2017/09/18 - 2017/09/20
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Tomoyo Funabashi 船橋知世(パリ探訪)さん
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私、フランスで政府公認ガイドをしております。
先日、F1の走行会に参加されるお客様の同行&通訳をしてまいりました。
初日はパリを出発しサーキット近郊の観光&宿泊、二日目は走行会へのご案内&パリに戻るという予定を組みました。
実は今回のお話をいただくまで、F1走行会開催地のマニクールはおろか、マニクールの位置するニエーブル県がどこにあるのかすら把握できていない状態でした。
グーグルマップでみるとフランスの真ん中あたりで、笑ってしまうくらいなにもない、というのが第一印象。そもそもマニクールに中心地らしき道も電車の駅もありません。最寄りの電車駅は15キロ程離れております。調べてみたら人口約1400人。どどどど!ど田舎です。
せっかくガイドとして行くのだから少しは周囲の観光スポットもご案内すべしと思ってガイド学校に通っていた時の教材を引っ張ってきて調査してみました。
結果、メイン観光地は近所の教会らしいということが判明。これって、他に何もないからですよね???
都市型の観光がだめならと田舎に目を向けましたが数日かけてロワール川の川下り、湖畔キャンプ、自転車で森を走るツアーなど、家族向けアクティビティばかりが目につきます。気球にのって景色を楽しむこともできるそうですが、、、景色を楽しむのがおススメってことはやっぱり田舎なんですよね????
調査のために事前旅行も考えましたが何もなさすぎていく理由がみつからないですし、そもそも目的は走行会へのご案内であって田舎観光ではないので、今回は一度もいったことのない場所へのガイド案内を初めてすることになりました!!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マニクールはニエーブル県にあります。
ニエーブル県は地方でいうとブルゴーニュ=フランシュ・コンテに属しますが、ヴァレ・ドゥ・ラ・ロワールとローヌ=アルプ=オーベルニュ地方にも隣接しています。
美術史好きな私としては当初地図を見ながらオタン(Autun)とかムーラン(Moulin)とかが近いから行きたいなーと思いはしたものの、美術鑑賞はあくまで個人的な趣味ですしそもそも中世美術に興味のあるお客様はあまりいらっしゃらないので今回は外しました。そもそもオタン(Autun)もムーラン(Moulin)もニエーブル近郊の県外にある都市であって、ニエーブル県自体にはぱっとするものがないという。。。
幸いなことに調査の過程でお客様はワイン好きということが発覚!ぶどう畑の景色を楽しむ&ワインテイスティングという希望の道が見えてまいリました。そうそう、ニエーブル県にはロワール川が流れていて、河川周囲にはブルゴーニュ地方の白ワインの作り手が多い地域なのです。 -
走行会の前日にパリから現地入りし、観光ドライブして一日を過ごすという予定で出発。
実は出発数日前にマニクール周辺の天気予報を確認すると。。。。嵐という予報だったのです!悪天候でそもそも走行会がキャンセルになる可能性がありました。
しかし出発当日の天気はあまり悪くありませんでした。よかった! -
サンセールに到着。田舎によくあるようなカフェが目につきます。
サンセールはワイン栽培で有名な村です。日本食にもあう、フルーティーで爽やかな白ワインが特徴。
ブドウの収穫時期のため村の人々は畑に出ていて静かでした。 -
雲行きはあやしいものの過ごしやすい天気。
サンセールの中心広場にあるオープンテラスのカフェでランチ。お客様はサンセールワインをテイスティング。とても気に入っていただいたようです。 -
サンセールは高台に位置するため景色がきれいです。
蛇行しながら流れるロワール川一望は見ごたえがありました!
