前回は、秦直道の始発点を見に行きました。初めがあれば終わりもあるという事で、最終地点を見に行きました。<br /><br />包頭という所を調べても日本のネットからは情報が少なく、ほとんど百度で中国語を変換して調べました。<br /><br />季節は夏休みが終わり人が少なくなった時期で、草原の緑も見たかったので寒くならない9月を選択しました。<br /><br />包頭に行かれる方の情報の一つとして、詳しく旅行記を載せていこうと思います。<br /><br />興味のある方はぜひ、訪ねてほしいですね。

内モンゴル包頭から秦直道をたずねて　　出発の巻

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2017/09/03 - 2017/09/07

3位(同エリア15件中)

#古代遺跡

エリア

包頭(中国)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 3.5

ショッピング: 4.5

交通: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: タクシー

航空会社: 中国東方航空

旅行の手配内容: 個別手配

9月3日から7日までの4泊5日。名古屋セントレアから出発です。

フライトは、セントレア16：20発→上海浦東17：55着
上海浦東　翌日9：25発→包頭12：30着

上海浦東には定刻通り着きました。まずはATMでお金を引き出します。
空港出口をでて左側に上海浦東発展銀行のATMを発見。

操作をするものうまくできずに、断念。終わると声をかけられるが無視します。出発口に行き、中国銀行ATMを発見。すぐそばの椅子には公安の人が座っていて、安心かなと思い、再度チャレンジします。3000元までの画面でしたので5000元を入力しても反応なし。とりあえず3000元を引き出し、ホテルに向かいます。
空港前のホテルは値段が高いしタクシーも乗りたくないので、地下鉄でいける所で、安いホテルを楽天で予約しました。

送迎付きとネットで書いてあり空港で探しましたが、送迎バスはありませんでした。帰りだけの送迎かもしれません。

地下鉄2号線　川沙駅1番出口を出て、まっすぐに歩きます。
派手なピンク色で通りに面しているので、わかりやすく10分ぐらい歩いて着きました。

地下鉄4元。
チェックインして、200元予約金を払います。
送迎をしてくれるとネットで書いてあったので、次の日の朝の6：00のバス送迎を予約しました。
6：15発でここで待ってて、と筆記とジェスチャーで説明してくれました。
1人だし寝るだけなので、ここで十分です。朝の送迎もあるし。
送迎バスは、こんな感じのマイクロバス。時間も定刻でした。
ホテル188元。

バスが来るまで、ホテルの横に中国工商銀行ATMがあったので、2000元を下しました。
中国工商銀行ATMは5000元まで引き出しの画面があったので、今度からはこの銀行を利用しようと思いました。
待ち時間があるので、人間観察しましたわ。
手作りのお茶を持ってる人が目につきました。

包頭行は遅れていて、9：25予定が11：00となりました。
約13：30に到着。
飛行機の中では、黄河が見れてワクワク。
飛行場の周りは、こんな感じです。
1階が到着口、2階が出発口です。

荷物ターンテーブルの様子です。コンパクトな空港は、歩かなくて楽でいいですね。
出口をでた所です。
02出口は開いてませんでした。
他の人に合わせて、こちらの01出口に行きました。
ATMもありきれいな空港です。
百度では、アニメのトトロのシャトルバスがあると書いてありトトロじゃなくても普通のバスを探しましたが、ありませんでした。

バス停看板の前に車が止まっており、車体にはシャトルバスと中国語で書かれていたので、思い切ってホテル名とジェスチャーでこれにのる？的な感じでいうと、早く乗んなとジェスチャー。
マイクロバス16元。
私を入れて6人で走ります。
それぞれ泊まるホテル前で降ろしてくれるようです。
写真は空港近辺の様子。濠ナンバーの車を見て、包頭にきたーでワクワク。
メイン通りの鉄鋼通りに面している、恒隆酒店に泊まります。
空港発シャトルバスの終点が隣のホテル海徳酒店で、歩いて行ける距離だし、値段も安かったのでこちらを選びました。
シェラトンの高級ホテルもあります。
チェックインは英語も通じず、ジェスチャーで3泊分672元払います。予約金でなく全額でした。

お部屋はこんな感じ。
実際は、壁が一部壊れていたり床の掃除をしてない感はありました。シャワーの穴も全部からは水がでません。窓側の雰囲気は良かったです。
多少難点はあるもののお安いのでこれで十分です。