初めての海外旅行でイタリアをドライブ（4日目）

2017/08/25 - 2017/08/30

初の海外旅行でローマ市内観光3日、レンタカーにて2日かけてチヴィタ、アマルフィ海岸、ラヴェッロなどドライブ。噂通りのイタリア運転事情を身にしめて体験・・

エリア ソレント(イタリア)

4日目の朝です

いつもと同じ朝食
安くてとても便利な場所にあるホテルなので贅沢は言いません、満足です

さて、この日は3日泊まったこのホテルを一旦チェックアウトです。

荷物を預ける事が出来るか前日に確認したので、2人分の1日の荷物を一つのスーツケースにまとめて、スーツケース１つはホテルに預かって貰いチェックアウトしました。

宿泊税は1人1日3€で3日で18€でした

チェックアウトを終えて
シーユートゥモロー^^
とか調子乗ってみました

このホテルに無事帰って来れるのでしょうか？笑

ホテルを後にしてテルミニ駅に向かいます。
レンタカーはフィウミチーノ空港から借ります。

テルミニ駅にもレンタカーは有るようでしたが、市街地を運転する自信はなかったので、敢えて空港から借りて空港に返します・・・。

テルミニ駅でレオナルドエキスプレスのチケットを買います。

券売機で買う方法をYouTubeで見てたので余裕です。ちゃんと刻印してから乗り込みました。

空港に着いたら案内表示を見ながら簡単にレンタカー窓口に着きました。

しかしこの時にはもう余裕が無くなってたんでしょうね、画像が全然ありません^^;

今回レンタルカーズドットコムで予約をとってありました。レンタカー会社はalamoです。

沢山ある窓口の内alamoの窓口は一つだけで、他の会社の窓口と兼用みたいな感じになってました。

そんなに待たずに受付へ
9時の予約でしたが、10時ちょっと前になってました。
印刷してあったバウチャーを見せて、
パスポート、国際免許、クレジットカード、日本の免許証とスムーズに行きそうでしたが、
受付のおばちゃんがバウチャーを指差してこれ今日じゃないと言いました！

確認すると予約が29日09:00となってます
この日は28日・・・
「バッペータ！」沖縄方言で間違えたの意
ついつい方言が

レンタルカーズドットコムに電話してから又戻って来てと言われてポカーン

すぐに日本のレンタルカーズドットコムへ電話！

予約の変更は無理だと言われ、それじゃ新たに取ることが出来るか確認すると電話そのままにしばらく待って、12時になるんですが手配できました！と

じゃalamoにはキャンセルの受付した方がいいですか？と聞くと、こちらで進めますので行かないで結構ですよとの事

語学力ほぼゼロの自分にとっては本当に助かりました・・・
電話を切ってレンタルカーズドットコムのアプリを開くとすぐに新しい予約の会社と車の情報が出てました！

次の会社はbudgetでした
alamoの窓口の何件か隣

12時とは言ってたけどすぐに受付してみます。
アプリの画面を見せてスムーズに進みました。

アウディーA4だねみたいな事言ってます
アプリにはコンパクトカーとなってたので、この車じゃないの？と聞くと

あーそうだけど、アウディの方が快適だよみたいな

すぐに
ノー！と言いました笑

10時半
最悪電車で今日のホテルに行く事になるのかと思ったけど、なんとかレンタカー借りる事が出来ました^^;
国際電話代いくらかかるんだろ・・・

車はフィアットの500Lでした

アプリの予約に表示されてた車とは全然違う 笑
けどイタリアの車だし良かった^^

ヘコミや傷が少しあるので多少気が楽です 笑

今回の為にオークションで安くで買ったガーミン
、googleマップで行き先の道路の行程をプリントアウトした紙を準備して、すこしバックの練習をしていざ出発です

最初の予定ではすぐにナポリ方面に向かってポンペイに寄る計画でしたが、ポンペイより天空の城ラピュタみたいな町が見たいと言う事で
チヴィタ・デイ・バニョレージョに行く事に

フィウミチーノ空港からは約150キロです

沖縄本島より長い^^;

空港の駐車場から出て大通りに出るまでのロータリーを出れずに駐車場の周りを三周してから出発しました 笑

ガーミン、グーグルマップを印刷した紙、スマホでグーグルマップ自体も立ち上げた体勢で進んで行きます。
それでも何度か道を間違え、引き返したりしました。
高速道路のサービスエリアで二回程休憩したりしてなんとか進んで行きます。
しかし、相棒は運転手よりも緊張しててテンションが下がりっぱなし。

自分も釣られてテンション下がって来た

高速降りて、田舎道のロータリーを逆走したりしてどんどん不安になる

しかしイタリア人の運転は本当にヤバいですね
すぐに背後に張り付いて来て、スキがあればクラクション鳴らしながらすぐに追い越して行きます

でも悪気があるとか、煽ってるとかでは無いようです。それが普通なようです。何をそんなに急いでるの？と言いたくなりますが

グーグルマップでは町のすぐ近くの駐車場を指定してたけど、その手前にZTLの⭕️の標識があって入れそうになかったので、仕方なくそこに駐車
そこから歩いて向かいます。

片道15分程歩きました

なんとか辿り着いた。

天気も良かったので綺麗でした

しかしこれからソレントのホテルまで4時間の道のり！すでに15:30頃
町の中まで行ってしまったらホテルに着くのが夜になってしまう・・

残念ながら町の中には行かずにすぐホテルに向かう事にしました

チヴィタからホテルまで約350キロです
内心不安になって来てました^^;

田舎道でもすぐに後ろに張り付いて来るからとにかく早く高速道路に入りたかった

ちなみに自分がちんたら走ってる訳ではないです
田舎道を70キロは出してても追いつかれる

イタリア人の運転はクレイジー
コーナーの前で減速しないでそのままコーナーに入っていく。自分の車でどのぐらいのスピードでどのぐらいのコーナーが曲がれるか分かってる。
運転のテクニックがそれだけ上手い

だから自分の事が邪魔になるなと思ったらすぐ横に寄せて譲ればスムーズに抜いて行く
たまに譲らなくてもスムーズに抜いて行く 笑

高速に入ったら一気に300kmぐらい南下です。
高速は三車線あるので気が楽です
右側さえ走ってれば後ろに来てもすぐに抜いて行きます。

大型トラックがかなり多いので、その時は真ん中の車線から追い越して又すぐに右車線に入るの繰り返し。
右側で120km/h近く出てても真ん中の車線、左側の車線はビュンビュン抜いて行く

途中燃えてる山が何ヶ所かあったけどなんなんでしょう？山火事？野焼き？


ひたすら南下です
徐々に薄暗くなって来ました

高速を降りてss145に出ました！
ホテルまでもうすぐです

この辺は前もってグーグルマップのストリートビューで何度も見てました 笑

ソレント行きの案内標識とグーグルマップの音声に従い進みます。

３つ目のトンネルを抜けた所でヴェスビオ火山が見える所があったので、すかさず車を寄せて写真を撮りました

ホテルはもうすぐそこです。

ストリートビューで見てた通りのホテルの入り口になんとか辿り着き、立っていたポーターに予約のバウチャーを見せました。

荷物も車に置いたままでいいからと言って車を車庫に持って行ってくれました。

取り敢えず一安心です・・・。

部屋に案内され、窓からの景色をカシャッ

荷物を置いてすぐに夕食

ホテルのピッチェリアにしました。


翌日はいよいよアマルフィ海岸のドライブなので早めに寝る事にします