アイスランド3歳&9歳とキャンプ旅(1) 内陸ハイランド。北緯65度の砂漠を4WDで爆走。

2017/08/11 - 2017/08/12

「アイスランドにも砂漠がある。」
10年以上前のバックパッカー旅行で砂漠キャンプに同行した旅行者がそう言った。
目の前には粒子の細かいサハラ砂漠が広がっていた。アイスランドという名前から雪と氷に閉ざされたイメージしか浮かばなかったが、果たしてアイスランドにもこのような砂漠があるのだろうか。この目で確かめるべくいつかアイスランドに行ってみたいと思いを馳せたものの、当時はヨーロッパからもアイスランドへの運航便が少なく、乗り継ぎの不便さおよび航空券の高さで断念した。

時は経ち2人の子供達も成長し、そろそろアジア以外に行きたいなあ、と思った2017年の夏休み。ふとアイスランドに行けるかもと思い調べたところ、10年前とは状況が随分変わり、乗り継ぎも航空料金も格段に良くなっていた。レンタカーで車に乗せておけば、子連れでも十分楽しめそう。
こうして10年越しのアイスランド旅行の夢を実現することができたのであった。

日本出発からケフラヴィーク宿泊、そしてハイランドと呼ばれるアイスランド内陸部を縦断するF35の山岳道路を4WDで爆走してアークレイリ向かった旅行記です。


■航空券 FINAIR
2017/8/11 AY5818 8:05 HANEDA → 9:05 NAGOYA
2017/8/11 AY0080 10:30 NAGOYA → 14:40 HELSINKI
2017/8/11 AY6817 15:35 HELSINKI → 16:00 REYJAVIK
2017/8/20 AY6816 7:30 REYJAVIK → 13:50 HELSINKI
2017/8/20 AY0073 16:45 HELSINKI → 8:05(+1) NARITA

大人1人 132740円 子供1人 101950円
(パパは一日早く帰国したため、172890円)


■旅程
★2017/8/11 ケフラヴィーク泊(アパートメント)
　2017/8/12 北部ミーバトン湖付近泊(キャンプ)
　2017/8/13 北部ミーバトン湖付近泊(キャンプ)
　2017/8/14 東部エイイルスタージル泊(アパートメント)
　2017/8/15 南部ヘブン泊(キャンプ)
　2017/8/16 南部ヴァトナヨークトル氷河付近泊(キャンプ)
　2017/8/17 南部ヴィーク付近泊(キャンプ)
　2017/8/18 レイキャビク泊(アパートメント)
　2017/8/19 レイキャビク泊(アパートメント)

エリア その他の観光地(アイスランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

8/11早朝の羽田空港。

実質お盆休み初日に出発するフィンエアーの航空券は、成田からヘルシンキへの直行便より羽田→名古屋→ヘルシンキの経由便の方がなぜが4万円安かったため、名古屋経由で向かいます。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

羽田→名古屋の便はJALなのでJGCエントランスから入り、

国内線のJALサクララウンジで飛行機を眺めながら搭乗時刻まで待ちます。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

名古屋で乗り換えてヘルシンキに到着。

アイスランドは物価が高い国。アイスランド国内でお酒が手に入る場所は限られるし手に入っても高いということだったので、ヘルシンキ空港内の免税店で10ユーロ程度の赤白ワインを1本ずつ購入しました。

ここでお酒を買ったのは大正解でした。

ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港

ヘルシンキからレイキャビクまではアイスランド航空の機体でした。

アイスランド航空の機内は黒を基調としたモダンでスタイリッシュな雰囲気です。

アイスランド航空はソフトドリンク以外有料。

子供たちにだけは無料で軽食ボックスのようなものが配られました。

飛行機はアイスランド上空に差し掛かると、大地は茶色く荒涼としています。

レイキャビクまで飛行機の乗り継ぎが2回、しかもヘルシンキの乗り継ぎ時間が55分と短かったので一番心配したのは荷物。
今回はキャンプすることもあってスーツケース2つ、バックパック、テント、巨大バッグ、の計5つの荷物を預け入れしていました。

