2017/07/10 - 2017/07/11
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nichiさん
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中央市場を出た時はまだかなり雨が降っていましたが、だんだんと天候が回復したので聖ペテロ(ペーテラ)教会の展望台に上がってみることにしました。
旧市街を一望。
素敵な景色を堪能し、昼食にはラトヴィアの伝統料理を戴き、リガの街を離れました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ラトヴィア市民の台所である中央市場を後にして、再び旧市街に向かいます。
すごい雨です。 -
1月13日通りの脇をトラムが走っています。
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聖ペトロ(ペーテラ)教会へ。
昨日、なぜか入れなかった教会です。 -
斜め前には昨日お邪魔した聖ヨハネ(ヤーニャ)教会が見えます。
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聖ペテロ(ペーテラ)教会へ!
前日は何故か入れなかったのですが、今日は入れそう。
やっぱりでかい。
高さは123.25mです。
かなり下がらないと広角レンズでも全景は入りません。
雨、止みました。 -
雨が止んだので、上に上がってみることにしました。
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聖ペテロ(ペーテラ)教会
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一人9ユーロ×2名
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エレベーターで一気に上まで。
72mの高さの展望台まで上がります。 -
上に着き、エレベーターのドアが開いたら、突風がーーー
メッチャ寒いっす!! -
家内は思わずコートを着ました。
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雨が上がったので一気に眺望が、、、
旧市街が広がっています。
真ん中には先ほど訪れた中央市場。
旧市街の右側にはダウガヴァ川が流れています。
こちらは上流方面。 -
中央市場をアップで。
手前には国際バスターミナルが見えます。 -
少し左に視線を移すと、国際列車が着くリーガ駅が見えます。
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真下には昨日行った聖ヨハネ教(ヤーニャ)教会が見えます。
ゴシック形式の破風と鮮やかな赤い屋根が見えます。 -
東側に見える景色。
左右に緑が広がっていますが、これは運河クルーズを楽しんだクロンヴァルダ公園です。
この緑の中には美しいピルセータス運河があります。 -
国立オペラ座が見えます。
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自由の記念碑です。
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さらに北側の景色。
奥の左右に延びる緑はピルセータス運河があるクロンヴァルダ公園です。
緑は左の方のダウガヴァ川につながっているのが判ります。 -
リーガ大聖堂の奥にダウガヴァ川が見えます。
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屋根の上に猫がいる猫の館も見つけることができました。
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猫の館と周りの建物との関係はこんな感じ。
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猫の館と大ギルド・コンサートホールはこんな位置関係。
上から見るとまた違いますね。 -
北側に広がる旧市街。
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リガ大聖堂前のドゥァマ広場が良く見えます。
1991年1月13日、ここで何があったのか?
隣国リトアニアのソ連による市民弾圧に危機感を抱いたラトヴィアの人民戦線は、市民に呼びかけてソ連からの独立を求める大集会を、ここリガで開きました。
集まった市民は70万人。
この写真の真ん中のこの広場に70万人の市民が集まったわけです。
ソ連軍はヘリから警告のビラをまきますが、ソ連からの独立を求める市民の動きは収まらず。
ソ連軍による武力鎮圧から革命を守るため、人民戦線は、大聖堂前のドゥァマ広場にバリケード建設しました。
1月20日、ついにソ連軍がバリケードを攻撃。
多くの市民の血が流れました。
1991年のバリケード博物館になぜか入れなかったことが悔やまれます。 -
西に目を向けるとタウガヴァ川。
右の橋はヴァンシュ橋。 -
目の前の橋はアクメンス橋。
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しかし風が強く、寒いです。
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上流側には鉄道の橋が見えました。
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聖ペトロ(ペーテラ)教会は塔が目当て。
リガの街を見渡せて満足。
でも、聖堂も拝見します。 -
さい18世紀にこのような建物になったのですが、元々は13世紀にはあった教会です。
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大きな空間です。
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木の祭壇
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祭壇の裏側
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聖ペテロ(ペーテラ)教会を出て、
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少しお茶にしましょう。
料理長「ウィルヘルムス」の等身大模型があるシェフパヴァールス・ウィルヘルムスに入ります。 -
パンケーキのお店です。
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セルフサービスです。
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さあ何にしよう??
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普段、あまりスイーツを食べない私たちですが、今回は特別。
私はバナナパンケーキ。 -
家内はイチゴジャムとアップルジャムのパンケーキ。
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エスプレッソコーヒーと共に戴きました。
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ご馳走様でした、
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このあと、買い物で街をプラプラするのですが、
やっぱり試飲ができるワインのお店へ。
私たち夫婦はスイーツよりお酒です。 -
ワインがずらーり。
ラトヴィアの伝統的な薬草酒であるMelneis Balzams。
ブラック・バルザムスも試飲しましたが、私たちの口には合わず。 -
結局、ラトヴィアのワインを2本購入しました。
ラトビアではブドウが採れるため、高品質なワインの産地としても知られています。ワイン愛好家の手によってさまざまな自家製ワインが作られているようです
。 -
そろそろお昼に。
どこで食べようか迷ってこのレストランに。
雨が上がって気持ちいいのでアウトサイドで戴きます。 -
メニュー
お店の名前は「FIRE WOOD」
そのまま翻訳すると、
「まき」とか「たきぎ」と言う意味ですよね?? -
英語が併記されています。
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何にしようか、、、、
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迷います。
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Best Seller Fish Ballです。 5ユーロ
半分がブルーチーズが入っており、半分はホウレン草が入っています。
真ん中のマスタードを付けて戴きます。 -
昼からコロナビールで乾杯!!
この後はもう長距離バスに乗るだけですから。。。。 -
まだ明るいのにビール。
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このフィッシュボール、
ビールに合います。 -
Best Seller の表記があった
Traditional Latvian sour cabbage soup 6.5ユーロです。
つまり、伝統的なラトビアの酸っぱいキャベツスープ。 -
くり抜いたパンに入ってます。
これは美味しかったです。 -
これもラトヴィア名物である血のソーセージ。。
8.5ユーロ。
ブラッドソーセージはドイツやフィンランド、スペイン、ハンガリーでも食べたことがあるのですが、この味は初めて。
一口目は食べたことのない驚き。
二口目は食感と味をじっくり確かめ。
三口目でうーん??
完食しましたが、付添えのトマトが無ければ食べきれなかったと思います。
もう少しサラダが一緒に欲しかったかな??
と言っても国際バスの時間があり、追加オーダーする間もありません。。 -
まだお昼なので、ビールは1本づつで我慢。
ご馳走様でした!! -
歩いてホテルに戻り、荷物をピックアップ。
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荷物を引いて、徒歩で国際バスターミナルへ。
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楽しかったラトヴィアのリガを離れ、リトアニアのヴィリニュスに向かいます。
ここには個人旅行と思われる日本人の方々が数組いらっしゃいました。 -
14時発のリトアニアヴィリニュス行のバスは20番ホームですね。
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プラットホームを探します。
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ここです。
出発まではまだ20分ほどありますが、バスが入ってきました。 -
日本でインターネットで購入したバスチケットのバウチャーを提示して自分でバスのトランクに荷物を入れてバスに乗ります。
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