2017/05/15 - 2017/05/18
71位(同エリア178件中)
りゅうさん
24日間の旅の最終章、グダンスクです。
グダンスクは小さな街で夏には観光客で賑わい、ソポトやグディニア、ヘル半島への拠点にもなります。
周辺ではマルボルク城が有名ですが一日つぶれるし修復後のものなので却下、オリーヴァ大聖堂のパイプオルガンに行こうと考えていましたが、この旅最後の街なのでグダニスクにしぼって歩くことにしました。
とは言い訳で、ただだれて観光しなかっただけです。
ポルトガル~ポーランドの旅、今回はいろいろ”初”のことがあったのですが、終わってみればほぼ計画通りで大きなトラブルもなく良い旅になりました。
さて、旅行記を書き終えると次の旅の始まりです。
どこに行きましょうか。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
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列車は時刻通りにグダンスク駅に到着しました。
グダンスク駅からホテルまで歩いて10-15分。
この旅最後のキャリーを引いてのホテルへの移動になりました。
ワルシャワで購入したウォッカやチョコレートでキャリーはパンパンだし重い。
が、ポルトガルと違い坂もボコボコの石畳もなく、ポーランドの移動は楽ちんでした。
ホテルはヴォルネ ミアスト。
運河沿いのホテルに泊まりたかったのですが、荷物を引いて歩くには少し遠くて断念。旧市街内で鉄道駅に近いホテルということで決めました。 -
このホテル、クラシックですが綺麗にメインテナンスがされており良かったです。
特にこの階段がお気に入り。 -
素敵でしょ。
フロントの女性が2人いたのですが、年配の方はちょっと感じ悪いかな。感じ悪いというより意地悪なのかな。
あと2日目のハウスキーパーは来ませんでした。 -
部屋の前の廊下も素敵。
お部屋はデラックス ツインルーム2泊で808.4zl約22000円。 -
ベッド。ん、扇風機。
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デスクエリア。
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セーフティボックスあり。
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そして、なんといってもこのバスルーム!
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広々~
ジャグジーバスです。
リスボンのホテルの部屋もバスルームがベッドルームと変わらないほど大きかったけれど、最後のグダンスクでも! -
アメニティ。
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ポットもありました。
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ポーランドのホテルではどこも無料のお水はガスなしとガスありの1本ずつでした。
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お部屋からの眺め。
目の前のカフェが可愛い感じ。
明日、朝食に行こう。 -
さて、喉も渇いたので、お散歩に出てみましょう。
ピブナ通り。
ずっと先の左側には聖マリア教会が見えます。 -
振り返ると大武器庫。
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ドウガ通り。
左手は市庁舎。 -
ネプチューンの噴水。
1633年に完成したもの。 -
ポーランドの街で良く見かけた酒場。
Pijalnia Wódki I Piwa。
飲み物は4zl均一、おつまみ8zl均一。
何と今fbで確認したらそれぞれ4.5と9に値上げされていましたw -
夫はいつものビールとウオッカショット、私はお茶とKOKOSANKAというウォッカカクテル。
ウォッカとココナッツシロップとミルク。
あまりにちょっとでお酒を飲んだ気がしない。 -
カウンター。
超やる気ないお兄さん1人。 -
カクテルメニュー。
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ホットドッグを2人でシェア。
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さて、ホテルのへ帰り道に猫ちゃん発見。
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グダンスクの猫。
ちょっと舌が出ていますよ。 -
このカフェ素敵でした。
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若者たちがいっぱい。
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再び大武器庫。
ルネッサンス様式の華麗な建築ですが修復されたもの。
このあと近くのカルフ―ルで飲み物を買ってホテルに戻ります。
グダンスク旧市街には大きなスーパーはありませんが、コンビニ程度のミニスーパーはあちこちにあり買い物に不便はありませんでした。
ドウガ通りのジャブカには、変わった色のおにぎりも売っていました。 -
さてホテルで休憩後夕食に出かけました。
この日はあんまり食べていないはずなのにお腹が空かない。
Bar Pod Rybą。
じゃがいも料理屋さん。 -
このお店ジャガイモ料理なのに内装がお洒落。
女性店員さんも感じ良いです。 -
夫はベイクドポテト、ベジタブル&シュリンプ27zl。
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私はポテトパンケーキ、スモークサーモン26zl。
これすんごく美味。
ワイン2杯と料理で73zl。 -
お会計箱とキャンディ。
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日暮れてきました。
市庁舎の塔。 -
ここをくぐると旧モトワヴァ運河です。
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運河沿いの散歩道。
ハンザ同盟の華やかかりし頃から19世紀までは多くの船が行き交いましたが、船の大型化とともに衰退。 -
木造クレーンが見えます。
このビューが一番グダンスクらしい。 -
ソーデック号。
第2次世界大戦後にポーランドで最初に作られた蒸気船。 -
観覧車。ちょっと興ざめ。みなとみらいみたいになっちゃう。
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緑の門。
1568年に建てられ王宮の一部としても用いられた。 -
こっちはドイツ風の木組みの建物。
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あら、カヌーの練習中。
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すっかり日暮れてドゥーギ広場。
緑の門を反対側から。 -
ライトアップされたネプチューンの噴水。
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大学生かな。
ホテルにもどっておやすみなさい。 -
おはようございます。
このホテルの前のAnima Cafeで朝食。 -
とっても可愛いお店でした。壁には黒猫たち。
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コーヒーとカプチーノから始まる朝。
