日本人がいっぱい：夏休みのシンガポール 【その１】マリーナ地区ホテルステイ

2017/08/18 - 2017/08/22

たまには穏やかにホテルでゆったり優雅な時間をすごすのもいいかなと思い立ち直前でもクラブラウンジを利用できるプランでシンガポールに行ってきました。
　日本人の人気渡航先、しかも、お盆直後とあって、往復の機内は乳幼児づれの家族が大半を占めていました。また、宿泊したホテルや街中でも日本語が飛び交い、なんだか、東京都心のお台場か銀座にいるような錯覚をおぼえました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

はじめてのシンガポール航空で出発。今回は、エコノミー。シンガポールスリングとナッツから。

機内食は和食。素麺が紫いもカラーで驚いだけれど、お味は普通で安心。

ホテル、空港間の送迎付きのパックだったけど、23時すぎにシンガポールに到着便ということで、送りなしエアポートリムジン利用を選択。タクシー乗り場までちょっと日本語が聞き取りにくいガイドさんが案内。タクシー運転手に行先を行ってくれたはずなのに、「ホテルはどこ？」と尋ねられほんと、言葉がダメな私ちょっと焦る。ライトアップされたマリーナ地区をぬけて無事ホテルに到着。（写真は翌日撮影）

パン パシフィック シンガポール ホテル

ホテルのロビーには水族館のようなバー。正面玄関から入ると、左手に長いカウンター。チェックインしようとそちらに向かったら、どうやら、そこは、バーカウンター。チェックインは反対側。

パン パシフィック シンガポール ホテル

吹き抜けの内側に中層階までのカプセル型のエレベータ。上層階へは外側のエレベータで行く。

パン パシフィック シンガポール ホテル

６階以上のバルコニーつき部屋指定のプラン。でも、４階以下はレストランやショップ。つまり、実際は５階の部屋以外ということ。

パン パシフィック シンガポール ホテル

部屋の正面にシンガポールのランドマーク、マリーナベイサンズがよく見える。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

朝、部屋の外に不織布バックに入った新聞が届けられていた。１日目は英字新聞だったが、２日目以降は日本の新聞だった。

パン パシフィック シンガポール ホテル

朝食は朝食レストランもクラブラウンジも利用できるプラン。１日目はとりあえず朝食ビュッフェをのぞいてみる。

パン パシフィック シンガポール ホテル

インターナショナルなビュッフェ。とにかく種類が多い。

パン パシフィック シンガポール ホテル

実演コーナーもある。

パン パシフィック シンガポール ホテル

前の人を見習って注目。ラーメン、春雨、フォーだろうか、麺は3種類から選ぶ。フォーだと思ったらちょっときしめん風だった。

パン パシフィック シンガポール ホテル

とにかく広くて、自分の席をしっかりおぼえていないと、遭難しそう。土曜日だったためか、大混雑。１０時ごろ店を出たが、外には大行列ができていた。

パン パシフィック シンガポール ホテル

ホテルの２階にはＪＴＢのラウンジもある。ここで、ナイトサファリのツアーを予約しようと訪問。でも、無表情にお子様優先のツアーだからオトナの方にはおすすめしないとアドバイスを受ける。「ご予約いただいている人数は２００名ほどです。」と言われ、諦めがついた。

パン パシフィック シンガポール ホテル

今回はホテルにこもって山積したデスクワークをこなす予定。でも、どこにも行かないのももったいなくて、とりあえず、マーライオンを見に行く。

ホテルからマーライオンまでは歩いていける。直射日光を避けて、できるだけショッピングモールの中を歩いていく。

それにしても大混雑。１日目は対岸から見て退散。

地下鉄の駅、ショッピングモールが地下道やデッキでつながっている。なんだか、東京都心にいるみたい。

アフタヌーンティーにクラブラウンジへ

ケーキだけではなく、肉まんやらあざやかな和菓子風中華菓子もある。

パン パシフィック シンガポール ホテル

お昼代わりにしっかりいただく。この日は結局この後口にしなかった。

パン パシフィック シンガポール ホテル

翌日はジョホールバルへの一日観光から戻り、サンセットカクテルにクラブラウンジへ。サンセットカクテルタイムは１８時から２０時。８月だから、サンセットというより午後のひととき。でも、シンガポールスリングを注文。甘い。

２杯目はシャンパン

だんだん暗くなってきた。陽気なウェイターがシャンパンを注いでくれて。１日目は何杯飲んだんだろう。。。

翌日は反省して、シンガポールスリング１杯だけ。

パン パシフィック シンガポール ホテル

クラブラウンジは最上階。ライトアップしたマリーナ地区がよく見える。

パン パシフィック シンガポール ホテル

３日目の朝、ホテルの部屋から覗いたらまだ人が少なかったので、朝食前に大慌てで行ってみる。でも、到着までの３０分ほどの間に観光バスで大勢の観光客が送り込まれていた。いたるところから日本語が聞こえる。なんだか、国内旅行をしているみたい。

人ごみを縫って、近くまで行ってみる。こちらは小さい方。

マーライオン公園 広場・公園

大きい方の後ろ姿。へそ曲がりなので、ワタシ的にはこの向きがいいかな。

マーライオン公園 広場・公園

午後から、もう一度、外出。シンガポール到着時に車窓から見たライトアップがきれいだった富の噴水に行ってみる。

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

ロータリーの真ん中。どうやって行くのかわからなくて、うろうろしていたら、「さあ、ここから、降りますよ」と日本語が聞こえてきた。振り返れば、若い女性３人組と現地ガイドさん。ショッピングモールの横から降りるのね。

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

ガードマンが人数規制しながら、順番に中庭に入れてくれる。とりあえず、シンガポール市内観光。

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

最終日はクラブラウンジで朝食。

パン パシフィック シンガポール ホテル

種類は少ないが、こちらの方が、フルーツも高級かな。

パン パシフィック シンガポール ホテル

メインディッシュはオーダーをとりに来てくれる。メニューは日本語。

パン パシフィック シンガポール ホテル

パンケーキを注文。普通のホットケーキ。

パン パシフィック シンガポール ホテル

空港まではホテルをいくつか回ってバスで送ってくれるプラン。

大きくてきれいな空港。よく見るといたるところに日本語表記。

搭乗時間までずいぶんと時間があるので、空港内をうろうろ。

ラウンジを発見。今回はエコノミーなので入れません。マイレージクラブ、ランクアップしてエコノミーでも入れるよう頑張るか。

ターミナル間をつなぐ乗り物発見。

結局お腹が空いてしまい、搭乗直前にサンドイッチとコーヒーをいただく。

いよいよ帰国。

夏休み、子供連れでほぼ満席。なかなかにぎやか。

復路は窓側だったので、シンガポールに別れを告げて。

最後もシンガポールスリング。

機内食は往路の方が口に合ったかな。
ホテル滞在が長かったこともあり、ちょっぴり刺激の足りない旅だったかも。さてさて、今度はどこに行こうかな。