アイスランド・グリーンランド２０１７夏旅行記　【７】アイスランド北部１（デティフォス）

2017/08/10 - 2017/08/20

2017年夏は、これまで行った中で最北の国と大地、アイスランドとグリーンランドに行きました。アイスランドの見渡す限りのバラエティーに富んだ雄大な台地と、グリーンランドの氷河に圧倒されました。
アイスランドではレンタカーで、グリーランドではハイキングとクルーズで、壮大な夢の世界のような光景を満喫しました。

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スケジュール

　8月10日　成田空港－コペンハーゲン空港－ケプラビーク空港－
　　　　　（レンタカー）－ケプラビーク　［ケプラビーク泊］
　8月11日　ケプラビーク－シンクヴェトリル国立公園観光－
　　　　　ゲイシール観光－グトルフォス観光ー
　　　　　セーリャラントスフォス観光ースコガフォス観光－
　　　　　レイニスファラ観光－キルキュバイヤルクロイストゥル近郊
　　　　　[キルキュバイヤルクロイストゥル近郊泊]
　8月12日　キルキュバイヤルクロイストゥル近郊ー
　　　　　ファーグリフォス観光ーファールルサロン氷河観光ー
　　　　　ヨークルスアウルロン氷河観光－エイイルススタジル　
　　　　　 [エイイルススタジル泊]
★8月13日　エイイルススタジル－デティフォス観光－クヴェリル観光－
　　　　　レイルニュークル観光－ミバートン湖観光－ゴーザフォス観光
　　　　　－ボルガネス　[ボルガネス泊]
　8月14日　ボルガネス－レイキャビク観光－ブルーラグーン観光－
　　　　　ケプラビーク空港－カンゲルルススアーク空港－
　　　　　イルリサット空港－イルリサット観光　[イルリサット泊]
　8月15日　イルリサット観光　[イルリサット泊]
　8月16日　イルリサット－（クルーズ）エキ観光　[エキ泊]
　8月17日　エキ観光－イルリサット観光　[イルリサット泊]
　8月18日　イルリサット－イルリサット空港－カンゲルルススアーク空港
　　　　　　－カンゲルルススアーク観光－（機中）　［機中泊］
　8月19日　－コペンハーゲン空港－コペンハーゲン中央駅－
　　　　　（列車）ロスキレ観光－コペンハーゲン中央駅－
　　　　　　コペンハーゲン空港－（機中）　[機中泊]
　8月20日　－成田空港

エリア その他の観光地(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.0

8月13日

この日は東部の宿から北部を観光して、宿泊宿の西部に移動します。

朝7時20分頃、宿のテラスから周囲の風景を撮影します。

朝は肌寒いですが、今日も青空で快適です。どうか今日も晴天でありますように。

この宿は素泊まりなので、朝食を摂らずに出発します。

エイイルススタジルのガソリンスタンドの売店で朝食を。売店のハンバーガー単品が1,500円前後する値段の高さです。

国道1号線を北西に走ります。

相変わらず建物1軒もない台地のみ、車も少ないです。こういう所を青空の下でドライブするのは実に気持ちがいいです。

北部の観光地まではエイイルススタジルからだいぶ距離があります。おそらくしばらくずっと建物も売店もない、ひたすら台地や丘の風景の中を走ります。

本当に秘境の国ですね！

低いですが山々と茶色の台地の景色も絶景です。

また何とも言えない絶景です。場所の名前はついていない、知られていない地域です。

エイイルススタジルを出発して約1時半後、北部の観光地の一つであるデティフォスの標識があったので曲がります。これから先はしばらく未舗装道路です。ただ平らでアップダウンもありません。しかしこの標識、デティフォスへ行くこと自体は間違いないですが、メインの展望台にはつながらない道路であることが後でわかりました。

デティフォスの駐車場に着きました。しかし駐車場は狭い上に未舗装。たった数台しか停まっていません。北部の有名な観光地にしては意外だと思っていました。

ズームアップします。音も大きく聞こえます。

下りる歩道があるので、下って行きます。滝と反対側の川と断崖の景色も素晴らしいですね！

雨が降ったわけではないと思いますが、虹が現れています！

素晴らしい光景ですね！

下を見下ろすと、物凄い険しい渓谷です。川幅は狭いので、なおさら険しく見えます。

滝間近まで接近します。物凄い音と迫力です！

幅100mなので、南部で見たグトルフォスよりも広いです。落差は45mだそうです。

写真ではわかりにくいですが、対岸側に人が多くいます。こちら側には数人しかいません。つまり対岸側がメインで展望台もあります。地図を見ると、国道1号線から外れるのはもう少し先であり、私はテディフォス行きの標識を見てすぐ曲がってしまったことにより、メインでない側から眺めることになりました。

メイン側でなくても、こんな間近で幅100mもの滝を見れるので、失敗ではありません。

虹が本当に美しいですね！この晴天でこんな虹が見れるとは予想だにしませんでしあ。

一応こちらでも展望スポットが設置されていました。

素晴らしいシーンですね！超感動します！

対岸側への道路を地図で見たり、この滝を管理するスタッフに聞きましたが、一度国道1号線に出ないと対岸側に行けないようです。国道1号線からこの滝まで片道30分、しかもアスファルトの道路ではないので、そこまで時間をかけて対岸側に行くのはやめることにしました。ここからもこのように間近で迫力ある滝を見れたので満足です。
時刻は午前10時40分、引き続き北部の観光を続けます。

続きは旅行記アイスランド北部２へ。