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朝食メニューは7-8種類くらいからの選択。
量は少なめで私にはちょうど良い量でした。
私は玉子サンド1組、付け合わせの野菜も美味しい♪
夫はスクランブルエッグ。
全部で35.5zl. -
良い天気で気持ちがいいです。
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お散歩スタートです。
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カタルツィナ教会。
ここの塔には登れるようでした。 -
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大製粉庫跡。
現在はショッピングセンターになっていると記載されていますが、閉まっていてそんな気配はなかったです。 -
こちらも大製粉庫跡。
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お洒落なこの建物はレストランでした。
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全く有名な橋ではないのに南京錠。
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コミュニティセンター。
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大製粉庫の隣にあった噴水。
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こちらは小製粉所。
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すぐ近くにグダンスク屋内市場。
1回は衣料品など、地下には食料品。
ここも買い物をしているのは地元客ばかり。 -
地下には遺跡の展示がありました。
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外には野菜果物市場。
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ちょっと疲れたのでこの公園で一休み。
シフィエントペウカ公園。 -
Dominikanie Gdańsk - kościół św. Mikołaja。
この教会も大きいです。
中には入りませんでしたが、HPを覗いてみるとグダンスクの教会の中では一番美しい内装のようですね。 -
この像は、、、説明が記載されていたように思いますが、旅の終わりに近づくにつれてどんどん記憶があいまいになっていて。
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王室礼拝堂。
ここは中には入れません。 -
礼拝堂前の獅子。
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4頭の獅子で囲まれた噴水のはずですが、周囲を囲われていて噴水もなし。
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グダンスクの建物は数段階段を上がって玄関という造りが多いです。
あちこちで修復、改装をしていました。 -
さて、また運河沿いの道にやってきました。
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14-15世紀に作られた高さ200mの木造クレーン。
大戦後に再建されたもの。
観光客がいっぱい。 -
クレーンの中は運河沿いのチケット売り場でチケットを購入してから、この裏の出入り口から入場できます。
1人8Zlのはずですが1人10zlでした。
どうもポーランドの年配の女性は、私のへたくそな英語は理解しづらいのかなんとなくいじわるされているような気がしました。
ホテルのフロントでも、もう一人の若い女性がいつも助けてくれたので。 -
中は16-18世紀のグダンスクの歴史や生活の展示をする博物館になっています。
ちなみに客は私達2人だけでした。貸し切り状態。 -
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チェックポイントに係員が立っています。
このクレーン部屋には鍵がかかっており、お姉さんが開けてくれて中に入れさせてくれます。 -
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クレーンは直径6m.
当時はクレーンの中に多くの人が入って足踏みで回していました。
ハムスター状態ですね。 -
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見学を終えて向かって左側の階段から降りてきましたが、この通り。
またしても遠足に遭遇しました。 -
今日もPijalnia Wódki I Piwaで休憩。
今日はやる気のないお姉さんが店番。
ウオッカとビールで12zl。 -
ここでも貸し切り。
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いい感じでしょ。
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さて、ビールでいい気分になったところでもうちょっと街歩き。
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ネプチューンの噴水の前の大道芸人さんに人だかり。
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市庁舎前。
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市庁舎の塔に夏季は登れるはずですが入口がわからず、夫は階段はもう嫌オーラ全開。
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黄金の門。
17世紀はじめにできた凱旋門。これをくぐって王の一行が市中に入って来たといわれています。 -
囚人塔。
14世紀に町の防衛のために建てられ、その後300年にわたり囚人を閉じ込めたり拷問したりするために使われました。 -
高い門。ここが王の道の始まりです。
1588年の完成で当初は跳ね橋になっていて外敵を寄せ付けなかったそうです。 -
一度ホテルに戻りビール休憩。
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お昼ご飯も食べていなかったので、少し早めに夕食に出発。
聖マリア教会。
1342年から1502年にかけて建設されましたが、第二次世界大戦で破壊されました。
ステンドグラスはオリジナルのもの。 -
塔への入口。
400段の階段ということで、夫は見て見ぬふり。
塔への入場料は値上がりしていた模様、ガイドブックには6zlとありましたが10zlだったと思います。 -
天文時計などはこの先にあるのかな。
入場料がかかるようでこの先には進まず。 -
今日も昨日の猫ちゃんが同じところにいました。
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夕食はWine Bar "Literary"
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ドウガ通り沿いや運河沿いのお店はそこそこお客さんが入っていましたが、この周辺のお店はどこもガラガラ。
貸し切り状態です。 -
グラスワインで乾杯。
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私の前菜。
これが何だったか記憶にありません。
写真を見るとナスっぽい??
