2017/07/10 - 2017/07/11
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nichiさん
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ピルセータス運河のクルーズを楽しんだ後は、再び旧市街をプラプラ。
リーヴ公園を囲む猫の家や大ギルド・コンサートホールや小ギルドコンサートホールをじっくり見て、夕飯へ。
夕飯は電話で予約しておいたラトヴィア料理のレストラン「Valtera」(ヴァルテラ)です。
夕食後はストリートミュージシャンによるラトヴィア民族音楽を堪能。
その後はガーデンレストランでビールを飲みながらロックのライブを満喫!!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ピルセータス運河クルーズの発着場所はクロンヴェルダ公園にあります。
約1時間のクルーズを楽しんだ後、公園内を散策。 -
緑が多い運河沿いの公園です。
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リガ市民の憩いの場なんですね。
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公園を南に向かって暫く歩くと、プリーヴィーバス大通りに出ました。
ここは広い歩行者専用道路。
自由記念塔が見えます。 -
1935年のラトヴィア独立の時に作られた記念碑です。
記念碑の上ではミルダが三つの星を掲げています。
クルゼメ、ヴィゼメ、ラトガレ と言うラトヴィアの3つの地域の連合を表しています。
よく、ソ連時代に破壊されなかったですね。。。
でもこの記念碑に近づくと、シベリア送りになるというようなソ連時代は反体制の象徴であったようです。
なんともまぁーー -
高さは51m
高い所から市民を見守っているようでした。 -
西に向かって旧市街の中へ。
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ビルの上に何かいます。
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望遠で拡大。
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望遠でさらに拡大。
猫です。
猫が建物の上にいる「猫の家」と呼ばれる建物です。
この家は元ラトヴィア人商人の家ですが、このラトヴィア人商人は、ギルドに入ることを希望していたにも拘らず、ドイツ人でなかったために加入できませんでした。
怒ったラトヴィア人商人は、斜め前に建つ大ギルド会館にお尻を向けた猫を取り付け、抗議。
それでもギルドへの加入は認められませんでした。
大ギルド会館はその後コンサートホールに。
猫は音楽を聴くために、向きを180度変えてコンサートホールを向きました。 -
この建物が元大ギルド会館。
今はラトヴィアの国立交響楽団のコンサートホールです。 -
猫の家(右側)と大ギルド・コンサートホール(左)の位置関係はこんな感じです。
道路を挟んではす向かいにあります。 -
リーヴ公園越しに大ギルド・コンサートホール。
手前左側にある少し奥まった所に建つのは小ギルド・コンサートホール。 -
それらの建物の前はリーヴ公園。
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美しく綺麗に管理された公園です。
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様々な花々も咲いています。
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公園に向かって様々なレストランが並んでいます。
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こんなに明るいですが19時を過ぎています。
レストランはディナーを楽しむ方々で賑わっています。 -
このレストランはかなり古い建物だと思います。
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建物にはこんなものが。。。
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美しいリーヴ公園をあとにします。
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大ギルド・コンサートホールと小ギルド・コンサートホールの間の道に入ってみます。
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通りの名前はアマトゥ通り。
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ビルの上には読書をする人??
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このアマトゥ通りは職人がたくさん住んだ通りです。
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そのまま夕飯に。
今朝、電話で予約しておいたラトヴィア料理のレストラン「Valtera」(ヴァルテラ)です。 -
英語が通じるか少し不安のもと、電話したのですが、いきなり英語で電話に出てくれたので「ホッ!」
19時30分の予約でした。 -
私たちはこのような席に案内されました。
席から見た景色。
レストランの中はいくつかの小部屋に分かれており、私たちの部屋は私たちが座った2人用のテーブルと隣の4人掛けのテーブルの6人用。
この4人掛けのテーブルにもすぐにお客さんが入ってきました。
今日は予約で一杯とのこと。
予約しておいて良かったです。 -
メニュー表紙
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メニュー
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メニュー
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メニュー
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メニュー
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まずは生ビール。
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先ほど私たちがブラブラ散歩したクロンヴェルダ公園の画が壁にかかっていました。
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前菜がサービスで出てきました。
「ラトヴィアの伝統的な夏の前菜です。どうぞお試しください。」
とのこと。
冷たくシャーベット状になった野菜です。
何の野菜か尋ねたのですが、よく判りませんでした。 -
パン。
左側はハーブのバター
これ美味!! -
GUINEA FOWL
Breast and leg,potato-brown butter puree,spring onions,radish,spinach sauce.
15.8ユーロです。 -
鶏の足がこうやって足先までお皿に出てきたのは初めての経験です。
ちょっとびっくり。。。。 -
STURGEON
Beetroot mash,pickled carrots,cottage cheese,sturgeon's stock sauce dill
18.2ユーロ -
ビールは2杯目。
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伝統のラトヴィア料理を美味しくいただきました。
ご馳走様でした。 -
21時を過ぎて、街中には数多くのストリートミュージシャンが出て来ました。
彼女が弾く楽器は、ラトヴィアの伝統的民族楽器。
「クアクレ・ライマ・ヤンソーネ」と言う弦楽器で、エストニアやフィンランドにも似たような楽器があるようです。 -
物悲しい哀愁を帯びた音色を奏でています。
彼女が可愛い為、演奏が終わる度に若い男の子がこぞって声を掛けてます。
彼女は少し迷惑そうでした。
素敵な音色だったのと、彼女が可愛かったのでチップ弾んじゃいました。
勿論、撮影とSNSにあげることの了解も頂きました。
他にも様々なストリートミュージシャンたちが街角のあちこちで演奏していましたが、ほとんどが70年代のアメリカンロックかブリティッシュロックでレベルもそんなに高くありませんでした。
事前にネットで調べた情報では、ロックミュージシャンのレベルは高く、バイオリンや声楽のソロ演奏などもあるとのことでしたが、発見できませんでした。
魅力的な声を出す、太ったバリトンのおじさんを探すことはできませんでした。 -
これはビールを飲みながらみんなで漕いで進むビアカーです。
テレビで見たことがあります。 -
ここは?
ガーデンレストラン?
アメリカンロックが聞こえてきます。 -
3つのステージがあるガーデンレストランです。
もう少し飲みたいので、入ってみましょう。 -
さて、入ったはいいのですが、どこのステージのレストランに入るか?
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3つのステージのうち、アメリカンロックが心地よく聞こえるこのレストランにしました。
私たちの好きなDOOBIE BROTHERSを演奏中だったのウキウキ入りました。 -
こんなメニューです。
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コロナビール2本とオリーブ、クラッカーとハーブのチーズをオーダー
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コロナビールでカンパーイ!
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隣のカップルが英語でスタッフに質問してました。
「バンドの演奏を撮影してネットにあげてもいい?」
スタッフは「Sure ! 」
よって我々もー
なかなかいい演奏です!! -
DOOBIE BROTHERSなどのアメリカンロックだけでなく、BEATLES、70年代のブリティッシュハードロックの演奏もありました。
レベルは高かったです。 -
結局コロナビールを3本づつ、そして白ワインをグラスで1杯づつ。
2ステージ、ライブを堪能しました。
ご馳走様でした。。
22時でやっと少し暗くなってきました。
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