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夜明けの門から旧市街散策をスタートし、スマホのGoogleマップを見ながらずーっと北に向かって歩いてカテドゥロス広場までやってきました。<br />この広場には大聖堂(アルキカテドゥラ)と王宮があり、まずは大聖堂を拝見しました。

リトアニアへ! その3 首都ヴィリニュスの旧市街の大聖堂へ。

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2017/07/11 - 2017/07/12

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nichi

nichiさん

夜明けの門から旧市街散策をスタートし、スマホのGoogleマップを見ながらずーっと北に向かって歩いてカテドゥロス広場までやってきました。
この広場には大聖堂(アルキカテドゥラ)と王宮があり、まずは大聖堂を拝見しました。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • カテドゥロス広場に着きました。

    カテドゥロス広場に着きました。

    カテドゥロス広場 広場・公園

    王宮や大聖堂のある広ーい広場です。 by nichiさん
  • ヴィリニュスの創始者であるゲディミナスの像です。<br />1996年に作られたものですので比較的新しいですね。

    ヴィリニュスの創始者であるゲディミナスの像です。
    1996年に作られたものですので比較的新しいですね。

    カテドゥロス広場 広場・公園

    王宮や大聖堂のある広ーい広場です。 by nichiさん
  • リトアニア大公であったゲディミナスは,ヴィリニャ川(Vilinia)とネリス川(Neris)に挟まれた谷へ狩猟に来た時、道に迷い野営せざるを得なくなり、その晩、100頭の鉄の狼の夢を見ました。狼はそれぞれ唸り声を上げています。その時彼は、「鉄の狼のように強くなる。そして,唸り声は街の反映を意味する」と解釈。これをお告だと捉え、ここに街をつくることにしたとのこと。<br />後ほど私たちは、狼の像も見ることになります。

    リトアニア大公であったゲディミナスは,ヴィリニャ川(Vilinia)とネリス川(Neris)に挟まれた谷へ狩猟に来た時、道に迷い野営せざるを得なくなり、その晩、100頭の鉄の狼の夢を見ました。狼はそれぞれ唸り声を上げています。その時彼は、「鉄の狼のように強くなる。そして,唸り声は街の反映を意味する」と解釈。これをお告だと捉え、ここに街をつくることにしたとのこと。
    後ほど私たちは、狼の像も見ることになります。

    カテドゥロス広場 広場・公園

    王宮や大聖堂のある広ーい広場です。 by nichiさん
  • ヴィリニュスは元々は自然崇拝の地。<br />しかし、十字軍の侵攻によりキリスト教へ改宗します。<br />その13世紀半ばに建てた教会がこの大聖堂です。

    ヴィリニュスは元々は自然崇拝の地。
    しかし、十字軍の侵攻によりキリスト教へ改宗します。
    その13世紀半ばに建てた教会がこの大聖堂です。

  • この大聖堂がある所には、元々は雷(ベルクーナス)を祀る神殿があったそうです。<br />やっぱり元自然信仰の国ですね。

    この大聖堂がある所には、元々は雷(ベルクーナス)を祀る神殿があったそうです。
    やっぱり元自然信仰の国ですね。

  • 柱ごとに十字架の道行きの画があります。<br />よって間違えなくカトリック教会です。

    柱ごとに十字架の道行きの画があります。
    よって間違えなくカトリック教会です。

  • それにしても十字架の道行きの画がデカイ!!<br /><br />世界で何百もカトリック教会を見てきた私たちでも、こんな大きな十字架の道行きの絵を見たことがありません。<br /><br />どこのカトリック教会も同じですが、十字架の道行きは全部で14枚あります。<br />1留から14留まであります。<br />死刑判決を受けてから十字架に架けられ、葬られるまでのストーリーが絵になっています。<br />絵は教会ごとに違い、様々です。

    それにしても十字架の道行きの画がデカイ!!

    世界で何百もカトリック教会を見てきた私たちでも、こんな大きな十字架の道行きの絵を見たことがありません。

    どこのカトリック教会も同じですが、十字架の道行きは全部で14枚あります。
    1留から14留まであります。
    死刑判決を受けてから十字架に架けられ、葬られるまでのストーリーが絵になっています。
    絵は教会ごとに違い、様々です。

  • 第7留 キリストはふたたび倒れる<br /><br />キリストはひどく疲れて、ふたたび倒れます。キリストの上には、わたしたちの罪の重みがのしかかっています。

    第7留 キリストはふたたび倒れる

    キリストはひどく疲れて、ふたたび倒れます。キリストの上には、わたしたちの罪の重みがのしかかっています。

  • 第8留 キリストは婦人たちにことばをかける<br /><br />婦人たちはなげき悲しみながら、キリストのあとについて行きます。キリストはふりむいて、戒めのことばをかけます。