ターンテーブルで待てども待てども来なかったバックパックとテントはカウンターで聞いたところ、Odd Sizeということでこんなところに雑然と放置されていました。

ケフラヴィーク国際空港 (KEF) 空港

ターンテーブルで来ないときは相当焦りましたが、無事荷物が全部届いて良かったです。

これらが今回の旅の荷物でかなり多め。
9泊11日のうち5泊はキャンプのため、キャンプ用品および大量の食糧が入っています。

テント2つ、グラウンドシート2枚
シュラフ4つ、サーマレスト4つ
クッション枕2つ、エア枕2つ
折り畳みテーブル2つ、折り畳み椅子4つ
バーナー、風よけ、五徳
コッヘル、ライスクッカー、ホットサンドメーカー
シェラカップ大4、小4
ナイフ、カトラリー4人分、しゃもじ
米20合(2.5合ずつ小分けにして)
レトルト食品、アルファ米など5食分ほど

荷物に「しゃもじ」を入れたときはちょっと自分にウケました。

到着後はまず両替です。

なかなかの混雑っぷりで10分以上並んで念のために3万円も両替したけれど…、実際は現金が必要な場面はトイレとコインシャワーぐらいだったので、5000円も両替すれば十分でした。

予約していたレンタカー会社のオフィスまでは、空港出口からレンタカー会社を回るシャトルバスで移動する必要がありました。さきほどの大荷物をシャトルバスに乗せて降ろすのは大変な作業でした。

今回利用したレンタカー会社はBLUE CAR RENTALです。
http://www.reykjavikcars.com/

レンタカーはルノーのKDJAR。4WDです。
9日間、Premium InsuranceとCushion Seat2つを付けて、136240ISK(≒136240円)でした。

アイスランドの砂漠は内陸ハイランドに広がっていますが、内陸ハイランドに行くにはアイスランドの地図でF35やF28などFから始まる道路番号で記されているFロードと呼ばれる山岳道路を行く必要があります。レンタカーだと4WDでないとFロードに入ってはいけないことになっているので、今回は4WDを指定してレンタルしました。

Fロードといってもいろいろあり、川渡のないF35はこの4WD車で十分ですが、F28など大きな川渡があるようなFロードはこの車だと通過が難しいようです。川渡のあるFロードを行く場合はランクル等より大きな4WDを借りる必要があります。

レンタカー会社を出発した足でそのまま食材の買い出しにケフラヴィークのスーパーマーケットBONUSへ。

店内は倉庫みたいな感じです。物価が高いアイスランド、実際はどうなんでしょう。

ブロッコリー598円。

ハプリカ339円。
ひえぇ～、とんでもなく高いけど、外食よりは安いと思って多少の野菜は買いました。

野菜は高かったけれど、インスタントラーメンやお菓子、調味料等保存の効くものは日本とそれほど値段が変わりませんでした。

今夜はさきほどのBONUSから車で数分のところにあるケフラヴィークのアパートメントで1泊します。

住宅街の一角にあるV11 Apartmentは、自分の家の1階部分をアパートメントとして貸し出しているようでした。

宿のお姉さんの対応がとてもよく、朝食付きでBooking.comで1泊199ユーロ。この旅で一番お値打ちでした。

アパートメントから望めた海は、はっとするほど青い。

空の色も海の色も、日本のそれとも、東南アジアのそれとも、地中海のものとも全然違います。

部屋はやや狭めで、2人用のベッドルームの他は写真のソファーベッドで寝ることになりますが、新しくてきれいで快適です。

8月中旬のアイスランドは日没は夜10時頃で日の出が5時頃。
いつまでも明るいのでよく眠れるようにアイマスクを持ってきました。

シャワーのお湯は、温泉でした。

温泉シャワーは髪がバサバサになるとかいう話も聞いていたけれど、ぬるぬるしていて寒いアイスランドでは真水より体が温まるし、そのまま飲んでもおいしく温泉水で入れるコーヒーも美味で、私は気に入りました。