周辺は本当に素敵なワイン畑。収穫をしている人々も見ることができ季節感を感じる事ができました。 -
サンセールのあとはロワール川の上流に向かってドライブ。
プイイーフュメ(Pouilly Fumé) という白ワインで有名なプイイー=シュル=ロワール(Pouilly-sur-Loire)村もすぐ近く。
プイイーフュメは飲みごたえのあるしっかりしたワインで個人的に大好きです。
ドライブで通ったひとつひとつの村はこじんまりとしていますが、のどかでいい場所が多かったです。 -
夕方にマニクール到着。
さっそくホテルにチェックイン。
マニクールはF1ファンには聖地らしく有名なんですね。私はあまり車には詳しくないので知りませんでした。。。
ホテルの駐車場には高級車がいっぱい!翌日の走行会参加者の方達の車なのでしょうか。。。 -
内装からしてもう走行会気分ですね!
とても清潔でいいホテルです。
日本人がめずらしかったのか、ホテルではフランス人にはなしかけられました。私は翌日の走行会に参加する人かどうか聞いてみたのですが、フランス人はプジョーの社員で新車の試運転に来たとのことでした。
フランスはもちろんのこと、様々な車メーカーがタイヤやエンジンの開発段階でマニクールに来て試乗りをするそうです。 -
ホテルは走行会が行われる会場からすぐの場所にあります。
チェックインの時に外からブンブンと音が聞こえていたので、なんだろうと思い荷物を置いてからお客様とサーキットに行ってみました。
バイクが走行練習中でした。
日本のメーカーが目立ちます。 -
マニクールにサーキットは3つあります。
本会場、練習会場、そしてカート専用会場です。カート専用とはいえ結構本格的なサーキットでした。 -
カート走行専用のサーキットにならぶカート。こちらも結構本格的。
周囲にはゴルフ場も完備。 -
到着日はそのままホテルでお食事を済ませ終了!
そして走行会初日を迎えました。天気は曇りのち雨というあまりよくない状況でしたが走行会は決行です。
こちらはアトリエで見せてもらったギアの部品です。私自身もマニュアルトランスミッションの車を運転するのでギアの部品を見せてもらいとても勉強になりました。 -
F1のベネトンが並んでいます。
他にも様々なメーカーのF1車が並んでいました。
走行会を主催する会社の責任者はもとF1レーサーでヨーロッパチャンピオンだそう。 -
F1の車の中はこんな感じ!
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レーサーに運転してもらい、サイドカーからサーキット走行を楽しむという体験も可能だそうです。講師で来ていたレーサー、かっこよかったです。
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こちらはハンドルの写真。ボタンが多すぎてわけわからないです。
williamsというメーカー。 -
男性ばかりが走行体験をしに来るのかと思っていましたが、女の人も走行体験をするんですね!つなぎ姿がセクシー。(こっそり控室から出てきたところを撮影しましたが、これって盗撮?)
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まずはフォーミュル・ルノーの走行会体験。
発射準備中の姿、かっこいいですねえ。 -
私は同行するだけなのでフォーミュルカーには乗りませんが、初サーキットということもあり、ただいるだけで楽しかったです。他の走行会参加者の同行できていた奥様達とわいわい楽しかったです。
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颯爽と走る姿はかっこいいですね。
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何回かの走行をすることによって体験者の方たちがめきめき上達していくのがわかります。
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雨が降ったこともあり路上は少し濡れていましたが、みなさん上手です。
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さて、訓練がてらのフォーミュル・ルノー走行のあとはフォーミュル1の走行体験へ!!!
スタートが難しいみたいです。
というかエンジン音がすごすぎて耳が痛い! -
同行させていただいたお客様だけでなく、参加者のみなさんは一日中車の話で大盛り上がり。私はあまり車に詳しくないのですが、耳に入ってくる車自慢話の中には私でも知っている高級車の名前が聞こえてきます。
こういうところで彼氏を見つければ将来安泰?と思いつつ(笑)、すぐさま身に合わない期待はやめようと自分自身を叱ったのでした。。。
世界的に珍しいF1走行体験を見学させていただいて、本当に勉強になりました。
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