    第8留 キリストは婦人たちにことばをかける

    婦人たちはなげき悲しみながら、キリストのあとについて行きます。キリストはふりむいて、戒めのことばをかけます。

  • 巨大な十字架の道行きが聖堂を囲んでいます。

    巨大な十字架の道行きが聖堂を囲んでいます。

  • 第9留 キリストはみたび倒れる<br /><br />キリストは疲れ果てて、みたび倒れます。しかし、力をふりしぼって起き上がり、ゴルゴダの丘の刑場にたどりつきます。

    第9留 キリストはみたび倒れる

    キリストは疲れ果てて、みたび倒れます。しかし、力をふりしぼって起き上がり、ゴルゴダの丘の刑場にたどりつきます。

  • 第10留 キリストは衣服をはぎ取られる<br /><br />刑吏たちはゴルゴタの丘でキリストの衣服をはぎ取ります。

    第10留 キリストは衣服をはぎ取られる

    刑吏たちはゴルゴタの丘でキリストの衣服をはぎ取ります。

  • 大きな列柱が並びます。

    大きな列柱が並びます。

  • 第11留 キリストは十字架にくぎづけられる<br /><br />キリストは刑吏たちによって手足にくぎを打たれ、十字架にはりつけられます。十字架は立てられて、キリストの苦しみはますますひどくなります。

    第11留 キリストは十字架にくぎづけられる

    キリストは刑吏たちによって手足にくぎを打たれ、十字架にはりつけられます。十字架は立てられて、キリストの苦しみはますますひどくなります。

  • 第12留 キリストは十字架で息を引き取る。<br /><br />人々はキリストにあざけりと冒とくのことばを浴びせます。キリストは人々のために、天の父にゆるしを求めて息を引き取ります。

    第12留 キリストは十字架で息を引き取る。

    人々はキリストにあざけりと冒とくのことばを浴びせます。キリストは人々のために、天の父にゆるしを求めて息を引き取ります。

  • パパ様(ローマ法王)が1993年にお見えになり、ここでごミサをあげたようです。

    パパ様(ローマ法王)が1993年にお見えになり、ここでごミサをあげたようです。

  • 第13留 キリストは十字架からおろされる。<br />ヨセフはピラトに願って、キリストのからだを十字架からおろします。

    第13留 キリストは十字架からおろされる。
    ヨセフはピラトに願って、キリストのからだを十字架からおろします。

  • 第14留 キリストは墓に葬られる。<br />弟子たちは、キリストのからだを布で巻き、岩に掘った墓に納めます。

    第14留 キリストは墓に葬られる。
    弟子たちは、キリストのからだを布で巻き、岩に掘った墓に納めます。

  • 団体の観光客が次々に聖堂に入ってきます。<br />スペイン語やイタリア語が多く、中にはどこの言葉かわからない言語も。<br />残念ながら英語のガイドさんはいません。<br />できれば少しだけ盗み聞きしたかったーーーー<br />

    団体の観光客が次々に聖堂に入ってきます。
    スペイン語やイタリア語が多く、中にはどこの言葉かわからない言語も。
    残念ながら英語のガイドさんはいません。
    できれば少しだけ盗み聞きしたかったーーーー

  • 静かです。

    静かです。

  • 正面の祭壇です。

    正面の祭壇です。

  • 祭壇画<br />少し神秘的です。

    祭壇画
    少し神秘的です。

  • この雰囲気好きです。

    この雰囲気好きです。

  • 聖堂の横には小さな礼拝所がいくつかあります。

    聖堂の横には小さな礼拝所がいくつかあります。

  • このような礼拝所がいくつも。

    このような礼拝所がいくつも。

  • 十字架の道行きの画が大きいため、聖堂が小さく見えます。

    十字架の道行きの画が大きいため、聖堂が小さく見えます。

  • ここも聖堂横にある小さな礼拝所です。<br />17世紀バロック様式の聖カジミエラスの礼拝所です。<br /><br />この礼拝所にいる時、何処かの国の団体さんが入って来られました。<br />解説は英語です。 <br />2人で耳を凝らしながら真剣に説明を聞いちゃいました。

    ここも聖堂横にある小さな礼拝所です。
    17世紀バロック様式の聖カジミエラスの礼拝所です。

    この礼拝所にいる時、何処かの国の団体さんが入って来られました。
    解説は英語です。
    2人で耳を凝らしながら真剣に説明を聞いちゃいました。

  • 聖カジミエル(1458年~1484年)はリトアニアの守護聖人。<br />ここには彼の遺体が安置されています。

    聖カジミエル(1458年~1484年)はリトアニアの守護聖人。
    ここには彼の遺体が安置されています。

  • ポーランド王・リトアニア大公カジミェシュ4世と王妃エリーザベトの次男として生まれたカジミエルは、大変な徳を以て生き、また国家を統治し、素晴らしい慈愛と叡智を持った人物として記憶されています。<br />25歳で結核で亡くなりました。<br /><br />祭壇の聖画の上に銀のカバーが付いています。