むしろ帰国後塩素臭い日本の水道水が気持ち悪くなりました。ただ、お洗濯だけは真水の方がいいかも…。

夕食はペンネを作りました。

朝食は宿の人が材料を用意してくれたサンドイッチをいただきました。

アイスランド航空の機内で2900ISK(≒2900円)のSIMカードを2枚購入していたので、設定します。
SIMを挿しても設定方法が分からず、アパートメントのwifiを活用しました。

設定のわずらわしさからレンタルglobal wifiとも悩んだけれど、アパートメントのオーナーと電話することがあったので、SIMにして正解でした。

アイスランド2日目は、ケフラヴィークから内陸ハイランドのF35を通ってアークレイリに抜け、ミーバトン湖近くのLaugerにあるキャンプ場に向かいます。

通常ケフラヴィークからアークレイリまではリングロードの1号を使うと快適に4時間程度で着きますが、北緯65度の砂漠を見たかったのであえて内陸ハイランドを通るF35を使います。

距離515km、約7時間30分の道のりです。同じく内陸ハイランドを通るF28もあったのですが、こちらは川渡りが多数あり今回のレンタカーでは川で流される危険があるので断念しました。

今回の旅の道案内は、amazonで購入したアイスランド地図とタブレットのナビ、そして無料でレンタカーに付いていたGPSです。

この3本使いでほぼ迷うことなく目的地に到着することができました。

そして今回の旅の運転手はダンナのみ。

左ハンドルのマニュアルなので私は戦力外通告され、節約のためレンタカーのExtra Driverにも入れられませんでした。

車はしばらく荒野を進むと、

IKEA発見。
アパートメントの食器類がIKEAばかりだったので、どこかにありそうだと思っていました。

しばらくいくと街っぽくなりましたが街には入らず、

今回の旅の初信号。

日本の信号は青→黄色→赤、という順番ですが、アイスランドの信号は、赤→黄色→青、という順番で変わります。
黄色を見たらもうすぐ進める合図ということみたいです。

しばらく行くとなんとも不思議な苔の大地が現れます。
アイスランドをざっくり一周して振り返ると、このような苔の大地がアイスランドを代表する景観だなあと思います。

不思議な苔の大地が続いたかと思うと、次はため息が出るほど美しい小川と湿原が顔を見せます。

湿原のあとは牧草地帯を一直線に走り、

そして再び苔エリアへ。

と思ったらまた牧草地帯へ。
風景がめまぐるしく変化します。

内陸ハイランドに入ると店が一軒もないので、Fロードに入る前に給油します。
ガソリンスタンドはどこもセルフで、カードで支払います。

バーナー用のガスはガソリンスタンドに売っています。

500のガス缶が1900ISK(≒1900円)で、日本より遥かに高いです。

内陸ハイランドにお店は一切ないので、600円ほどするサンドイッチを昼食に買いました。

給油後もしばらく牧草地を進みます。
こういうエリアに人は住んでいるようです。

アイスランドでは度々サイクリストを見かけました。
十分な時間があったらこんな旅もいいなあ。

しばらくいくと牧草地は終わって荒れ地になり、別の惑星に来たかのような不思議な赤い草地が。アイスランドはなんでもない景色がとんでもない。

そして道の行く先には内陸ハイランドを思わせる荒涼とした大地が見えてきました。

と思ったら、舗装道路が終わりました。

ここからFロードのひとつ、F35の始まりです。

ここが北緯65度、アイスランドの砂漠かあ。
ちょっと休憩します。

車を停めると静かで何の音もしません。

アイスランドの砂漠はさらさらした砂の砂漠ではなく、ざらざらした小岩の荒れ地といった感じで、ところどころ草や苔が生えていました。

小岩は地表に接着剤で固められたかの如く、風が吹いても動くものは何もありません。ならさぞかし地表は固く引き締まっているだろうと思って歩いてみると、不思議なことにふかふかしています。

