2017/08/18 - 2017/08/21
8177位(同エリア30112件中)
モリゾーさん
お盆の時期をわずかにずらして夏休み旅行に行ってきました。
今回はニャンちゅう(嫁)の希望で台湾(主に台北付近)になりました。
台湾は雨が降りやすい国なので、行く前は心配でしたが旅行中雨が降ることはありませんでした。
メモがある限りですが、参考までにかかった費用も書いていきたいと思います。
■主なスケジュール
1日目:淡水観光&夜市
2日目:九份&十份&猫村ツアー
3日目:台北観光 ⇒ 今ココ
4日目:お土産購入 ⇒ 今ココ
今回もナビゲーターはうさまるですが、相方のあいつも登場します。
拙い内容ですが、どうぞよろしくお願いします!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3日目。
前日の九份ツアーの疲れで朝は起きられず。。。
お昼前に朝食兼昼食を取りに”鼎泰豊”へ向けて出発です。ザ シャーウッド 台北 (台北西華飯店) ホテル
-
町中にあるレンタル自転車。
そこそこ使っている人を見かけました。
モリゾー家はただでさえ高い気温に加え、漕いで体温が上がる二重苦には耐えられないので利用しません。 -
余談ですが、移動時うさまるを収納するのが面倒な場合、こんな感じで移動しています。
結構目立つなぁ・・・。 -
駅はホテルから徒歩5分くらいのところにあります。
モリゾーは既に体中から汁が噴き出しています。 -
駅にいるおばちゃんにパンフレットを貰いました。
国際的な大会が開催されているようで、テレビでも連日その様子が放送されていました。
入場料は200~300元のようです。(決勝戦だけ高い) -
電車を乗り継いで東門駅へ向かいます。
東門駅の5番出口から出て最初の信号を渡ったところにあるのが”鼎泰豊”です。 -
12時前に到着しましたが既にお客さんで一杯でした。
写真左の”石堂書店”と書いてある下のところで受付をしています。鼎泰豊 (信義店) 中華
-
お店の人(日本語OK)に人数を伝えると事前のオーダー票と受付番号をくれます。
受付番号は人数別(1人、2~3人、4~5人、6人以上)みたいに分かれています。
上の時間は待ち時間です。 -
受付の右側にメニュー表があります。
定番の小籠包は頼むとして他は何にしよう。 -
干し豆腐の和え物:70元
変わった前菜が食べたいと思いこれにしました。
干し豆腐は薄切りになっていて滑らかな食感です。
正直、あまり期待していませんでしたが、とても美味しかったです。
味は甘酢の中華風サラダみたいな感じ。 -
ノーマル小籠包(5個):105元
ヘチマ&エビの小籠包(5個):170元
ノーマル小籠包の味は有名店なだけあって美味しいです。
何より生地が薄いのが良い!
ただ、あまり肉汁プシャーとはならず。
ヘチマ&エビの小籠包はノーマルよりあっさりとした味です。
エビよりヘチマの風味がありました。
モリゾー家的にはノーマルの方に軍配が上がりました。 -
空心菜:180元
ワンタンスープ:140元
空心菜は前日のよりニンニクが効いていて美味しかったです。
ワンタンスープはちゃんとお肉がはいったものが沢山入っています。
優しい味で具沢山なのはよかったですがボリュームありすぎ。 -
酸辣湯(小):80元
合計:745元+サービス料10%=819.50元
味は酸味と胡椒?がしっかり効いていてモリゾー好み。
干し豆腐など色々な具が入っていました。
ワンタンスープの時点でお腹タプタプ状態だったので、具だけ完食しました。
このお店は決して値段が高すぎるわけでもなく、接客も非常に良いのでいつもお客さんで一杯なのも頷けます。
また来たいです。 -
汁物の食べすぎでお腹タプタプ状態ですが、腹ごなしがてら”中正紀念堂”へ向かいます。
徒歩でも行けますが、暑すぎるので電車移動です。 -
正門に来ました。
とてつもなく大きな門がお出迎えです。国立中正紀念堂 建造物
-
ででーーん!