お店のHPのメニューにも載っていないし、レシートのポーランド語を検索してもわからず。レシートで29zlと値段だけはわかりました。
とても美味だった記憶はあります。 -
夫は牛肉のカルパッチョ。26zl。
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サーロインステーキとルッコラのサラダをシェア。32zl。
全部で161zl。 -
日が暮れるとこの時期のグダンスクはかなり冷え込みます。
ホテルでジャグジー&ウォッカ&ビール。 -
この旅行最後の朝食はホテルで。
1人39zl。
ビュッフェです。
朝食レストランのお姉さんはかなり英語が苦手な様子。
宿泊客以外が朝食に訪れていましたがうまく対応できず、奥から英語のできるスタッフを連れてきました。 -
このホテルの朝食はおいしいという口コミを読んでいたのですが、私的にはあんま
り....
コールドディッシュばかりでしたし、味付けも塩辛かったり甘すぎたりで。 -
一応こんな感じ。
朝食後フロントで空港までのタクシーの値段を確認すると70zlとのこと。
UBERとあまり違わなかったので予約をお願いしました。
ポーランド、特にグダンスクのタクシーはぼったくりが多いということだったので、安心を優先させました。 -
チェックアウトし予約したクシーで空港へ。
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この風景も最後ですね。
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グダンスクの空港到着。
テロ後、セキュリティチェックも厳しいので空港に早めの行くようにという観光局の情報があり2時間半前には空港に到着しました。
14:30グダンスク発16:10フランクフルト着、ルフトハンザシティライン。
空港で日本人カップル発見。
そういえば、ポーランドで日本人らしき姿を見たのはクラクフが最後でした。 -
空港はガラガラ。
ビジネスクラスはセキュリティチェックも別レーンで待ち人0.
チェックもゆるゆるな感じであっという間に空港内に。
売店はそこそこの充実度、残ったzlも使えたので乾燥キノコなどを購入しました。 -
ラウンジで時間つぶし。
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ラウンジもガラガラですね。
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ラウンジから出国フロアを見たところ。
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飲み物コーナー。
食べ物はスナック菓子くらいしかありませんでした。
クルフカがあったので、何個かお持ち帰り。 -
何か高そうな瓶ビールがあったのでそれとワインはカウンターで注文すると注いでくれます。
私がワインを持って歩いていたら、ワインあるんだ!とカウンターにラウンジ客が殺到していました。 -
ルフトハンザシティライン。
帰りの便もCAさんは親切で食事も美味しかったです。
スティックチョコレートとかもらえると何気に嬉しい。 -
定時にフランクフルトに到着。
フランクフルトビジネスクラスラウンジ。 -
流石にワインはいろいろ。
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フランクフルト18:05発羽田12:10着。
メニューとシャンパン。 -
1食目はふたりとも和食をチョイス。
というか、夫は牛肉にしようかと思ったようですが足りなさそうなので和食にしたそうです。
日本人CAさんが和食にして欲しいオーラだったと。
以前にルフトハンザに乗った時の帰国便で和食が品切れでがっかりしたので、ルフトハンザは日本行き便の和食の数を増やしたのかなーと思いました。 -
まあ、あまり美味しくはないけれどちょっと懐かしいかな。
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2食目は夫は洋食。
何かなこれは? -
私は和食。
2食目のお魚は美味しかったです。
こんこんと眠って定刻で羽田に到着。 -
持ち帰ったお土産たち。
お酒。 -
チョコレート。
-
お菓子。
その他の小物など。
やはり2か国目のポーランドの物ばかりですね。途中で荷物が増えるのはつらいですものね。
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