これまで見た砂漠とは全く趣の異なるものでした。

車が通る時だけ音が聞こえて、砂煙を後に残します。

全く生き物のない岩だらけのエリアを突き進み、

と思うとときどき草や苔が見られたりします。

F35はアイスランドの真ん中を北上し、地図上だと左にラング氷河、右にホフス氷河を望むことができるようです。
右手に見えるのはおそらくホフス氷河を抱える山々のようです。

と思ったら違ったようで、前方にホフス氷河らしき白い塊が見えてきました。
ほほう、あれが氷河というものか。

路肩にスペースを見つけられたので、ホフス氷河をバックに休憩。
バーナーで何か作りたかったですが、風が強くて寒くて火を使うのはあきらめました。
気温は10°Cほどで風速5m以上はありそう。体感温度は寒かったです。

地図通り、ホフス氷河の反対側にはラング氷河が。
氷河があって砂漠があって…、不思議な場所。

ラングヨークトル氷河 山・渓谷

ずっと憧れていたアイスランドの砂漠は、生命の息遣いが感じられない異惑星のようでした。

太陽だけが、ここが地球だということを教えてくれます。

そんなアイスランドの過酷な砂漠をたくましく生きる植物たちもいます。

アイスランドの短い夏だけ大地に色を添えます。

アイスランドならではの植物といえば、苔。

ちょうど今、アイスランドのど真ん中にいるようです。
本日の目的地のキャンプ場まであと4時間半の道のり。

少し進むと氷河を望むビューポイントのようなところがあり、バスなどが泊まっていました。
氷河の近くまで行ってみたいなあ。

アイスランドのFロードを行くようなバスは車高が高く特別な改造がなされているようです。

F35もアークレイリに近づくと、かなりの数のサイクリストを見かけました。荷物はあまり積んでおらず日帰りという感じだったので、ちょうどいい感じの周回コースがあるようです。

途中少しだけ雨が降りましたが、天気はおおむね良好でした。

まだまだ砂漠地帯は続く…、と思っていたら、

急に美しい小川が。

と思ったら苔エリア。

まだ未舗装道路ですが、だいぶ緑が戻ってきました。
不毛の砂漠地帯は抜けてしまったみたい。

黄色い草地と流れる川がまぶしい。

ヒツジも見られるようになってきました。

でもヒツジは草地ではなく、なぜか車道上にいます。
車が通る時だけ路肩に逃げて、再度車道に戻るという感じ。

車道上に食べるようなものがあるとは思えないし…、日向ぼっこ？

ビューポイントがありました。
この無限大(∞)×2みたいなマークはビューポイントの印です。

ビューポイントにはこんな風に案内板があったり、ベンチがあったりします。

案内板によるとBlanda川のダム湖のようです。

途中の川の水は青くてきれいだったのに、この湖の水は灰色がかっていて、景観は壮大だけれど色彩は地味でした。

灰色のダム湖の次に見られた湖の色は突き刺さるように青い。

やがて未舗装道路は終わり、舗装道路に入りました。

まもなくリングロードの1号線に合流してアークレイリに近づきます。

渓谷沿いの肥沃な大地では、アイスランド人が馬などと共に暮らしているようです。

さっきまで不毛の砂漠だったのに…、アークレイリ周辺は水が豊かで緑が美しく、民家も多数見られました。温泉の臭いがしました。

湖沼地方という感じ。

この後も美しい景色は続いたはず…、ですが、不覚にも2時間ほど深い眠りに落ちてしまい、アークレイリを過ぎたあたりでドライバーの意思により湖畔で小休憩を取りました。

ほどなくして、アークレイリからミーバトン湖手前にあるLaugerという村にあるキャンプ場に到着。

今日から2泊、ここでテント泊です。

テント1号(左)はケシュア 2 Second Black and White(2人用)。
テント2号(右)はプロモンテ ライトウェイトアルパインテントVL26T(2人用ロング)。