近くに来ると大きさに圧倒されます。(注:うさまるの顔より大きい)
階段でしか登れないかと思っていましたが、階段横からはエレベーターでも昇れます。 -
中はめちゃくちゃ広いです。
写真奥の建物まで300~400メートルくらいでしょうか?(もっと?)
午後の一番日差しが強い時間なので、本気で干からびそうです。(気温37度)
回復ポイント(自販機)で水を購入して奥へ向かいます。
水(500ml):20~25元 -
登ったところから正門側を見ます。
改めてとてつもない広さだということがわかります。
ほら、人がゴm・・・ -
中は蔣介石の銅像が鎮座しています。
建物が大きいだけにやはり銅像も大きい。
銅像の左右には衛兵さんがいますがピクリとも動きません。
あの仕切り線を越えたら動くのだろうか・・・。 -
右の衛兵さん with うさまる
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左の衛兵さん with うさこ
-
あまりの暑さなので、壁際にはいくつか扇風機が設置されています。
数はあまりないので観光客同士で場所の奪い合い(牽制し合い)です(笑)
扇風機を取るか、交代式を間近で見るのを取るか・・・。 -
扇風機より交代式を取りました。
モリゾーは過去最大級の汁を体中から放出しています。
交代に来た衛兵さん。一糸乱れぬ動きです。
なお、モリゾー家は隣にいる中国人と地味に陣地の奪い合いをしています(笑) -
動きの同調もそうですが、銃を地面に叩きつける音も完全に合っていたのには驚きです。
-
交代式が終わったので、クーラーが効いている横の展示室に逃げ込みます。
-
せっかくなので1階の展示室にも寄ります。
台湾や蔣介石の歴史を見て回ることができます。
説明文全てに日本語が書いてありますよ。 -
続いて龍山寺に向かいます。
-
駅から龍山寺に向かう道中、近所のおっちゃんが何やらボードゲームをしていました。
将棋ではないけど似たようなゲームでした。
結構な人数がいて盛り上がっていました。 -
駅から2~3分で龍山寺に着きました。
写真のところを横断する人もいましたが、車がビュンビュン走っているのでかなり危険です。
左右に横断歩道があります。龍山寺 寺院・教会
-
正門を入って右側の入り口に行くとお線香を売っている売店があります。
束になっているものは買う必要がありますが、1本だけなら無料で配っています。
写真の黄色いベストを着ている人にジェスチャーで1本と伝えればくれます。 -
お線香を貰ったは良いが、回り方がわからないモリゾー家ご一行。
とりあえず周囲の人についていき、火をつけるところに行きます。 -
以降はみんなバラバラに行くので、とりあえず人の流れが一番多い反時計回りで回ります。
何か所か祭壇のようなところがあり、(多分)お祈りをして回ります。
お線香の長さはその時間制限みたいなものかな(笑) -
最後は中央広場にあるお線香入れに投げ入れます。(刺したくても刺せない)
煙が出ていたので、日本と同じく頭にかけておきました。(うさまるも) -
中はこんな感じで結構混んでいます。
地元の人も観光客も多し。 -
正門から入って左側の入り口に行くと売店があります。
ここではお守りを買うことができます。
100種類くらいありますがカウンターに日本語の説明文があります。
欲しい番号のお守りを指さしでお願いすれば買えます。
この辺りでニャンちゅうが完全にグロッキー状態なので足早に帰ります。 -
帰り道ポケモンのラベルのジュースを見つけました。
漢字からもラベルからも何味かわかりません。 -
暑さに参ったので休憩しに再び東門駅に来ました。
-
ニャンちゅうが大好物のイモを使ったかき氷を食べます。
隣のかき氷屋さんは有名なのか激混みでしたが、こっちはそこそこ空いていました。芋頭大王 スイーツ
-
マンゴータロ芋スノーアイス:160元
マンゴーとタロ芋をつぶした物のあいがけです。
タロ芋は優しい甘さでほんのり温かいです。
マンゴーは安定の美味しさ。今年のマンゴーは当たりなのかなー。
結構大きいので氷は少し残しましたが他は食べました。
