2017/09/01 - 2017/09/08
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falcon38さん
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シルクロードの遺跡を旅してきました。
今回のスケジュールは以下のとおりです。
9月1日:羽田8:30→11:20北京(Air China)
北京15:20→20:00ウルムチ(ウルムチ泊)
9月2日:ウルムチ8:00→9:00クチャ(中国南方航空)
スバシ故城、クチャ大寺等市内見学(クチャ泊)
9月3日:キジル石窟見学(クチャ泊)
9月4日:クムトラ石窟見学、夜行列車でトルファンへ(車中泊)
9月5日:交河故城、蘇公塔、カレーズ、葡萄園見学(トルファン泊)
9月6日:火焔山、ベゼクリク千仏洞、高昌故城見学(トルファン泊)
9月7日:ウルムチへ。新疆博物館見学(ウルムチ泊)
9月8日:ウルムチ→北京→羽田
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今日は、クチャ(庫車)近郊のキジル石窟を訪ねます。
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クチャの街からバスで少し走ると、こんな景色になります。
これは「ヤルダン地形」と言って、柔らかい地層が侵食されて堅い部分が 小山のように残る中央アジアに多い地形なのだそうです。 -
このような山岳地帯も通ります。
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砂漠地帯に入ると、こうした景色が続きます。
モンゴル語で「ゴビ」というそうです。
ちなみにこのあたりは、「タクラマカン砂漠(*)」。
*:名称の語源は、ウイグル語の「タッキリ(死)」「マカン(無限)」の合成語と言われ、「死の世界」「永遠に生命が存在し得ない場所」といったニュアンスとされる。(Wikipediaより) -
こんなトラックが走っているかと思いきや・・・
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大型のトレーラーのような車も列を作っています。
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ここは悠久の昔から変わらない天山南路なのです。
このルートは、ドライブ愛好家にはたまらないルートだと思います。
山岳地帯あり、砂漠地帯あり、ロマンに満ちた長大なルートです。
しかしガイドさんの話では、外国人が中国でレンタカーを運転するのは困難なのだそうです。
いつか自由にドライブ出来るようになれば、世界でも屈指のドライブルートとなるでしょう。 -
キジル石窟にやってきました。
専属の中国人ガイドさんに案内してもらい、石窟の壁画を見学します。 -
お経を漢語に翻訳した鳩摩羅什(くまらじゅう、クマラジ―ヴァ)。
シルクロードのオアシス都市国家「亀茲国」の王子と言われます。
「色即是空」も鳩摩羅什がインドの経典を訳したものです。
日本で仏教が広まったのも鳩摩羅什のおかげとも言えます。 -
石窟内部は撮影禁止ですが、われわれが見ているのはこういう壁画です。
青い絵の具はラピスラズリで、19世紀にウルトラマリンが造られるまでは天然顔料として珍重されたものです。 -
こちらは玄奘法師さんの「庫車の遺跡巡り」からお借りした写真です。
スマホなら撮影OKだったのです!
https://4travel.jp/travelogue/11267349
確かに、石窟内の壁画をスマホで撮影している人がいました。
カメラはダメでスマホはOKって、何でだ~?(*_*) -
帰り道では、前のT字路を軍隊の車列が通過するため渋滞が生じています。
交差点に軍人がいる間は、このように整然と並んでいますが・・・ -
軍隊がいなくなって、車が動き出すとこのありさまです。
追い越し、割り込みは平気です。
どなたかこの人たちに、並ぶことを教えてあげてください!(>_<) -
翌日、クムトラ石窟へやってきました。
ここは「五連洞」というところで、見事な壁画があります。 -
ガイドさんにスナナツメの試食を薦められました。
甘酸っぱいですが、たしかに砂のようなジャリジャリした食感です。 -
近年偶然発見された「クムトラ第21窟(新第2窟)」がある渓谷です。
ドーム状の天井に13体の菩薩が描かれ、息を飲む美しさでした。 -
壁画の菩薩は撮影出来ないので、ウイグルの菩薩さまとホテルで写真を撮ってもらいました(^_^)
われわれが宿泊したのは「クチャ飯店」。
Wifiの入りも良好ですが、YouTubeやWikipediaはつながりません。 -
このあと最初の地図でお示ししたように、トルファンに向かいます。
夜行列車で7時間です。
クチャ駅の敷地に入るために、長い行列ができています。
中央の白い布の奥で、1回目のセキュリティチェックがありました。
小屋の2階には、自動小銃を持った兵士がいます。
他にも警察官が大勢で、写真を撮ったところ「ダメ」と言われました。 -
そこを抜けると、2回目のセキュリティチェックがあります。
クチャ駅舎は現在工事中で、仮駅舎で乗客をさばいているのです。
ご覧のとおり入口は1個しかないため、長い行列ができています。
内部は怒号飛び交う混雑状態でした。 -
やっとの思いで私たちが乗った、トルファン行きの夜行列車。
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寝台は「硬臥」と「軟臥」があり、柔らかい「軟臥」は高いそうです。
上段に上がるには日本のようにハシゴではなく、入口の脇に出ている部分に足をかけエイヤッと登ります。女性には大変です。 -
私は下の段で、上の段は中国の女子大生。
チューインガムをもらいました。
外の景色を撮ったこの写真の中央に、毛布にくるまった女子大生が写っているのがおわかりでしょうか?
驚いたことに、ベッドにはカーテンがないのです(*_*)
つまりニーハオベッドなのです!( ゚Д゚)
女子大生の対面はわれわれの中国人男性ガイドさんで、しばらく雑談してました。 -
要するにこのコンパートメントは4人一室(男性3人、女性1人)で、ベッドはニーハオベッドなのです。
女子大生ちょっとカワイソスですが、これも中国の平常の姿ですかね? -
これが切符です。右のほうに「軟臥」とあり、301元(約5100円)です。
③に続きます。
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