’１７　宮城100名城めぐり２　日本100名城＆日本三大史跡の多賀城跡と周辺散策

2017/09/09 - 2017/09/10

１泊２日で仙台に行き、日本100名城の多賀城と仙台城を見てきました。ついでに仙台グルメも食べてきました。旅行記は３つにわけました。

★旅行記２の散歩ルート
ＪＲ国府多賀城駅→館前遺跡→多賀城碑→多賀城政庁跡（日本100名城）→ＪＲ国府多賀城駅

エリア 多賀城・塩釜・利府(宮城)

この日は日本100名城の多賀城と仙台城に行きます。

宿をチェックアウトして仙台駅に向かいました。

仙台駅が見えてきました。

ずんだ茶寮は以前あった場所から移動していました。ずんだシェイクを買おうか迷いましたが帰りにしようと思い購入せず。

9:00発のＪＲ東北本線で仙台駅から国府多賀城駅に向かいます。

9:14
15分ほどで国府多賀城駅に到着（237円）。改札をでました。

100名城スタンプは改札をでて右に曲がったところにあります。写真だと左奥に見える台の上にありました。この「ＪＲ国府多賀城駅の連絡通路」の100名城スタンプは24時間押印できるそうです。もう1つある100名城スタンプは2017年6月1日より「埋蔵文化財調査センター」から「多賀城跡管理事務所」に移設されたそうです。

電話ボックスの横に100名城スタンプがありました。

無事スタンプゲット。

階段を下りると観光案内所がありましたが、この時間はやっていませんでした。

多賀城市観光協会ヤラクターの「たがもん」。

駅前はこんな感じ。

ＪＲ国府多賀城駅。多賀城へはＪＲ仙石線多賀城駅もありますが、こちらの東北本線のＪＲ国府多賀城駅の方が近いです。

駅をでるとすぐ近くにこんな看板があるので多賀城までは迷わず行けると思います。

駅のすぐ横には館前遺跡という役所跡の遺跡があります。

細い道を進みます。右に見える小高い丘が館前遺跡跡です。

9:30
館前遺跡（たてまえいせき）。発掘調査の結果、国司の館跡とみられる四面庇付建物跡を母屋とする建物跡６棟が発見されました。

広い敷地にポツンを看板があります。

館前遺跡を跡にして多賀城跡をめざします。

多賀城碑のある林？が見えてきました。

多賀城碑に行きます。

9:43
多賀城碑。奈良時代の古碑が建物の中にあります。

碑面には141文字が刻まれており多賀城の創建や修造について記されています。

多賀城跡に向かいます。

普通の舗装された道を行けばいいのに、なぜか横の原っぱを歩いていきました。

9:50
南門から多賀城政庁跡に入ります。ここまで国府多賀城駅から徒歩15分～20分くらいだと思います。

上ってきた石段を振り返るとこんな感じ。

多賀城は724年に大野東人によって創建され、陸奥国府と鎮守府がおかれました。重要な政務や儀式を行う政庁があり、平城宮跡（奈良県）、大宰府跡（福岡県）とともに日本三大史跡に数えられています。

南門跡

まっすぐ進んだ先に正殿跡があります。

石敷広場跡

9:55
多賀城跡です。

正殿跡です。

10:10
来た道を同じ南門から駅に戻ります。

帰る頃にはボランティアガイド？の人たちがいました。

多賀城碑の横を通って戻ります。

上の写真の手前付近にありました。他にもあるのかもしれませんが、この絵柄はここでしか見つけられませんでした。

10:25
少し時間があったので外郭南東隅方面へ行きました。

アジサイが少しだけ咲いていました。

館前遺跡を通り駅に向かいます。正面に見えているのが国府多賀城駅です。

10:40
ＪＲ国府多賀城駅に到着。

駅の反対出口にも出てみました。

こちらには駅のすぐ前に博物館がありました。

電車の時間なのでホームに行きます。

駅のホームから見える博物館。

10:48の電車で仙台駅に戻りました。この後は仙台城に行きます。