ニャンちゅう大満足。 -
こっちが見本。
なんか全体的に具が少ないような。。。
この後、近くのスーパーでばら撒き用のパイナップルケーキを大量買いしました。
10個入りで1箱42元くらい。
心配になる安さでしたが、値段相応の味でした。家で食べるお菓子くらい。 -
暑いし荷物もあるのでホテルに戻り一休みです。
夜になりホテル近くにある”青葉(民生店)”というお店に向かいます。
なんか高級そうなマンション?の下にあります。
・・・が、まさかの休業日(´;ω;`)
新たにお店を探すのも大変なので、中山駅にある青葉へ向かいます。AoBa アオバ (民生店) 中華
-
目的のお店は中山駅から10分くらいのところにありました。
大通りから1本入ったところです。
ちょこっと高そうな店構え。青葉餐庁 (台北中山店) 地元の料理
-
中は満席で待ち時間があるようでしたが、もう移動する気力もないので待ちます。
結果、10分くらいで入れました。
メニューは今までのお店とは異なった料理がずらり。迷います。
迷った中から選んだのはこれ。
シジミの醤油漬け:198元
豚の角煮:218元
お通し(ピーナッツ):50元
シジミは生のものを1週間醤油に漬けたものだそうです。
ニンニクがかなり効いていて、お酒のつまみには最高です。日本にはない味。
生だったので当たるか心配でしたが帰国後も大丈夫でした。
豚の角煮はとても柔らかく、日本の角煮の味に似ています。
ただ、中国の方の香辛料が入っているっぽく、ちょっと違います。
上にはパクチーが乗っていました。 -
カキの春巻き(2個):190元
タレ(何味か忘れた)をつけて食べます。
カキは小ぶりながらもたくさん入っていて美味しいです。
カキの風味はちょっと弱めだったかな。 -
カラスミチャーハン:398元
モリゾー家初のカラスミ。
カラスミ単体もありましたが、小でも結構値段するし、美味しくなかったら大変なのでこっちにしました。
細かく刻んだカラスミですが、チャーハンとの相性はばっちりでした。
カラスミの味?よくわかりません(笑) -
エビの炒め物:428元
最後のエビ料理に選んだのはこれ。
エビのから揚げに野菜あんかけがかかったものです。
エビはぷりぷりで美味しいですが量が・・・。 -
デザートに豆を煮たお汁粉みたいなのが出てきました。(無料)
お汁粉というより、甘い汁に煮豆が入っている感じであまり美味しくありません。 -
チャーハンとエビの炒め物は持ち帰りにしました。
日本では衛生的に持ち帰らせてくれなさそうですね。
ホテルに帰ってお酒のおつまみにして食べました。
合計:1672元+サービス料10%=1839元
一番高額な食事になりましたが、どれも日本人の口に合う味で大満足でした! -
4日目。
この日も疲れで朝食が取れず。(体力無し家族)
10時くらいに自宅や親族用のお土産(パイナップルケーキ)を買いに出かけます。
シャーウッド台北を背にずーーっと大通りを左に進むと、左手にファミリーマート(写真左)があります。(2回くらい交差点を渡る)
この信号を右に曲がります。 -
100メートルくらい進むと左手にお洒落な庭のあるお店が見えてきます。
微熱山丘 (台北店) 専門店
-
ここが目的地のサニーヒルズです。
実は途中関係ない道に迷い込んでしまったのですが、ホテルから真っすぐ来れば徒歩15分くらいで着くと思います。
空港からも歩いてこれなくはないですが、荷物があるならタクシーが良いでしょう。 -
お店に入ると店員さんが奥の席を勧めてきます。
1人1個を試食できます。
味は・・・
ウマーーーッ( ゚Д゚)
程よい甘味と酸味でパイナップルの風味が口いっぱいに広がります。
ニャンちゅうも気に入り即購入決定。
10個入り(420元)を3箱買いました。
これ1個でばら撒き用1箱と同じ値段とは・・・。 -
帰りはホテルに戻る途中にある”小上海”で朝食兼昼食を取ります。
ここも紙に欲しい食べ物の数を記入する形式です。
小籠包(10個):120元小上海 (シャオシャンハイ) 中華
-
三度目の正直でようやく来ました、肉汁プシャー!