夕食はハンバーグを焼いてパンに挟んだハンバーガーと、

適当に切った野菜、果物など。

そして男子らだけインスタントラーメン。

狭い車内から解放された子供たちは大自然の中でいっぱい遊んで、

夜10時の日の入りを待たずに眠りにつきました。

長い一日でした。おやみなさ～い。

つづく。

この旅行記へのコメント （18）

• ドク金魚さん 2017/10/05 21:21:29

  大平原なんだ！！

  　あいぼんさま
  アイスランドの大平原・・少しだけ孤独を感じました。
  家族の絆を感じるところかもしれませんね。
  湖や川を見ると、空気こそ違いますが、北海道の釧路湿原を
  ふと思い出しました。
  お子さん２人はホントにたくましいですね。
  続編を楽しみにしていますよ！
  
  　　　　　　　　　　　　ドク金魚
  

  あいぼんさん からの返信 2017/10/07 16:40:13

  RE: 大平原なんだ！！

  ドク金魚さん
  
  孤独感かぁ。そうそう、人がいないところ、好きなんです。
  大自然独り占めする快感がたまりません。
  おかげさまで家族の絆も深まった…、かな？
  
  北海道にも絶景がたくさんあるんですよね。
  私は道東は行ったことがないのですが、アイスランドには北海道に近い景色もあったみたいです。
  釧路湿原も行ってみたいなぁ。
  
  子供たちは車に乗っているだけだったので、比較的楽だったのかな。(私も)
  
  

• ねもさん 2017/10/05 17:02:30

  お久しぶりです

  あいぼんさん　あちらへのご投票ありがとうございます。
  まさに地のはてという感が漂いますね。私もアイスランドには超・憧れます。
  
  航空券が案外安いのが驚きです。いつごろ購入するとこの価格なんですか？　GWころですか？
  
  続編も首を長くしてお待ちしています。

  あいぼんさん からの返信 2017/10/07 16:28:40

  RE: お久しぶりです

  ねもさん
  
  こちらこそ書き込みどうもありがとうございます。
  旅行記アップも、旅行記訪問も、なにもかも遅くてすみません。
  
  ねもさん、アイスランド好きだと思いますよ〜。
  空港降りたらいきなり森林限界です。
  是非是非行ってみてください。
  
  航空券は前の年の10月ぐらいに手配しました。
  お盆に旅行に行くときは、だいたい前の年に手配してしまっています。
  
  

• Mugieさん 2017/09/27 10:18:14

  こんにちは

  今年の夏はアイスランドだったんですね～
  昔、世界史かなんかでアイスランドとグリーランドはバイキングがわざと逆に名前をつけたと聞いた覚えがあります。
  アイスランドの方が実は緑が豊かなのに敵が来ないようにアイスランドにしたとか。
  だから砂漠のイメージは全くなかったです。
  それにしてもさすがキャンプのプロですね～
  自分では真似できそうもない旅のスタイルなので楽しく読ませていただきました。
  それにしてもブロッコリー高い！
  生鮮食品は貴重なんですね。

  あいぼんさん からの返信 2017/09/28 20:57:11

  RE: こんにちは

  Mugieさん
  
  へえぇ〜、アイスランドとグリーンランドはわざと名前を逆に付けていたんですね。
  確かに、アイスランドには砂漠地帯もありますが、緑が豊かでした。
  アイスランドは特に苔がすごくて、ほんとに緑！
  グリーンランドと名前が逆というのも納得できます。
  
  キャンプのプロってわけではないですが、アイスランドでのキャンプはきれいすぎて途上国の安宿に泊まるより遥かに快適でしたよー。
  というかアイスランド全体がきれいすぎて、帰国後日本が汚く見えてしまって慣れるまでが大変でした。
  アイスランドに住みたいなぁ。

• さとこさん 2017/09/26 21:13:58

  キャンプしてましたか～

  まさか、アイスランドでキャンプしてたとは知りませんでした～。
  うちもキャンプ計画あったんですけど、荷物持って行くの無理でしょうって私が却下してたんです。まさか・・・行けちゃうんですね～。
  しかもキャンプグッズ、普段のと違ってミニミニサイズを揃えて見事です。うちも真似したいです。次のキャンプの時にじっくり話を聞かせてくださいね！
  物価の高い国には米持参でしのぐ・・・・いやぁ勉強になります！
  あ、信号機はトルコと同じで黄色のお知らせがあるんですね。

  あいぼんさん からの返信 2017/09/27 20:48:31

  RE: キャンプしてましたか?

