オーストラリアの旅、後半の記録です。<br />パースから、バッセルトンやマーガレットリバーをドライブしました。

オーストラリア　レンタカーの旅（メルボルン・パースを起点に）　Day7

8いいね！

2015/10/30 - 2015/11/09

166位(同エリア332件中)

エリア

オーストラリア

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

交通: 3.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: レンタカー

パースの朝。
いいお天気。
紫色の花が見えますか？昨日のレストランのお姉さんが、この花が大好きだと話してました。

8時にホテルをチェックアウト。
パースのおしゃれなカフェで、クロックムッシュとラテの朝食をとりました。
（写真がなくて残念）
スワン川沿いをちょっとだけ散歩して、9時にパースを出発。
南下（南半球だから南上？）し、マーガレットリバーを目指します。

バッセルトンで小休憩。
インフォメーションセンターで、マーガレットリバーの情報収集です。
マーガレットリバーには洞窟がいくつかあります。
本当はJewell Caveに行く予定でしたが、なぜかクローズと。
Lake caveに向かいました。
Caveの見学は、ツアーに入らないといけません。
30分ごとの出発。
13時半のツアーに入りました。
あとで出てきますが、Caveの入り口までは長い階段を下りていきます。
Caveはとても大きく、ダイナミックな鍾乳洞を見ることができます。
中は（当たり前ですが）真っ暗。
初めてこの中に入った人、度胸あるなあ。
写真で見ると、ちょっとグロテスクに見えてしまいますが、
実際に見ると、その規模に圧倒されます。
また、洞窟ならではの神秘的な雰囲気も、普段の生活では味わえないもの。
ぜひ訪ねてみてください。
あれれ～、写真に指が入っちゃいました、
お見苦しくてすみません！

見学が終わったら、最初降りてきたこの急な階段を上っていきます。
洞窟の入り口には、大きな木が立っていました。
たしか「Great mother」とか、そんな名前がついていたらしいです。
ですが、ある夜、突然倒れてしまいました。
朝出勤してきたスタッフが気付いたそうです。
巨木の倒木でしたが、夜だったので、誰もけがをせずに済んだそうです。

これが、その巨木の根です。
上の展望台から、洞窟の入り口を見おろします。
さっき登ってきた階段が見えます。
Caveのインフォメーションセンターです。
Caveの見学を終えて、移動します。
マーガレットリバーは、ワイナリーで有名。
ワイナリー内に宿泊施設があるところもあるので、
ワイン好きな方はそういうところに何泊もして、おいしいワインやお料理を堪能される旅をしているみたいです。それも素敵ですね。
マーガレットリバーには、たくさんワイナリーがあって、
道路の両側に、いくつものワイナリーが並んでいます。
その中の「Knotting hill」というところに行きました。
４トラの旅行記を参考にさせてもらいました。
ここ、とても素敵でした！
こんな池があります。かかる橋が優雅ですね。
ワインを売っているショップでは、
販売されているワインを軽食と一緒に楽しめるスペースがあります。
赤ワインを一本購入して、ちょっと飲んでみることに。
小雨が降ってきて少し寒かったのですが
池に面したテーブルでいただきます。
イチオシ

チーズをオーダーしたら、こんなにたくさんのチーズとドライフルーツが！
チーズが大好きな私、おいしくいただきました。
こんな景色を眺めながら、静かな時間が流れていきます。
今回の旅、ベスト3に入るひとときでした。
池に鴨の親子がいました。
とてもしずかなので、子鴨のピヨピヨ鳴く声もちゃんと聞こえます。
ワイナリーの入り口の写真です。
Knotting　hill、とても素敵なワイナリーでした。
またマーガレットリバーに来られたら寄りたいし、
別のところにも行ってみたいです。
ワイナリーの中に宿泊施設を持っているところに行って、
泊まってみたいなあ。
今日の宿は、バッセルトン。
写真が室内のこの一枚しかないんですが、SEBELというタイムシェアみたいなホテルです。今回の旅で使ったホテルの中ではわりとラグジュアリーなつくりで、ジャグジーがついてました。
（使ってみたら、ちょっと古いのかすごい音がしてびっくりしたけど）
ホテルに荷物を置いて、一休みして、
バッセルトンの桟橋に来ました。
千と千尋の神隠しのモデルになったとも聞く、ながーい桟橋です。

しばし夕日鑑賞。
三角屋根の4つ並んだ建物がかわいいですね。
これは、チケットセンターやお土産屋さん、資料館です。
バッセルトンは小さな町ですが、
夏は海水浴に来た人でにぎわうみたいです。
レストランも、割といくつもありました。
私たちは、このビールとステーキの（またか）お店をチョイス。
半外の席があって、そこで食べました。
この日、週末だったのかな？
ステーキと、シーザーサラダを注文。
お店はにぎやかでした。
そういう中で食べるごはん、
ローカル感を味わえて、楽しかったです。

Day7、おしまい。
旅もあと残り2泊です。