ここのは肉汁たっぷりで、今回食べた小籠包の中では一番美味しかったです。 -
ここも小皿は自分で取りに行くスタイルです。
1皿取りましたが伝票に書いていなかったのでどうなるかと思いましたが、会計時におばちゃんがテーブルのところに来て小皿の数を数えてくれます。 -
小皿(ブロッコリーの冷菜):35元(30元?)
見た目通りの素材を生かした味。
ニンニクが効いていて食べやすいです。 -
牛肉麺(半分肉、半分筋):170元
たぶんモリゾーの口には牛肉麺自体合わないんだと思う。
お肉はとても美味しいですが、スープが見た目以上にあっさりで麺が柔らかいです。
もう少しコッテリというか、パンチのある味の方が好みでした。 -
壁に掛かっているのは読めませんが、ちゃんと日本語メニューもあります。
-
食後、ホテルに戻りお土産を詰めて空港に向かいます。
Easy Cardは1日目と逆で、窓口で「Return this card」と言えば、残額から20元の手数料を引かれた分を返してくれます。
係の人が何か色々言っていましたが、うんうん言っていればOKです(笑) -
電車内のポスターの猫はいつも怒っていますね~。
たぶんこれは”扉の前に立つと降りられないよ”でしょうか。 -
空港に着いたら日本円に両替します。
「ジャパニーズ円」と言って、有り金全てを渡せば日本円が帰ってきます。
恐らく最低1000円のようで、端数は元のまま戻ってきます。
モリゾー家は最終的に1万円戻ってきました。(4万円分使った)台北松山空港 (TSA) 空港
-
続いてJALカウンターで荷物を預けます。
JALは右端にあります。
全く並んでおらず、スムーズに手続きを済ませられました。 -
前日飲みきれなかったビールで水分補給。
ヒヤァ~~。
日本ではできない贅沢です。 -
搭乗まで時間があるので、余ったお金でお土産や飲み物を買います。
ロゴもなく全然わかりませんでしたが、写真右のお店はセブンイレブンみたいです。
(レシートで分かった) -
マンゴーとタピオカのジュース:170元くらい
ラストマンゴー。
また台湾に来る機会があったら、またマンゴーを食べます! -
-
謎のロボットがお見送り。
-
免税店は閑散としていました。
お客さんよりお店の人の方が圧倒的に多かったです。 -
うさまる「もう帰るのか~」
うさこ「もうちょっといたかったね~」 -
さらば台湾、また来る日まで~~!
-
帰りの機内食は、
・オムライス
・そば
・サラダ
・フルーツ
・プリン
でした。
炭水化物祭り。
モリゾー的にはそばが伏兵で一番美味しかったです。
オムライスはイマイチ。 -
うさこで遊ぶ。
そこ、耳じゃないよ!
モリゾーは食事中に白ワイン、食後に赤ワインを飲みながら優雅に映画鑑賞です。
(ハンガーゲームFINAL見ました)
ニャンちゅうは何か映画を見ているようですが見えず。 -
映画はちょっと早送りしてギリギリ見終わりました。
到着した場所から出口までが恐ろしく遠い。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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待っている人「うさまるさん、旅の感想を一言!(パシャパシャ)」
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制服を着たペッパーくんに帰国のご報告。
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翌日、うさまる達はニャンちゅうの手によって旅の垢を落としていました。
-
仲良く日光浴。
う&う「次の旅行はどこかなー?」
最後までご覧いただきありがとうございました!
読みにくい内容だったかと思いますが、参考&楽しんで頂ければ幸いです!
また会う日まで~~。
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