  さとこさん
  
  アイスランドは1泊3万円ぐらいするので、5泊キャンプして15万円浮かせようと思ったのに、ミニミニサイズのキャンプ道具をそろえるのに合計15万円かかって結局節約になりませんでした〜(汗)
  もう薪スト買う余裕がないかもしれません。
  
  でももう海外キャンプ、怖いものなしです。次はどこでやろうかな〜という感じです。
  
  アイスランドはキャンプ＆自炊すればそこそこチープに旅できましたよ。
  キャンプ場も芝で綺麗で快適。蚊もしないし。
  再来年にでも是非是非！
  
  

• まめこはさん 2017/09/26 19:04:09

  荷物が無事に運べた様で何よりです。

  こんにちは。
  なかなか、旅行記がアップされないので、荷物はどうなったのかと勝手に心配しておりましたが、無事にキャンプが出来て何よりです。
  
  広大なアイスランドの自然に圧倒されます。
  テントの入口から地平線を眺める事が出来るなんて、最高過ぎます。
  羨ましい。
  
  そして、意外と航空券がお手頃なのにも驚きました。
  (我が家にはとても、とても····ですが····。)
  
  ビョークの故郷、いつか行ってみたいな～。
  
  これからの旅行記、楽しみにしていますね。

  あいぼんさん からの返信 2017/09/27 20:40:03

  RE: 荷物が無事に運べた様で何よりです。

  まめこはさん
  
  旅行前に荷物についてご指南いただいたにも関わらず、ご報告遅れましてすみません。
  
  荷物は無事アイスランドまで持っていくことができ、初の海外キャンプを果たすことができました。
  まめこはさんに教えていただいたあのキャリーバック専用のでかバッグ、なんとか出発2日前にメール便で届き、サーマレスト4つを無事収納して持っていくことができました。
  あのでかバッグはかなり便利なので、その後もキャンプ用品を入れるのに使っています。
  最高に助かりました！！
  まめこはさんの情報あってこそのアイスランドキャンプでした。
  本当にどうもありがとうございます。
  
  そしてまめこはさんのアドバイス通り、テーブルは足りなかったです。
  バーナーなんかは床に直置きしていました。
  
  アイスランドのキャンプ場はバス停の前とか意外に街中にあるところもあったのですが、芝で寝心地が良かったし、日本より設備がよくて快適でした。
  アイスランド人がうらやましいなぁ〜。
  

• らびたんさん 2017/09/26 18:54:46

  アイスランド

  あいぼんさん、こんにちは^^
  
  砂漠好きとしてはたまらない風景たくさんですね♪
  そうそう、10年くらい前だとアイスランド＝フライトだけで25万。
  でしたもんね。
  フィンエアーで13万とは私でも手が出るかも！
  
  キャンプだと滞在費も安くいけますね。
  荷物は大変ですが、ブロッコリー598円には驚きです。
  ペンネ、おいしそう♪
  
  アイスランドはさすが現金ほとんど要らないのですね。
  久々のヨーロッパは快適だったことでしょう^^
  
  北緯65って未踏の地です。
  最高が60度くらいですので。
  晴れていても冷たい空気感、伝わってきましたよ(^^♪
  
  続きも楽しみにしています^^
  
  
  らびたん

  あいぼんさん からの返信 2017/09/27 20:11:50

  RE: アイスランド

  らびたんさん、こんばんはー！
  
  さすが、らびたんさん、よくご存じでー。
  そうそう、10年前はアイスランドに行くのに20万円以上していたと思います。
  それが13万円で行けちゃうなんて！毎年でも行きたいです。
  キャンプ＆自炊すれば、物価の高いアイスランドでも長期滞在できることがわかりましたし。(ただし夏に限る。)
  
