2016/06/28 - 2016/07/03
33位(同エリア182件中)
ロムルスさん
(航空券)
・エアアジアとドゥルクエアー
〈バンコク乗継〉
・前者は航空会社HPから(往復30000円)
・後者は旅行会社で予約(往復US$375)
(旅行会社)
・サクラツアー(inブータンHP利用)
(ルート)
・成田→〈バンコク〉→ティンプー泊→
ブナカ日帰り→ティンプー泊→タクツァン
→パロ泊→〈バンコク〉→成田
(費用)※国交30年の割引適用
・パッケージ料金 120ドル×3泊
(宿泊、食費、観光費)
・政府ロイヤリティ 65ドル×3泊
・ビザ代 40ドル
・追加費用 タージタシ 140ドル
ティンプータワー22ドル
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ブータン滞在3日目、今日はタクツァンの僧院へ登ります。朝食前に宿の近くを散歩。ブータンの建物は、景観に配慮したデザインです。
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ここはティンプーの中央郵便局です。朝なので、まだ営業していません。
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ティンプーを南北に流れるウォンチュ川の橋で、市場へ向かう地元の方とすれ違いました。
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橋の近くのサブジバザールという、2階建ての市場へやって来ました。
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まだ朝早いのであまりお店も開いていませんが、ブータンの国民食唐辛子を売っていました。
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いったんホテルへ戻り、時計台広場を見下ろすレストランで朝食です。
8時30分、車でタクツァン僧院の登山口へ向けて出発します。 -
10時00分、パロの町を通り抜け、タクツァン僧院の登山口に到着。ここからは歩いて僧院まで登ります。
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トレッキング開始から約30分、大きなマニ車の前で休憩。雲が流れてきて辺りが白く包まれました。
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さらに約30分後、お寺脇を過ぎます。山の上にも寺院のような建物が見えます。
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またさらに30分ほど歩くと、小さな滝と滝の力で回るマニ車を納めた小さな祠があります。
12時00分、登り始めて2時間弱でタクツァンの僧院に到着。 -
流れてゆく雲の中にタクツァンの僧院が姿を現しました。以前は外国人立入禁止でしたが、火災再建後入山可能に。お参りすると僧侶の方かお祈りをしてくれます。
残念ながらここも内部は撮影禁止です。 -
14時過ぎ、パロの町に戻って昼食です。メニューは昨日と似て料理4品とスープ。リクエストをしないとランチは画一的なようです。唐辛子のエマダツィが食べたいと言ったら作ってくれました。
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3日目の午後はパロを観光します。
まず訪れたのが、キチュラカン。7世紀にチベット建国の祖、ソンツェンカンポが建立したと伝えられるブータン最古の寺です。 -
ここは仏像が素晴らしいとの情報で、拝観をリクエスト。新旧2つの堂に囲まれた中庭には、一年中実をつける聖なるミカンの木があります。
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古い本堂に入ると、僧侶の方が仏壇の奥の格子扉の部屋へ案内してくれました。そこには、正面の千手観音を取り囲むように釈迦如来など10体ほどの仏像が並び圧倒されます。
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16時、3日目の宿ガンテパレスホテルにチェックインします。ここは地球の歩き方の古城ホテルというコメントに惹かれてリクエスト。追加料金もゼロでした。
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かつて、この地方の長官の邸宅だったとのこと。重厚な石の門をくぐり、花に囲まれたアプローチの先がフロントです。
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作りはゾンと同じように、四角に囲まれた中庭に、塔のように母屋が建っています。
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フロントでウエルカムドリンクをいただいた後、母屋に入り客室のある2階へ上がります。
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そして、ブータン様式の民芸調の客室へ。すべてが想像以上にリアルなミニゾンで感動です。
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地球の歩き方には設備が古いので、とのコメントがありましたが、問題なしです。
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ここはパロゾンの正面の丘の上にあるので、フロント近くのベランダからは、山に囲まれたパロの町が見下ろせます。
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フロント前の庭園側からホテル全体を撮影。寺院と見違えるような外観です。
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客室前の中庭です。どこを見ても絵になる古城ホテルです。
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パロの町を見下ろせるテラスで、お坊さんが達が歓談中。彼らも宿泊客でしょうか。
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16時30分、パロの町へショッピングへ。
正面には、明日訪れる予定のパロゾンが見えます。 -
パロの町は、ティンプーやプナカ以上に美しい伝統的な町並みでした。
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街角で見かけた王様の肖像。
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お土産店も立ち並んでいます。
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お土産店のショーウインド。パロの町で、曼陀羅画とシルクのマフラーを購入しました。
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18時、ショッピングの後は、ブータンの伝統風呂、ドツォに行きます。パロ郊外の民宿にドツォの小屋がありました。
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民宿のご主人が、焼けた石を鉄のハサミで運んできます。
