モロンダバ"に到着。
英語が堪能なガイドのネネさんがお出迎え。
村や市内のマーケットを通ってホテルへ向かいます。

こっちの牛にはコブがあります。

顏が黄色いのは"パイナップルの日焼け止め"

ホテルに到着後、テラスで２度目の朝食。
卵焼き、パン、何かのフルーツジュース、紅茶をいただきました。

ホテルの庭には亀が数匹

初めて見るハイビスカス

ホテルで昼寝後、ホテルの裏のビーチを散歩。
白い砂浜でとても綺麗なビーチでした。
外国人カップルは泳いでいました。
日中はクラっとくる暑さです..

ビーチで遊んでいた女の子。
この国の子供たちは観光客を見かけると「ボンボ(?)」と言って、キャンディーやお菓子を求めてきます。

15時にガイドさんが迎えに来てくれ、いざ、「バオバブ夕日ツアー」！！

①小さい池に映るバオバブ

②双子バオバブ

③愛し合うバオバブ

④１番背の高いバオバブ

⑤太いバオバブ

⑥日本で言うしだれ柳っぽいバオバブ

ここが有名なバオバブ並木です

バオバブ並木サンセットです

with ガイドの"ヘリー"
マダガスカルのイケメンです。
英語が堪能。日本語も勉強中だそうです。
ジェントルマンで明るい努力家の青年。
i wish you to be happy, my friend.

並木道にはカメレオンを持った子供がたくさんいます

バオバブの木の置物やバオバブの実を販売しています。
バオバブの木の置物は3000アリアリ～

バオバブ並木観光の後、レストランによってもらいました。
こちらの魚の伝統料理。12,000アリアリだったかな？
焼き魚にトマトなどを使った野菜ソースをかけています。

バオバブの実ジュース！！
日本の野菜ジュースに近い味で、美味しいです^^

２日目は、ヘリーにお願いしてマングローブを横目に"fishing village"へ連れて行ってもらいました。

ボートマンへ1人25,000アリアリ支払。

この村では昔ながらの生活をしている人々を見ることができます。
基本、漁で生計を立てているようです。

ヘリー曰く、彼らは車などは持っていませんがhappyに暮らしているそうです。素敵なことですね。

子供たちはみんなサトウキビを食べていました。

村を見学

ブタや鶏が放し飼いに

バスルーム

ハンドメイドの船。出来上がるのに４年かかるそうです。

綿をつめ、タールを塗っています。

ジャン！初キツネザル！

私たちが街へ戻る頃には漁を終えた漁師たちがたくさん帰ってきました。

fish villageでは果物が採れないので、女性たちは川を渡ってモロンダバの街まで果物や野菜を買いに行きます。

約１時間のツアーを終え、モロンダバに戻って来ました。

この国ではみんなサッカーをしています。

自転車タクシーに乗り、ヘリーの案内でマーケットへ！

午後、ネネさんとヘリーとお別れをして、１時間のフライトでアンタナナリボに戻りました。

モロンダバの人々は陽気でおしゃれで、バオバブの景色はどこか違う星のようで、感慨深いとても良いところでした。

空港→ホテル

田園があります

スーパーマーケットに寄ってもらいました。

輸入品が多く、割高..

2日目の夕食は、仕事でお世話になった方のマダガスカル人のご友人に、美味しいマダガスカル料理のレストランに連れて行ってもらいました。

鶏肉をココナッツのスープで煮込んだもの♪
美味しすぎて感動しました;;

マダガスカル名産のバニラを漬け込んだラム酒です。
バニラのいい香りがしてとっても美味しかったのですが、
アルコール度数が高く、全部飲めませんでした..;;

３日目の朝食はホテルで卵焼きとパン、マダガスカルコーヒーをいただきました。マダガスカルコーヒーは少し薄めでした。

朝食後、ガイドのズーさんに動物園に連れて行ってもらいました。


・ホテル→動物園のTaxi　9,000～15,000アリアリ(乗る前に交渉）
・動物園入園料　外国人大人　10,000アリアリ
・動物園ガイド料　30,000アリアリ（ガイドは不要かと）

動物園の後は、お土産屋さん巡り！

"Robert"が有名のようです。

600アリアリ～
バニラの入ったホワイトチョコの板チョコは5000アリアリでした。

お土産屋さん通り

お土産を買い終え帰路へ..

空港までの通り道、アメリカ大使館前のレストランに寄ってもらいました。

写真は、マダガスカル料理"本日のランチ" 7,000アリアリ
　・パセリのスープ
　・キャベツと玉ねぎのサラダ（味はお酢）
　・何かの野菜と牛肉の煮込み

アンタナナリボ空港の前にて、ドライバーさんとガイドのズーさんと記念撮影。
ズーさんは大学生。日本語は読み書きもできます。
5or6ヵ国語が話せると言っていました。秀才です。
happy birthday to you. have a nice trip.

現地滞在日数はわずか３日間でしたが、３日間とは思えない濃厚な旅になりました。
マダガスカル、また来たいです..！

この旅行記へのコメント （2）

• 梅の忍者さん 2022/04/29 16:47:04

  新しい発見が有りビックリです。

  バオバブの木を当方も一度は見たいと思って居のですが、巻き付いた木も有るのですね。また、実がなりジュースも飲めるとは。これは４トラならではの情報です。
  それから、牛の「一つコブ」これなど現地に行かないと判らない事でビックリ。
  ありがとうございました。
  これからも楽しい発見の旅を続けてください。

  kanchanさん からの返信 2022/04/29 18:13:24

  Re: 新しい発見が有りビックリです。

  閲覧・コメントいただきましてありがとうございました。
  私自身、いただいたコメントの通知で5年ぶりにこの旅行記を見返しました笑
  旅の直後に旅行記を書いておくことは大事ですね、黄色い日焼け止めがパイナップルであることなど、スッカリ忘れておりました笑
  久しぶりに旅を再開したくなりました。
  ありがとうございました✨