    ポーランド王・リトアニア大公カジミェシュ4世と王妃エリーザベトの次男として生まれたカジミエルは、大変な徳を以て生き、また国家を統治し、素晴らしい慈愛と叡智を持った人物として記憶されています。
    25歳で結核で亡くなりました。

    祭壇の聖画の上に銀のカバーが付いています。

  • 聖カジミエルの聖画には手が三つあります。<br />画家が何度消しても現れ、そのまま残されたとのこと。<br />

    聖カジミエルの聖画には手が三つあります。
    画家が何度消しても現れ、そのまま残されたとのこと。

  • 3つの手をアップ。

    3つの手をアップ。

  • 壁面には8体の王の像、漆喰彫刻、フレスコ画が飾られています。

    壁面には8体の王の像、漆喰彫刻、フレスコ画が飾られています。

  • 見事な礼拝所です。

    見事な礼拝所です。

  • カジミエルの死後120年経って棺を開けた時、遺体に変化が無かった奇跡を描いた絵です。

    カジミエルの死後120年経って棺を開けた時、遺体に変化が無かった奇跡を描いた絵です。

  • これも、死後120年経って棺を開けた時、遺体に変化が無かた軌跡を描いた絵です。

    これも、死後120年経って棺を開けた時、遺体に変化が無かた軌跡を描いた絵です。

  • 入れ代わり立ち代わり様々な国の団体客が入ってくるので、すきを見て撮影しました。

    入れ代わり立ち代わり様々な国の団体客が入ってくるので、すきを見て撮影しました。

  • もちろん、祈りの場であるので敬意を払って撮影します。

    もちろん、祈りの場であるので敬意を払って撮影します。

  • 煌びやかですが、静かで落ち着きのある礼拝所です。

    煌びやかですが、静かで落ち着きのある礼拝所です。

  • 大聖堂の外に出ました。<br />13世紀半ばに最初に立てられましたが、15世紀にゴシック様式、16世紀にはルネサンス様式になり、17世紀バロック様式で再建されます。そして、18世紀後半に、現在見られる6本のドーリア式円柱をもつ新古典主義様式の姿となりました。<br />旧ソ連時代には展覧会やコンサートの会場として利用されていました。

    大聖堂の外に出ました。
    13世紀半ばに最初に立てられましたが、15世紀にゴシック様式、16世紀にはルネサンス様式になり、17世紀バロック様式で再建されます。そして、18世紀後半に、現在見られる6本のドーリア式円柱をもつ新古典主義様式の姿となりました。
    旧ソ連時代には展覧会やコンサートの会場として利用されていました。

  • 屋根の上には3人のリトアニアの守護聖人。<br />「聖スタニスラウス」、「聖ヘレン」、「聖カジミエル」です。<br />でも、どれが誰?<br />恐らく中央で十字架を持っているのが聖カジミエル??<br />ソ連時代はこの3つの像は撤去されていました。

    屋根の上には3人のリトアニアの守護聖人。
    「聖スタニスラウス」、「聖ヘレン」、「聖カジミエル」です。
    でも、どれが誰?
    恐らく中央で十字架を持っているのが聖カジミエル??
    ソ連時代はこの3つの像は撤去されていました。

  • 大聖堂の前に人の足跡が刻まれた所があり、これはバルト3国の独立運動として行われた「人間の鎖」の起点になった場所です。<br />1989年8月23日に、ソ連の統治下にあったバルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)の人たちが手を繋ぎ合って並び、ラトビアのリガ、エストニアの首都タリンまで人間の鎖がつながりました。<br />この人の鎖の長さは600Km。参加した人数は200万人。<br />この足跡が起点になった場所です。

    大聖堂の前に人の足跡が刻まれた所があり、これはバルト3国の独立運動として行われた「人間の鎖」の起点になった場所です。
    1989年8月23日に、ソ連の統治下にあったバルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)の人たちが手を繋ぎ合って並び、ラトビアのリガ、エストニアの首都タリンまで人間の鎖がつながりました。
    この人の鎖の長さは600Km。参加した人数は200万人。
    この足跡が起点になった場所です。

  • 大聖堂の隣には鐘楼があります。<br />高さは53m

    大聖堂の隣には鐘楼があります。
    高さは53m

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