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湯船にドボン、そして、水で温度調整。
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石からの遠赤外線が体を温め、疲れをほぐしてくれるそうです。タクツァン登山の疲れも癒されます。
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19時、ホテルに戻り、ホテルのレストランでライトアップされたパロゾンを正面に見ながらの夕食です。
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ブータン3日目、最終日の夕食です。料理5品とスープ1品それにパンとご飯です。ちょっと中華風で美味しかった。
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ブータン4日目の朝、ホテルの庭からパロゾンが見えます。
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パロゾンの左手には、パロの町が広がっています。
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朝食前に、パロゾンの方へ朝の散歩に出発。
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お坊さんたちとすれ違うと、手を振って挨拶してくれました。
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雰囲気のある門と、その向こうに庭園らしきもなのがありました。ここは王様のお宅のひとつで立入禁止だそうです。
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パロの町の入口までやって来ました。ブータン様式のストゥーパが並んでいます。
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ストゥーパには、とても美しい装飾が施されています。
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7時30分、ホテルの庭にあるレストラン棟で朝食です。
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昨晩のように、またパロゾンを眺めながら朝食をいただきます。
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朝食のメニューは卵、ソーセージ、豆の煮物など少し洋風です。写真手前の、ブータン産だというチーズがとても美味しかった。
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ブータン最終日の4日目は、パロの寺院とゾンを訪ねます。
8時30分、出発。まず訪れたのが小さな丘の麓にある寺院ドゥンツェラカン。 -
ここは、15世紀に鎖の橋を作った、タントンギャルボによって建立された寺院です。壁画が美しいというので拝観をリクエスト。
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拝観不可の情報もありましたが入れました。外観は仏塔型で二層ですが中は3階建てです。各階の壁全体に素晴らしい仏画が描かれています。ただ内部は保護のため照明がないので電灯必携です。
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10時00分、旅の締めくくりはパロゾンです。入口の橋から見上げると、まるで堅固な要塞のようです。
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内部へは山側から入るため、裏山へ回り込みます。こちら側から眺めると、さっきとは対照的に優雅な美しさです。
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ゾンの入口に向かうと、なぜか人が集まっていました。
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覗きこむと、地元の人たちが集まってゾンの前に旗を立てています。
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ガイドの二人も急遽作業に飛び入り参加。
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だんだん旗が立ち上がってきました。ゾンの前でそれを見上げるブータンの人たち。
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旗が立ち上がったところで、パロゾンの中へ進みます。さっき旗が立ち上がるのを見守っていたお坊さん達が、まだ入口で歓談中。
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ゾンの入口では、世界の成り立ちを描いた、際密な時輪曼陀羅が出迎えてくれます。
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入口を抜けると、プナカやティンプーのゾンと同様に、中央に塔のある四角く囲まれた広場に出ます。
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パロゾンの中央の塔は、プナカゾンやタシチョゾンにくらべるとシンプルなデザインです。
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それに比べ塔を囲む城壁には、他のゾンにないような、緻密な彫刻飾りが施されています。
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中央の塔を囲む城壁。この一角は特に美しく、映画リトルブッタのワンシーンにも使われていました。
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ゾンの窓から眼下を見渡すと、今朝散歩で訪れたストゥーパの列や離宮が見えます。
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ゾンから眺めたパロの谷の全景です。
11時30分、残念ながら、そろそろブータンを去る時間が迫ってきました。 -
12時00分、ガイドさんに送られて、空港ターミナルでチェックイン。
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空港にあった国王夫妻の肖像とジャカランダの花、それにブータンの国旗。
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12時35分、インドのゴハティ経由バンコク行きのドゥルク航空で帰国の途につきました。
「ブータン旅行を終えて感じたこと」
最初に旅行会社から提案たプランは、一般的で時間も余裕のあるプランでした。宿や食事や観光は、宿以外は追加料金もないので、できればリクエストをいれた方がいいと思います。
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