  それとそうそう、アイスランド、すごいサバイバルなイメージで行ったのですが、行ってみたら治安も衛生も良く、なにもかも綺麗で快適でした。
  今まで低緯度の国ばかり行っていたので景色も新鮮。
  南半球の高緯度地帯、パタゴニアも気になってきています。
  
  

• のんびりママさん 2017/09/26 16:45:00

  アイスランド！

  今年はアイスランドに行かれていたのですね。
  ご無沙汰しております。
  素敵な旅行記を書いてくださり、ありがとうございます。
  アイスランド素敵ですね！
  実は今年アイスランドが候補に上がっていたため、大変興味深く拝見させていただきました。
  素敵な旅行記をありがとうございます。

  あいぼんさん からの返信 2017/09/26 22:56:56

  RE: アイスランド！

  のんびりママさん
  
  今年は10年越しの念願のアイスランドでした。
  アイスランドの旅は期待以上で、今回の旅を発端に極地への憧れが強くなり、今後しばらく高緯度を攻めてみたいと思っています。(お金が続けば。)
  
  アイスランドの人の手の入っていない大自然。
  心も体もきれいに洗われてリフレッシュできました。おすすめですよ。
  

• eperさん 2017/09/26 09:04:40

  美しい風景！

  あいぼんさん、こんにちは。
  アイスランドに行かれていたんですね。
  
  風景が壮大で、ちょうどフォートラが写真が映える表示形式に変わり私もアイスランドをドライブしているような気分に(笑)
  緑の苔の大地見てみたい！と思いました。砂漠があるなんて想像できませんが、、、。
  これから続く旅行記、楽しみにしています♪しゃもじ、、、大事です‼︎(笑)私も海外引っ越しはしゃもじ、お玉、菜箸は必ず手荷物です。

  あいぼんさん からの返信 2017/09/26 22:36:23

  RE: 美しい風景！

  eperさん、こんばんは。
  
  書き込みどうもありがとうございます。
  ようやくまとまった時間を取ることができて夏休みの旅行記をアップすることができました。
  
  eperさん、しゃもじ、お玉、菜箸は必ず手荷物なんですね！
  絶対ロストしたくないからでしょうか。
  うちは手荷物ではなく飛行機に預け入れしてしまいましたが、ほんと持って行って正解でした。
  しゃもじ、あれがないと米をよそうのがものすごいストレスなんですよね。
  
  eperさんもアラブの国バーレーンでしゃもじでお米をよそっていたんですね。
  アラブでしゃもじ、なんとも不思議な組み合わせです。
  

• nichiさん 2017/09/26 08:14:28

  これからドンドンアップされる旅行記が楽しみです。

  おはようございます。
  私のアイスランドの旅行記にコメントを頂いてから、結局あいぽんさんはアイスランドにいらしたのかな？
  と家内と会話をしておりましたのが一ヶ月前ぐらい。
  とうとう、レンタカーによるアイスランドの旅行記スタートですね。

  あいぼんさん からの返信 2017/09/26 22:28:22

  RE: これからドンドンアップされる旅行記が楽しみです。

  nichiさん、こんばんは。
  
  すみません、ごたごたしていてだいぶ遅くなりましたが、ようやくアイスランド旅行記第一話アップしました。
  
  アイスランドはどこもかしこも絶景だらけで、感動の毎日でした。本当に行ってよかったです。また行きたいです。
  行ってみるまではすごいサバイバルの国のイメージでしたが、治安もよくアジアより遥かに快適でした。
  
  nichiさんが今年行かれたリトアニアも気になっている国の一つです。
  落ち着いたらじっくり読ませてくださいね。