2017/09/17 - 2017/09/17
211位(同エリア698件中)
さとうさん
2週連続雨の週末だったブエノスアイレスでしたが、ようやく晴れました。
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フランス大使館の広場で週末マーケットが開催されるので、クレープやクリームブリュレなどの屋台を目当てに出掛けました。大使館は7月9日大通りの端にあります。100メートル以上の幅のある大通り。今日も信号1回では渡りきれませんでした。
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入場無料ときいていたのに行列が..。大使館だしセキュリテイの関係かなと思い、おとなしく列へ。この時点で12時をまわっていたので、もう少し早く到着していれば.. と午前中のぐずぐずをちょっと後悔。
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やっと順番が回ってきて、荷物検査のゲートをくぐって.. あれ? 広場で屋台のはずが、建物の中へ。大使館内見学のための行列でした。心はクレープにありましたが、年に一度の一般開放のチャンスなので中へ。
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グループごとに案内役がついてガイドツアー形式。大使館員ではなく観光局の人のよう。ピエールと名付けておこう。
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エントランスの照明がきれい。
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エントランスは、ガラスの扉のさらに両脇の扉がひらいて、車が入れるようになっているそうです。
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2階へ。大きな絵画の色使いがきれい。二人のご婦人も。
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2階のホールへ。
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アールの天井の文様に惹かれました。ちょっとグロいかな。
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中央のシャンデリアはバカラだそうです。
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別の間へ。この絵画もシックできれい。
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ソファのある風景。
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ダイニングルームへ。ガイドさん的には凝った装飾の椅子がポイントだそうです。
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フランス王朝最後の王様、ルイ16世のはず。
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カーテンがいちいちおしゃれ。
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ダイニングのタペストリーも見事。
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皿の文様がハエみたいでしたがよくよく見ると可愛かった。
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窓の外ではマーケットが大盛況。これが目当てだったのに.. 。早くしないと行列で待たされることに。見学早く終わらないかなぁ。
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続いて円筒形の音楽サロンへ。青を基調とした内装です。
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壁の文様は中華風でした。
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鏡を多用して空間を広く見せています。
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続いてダンスホール。
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またまたカーテンに惹かれました。
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このシャンデリアもバカラ。天井の絵もきれい。春をイメージしているのだそう。
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続いてミーティングルーム。ダンスホールがおもに女性のためのスペースなのに対し、こちらは男性メインの控室的役割。政治や経済、そして女性の話で盛り上がるのは世界共通ですねと笑いをとるピエール。天井の奇妙な照明は光を拡散させて影ができにくくするためらしい。
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この部屋の目玉は大理石がふんだんに使われた暖炉。
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カタルーニャっぽい色使いの紋章ですが違うそうです。
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最後に図書室へ。本はこれしかないの?との観客の質問がありましたが、(リッチな)ひと家族にはこれで十分でしょ、とのこと。
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というわけでようやくマーケットへ。2時を少し回って狭い広場はぎゅうぎゅう詰め。
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日が照りつけて暑いので、まずは定番のドリンク、レモネードを。
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大使館の建物自体も名建築です。中ほどにあるテントでこれも定番オニオンスープを注文。
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何にしようか迷いながら各屋台をまわりますが、この時間はどこもすごい行列。効率何それおいしいの?ってなかんじで手際も要領もものすごく悪いので、次の予定もあるしあきらめて、調理の必要のない串刺しのサラミ&ソーセージを一本買っておしまい。美味しかったのでよしとしよう。
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足の踏み場もありません。ブエノスアイレス市主催のマーケットも、毎週末にいろいろなエリアの広場で持ち回りに開催されるのですが、このフランスのマーケットと比べると、町内会のバザーと台灣の夜市の人気屋台くらいクオリティが違うので、このフレンチマーケットを心待ちにしていたのです(でも手際と要領は台灣屋台を見習ってほしい)。
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今年中にあと一回は週末マーケットひらいてほしいなと期待しつつ会場をあとに。
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会場を出たところでライブ音楽が。
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日本庭園までバスで移動するためにアルコルタ通りのバス停へ。途中のフォーシーズンズホテルの前庭のオブジェ。それにしてもいい天気。
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目的地のバス停を降りる前に窓から目にした風景がきれいだったのでちょっと後戻り。アルコルタ通りには各国の大使館が並びます。
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この鮮やかな赤のトイレブラシみたいな花の名前が知りたい。
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近くのショッピングモールで、以前目をつけていたシャツとTシャツを購入。その近くの広場でもブエノスアイレスマーケットが開催されていたので、そこでようやくクレープの昼食。日本庭園での五時からの火祭りには4時半までに入場しないといけないとスマホでチェックして、クレープを食べながら移動。ギリギリセーフ。日本庭園はさすがに普段よりも多めの人出。
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桜の時期を過ぎてもさらに春の花が満開。ツツジが特にきれいでした。
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午後5時前ですが、ネコさんも日陰でくつろぐ陽気。西日が暑い。
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舞台では演歌歌謡ショーが。この沖縄系のおじさんはノリノリでしたが、いかんせんラテンのリズムとは違いすぎて.. 。会場のみなさんは苦笑い。
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メインイベントの火祭を待つ間も景色を楽しめました。
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煩悩(ネガティブなこと)を書いた短冊をツリーにくりつけて、最後に火で燃やして浄化。日本だと、どんど焼きみたいなイメージ?
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短冊満載のツリーを載せた小舟が岸を離れて..
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舞台前に到着しました。
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最初に日本語、次にスペイン語で祝詞をあげます。「払え給え清め給え」のラテン系意訳は「愛とハッピー」でした。名訳の予感。
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どこで火が焚かれるのかよくわかりませんでしたが、陣取ったところがオフィシャルのカメラマンのすぐ後ろだったのでベストポジションの模様。ついてる。
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いよいよ点火。
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下からも火をつけます。
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勢いを増す炎。
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ひそかに池で種火を消火していました。
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燃え盛る炎に向かって祈祷。
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最後は記念撮影なんかしたりして。
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火の勢いもおとろえてきたので帰ります。ここでもツツジが満開。
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もともと小舟があったところ。逆光になるので写真が撮りづらいかと思いましたが、巨木が影になってこちらもいい感じそう。
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久々に晴れた、長い週末の一日でした。春分の日を前に、街路樹の緑も一気に色鮮やかになってきました。
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